鹿児島生まれの宮崎育ちです。
数年前まで、大学の教員になるのは夢のまた夢と思っていました。2006年に、玉田先生とのご縁で、病院看護部のENPのお手伝いをさせて頂くようになってから、この3年間は、まさに「激動」でした。ENPのお手伝いが、大学での非常勤講師につながり、去年の11月からは、GP予算で専任常勤講師として雇って頂いたのですから・・・。私はどこに足を向けて寝れば良いでしょうか・・・(感謝、感謝)です。
日本では、まだ珍しいほうかもしれませんが、私は高校卒業後、社会人として企業等で働いていた経験のほうが長いのです。大学受験勉強はきつかったですし、浪人する気もさらさらありませんでした。(受験に失敗したのです)純粋に「大学に入って学びなおしたい!」と思ったのは、それから10年以上も経ってからでした。遠まわりのようですが、社会人の経験後に大学で勉強出来たことは私自身にはベストな選択だったように思います。
「ことば」にとても興味を持っています。特に話ことば(spoken)にこだわりがあるようです。「あるようです」と書いたのは、何故自分でもspokenにこだわるのか、未だ良く分かっていないからです。映画やドラマを見ていても、「これは英語で何と言ったらよいだろう」、あるいは逆に「これを日本語で表現するには何と言う言い回しがいいかな」などと、ついつい考えてしまいます。“日英の翻訳の可能性”みたいなことを、ぼんやり考えるのが好きです。
夢があります。老後に、平屋に住んで(別に貸家でも何でもいいのですが)、柴犬を飼って、暖かい所でのんびり暮らすことです。「夢は追い続けていれば叶う」、とも、「夢は所詮、夢」、とも言いますが、果たしてどうなるでしょうか・・。
少しでも元気な老後を送れるよう、筋トレやスイミングなども2年前から始めました
2年の間は、研究棟の701の部屋にいます。(個室まで準備して頂いているのです・・!)
英語のセッションなどで、学生さんが出入りすることも多く、色々な話を聞けるのが楽しみの1つでもあります。この季節(5月中旬)は、部屋から見える山の青さが目にしみて、とてもきれいです。皆さんも、どうそ、気軽に足を運んでください。
どうぞ、これからも宜しくお願いします。