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Michael Guest・高橋美津子共著『通じる英語 55のヒント』
2004年7月に刊行。 エール出版社 : 名古屋(1500円)
その英語、ネイティブに通じるの?英訳しにくい日本語、間違いやすい表現、混乱しやすい語句、ネイティブはよく使うのにあまり知られていない表現、通じないカタカナ英語など、知れば必ず役に立つナチュラルイングリッシュへの招待(表紙の帯より)
My book information:
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This book is not a textbook. It is a self-study book written in Japanese with lots of natural English examples. There are six sections:
1.英訳しにくい日本語
2.間違いやすい表現
3. 混乱しやすい語句
4. ネイていブはよく使うのに、あまり知れない表現
5. 知ってトクする英語のウンチク
6. ぜひとも知っておきたいミニ知識
There are a total of 55 items discussed plus a section on small "tidbits"designed to help the intermediate level Japanese English learner get to the next level.
It's1500円 and can be found in most bookshops, including on campus.
「留学生ニューズレター」A Newsletter for Alumni of the Faculty of Medicine (Miyazaki Medical College), University of Miyazaki No. 2 (November 30, 2004)
横山さん、ゲストさんといっしょに、医学部大学院博士課程の留学生・修了生のためのニューズレター2号を編集しました。近々、印刷物として発行し、大学全体と医学部のホームペイジにも掲載します。医学部の留学生は10名ほど、修了生も百名程度ですが、そのうちに教育文化学部、工学部、農学部も含めたニューズレターを発行する予定です。木花キャンパスの方には、百名ほどの留学生がいます。
横山さんがペイジメイカーはおてのもの、ゲストさんが英語と日本語の細かいニュアンスまでチェック可能なので、なかなかの仕上がり具合です。(タマ)
宮崎大学大学院(修士課程)教育学研究科日本語支援教育専修「速報」
17年度4月に開設予定の教育文化学部大学院教育学研究科学校教育専攻日本語支援教育専修の開設準備の状況を伝える速報を横山さんと編集しました。僕と横山さんも医学部から参加し、横山さんは「イスラム言語・文化特論」と「言語教育学特論」、僕は「アフリカ論特論」と「翻訳論特論」を担当する予定です。日本語教育学特論、日本人論、日本語教育文法特論、イスラム言語・文化特論、アフリカ論特論など、13人が25の講座を担当する予定です。
現在開設に向けて準備中で、隔週の研修会や説明会などの準備状況を写真入りで紹介しています。「日本語支援専修速報英語版」(pdf, 120KB)もあります。今回は間に合いませんでしたが、次回は中国語、タガログ語版が出来ればと考えています。(タマ)
横山さんが11月25日に関西空港からイランに発ちました。
「イスラムに関する教育プログラムの構築」が「文科省2004年度海外先進教育実践プログラム」採択されて7月まで滞在の予定です。学期の途中ですので、医学科1年生・2年生の英語と主題教養のイスラム文化論の授業が変則的になりますが、有能な(?)人にはさらに大きく育ってもらえるように祈りましょう。(ほんまかいな)
「イランはこれまでに3回ほど訪問したことがありますが、今回のような長期間ではありませんでした。8ヶ月間を是非有効に使いたいと思っています。ちょうど滞在中にある「アーシュラー」「ノウルーズ」といったイラン特有の行事をとても楽しみにしています。もともと言語学が専門で、ペルシア語を研究しています。今回はテヘランのパヤーメヌール大学にお世話になりますが、大学だけでなくできればイラン全土を見て回ろうと思っています。帰国後、大学院の講義は「イスラム言語・文化論特論」を担当します。いろいろなネタをたくさん仕入れてくるつもりです。」がメッセージです。
インターネット環境もいいらしく、隣の部屋にいるような感覚でメイルが届くようです。(タマ)
4月からゲストさんが助教授に就任しますが、現在のゲストさんの外国人教師のポストがなくなります。(全学で外国人教師が外国人教員として日本人の教員と同じ待遇で雇用されます)今回は医学部英語科に招へい教員(3年任期、更新一回可能)が一人割り当てられることになり、4月から、医学部の英語科目と、木花の教養の英語を担当する予定です。看護学科2年生の医学英語と英語、医学科2年生の英語などを担当してもらおうと考えていますが、日本人になるか外国人になるかは応募者次第になりそうです。(タマ)
横山彰三の2003〜2004年における科学研究費補助金基盤研究 (C)(1) (研 究代表:横山、研究分担者:山内・安浪・中野・川北)の報告書のPDFファイル(2.6MB)です。タイトルは『ESP教授法に基づく大学専門英語教育のための効果的シラバスと教材開発の研究』です。
2005年4月から新設される教育文化学部大学院修士課程学校教育学専攻日本語支援教育専修の科目を玉田と横山が担当することになり、2004年度の活動報告書に原稿を寄せました。玉田吉行「日本語支援教育専修と私」のwordファイル(69KB) と横山彰三「日本語支援教育の可能性(1)――在イラン・日系子女の多言語教育に関する調査――」のwordファイル(89KB)です。
玉田はアフリカ論特論(前期)と翻訳論(後期)、横山はイスラム言語・文化論特論(後期)を担当します。いずれも、選択科目です。在外研究のため、横山の応用言語学特論(開講予定)は今年度は開講しません。
「ESPのためのコーパス分析入門:ESPの特徴語をどう科学的にとらえるか?」
講師:石川慎一郎氏(神戸大学)
「Effective Reading: 日本の大学におけるASP 型のイー・ラーニングCALL ソリューション」
講師:Benjamin Porter氏 (成美堂・reallyenglish社)
以上の内容で11月12日(土)宮崎大学医学部にてワークショップ・講演を開催します。
詳細はこちらをご覧ください。