March 27, 2007
出国前にインフルエンザにかかり、今噂のタミフルを飲んで何とか出国、伊丹空港(たしかそう言ってたような)からドバイ、ケニア経由でダルエスサラームに行った、と思います。まだ第一報らしきものも届いていません。出国の次の日に、修士論文と同じものが速達で届きました。北園さんが修士論文を書いた第1号でしたが、ま、それはないと思うけど修士論文第2号があるとも限らないんで、その場合は現物と同じものがある方が後輩にとってもいいやろから、間に合うなら送っといてと言ってたのが、いなくなった次の日にようやく届いたというわけです。
新入生がすでに入って来ていて、何やらが修士論文第2号を引き受けそうな雲行きになって来ました。北園さん、どうしてくれる?(たま)
?, 2007?
コーナーは用意できたものの、載せるのいつになるんやろ。(たま)
April 22, 2007(4月22日付け、日本に届いたのは5月2日、書き込みは5月4日)
第一報、意外と早かったねえ。ただし、Tinga Tingaの絵はがき。ダルエスサラーム通信用の原稿でもないような気がしますが、差し支えなさそうな所を紹介します。次回を期待しましょう。(たま)
「Jambooo!!
日本は桜の時期が終わり、夏に向けて緑がきれいな時期に突入したでしょうか。3/28無事タンザニアに着き、現地語訓練をもうすぐ終えようとしている北園です。
着いてすぐにメールで御連絡したかったのですが、予想以上にネット環境は良くなく、事前に書いてたメール一通送信するのに10〜15分はかかるという感じです。機会を見つけてまた連絡します。・・・
ここタンザニアの人々は、思った以上に動いていて、配属先で私がすることがあるのかと期待と不安を感じながら楽しんでいます。またお便りします。 さつ紀」
May 8, 2007
「コンピュータ隊員により隊員ドミに無線ランが設定されたので設定さえすればネットが使える環境になりました。とは言え、速度はそれほど速くありませんがメール1通送信するのに10分はかからなくなりました。中学生、高校生時代に使っていたネット回線の速度程度でしょうか。」ということで、本格的な(?)ダルエスサラーム通信が始まります。(たま)
「他愛もないメールですが
私はここタンザニアで何とか過ごしています。
相変わらず英語は必須ですが。
現在保健省によるHIV/AIDS感染率情報はタンザニア全土で7%。
来週から赴任する配属先管轄化は10.3%という指標です。
HIV/AIDSに関する予防啓発活動を私が直接行うことはなさそうです。
配属先区役所では
HIV/AIDSに対する取り組みが積極的に行われているようですが
教育課、地域開発課、女性・子ども課、保健課などなど
それぞれの課で個別に行われていることが多いらしく
それらをマルチセクター課題として取り扱うための
コーディネーター役として働くことが期待されている旨の説明を受けました。
果たしてどうなることやら。」
May 9, 2007
「ここタンザニアは英字新聞も随分とあります。ブリティッシュカウンシルもあり、英国英語の影響が強いようにも感じます。しかし留学などして英語に長年親しんできた同期隊員によるとタンザニア人の英語は文法めちゃくちゃとか。私にはその辺のことは分かりません。ただ、英語に限らず新しい言語を習得し、それを遣いこなすには相当のあきらめない忍耐力が必要だと感じます。日本語支援教育で言語を大きく捉えてきたことによって、ことばだけでなくその背後にある様々なことを感じるタンザニア第41日目です。具体的にはまた後日。
ネットが自由にできるのも今週まで。
来週はいよいよ配属です。」