アフリカ研究会

アフリカ研究会とは

 現在、会員は3名。僕と、タンザニア、ケニア滞在経験の長い服部晃好くん(今春卒業して長崎大学の関連病院で研修中)、教育文化学部修士課程日本語支援教育専修を修了して、海外青年協力隊員としてタンザニアのダルエスサラーム市役所に行っている北園さつ紀さんです。
 アフリカ、アフリカ研究に関心のある人が、例会などの定期的な縛りなしに、随時集まって何らかのことが出来ればいいなあと考えています。
 前身は、アジア・アフリカ研究会(途中からアジア・アフリカ・中東研究会)で、例会などをやっていました。無料のサイトにホームペイジを作っていましたが、ある日有料になって途切れてしまいました。ある所まではバックアップを残していますので、その分は近々再現するつもりです、と言いながら3年以上経っています。
 どこかに呼びかけるか、専門家も加わってもらって「アフリカとエイズ」などの討論会を手始めにやってみたいと最初は思っていましたが、今は、(学生ではなく医師として)元会員、会員が集まって、何かいっしょに出来ればいいなあと思うようになっています。退職まで8年ですが、それまでに実現させたいと思っています。
 北園さんは、Dar es Salaam diaryで日々の生活の思いを伝えてくれることになっています。通信事情がわかりませんので、成り行き次第ですが、送られてくるメールを下の「Dar es Salaam diaryーダルエスサラーム通信」に掲載する予定です。去年タンザニアに行ったとき、ゆっくりしてるねえとアフリカの人から言われたと自慢(?!)してましたから、いつから掲載出来るやらまったくわかりませんが、いつかは載せられるのでは、と思っています。
 服部くんは、何年か国内で腕を磨き、熱帯研究所関連で感染症をやったあと、またアフリカに行く予定です。今回卒業間際にプレトリアに滞在して、最新の音楽CDやDVDを手に入れCD-RやDVD-Rにして持って来てくれました。興味ある方はいつでもどうぞ。Soweto Gospel Choirがお奨めだそうです。じっくり聴いて(見て)みようと思っています。

Dar es Salaam diary - ダルエスサラーム通信
海外青年協力隊員としてタンザニアのダルエスサラーム市役所にいる北園さつ紀さんからの便りです。