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私の絵画館81「お話 あのね」

  私は卵を買う時、いつも近くの生産者のお店に行きます。そこで”こだわり卵”という名の卵を買います。スーパーで大量に売られている卵がそんなに悪いとは思いませんが、なんとなく養鶏場の方が名前のとおりこだわりをもっ […]



私の絵画館80「ダスティ」

  今年も、無事個展が終わりました。 最後まで絵を完成させる体力が維持できるだろうか、とは毎年思うことですが。今回は諸々の事情によりなおさら、個展を開催できるか、私がいつものように東京に行き皆様とお会いできるの […]



私の絵画館72「おじょう」

  10年前の2月、私は電話帳をながめていました。当時乗馬クラブは三カ所だけ。そのなかでかろうじて自転車で通うことができるのは一つしかありません。 2月19日の土曜日、私はその牧場に行き、オーナーのトムさんに会 […]



私の絵画館68「秋日和 ―サンダンス―」

  長い間続いた神戸でのグループ展が終わり、個展をするようになって8年。私の1年はくっきりと3つに分かれるようになりました。 12月から翌年の9月中旬までは、ひたすらこもって絵を描いています。その間に出かけるの […]



私の絵画館65「ツルマルツヨシと海」

  最近は眼鏡をかけて見るのがイヤで、とんと新聞を読まなくなりました。 ところが先日、猫のケージに敷く新聞をかえてあげようと何げなくひろげた途端<103歳になってわかったこと>という文字が目に入ってきました。本 […]



私の絵画館62「ケーシーとムギ・コトと山藤」

  三月中頃から四月にかけて、私には小さな楽しみがあります。坂をおりて下のスーパーに行く道の片側は草や木のある斜面で、そこには何羽もの鶯がすんでいます。 学ぶとは<まねぶ>ことだと聞いたことがありますが、それは […]



私の絵画館54「ツルマルツヨシとのうぜんかずら」

  今年はじめて、家のあけびに実がつきました、 玄関横の何とかパームというやしの木の一種の根元にあけびの実を置いていたら(正確には捨てたのですが)そこから細い蔓(つる)が延びました。2・3年前からは小さな赤紫色 […]



私の絵画館39「玄風と紫木蓮」

宮崎の冬は、それなりに寒い。 いくら南国とはいえ冬は寒いのだということを、<外>から来た人のほとんどは知りません。 25年前の3月末に引越してきた時、私たちもそうでした。南国で、3月も終わりだというので、かろうじて持って […]



私の絵画館33「ウィシュウィズと桔梗」

子象が義足をつけて、嬉しそうに草の上を歩いたり、横たわり草の感触を楽しむように体をすりつけたりしていました。 7ヶ月で地雷を踏み、右足をなくしたモーシャという子どもの象が、初めて義足をつけて歩いた場面でした。★ 続きは題 […]



私の絵画館26「シンディと梅」

「シンディ」は元気いっぱいの女の子。 生まれた時は、薄い白色の膜がかかっているようなこげ茶がかったあずき色という不思議な色をしていました。 成長していくうちにお母さんの「チェック」と同じ白馬になるのだそうで、確かに少しず […]



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