私の絵画館77:旅する子猫3サントリーニ島
少し前、<ゴハン行こうよ>(シーズン1)という韓国ドラマがありました。食べることが大好きな女の人と男の人が主人公です。
題名からもわかるように、毎回たくさんのお料理とそれを食べるシーンが、かなり長い時間でてきます。国によって調理の仕方や作法の違いはあっても、おいしそうな料理をおいしそうに食べる人たちの笑顔は、それを見ているこちらまであたたかい気分にしてくれます。★ 続きは題をクリック ↑
少し前、<ゴハン行こうよ>(シーズン1)という韓国ドラマがありました。食べることが大好きな女の人と男の人が主人公です。
題名からもわかるように、毎回たくさんのお料理とそれを食べるシーンが、かなり長い時間でてきます。国によって調理の仕方や作法の違いはあっても、おいしそうな料理をおいしそうに食べる人たちの笑顔は、それを見ているこちらまであたたかい気分にしてくれます。★ 続きは題をクリック ↑
しばらく前、牧場に山羊がやってきました。草を食べてもらうために借りてくる<時々、山羊>ではなく常駐です。
山羊はどういう数え方なのか、一匹か一頭か?昔読んだ絵に“三びきのやぎのガラガラドン”というお話がありました。一方山羊牧場を訪ねた時に、ここには全部で何十頭います、という説明を聞いたような。★ 続きは題をクリック ↑
熊本の地震から1ヶ月以上たちましたが、今もまだ揺れ続ける不気味な日々。あたかもそれに連動するかのように関東の方でも地震がありました。
どこかで何かがおこるたびに、運・不運を分ける一瞬の選択が話題になります。あの時あの選択をしていなかったら・・・という痛恨の場面は、誰の人生にもおこり得るのだと思います。★ 続きは題をクリック ↑
昨日、熊本に住む従姉妹にようやく電話をしました。手紙等のやりとりは続いていましたが、直接電話するのは14年ぶりです。
地震発生のニュースを見た時、すぐ何かを送ろうと思いました。
ところがその後思いもよらない展開となり、おまけに私たちの住む宮崎まで何度か気味悪く揺れたりして、結局動けませんでした。★ 続きは題をクリック ↑
桜の季節に入りましたが、しばらく前は白木蓮がたおやかに咲いていました。そしてほぼ同じ頃、もう少し小ぶりな白い花も咲きます。<こぶし>です。
ずっと昔、鶴林寺というお寺に一本だけあるその花を見に行きました。案内してくれた友人が“花びらがお日様色なのよ”と教えてくれました。見あげると薄い花びらのむこうに陽の光が透けてみえ、それはまさしく<お日様色>でした。★ 続きは題をクリック ↑
10年前の2月、私は電話帳をながめていました。当時乗馬クラブは三カ所だけ。そのなかでかろうじて自転車で通うことができるのは一つしかありません。
2月19日の土曜日、私はその牧場に行き、オーナーのトムさんに会いました。お話を聞き、2月21日の月曜日を予約して帰りました。★ 続きは題をクリック ↑
今の世の中、家を一歩出ると広告があふれています。テレビの中も然り。
ほとんどの広告はあいかわらず押しつけがましかったり、騒がしさにすぐチャンネルをかえたくなりますが。それでも短いドラマを見ているようで俳優の名演技に思わずふき出したり、何て美しい映像だろうとうっとり見入るような作品もなかにはあります。★ 続きは題をクリック ↑
この子猫の名前は<ニモ>です。
昨年の12月。知り合いのお家でかわいい子猫を保護して飼っておられると聞き、カメラを持って会いに行きました。
2ヶ月足らずの子猫は天性のすばしこさで動きまわり、連写でもうまくとれないほど。そしてさんざん走りまわって疲れるとアッという間に寝入ってしまいました。もちろんこの頃の子犬もかわいいのですが、子猫もまたどうしようもなく愛らしいのです。この可愛さに押されるように、2015年私は3枚のニモを描きました。そのなかで最初に描いたのがこの絵でした。★ 続きは題をクリック ↑
東京で3回目となる今年の個展も無事に終わり、今はまた慌ただしくお礼状を書いたり、ご注文の品を送ったりの毎日です。この一連の作業が終わり次第、心新たに新しい絵にむきあうことになります。
これまでの経験から、今回は日数を増やし前半の4日間、お店にいることにしました。★ 続きは題をクリック ↑
長い間続いた神戸でのグループ展が終わり、個展をするようになって8年。私の1年はくっきりと3つに分かれるようになりました。
12月から翌年の9月中旬までは、ひたすらこもって絵を描いています。その間に出かけるのは乗馬とジャズダンスの教室だけ。
9月の中頃絵を描き終えると、それからはにわかに慌ただしくなります。幾人もの方に手紙を書き、荷物を発送し、並行して私のデンタルクリニック通いが始まります。★ 続きは題をクリック ↑