私の絵画館27:ロンくんと椿
絵のモデルは、大分県に住んでいたゴールデン・レトリーバーのロンくんです。
一昨年の個展の時、ふらりと入ってこられた年配の男の方とお話しました。
ほんのひと言ふた言お話しただけで、あっ、関西の方だ、とわかりました。
“わしは姫路におってなあ-。”
“私たちは明石に住んでいたんです。”
と、ひとしきり関西、それも極く狭い範囲の話で、もり上がりました。★ 続きは題をクリック ↑
絵のモデルは、大分県に住んでいたゴールデン・レトリーバーのロンくんです。
一昨年の個展の時、ふらりと入ってこられた年配の男の方とお話しました。
ほんのひと言ふた言お話しただけで、あっ、関西の方だ、とわかりました。
“わしは姫路におってなあ-。”
“私たちは明石に住んでいたんです。”
と、ひとしきり関西、それも極く狭い範囲の話で、もり上がりました。★ 続きは題をクリック ↑
「シンディ」は元気いっぱいの女の子。
生まれた時は、薄い白色の膜がかかっているようなこげ茶がかったあずき色という不思議な色をしていました。
成長していくうちにお母さんの「チェック」と同じ白馬になるのだそうで、確かに少しずつ白色がふえていきました。★ 続きは題をクリック ↑
(<火の国テリア>の「ころちゃん」)
絵のご注文を受ける時には、お写真をお預かりするのですが。その時、できるだけ目がはっきり映っているのがあれば嬉しいのですが・・・・とお願いしています。
けれど実際には、白黒の写真をカラーで描いて、というのがあったり。可愛くてとてもいい写真だと思っても、逆行のため肝心の目や鼻がもう一つよく見えない場合があったり、といろいろです。★ 続きは題をクリック ↑
アイリッシュセッターのルーシーは、小さな牧場「COWBOY UP RANCHカウボーイ アップ ランチ」に住むレイチェル(→「レイチェル」[No. 37:2011年8月24日])のお母さん、そして二匹の子犬たち(もはや大きくなっていますが)のお婆さん。
いつも、オーナー夫妻が以前住んでいたトレーラーの近くで寝ていました。娘のレイチェルとひどく似ていて、はじめの頃は首輪の色で見分けないとわからないくらいでした。★ 続きは題をクリック ↑
チョビは元東京在住で、今は京都に住んでいます。
今回、チョビの写真を3枚お預かりしました。ほぼ一年前、ピンクの山茶花が手に入った時、このかわいい花と一緒に描いてみようと思いました。そしてちょこんと前足が見えているちょっとおちゃめな横顔の写真を選びました。★ 続きは題をクリック ↑
モデルは宮崎県在住だったハーシュくんです。
この絵を見ると、昨年の大分県飯田高原の個展を思い出します。
宮崎県から見に来て下さった飼い主さんからご依頼を受けた絵だからです。
今、ちょうど一年がすぎ、その高原の美術館に滞在してこの原稿を書いています。★ 続きは題をクリック ↑
子犬が見上げているのは、レイチェルです。
宮崎県清武町にあるウェスタン乗馬クラブ「COWBOY UP RANCH(カウボーイ アップ ランチ)」の看板犬で、アイリッシュセッターです。
この犬種はウェーブのかかった長めの毛が特徴ですが、今はあまりの暑さをしのぐため、長い毛を刈り込んでもらったとか。ホームページ→「COWBOY UP RANCH(カウボーイ アップ ランチ)」の写真をみると、別人(別犬?)のようです。★ 続きは題をクリック ↑
ももちゃんは宮崎県に済んでいた、通称キャバリア(正式にはキャバリア・キングチャールズ・スパニエル )という犬ちゃんです。
飼い主さんのところで小さい頃から育てられたのではなく、何才かのときにもらわれてきました。(正確にはわかりません。)
ももちゃんは以前飼われていた時に、虐待を受けていたらしく、新しいお家に来てからも、人間に警戒し、誰にもなつきませんでした。★ 続きは題をクリック ↑
モデルの“アレックス”は、宮崎県で、ご家族全員にかわいがられて暮らしていたゴールデン・レトリーバーです。
人の性格はいろいろですが、犬もまたそのようで。アレックスが動くのは散歩の時だけで、後はずっと座るか寝るかしていて動かないという、まことに犬らしからぬもの静かな性格だったそうです。★ 続きは題をクリック ↑
「山桃の色づく頃」
そろそろ六月に入る頃になると、いつも気になる実があります。小さくてかわいい丸い実が赤く色づく”山桃”です。
引っ越して来る前に借りて住んでいた家の畑には、一本の大きな山桃の木がありました。★ 続きは題をクリック ↑