2012年個展報告
今年も九月に、大分県飯田高原にある”九州芸術の杜”で、個展をしました。昨年より3点多く、74点の絵を展示しました。相変わらず、絵や絵のカード等展示物を送るだけでも大変でしたが、その後、私たちがギャラリーの2階で宿泊する10日間の食べ物を準備することも、やはりかなりのものでした。高原では、まわりにお店がなく仕方のないことですが・・・・。
倒れそうになりながら高原にたどり着き、たくさんの方とお会いして、また疲れ果てて帰ってくるのですが、それでも、店を開いているからこそ、いくつもの出逢いがあります。
9月14日(金)
昨年は連休初日の土曜日に、たくさんの人が来られたと聞きましたので、がんばって一日前の金曜日に高原に入りました。久しぶりに電車とバスを乗り継いできましたが、連日の準備の疲れ、長く続いた睡眠不足がたたって、特急電車のゆれに酔ってしまいました。4年前の夏に電車を使って初めてオーナーに御挨拶にうかがった時は、おいしく食べた自家製のお弁当も、私は口にする元気もなく、湯布院にむかう電車のなかで、羽田空港で売られているミルクパンをほんの少しかじっただけでした。
湯布院の街も、着物一式の入った大きなトランクをゴロゴロ押しながらでは、思うように歩けず、しかたなく駅の近くのおそば屋さんに入りました。
<石臼挽きそば>は確かにおいしかったのですが、黒っぽい色の甘いお出しは、関西風が好きな私たちにはいま一つ合いませんでした。まだムカムカがおさまらず、おいしそうな天ぷらそばを頼めず、トロロそばにしたのが、ちょっと悔しかったという次第。ちなみにトロロそばのお値段は、1200円。高めなのは観光地だから。あたたかいお茶をお願いしましたが、水しかありませんとのこと。これもきっと観光地だからでしょう。
毎年、絵に関する準備、滞在中に生活するための準備に疲れ果て、ようやくたどりつくのですが、今年もやっぱりそうなりました。
今年こそ、ここに滞在する10日間で、元気をとりもどし、帰ってからすぐに絵が描けるようにしなければ、と思いつつ、高原の夜は更けました。
9月15日(土)
連休初日。台風の影響か、人出は多くありません。でも美術館が開いて間もなく、宮崎からお友だちが二人、訪ねてきてくれました。一人は昨年も来て下さった方です。人が少ないのを幸いに、ゆっくり”お茶”していただきました。
この日は、この二人がメインのお客様、というちょっと寂しい一日でした。
9月16日(日)
連休のまん中の日。台風接近のため、ひどい雨風です。昨日の土曜日も、連休初日というのに、お客様はとても少なかったので、今日は一段と少ないだろうと思っていました。
ところが、お昼近くになるとたくさんの方が入ってこられました。たいていは、嵐のため、予定を変更してここへ来たという方たちでした。
そんななか、毎年来て下さる看護科の元学生さんが、今年はご主人と二人でいらっしゃいました。
まだ学生だった頃は宮崎から、卒業してからは大阪から、お一人でこの高原に通って下さったのですが、今は二階で相方と三人で楽しそうに話しておられます。何だか私たちも、しあわせのおすそ分けをしてもらったような気分になりました。
午後には 、昨年ここでお会いしたピースちゃんと飼い主さんが来て下さいました。ピースちゃんはやっぱり”お母さん”大好きで、抱かれて大人しくしています。今日はピンクではなくブルーの服をきていますが、ブルーもとても似合っていました。
大きなりっぱなイス、それを私たちは”王様のイス”と呼んでいますが、それに座ってもらって写真撮影会となりました。いい一枚が撮れているとよいのですが・・・。
この美術館では、昨日ライブが予定されていましたが、お客も少ない、雨も降りということで、今日に延期になりました。けれど、ますますひどくなった風雨のため野外ライブは取り止めとなり、他の美術館の一部を使い、決行されました。歌い手さんのナカオカツオさんと安元隆治さんのうち、ナカオカツオさんは来週宮崎の法華岳というところでライブを予定されているそうです。晴れるといいですね。
今日は美術館に関連する”杜の会”のメンバーの若い男性や、館長さんやオーナーとお知り合いのMr.営業マンという感じの方などが一日中おられて、風も雨も吹きあれるなか、何やかやにぎやかです。
たくさんの人数でこられた方達は、あまりゆっくり絵をごらんになることなく出てゆかれますが、個人でこられた方たちは、お話しながらゆっくり見て下さいます。特に犬好き、猫好きとなると話題はつきません。
今日は猫好きの方も、犬好きの方もいらっしゃって、楽しい限りです。タバコをよく吸うMr.営業マンの方も、最後に大の犬好きとわかり、急に仲よしになりました。その方の飼っておられるマロも絵にかかせて下さることになりました。ラベンダーがお好きというのでうす紫のイメージで描こう、と決まりました。
9月17日(月)
連休の最後の日。その日は皆さん帰り道が気になるのか、そそくさと帰る方が多いのですが、今日は台風に恐れをなしてか、来場者そのものがとても少ない一日です。
そんななか、20年前獣医学科におられた元学生さんが訪ねて下さいました。卒業後も相方とはずっと連絡をとりあって絵のカードもお送りしていましたが、どうしても原画がみたい、と北九州から台風のなかいらして下さったのです。ご一緒のお友だちは動物ももちろん好きだけれど、絵も好きなので絵をみるのを楽しみに来ました、とおっしゃて下さいました。そして事実、今まで来られたなかで、最長の時間、絵を楽しんで下さいました。
彼女は何年か前に動物病院を開業されましたが、実に様々なことがあるようで。いつかも、風邪で顔はグシャグシャ、足も悪く死にそうな猫が、むこうから歩いてきたそうです。そのまま真っすぐいくと歩道だよと窓のなかから見ていると、動物病院の前で急に方向を変え、入り口に続くスロープをヨタヨタ登り、ドアの前でへたりこんでしまったとか。おかげでその子は命びろいをして、足はピーンとつっぱったままですが、とても元気に暮らしているそうです。
以前、家で生まれた子猫の里親さがしの時、高級な服を着たきつそうなお母さんと娘さんに抱かれて、イヤがったことのない子猫たちが、抱かれるのをいやがり、次に来られた優しいお母様の時には抱かれてウットリ。そのままそのお家の子になったということもあり、猫には不思議な力がある、というのがその場にいた4人の一致した意見でした。
またある時には、傷ついた野鳥が飛んできて何故かドアの前でバサリと倒れたのだそうです。もちろんその鳥は、手厚い治療を受けた後、元気に飛び立ってゆきました。
長年飼っていて、獣医としての勉強もさせてもらったという、深い関わりのあった犬ちゃんショー子ちゃんの絵をかかせていただくことも嬉しい出来事でしたが、その病院で、宮崎の動物病院で飾ってくださっているように、絵のカードのボードを置かせていただくことになり紹介もOKとのこと。こんな嬉しいことはありません。
一人でも多くの方に絵を見ていただく機会にめぐまれて、ほんとうに心から感謝です。これも、大変な思いをしながら高原にやってきたおかげだなあ、とつくづく思いました。
9月18日(火)
今日は某市の生涯教育の皆さん80名が11時頃来られるというので、朝から館長さんは大忙しです。80名がどっと来る、という感じがわからず、どうなることか、と思っていましたが、結果は、やはりすごかったです。
あらかじめ何班かに分かれていて、すぐに榎木孝明さんの美術館にいく班、先に他の方の美術館を見る班と決まっていたようです。ある程度若い方も混じってはいましたが、ほとんどがご年配で、杖をついている方、足の不自由な方も多い集団が、必死に上をめざして登っていく姿には、圧倒される感がありました。
今皆さんが上に行ってもいっぱいで、ゆっくり見られませんよ、と途中にあるギャラリー<夢>にお誘いしても、いいや上が先と決まっているから、と一目散です。
さらに大変だった一因は時間です。当初は2時間の滞在予定でしたが、今日になって1時間に短縮。若者でさえ点在する4つの美術館とギャラリーを1時間で見てまわるのは急ぎ足。
ご年配の皆さんは12時出発!に急かされて、もうゆっくり絵を見るヒマもなさそうでした。
次はどちらに?と聞くと、あんまりたくさん回るので、覚えきらん、とのお返事。主催者の方に、もう少しゆとりのある時間設定をお願いしたい!と思わず言いたくなりました。
その後、今日は1つ後悔することがありました。80名の団体で疲れましたねえ、と館長さんとぐったりしてお話している時に、昨年絵を描かせていただいたロンくんの元飼い主さんと奥様、奥様のお友だちの3人が入って来られました。
昨年は相方がいて、お茶をのみながら、楽しくひと時を過ごせたのですが、ちょうどその時彼は買い出しに、自転車で出かけていました。
私が2階にあがってお茶をお入れしたらよかったのに、他のお客様がこられたら・・・・との思いもあり、さらに何だか疲れてボーとしていて、頭がまわりませんでした。お茶もお出しせず、どちらもものたりない思いでお別れしてしまいました。
お茶もお入れしなくてという言葉に、ご本人は”かまへんかまへん”とおっしゃって下さいましたが、奥様の後ろ姿が、せっかく来たのにつまらなかったといっておられ、あの時はこうすべきだった、これもこうしたらよかった、といろいろ反省して、かななか寝つかれない夜になりました。
人と接すると、自分の至らなさから、こんな風に後で思いわずらうことが時々あり、それがしんどくて、だんだんだんだん人との距離をとるようになりました。ただここにいる間だけは、そうも言っていられませんので、難しいところです。
けれど、楽しい出会いもありました。台風ではない<80名の嵐>の後に、ふらりと入ってこられたゆとりのあるご夫婦。東京から4泊5日のご旅行だそうで。飼っておられるダックスフントの<武蔵>くんの写真をみせていただき、たくさん犬ちゃんの話をしました。そして、武蔵くんをポインセチアといっしょに描かせていただくことになりました。
東京で個展をする時には、必ずお知らせする約束をして、お見送りしました。
ここは、時々遠くからの素敵なお客様がふらりと立ち寄って下さるのが、とても嬉しいところです。
9月19日(水)
昨年も、平日はとても少ない来客数でしたが、今日もその通りでした。それでも動物好きの方が来て下さると楽しくお話できるのですが、今日はあまりおられませんでした。
そのかわりお花が大好きといわれる年配のご婦人が、きれいなお花をみせていただいてありがとうと言って下さり、それが今日の一番嬉しい出来事でした。
もう一つは宮崎からこられたお母さんと娘さん、そして宇佐市に住んでおられるお婆様の三人が、宮崎在住の作家さんに会えた!と大喜びして下さったこと。そんなに喜ばれても・・・・・と思うほどでした。来年もぜひ来て下さいと、チケット3枚お送りする約束をしました。お母さんは来年は2枚でいいかも、とちらっとお婆様をみていわれましたが、元気で来年もまた来て下さいね、とお婆様に念を押してお別れしました。
9月20日(木)
私たちがいるギャラリーの2階から、榎木孝明美術館にお客様が入る様子が見えます。たいていそれから20分~30分でこちらに来られますので、お客様が少ないときは見はからって降りるようにしています。
今日はなかなかお客様がこられないなあと見ていると、ようやく足の不自由そうなおじいさんが入っていかれました。下におりて花の水やりをしていた受付の方にようやくお客様ですね、と言うと、えっ?誰も来てないけどと慌てて館内を探しにゆかれました。誰もいなかったけどといわれ私も入ってみましたが、やっぱり無人。静かに音楽が流れているだけでした。
ゆうれいを見たのでは?と言われ、そんなアホな、と思いましたが、目撃者が私一人では、どうしようもありません。
結局、受け付けに人がいなくて入ってはみたけれど、美術館のなかにも誰もいないので、黙ってまた出ていかれたということになり一件落着。確かに見たのになあ。
ゆうれい騒動に疲れて2階で休んでいると、下で声がします。慌てて降りていくと、楽しそうに若い女の方がお二人、絵のカードを見ておられました。二人とも猫を飼っていて、一人は前に犬も飼っていた、というので、たくさん犬猫のお話をしました。とても愉快な娘さん達でした。深夜勤務があるとおっしゃっていたので、看護師さんかなあと思いました。
その後、中津からのご夫婦がいらっしゃいました。昨年、猫話で大いに盛り上がったお二人です。今年は滞在期間を書いてご案内しましたので、それにあわせて耶馬溪の蕎麦饅頭をおみやげに来て下さったとのこと。嬉しい再会です。
ご主人は桜の花に憑かれていらっしゃるそうで、毎年8時間かけて岡山に、一本の見事な桜を見にいかれています。
家で飼っている美しい猫シロちゃんと濃い目に描いた桜で、来年の4月を飾って下さることになりました。シロちゃんは右と左の目の色が異なる珍しい子だそうで。お写真が届くのが、とっても楽しみです。
次には岡山から、お母様と娘さんと思われるお二人がこられました。その方も、カバンに水とエサを忍ばせて、土手にいるのら猫にこっそりエサをあげているそうです。人も猫もみんな同じ生き物なのに、つらいよねえ、とすっかり意気投合。私たちの猫話のあいだ、お母様はほんとうにお疲れで王様のイスに休んでおられましたが、来年も大丈夫、と再会をお約束して下さいました。
今日は、猫友だちとたくさんお話できた一日で、朝はゆうれい事件でしょんぼりしていた私も、夕方にはたくさんの元気をいただき、朗らかさをとりもどすことができました。皆さん、ありがとうございました。
9月21日(金)
今日はどうしたことか、午前中はたった一組ご夫婦がいらしただけでした。
けれど久しぶりに、ここのオーナーが、”ハーレー”の手入れをしに牧場の方から美術館に来ておられ、お会いすることができました。昨年一昨年とご多忙で、お会いできませんでしたので、楽しくお話させていただきました。
絵を見て下さった時、花のコーナーで長いこと立ち止まって、色が変わったなあとしみじみおっしゃっていたのが、印象的でした。
何日か前、芳名録にお名前を書かれない方で、実は最初の年から毎年見て下さっていた、という方と初めてお会いしました。その方は趣味で写真をしておられるそうですが、とても理論的に考える方で、「月に眠る」(→絵「三太とイチョウ」と→私の絵画館「三太と銀杏」)という絵に関しても、何故満月ではなく三ヶ月なのか、そして上弦の月ならば何故この位置なのか、前から聞きたいと思っていたと質問されました。私はこの絵は特別で、唯一夢の中で出来上がった絵ですので、何故かと問われても。たぶん何も考えずに描いただけだと思います、とお答えしました。その方が、花の絵を前にオーナーと同じ場所に立たれ、最初と比べるとずいぶん作風も変わったし、色も変わりましたねえ、とおっしゃいました。
お二人とも同じことを言われましたので、自分ではあまり意識していなくても、きっとそうなのだろうなあと思いました。
その後、豊後大野市で「夢色工房」というお店をしているお友だちが、娘さんといっしょに来られました。
ここで個展をし始めて、2年目に入って来られて、お店でハガキ等を売りませんか、と声をかけて下さった方です。一年に一度しかお会いすることはできませんが、その間の手紙やファックスのやりとりで、いつの間にか、本音で話しあえるお友だちになっており、ずいぶんいろいろなお話をしました。そして、お互い健康に気をつけて、ぼちぼちやってゆきましょう、とお別れしました。
9月22日(土)
今日は午後、娘が今年の個展の案内状に使った犬の<天馬くん>の飼い主さんをご案内して、宮崎からやってくる日ですが、あいにくお昼前から雨が降り出しました。
先にいらして下さったのは、館長さんの奥様と二人のお子様でした。小さい子の成長はめざましく、4才と2才未満のお二人は昨年よりぐんと大きくなっていました。
悠太君は元気盛り、佑月ちゃんはよちよち歩く姿が何とも愛らしい。あまりの可愛さに写真を撮ってもらいました。うまく写っていたら、一枚描きたいなあと思っているのですが・・・・。
午後三時過ぎ、ちょうど宮崎から一行が到着した頃、不思議にお客様がふえて、突然大にぎわいとなりました。しっかり降り出した雨が、呼びよせてくれたのかもしれません。
雨の夕方でしたが、寂しさを感じる暇もありませんでした。
9月23日(日)
この日は何故かお知り合いの皆さんが、たくさん来て下さいました。
まず「夢色工房」に革細工を出しておられる方がいらっしゃいました。初対面でしたが、<夢さん>つながりですので、初めてのような感じがなく、楽しくお話ししているところに、やはり「夢色工房」によく出入りされている娘さんが、お母様とそのお友だちといっしょに来て下さいました。
その方は、初めて<夢さん>でハガキやカレンダーを見て以来、自主的に私の宣伝活動を展開して下さっている、キトクなとてもありがたい娘さんなのです。
相方は大急ぎでお茶菓子の用意をしてくれていましたが、その最中に”お久しぶり。来ましたよお。”と2組のご夫婦が入り口に。犬のもえちゃん(→「新作(2010/12/29)です:「萌ちゃん4」」、→「萌ちゃん3」、→「萌ちゃん2」、→「萌ちゃん1」)とかりんちゃん(→「新作です2011/7/1:かりんちゃんと桜4」、→「新作です2011/5/16:かりんちゃんと桜3」、→「新作です2011/5/16:かりんちゃんと桜2」、→「新作です2011/5/16:かりんちゃんと桜1」)の飼い主さんたちです。
もえちゃんは3年前に、かりんちゃんは2年前に、絵をかかせていただきました。どちらもその過程はちがいますが、4枚目でOKとなりました。
今年の個展では、1枚目と3枚目に描いたもえちゃんと、3枚目に描いたかりんちゃんが展示してありましたので、それぞれ<うちの子>を楽しそうにご覧になっておられました。
昨年までは、これほど知りあいの方が重なることがありませんでしたので、用意していたゆのみが足りません。相方は事務所にゆのみを借りに走ったりと大わらわです。
もえちゃんかりんちゃん組みは、気をきかせて外のイスでくつろいでおられます。私がご挨拶にいき、”今年は全般にお客様が少なくて落ち込んでいたんですよ。”とお話しすると、”人生には山あり谷ありだから、元気を出してがんばって”ともえちゃんのお母さん。”えー?皆さんは山あり山ありにしか見えませんのに”というと”そんなことはないのよ。だからね。”と優しく話して下さいました。
二組のご夫婦は、余裕をもって生活を楽しんでおられる人生の先輩ですので、その言葉は静かに心にしみました。
今年初めて展示した作品です。
元の絵は→「てんまとカサブランカ」
元の絵は→「玄風」
元の絵は→「子猫と銀杏」
元の絵は→「椿」
元の絵は→「ちょびちゃんとさざんか」
元の絵は→「チューリップ」
元の絵は→「ピノコと梅」
元の絵は→「子犬と姫蔓日々草」
元の絵は→→「かりんちゃんと桜2」
元の絵は→「バーニーと水仙」
元の絵は→「ももちゃんちの子犬」
新作です:ピノコと梅(2012/8/2)
ピノコと梅です。
梅については→「梅」、2009年カレンダー→「私の散歩道2009」の2月にこの絵に使ってあります。
2010年カレンダー→「私の散歩道2010」の表紙絵と2月もどうぞ。