小島けいの世界

☆ 2018年個展、終了です

23日(日)で2018年の個展が終わりました。おいで下さった方々に深くお礼申しあげます。詳細は追ってご報告致します。名古屋経由で戻ります。  小島けい

出品作の一つ「みーさん」です。

他の出品作です→→「2018年個展 作品一覧」


☆ 2019年のカレンダーが出来ました


☆ 私の絵画館(毎月の連載を再開します。)

「私の絵画館一覧」→「2017年「私の絵画館」一覧」(門土社のメールマガジン「モンド通信」に連載されたものです。)


☆ 作品紹介

「サンデーくん(2017/3/13)」

他の絵は→「作品紹介」


☆ 今までのカレンダー

「私の散歩道2018~犬・猫・ときどき馬」です。

2018年カレンダー表紙
表紙
2018年2月 2018年3月 2018年4月桜
1月 2月 3月 4月
2018年5月 2018年6月 2018年7月 2018年8月
5月 6月 7月 8月
2018年9月 2018年10月 2018年11月 2018年12月
9月 10月 11月 12月

詳しくは→2018年カレンダーをどうぞ。

ご希望の方はメール:tamadayoshiyuki@gmail.comでお申し込み下さい。

2008年に小島けいの名前でオムロプリントという長崎の印刷・広告会社からお誘いがあり、「私の散歩道2009」が出たのが最初です。紀伊國屋や東急ハンズなどにも置いてもらいました。
 東京ビッグサイトで開催されているデザインフェスタに絵やカードを出品していた時に、オムロプリントからお誘いがありました。花は企業向けのカレンダーです。何個かの企業が使ってくれています。詳しくは→クリカレCreators’ Power Calendar

今までのカレンダー:

「私の散歩道2017~犬・猫・ときどき馬」
「私の散歩道2016~犬・猫・ときどき馬」
「私の散歩道2015~犬・猫・ときどき馬」
→「私の散歩道2014花」(作業中)
「私の散歩道2014~犬・猫・ときどき馬」
「私の散歩道2013~犬・猫・ときどき馬そして鸚鵡~」
→「私の散歩道2013花」(作業中)
「私の散歩道2012~犬・猫・ときどき馬~」
「私の散歩道2011~犬・猫・ときどき馬~」
→「私の散歩道2011花」(作業中)
→「私の散歩道2010」(作業中)
→「私の散歩道2010花」(作業中)
→「私の散歩道2009花」(作業中)
「私の散歩道2009」
→「2008年」(作業中)
→「2007年」(作業中)
→「2006年」(作業中)
→「2005年」(作業中)
→「2004年」(作業中)

(2004年~2008年は世の中に一つだけのカレンダーです。)


☆ 今までの個展

2008~2012年:大分県飯田高原→九州芸術の杜ギャラリー夢
2013年~:東京都世田谷区祖師谷「ルーマー」→Cafe &Gallery Roomer

2017小島けい個展→「個展始まりました!」

2014年個展→「個展が終わりました。告」

2012年個展→「2012年個展報告」

2011年個展→「2011個展、ありがとうございました。」

2010年個展→「<ギャラリー夢>に行ってきました!」

2009年個展→「小島けい個展 2009に行きました。」

(2008年に初めて個展をしましたが、報告は2009年からです。)


☆ この一作(作業中です)


(作業中です)

→犬(作業中です)

→猫(作業中です)

→馬(作業中です)

→その他(作業中です)


☆7 額に入りました

13_3_30ぎん君とももちゃんと三色菫 ぎん君とモモちゃんと三色菫です。

元の絵は→「新作です:ぎん君とモモちゃんと三色菫(2013/3/6)」

13_3_30額ベティちゃんと水仙 ベティちゃんと水仙です。

元の絵は→「新作です:ベティちゃんと水仙(2013/2/3)」

13_3_30額山羊の親子 山羊の親子(旧作)です。

13_3_30三色菫 三色菫です。

元の絵は→「新作です:三色菫(すみれ)(2013/3/6)」

13_3_30菖蒲 菖蒲(旧作)です。

13_3_30水仙 水仙です。 

元の絵は→「新作です:水仙(2013/1/30)」

 →額に入りました(2013/1/17)、→額に入りました(2012/12/16)、→額に入りました(2012/7/10)、→(2012/7/10)、→(2012/5/31)もどうぞ。


☆8 本の装画・挿画

「本の装画・挿画一覧」(門土社・門土社総合出版・Mondo Books)

アレックス・ラ・グーマ『まして束ねし縄なれば』(門土社、1992)


☆9 販売情報

 →COWBOY UP RANCH(カウボーイ アップ ランチ ウエスタン乗馬クラブ in MIYAZAKI 宮崎市清武町大字今泉甲6618)
→「はこ動物病院」福岡県遠賀郡岡垣町吉木東


更新ページに続きます ↓  


☆10 更新ページ



2018年の個展が終わりました

23日(日)で2018年の個展が終わりました。おいで下さった方々に深くお礼申しあげます。詳細は追ってご報告致します。名古屋経由で戻ります。



2018年の個展が始まります

☆ 2018年の個展が始まります

今年も個展が始まります。ルーマーでお待ちしています。 小島けい

出品作の一つ「みーさん」です。

他の出品作です→→「2018年個展 作品一覧」




作品紹介

☆ 作品紹介

「サンデーくん(2017/3/13)」

クリックで絵が出ます→「モクくん(2017/3/4)」、→「カレンちゃん(2017/2/5)」、→「ルージュ(2017/1/2)」、→「新作:シェルターとログハウス」、→「新作:ルーマー」、→「新作:白い椿」、→「朔太郎くんとかぼちゃとベッド(2015/4/21)」、→「白い椿(2015/4/21)」、→「ルーマー(2015/4/21)」、→「シェルターとログハウス(2015/4/21)」、→「青い街と黒猫(2014/9/27)」、→「ミー子と椿(2014/9/21)」、→「ケルピーとラ・ブランと木立ダリヤ(2012/9/6)」、→「ゴロと白百合(2014/8/17)」、→「ツヨシと海(2014/7/28)」、→「ケーシー、ムギ、コトと山藤(2014/7/1)」、→「レイチェル、ジェリー、ジャガーと野菊(2014/8/10)」、→「ポチくんとコスモス(2014/6/12)」、→「ララとベルフラワー(2014/5/29)」、→「ナナちゃんと桜(2014/4/17)」、→「アルトくんと菜の花(2014/4/29)」、→「アルトくんとのアネモネ(2014/4/4)」、→「モアくんとの海(2014/3/1)」、→「ダックスくんといちょう(2014/4/4)」、→「ツルマルツヨシとのうぜんかずら(2013/9/15)」、→「ターバン君とコスモス(2013/9/8)」、→「バロンと紫陽花(2013/9/1)」、→「ピノキオとマックス(2013/8/17)」、→「ぺぺとリリと梅(2013/8/4)」、→「まめちゃんとひまわり(2013/7/11)」、→「ゆきちゃんとミニチューリップ(2013/6/23)」、→「アイちゃんと福丸くんとライラック(2013/6/12)」、→「シロ君とさくら(2013/6/4)」、→「ぎん君とモモちゃんと三色菫(2013/3/7)」、→「三色菫(すみれ)(2013/3/6)」、→「ベティちゃんと水仙(2013/2/3)」「水仙(2013/1/30)」、→「武藏くんとポインセチア(2012/12/17)」、→「ポインセチア(赤)(2012/12/17)」、→「ポインセチア(ピンク)(2012/12/10)」、→「ショー子ちゃんとブラックナイト(2012/11/27)」、→「ブラックナイト(2012/11/10)」、→「子犬と姫蔓日々草(2012/8/5)」、→「ピノコと梅(2012/8/2)」、→「子猫と銀杏(2012/7/28)」、→「ももちゃんちの子犬(2012/7/21)」、→「バーニーと水仙(2012/7/10)」、→「クーちゃんとハイビスカス(2012/6/29)」、→「てんまとカサブランカ(2012/6/5)」、→「芍薬(2012/5/9)」、→「チェリーちゃんたちとチューリップ(2012/5/9)」、→「さくらちゃんと桜(2012/4/15)」、→「チューリップ(2012/3/28)」、→「椿(2012/3/12)」、→「ラックくんとアンくん(2012/3/4)」、→「玄風(2012/2/3)」



2018年個展 作品一覧

犬を9枚、猫を10枚、パンダ1枚、馬4枚、羊3枚の合計27枚を出品します。

No. 1 犬1 りんちゃんとすずちゃんとメキシコ 2号 2019年カレンダー9月の原画

No. 2 犬2 タルトと梅 2号 2019年カレンダー2月の原画

No. 3 犬3 シェルターとモルディブの海 3号 2019年カレンダー8月の原画 

No. 4 犬4 アフリカにて 3号 2019年カレンダー12月の原画

No. 5 犬5 三太とノアと合歓(ねむ)3号 2018年カレンダー8月の原画

No. 6 犬6 三太と海 4号 2017年カレンダー8月の原画

No. 7 犬7 月に眠る(No. 2) 8号 2020年カレンダー11月の原画予定

No. 8 犬8 秋日和(石仏と三太) 8号

No. 9 犬9 レオと蔓日々草 2号 2013年カレンダー2月の原画

No. 10 猫1 白猫 春(白木蓮) 0号

No. 11 猫2 白猫 夏(カサブランカ)2号

No. 12 猫3 白猫 秋(銀杏)3号 2019年カレンダー11月の原画

No. 13 猫4 白猫 冬(椿)0号

No. 14 猫5 ジーコとかすみ草 2号 2019カレンダー1月の原画

No. 15 猫6 みーさんとマーガレット 2号 2019年カレンダー4月の原画

No. 16 猫7 チンクエッテレ 猫は何匹・・・・? 3号 2019カレンダー5月の原画

No. 17 猫8 きいちゃんとクリスマスローズ SM 2020年カレンダー12月の原画予定

No. 18 猫9 ニモ(No. 1) 2号

No. 19 猫10 アンダルシア 猫は何匹・・・・?!2号2018年カレンダー5月の原画

No. 20 熊猫(パンダ、No. 1)SM 2019年カレンダー6月の原画(2009年カレンダー(長崎:オムロプリント)用のトレンディカードになりました。)

No. 21 馬1 ナミブ砂漠で 2号 2019年カレンダー7月の原画

No. 22 馬2 玄風 SM 2019年カレンダー3月の原画

No. 23 馬3 ピノキオとマックスと葛 2号 2014カレンダー9月の原画

No. 24 馬4 ツヨシとのうぜんかずら1 SM 2014カレンダー7月の原画

No. 25 山羊1 山羊のみた夢1(子山羊)4号 2019年カレンダー10月の原画 (1998年全国山羊サミット[宮崎県山之口町で開催]のポスターに採用されました。)

No. 26 山羊2 山羊のみた夢2(母さん山羊)6号

(画像なし)

No. 27 山羊3 山羊のみた夢3(親子)6号



2018年2月私の絵画館

 <りんちゃん、すずちゃんとメキシコのサボテン>

 最近は高齢者と呼ばれるようになっても、元気に活躍されている方がたくさんおられます。それも70歳代、80歳代をこえてです。そのような<アラハン>(100歳前後)世代の本がよく売れているとか。
 確かにそのお年まで元気に生き抜くためには、それぞれ何か信念というか哲学のようなものを持っておられるはずで、私も聞いてみたいなあ、と思います。
 そんなお一人が、美術家の篠田桃紅さんです。私がその方のことを知ったのは2・3年前でしたが、ちらっとみた作品に<すごい迫力だ>と感じたことを覚えています。
 ところが、現在も進行形で活躍しておられるようで、御年105歳。アッパレ!としかいいようがありません。
 その桃紅さんの言葉の一節に<ことわる勇気をもとう>というのがあると聞きました。昨年末に思いあたることがあった私は、少しばかり後悔もまじって<ほんとうだなあ・・・・>と、つくづく思いました。元気でなければ、自分の描きたい絵も描けないからです。
 私は20代~30代にかけて、神戸で伊川寛という先生の絵の教室に通っていました。そこでは、ヌードのモデルさんを中心に、それぞれが好きな場所で、それぞれが好きな画材で絵を描いていました。痩せて飄々としておられた先生は、小磯良平と同期だったそうで。<あいつはうまいことマスコミにのったからなあ>と、少し悔しそうに話されるのを何度か聞いたことがありました。
 その教室のグループは、毎年神戸の元町駅近くの画廊でグループ展をしていました。メンバーの中には、私も尊敬している<ほんものの画描きさん>もいましたが、おおらかなメンバーは、段違いに下手だった私も、快く参加させてくれました。
 先生は晩年、透析のために入院され教室にはこられなくなりましたが、私はグループ展に出す絵を必ず先生のところに持っていき、見ていただきました。
 ベッドに寝ておられる先生は、私の顔をみると笑顔になりムクッと起きあがり<絵の具をかしてごらん>と言われます。そして<一応これはこれでいいんだが・・・・>と言いつつも、気になる箇所にちょっちょっと筆を加えて下さいました。すると、下手な絵なりに見事にレベルアップするのです。<そうか、そう描くのかあ・・・・>と、私はいつも目の覚める思いでその筆使いをみていました。
 グループ展には、毎年先生も絵を出しておられましたが、私が最後に見たのは一枚の水仙の絵でした。小磯良平とは全く違うけれど、先生は都会的な軽妙でおしゃれな絵を描かれており、私はその画風がとても好きでした。
 ただ、先生が病室で描いたであろうその水仙の絵は、これまでの先生の絵とは少し違ってみえました。
 描きたい絵を描くためには健康でいなければならないことを、私はその時ぼんやりとでしたが、実感しました。そのしばらく後、先生の息子さんから宮崎に住む私のところに訃報が届きました。
 それだけに、105歳でなお描きたい絵を描いておられる桃紅さんは<偉人だ>と思ってしまいます。
 実力、体力、気力、いずれも、くらべることさえ恐れ多いことですが。ほんの少しでも近づきたいものだと、ひそかに願っている私です。

 2018年度として、ようやく1枚目の作品が完成しました。
 東京在住のりんちゃんとすずちゃんがモデルです。飼い主さんは、昔長い間メキシコで暮らしておられたそうで、ウチワサボテンと柱サボテン、そしてメキシコの太陽を一緒に、というご希望でした。
 知っているようで、ほんとうは何も知らないメキシコでしたので、メキシコの空は?土の色は?から始まり、けっこう長い時間がかかってしまいましたが、昨日OKのお返事をいただけてほっと致しました。
 今年りんちゃん(白色)は12才、すずちゃん(グレイ)は4才ですが。昨日のお電話の時も、すぐ横で<二人>の元気な声が聞こえていましたので、安心しました。
 一昨年、昨年と続き、今年も<三人>にお会いするのがとても楽しみです。



新年のご挨拶・1月私の絵画館

2018年新年のご挨拶

↑ 2004年1月

2018年1月3日

 まぁるい月を見て、眠り。目覚めたら新しい年が始まっていました。摩訶不思議。
 捨てられるカレンダーと共に、一年間におきた様々な出来事やいろいろな思いも、昨年へと遠のきます。

 元旦。誰もいないキャンパスのグラウンドをひとり占め。久しぶりに芝の上を少し歩きます。見上げれば、お陽様にむかって、飛行機雲が一本のびていきます。<ぜいたく>な時間です。そこからキャンパスの西の端へむかい、赤い実をつけた「ごんずい」の枝を3本、道路横の雑木林からいただいて帰りました。

 2日。今日はグラウンドには先客の方がいたので遠慮して、フィールド・センターの方へ。少し奥まったところにひっそりと、そして堂々と咲く「バーフィニア」に会いました。
 25年前に行ったジンバブエの首都ハラレで見た花が、ここ宮崎でもいくつか見られます。紫色の花をつけるジャカランダや、一本の木で白・うす紫・紫の花を同時に咲かせる「昨日・今日・明日」と呼ばれていた花。そしてこのひときわ大きな木にピンクの大きめの花が咲くバーフィニアです。
 何年か前、花の少ない冬の季節にピンクの花が咲いているのを遠くから見て、何だろう?と奥の方へ入っていき、見つけました。
 今日は、久しぶりにこの花に会えて、<ラッキー>でした。

 3日。今日は少し遠くの加江田川の方へ自転車を走らせました。
 昨年秋、大型台風がやってきた翌日に行くと、それまで見たこともない水の量で荒々しく流れていました。そして驚くほどたくさんの白鷺が両岸に舞っていました。上流から押し流されてくる魚をねらって、待っていたのです。
 川沿いのハイキングコースが始まる駐車場には、すでに12、3台の車が止まっていました。その駐車場へ下りていく途中で、今日初めて稲荷神社があるのに気付きました。50段の石段に一瞬ちゅうちょしましたが、せっかくなので登ってお祈りしました。これが私の<初詣で>です。
 今祈ることはただ一つ。<みんなみんな(人も猫も)元気ですごせますように>です。
 そこから山の坂道を登り、下り、大廻りをして住宅地の方へもどってきました。
 何回も通っている道なので、そうそう珍しいものには出会えませんが。きれいな葉っぱや実はないか。何か絵のヒントになるものはないかしらんと、左右に気を配りながら山道を走る時間は、とてもわくわくします。

 こんなふうに穏やかに、私の2018年のお正月がすぎました。
 それもこれも、三匹の猫たちが今落ちついて、ほがらかにすごしてくれているおかげです。
 生きていれば、真新しい1年にはまた、いい事つらい事とりまぜておきるのでしょうが。せめていい事楽しい事がひとつでも多くありますようにと、願わずにはいられません。
 皆様、今年もよろしくお願い申しあげます。

私の絵画館2018年1月

↑ 2004年2月

↑ 2005年1月

↑ 2005年2月

↑ 2005年3月

 これらの花の絵は、いつ描いたものかわかりません。確かなのは、結婚してから30年間のいつか、ということです。
 私は30年間たったひとりのために、毎年手作りカレンダーを作ってきました。毎月の数字に添えて描いたのは、花でした。
 それらは1年間使われた後、役目を終えて捨てられてきました。そのカレンダーを見て娘が<たった一人の人しか見ないのは、もったいないなあ>と言い始めたのは、ずいぶんと年月がたってからでした。
 そう言われて、初めて私も<そうだねえ。たくさんの人に見てもらえたら嬉しいのにねえ>と思いました。
 今から10年前、その日は突然やってきました。長崎県の印刷会社から<花のカレンダー>を全国発売したいというお話をいただいたのです。
 その何年か前から、息子がデザインフェスタで私のカードを販売してくれていました。それを印刷会社の社員の方が見て下さり、最後に社長さんも直接ご覧になり実現に至りました。
 これが私とカレンダーとの出会いです。
 現在では、犬ちゃんや猫ちゃんたちのご注文の絵におわれ、じっくり花の絵を描く余裕もないのですが。今年は原点にもどり、花や風景にももう少し力を注いでいけたら、と思っています。
 それにしても12ヶ月×30年。全て捨てずにいたら、360枚の花の絵が残っていたはずなのですが。これまでの人生、何の計算もできずに<行きあたり、バッタリ!>でやってきたのですから、しかたありませんね。
 この数枚だけでも、アトリエの混乱の中から見つかったことを<良し>とすることに致します。

↑ 2006年1月

↑ 2006年2月

↑ 2006年3月

↑ 2007年1月

↑ 2007年2月

↑ 2007年3月

↑ 2007年4月



個展報告・11月の絵画館①~⑤

個展のご報告・11月の私の絵画館<モクちゃん>①

 ご報告が遅くなりました。
 2017年の個展を、無事終えることができました。皆様のお力添えのおかげです。ありがとうございました。
 
 「ルーマー」での個展も5年目となりました。毎年11月にしてきましたが、今年は9月に変更しました。
 実は昨年11月30日に、家にいる4匹の猫のなかで最年長の<ノア>という子が亡くなりました。1年間病気と闘い、見事な最期でした。

<ノア>↓

(2018年カレンダー1月に収載)→「ノアです」

 犬も猫も、人間よりずっと小さい体なのに、どうしてあれほどりっぱいに生き抜くことができるのだろうと、ぼんやり思い出していた時、<せっかくノアがくれた時間だから、大切に使ったら。9月なら長い期間猫(3匹)の世話ができるから>と、相方が言ってくれました。
 その一言のおかげで、11泊12日の東京滞在が実現しました。
 結論から言えば、前半の土・日は大型台風が来る!ということで、犬ちゃんたちとの出会いは少なかったのですが。あの日あの場所にいたからこそ会えた素敵な方たちとの出会いがありました。

 9月15日(金曜日)

 この日はまだ本格的に雨が降っていたわけではありませんが。関東の方までやってくる台風は珍しく、皆さん台風にそなえてか、あるいは何もこんな時に散歩しなくてもと思われたのか、犬ちゃんたちは姿を見せませんでした。
 お天気ばかりはどうしようもないし、外は暗くなったしと帰り支度を始めた時、<今からでも食事できますか>と若いご夫婦が入ってこられました。
 赤ちゃんのカートを置きやすいようにギャラリースペースの席に座られたので、食事ができるまで絵を見ていただいたりしていました。
 赤ちゃんは正真正銘(?)の赤ちゃんで、まだ2ヶ月。そしてご主人はパソコンで絵を描いておられること。奥様は目を痛めて仕事をやめたけれど、以前はテレビのディレクターをしておられたことなど、ぽつりぽつりお話している間にわかりました。
 私が、常々パソコンを使うと細い線などもきれいに描けるのでうらやましく思っているとお話すると、ご主人は<確かに便利な面もあるけれど、こういう柔らかい優しい感じは、やはり手描きでないと描けません>と、飾ってある絵を見ながら言われました。
 さらに、お会いできて嬉しかったからとカレンダーをさしあげようとしたところ<こんないい作品はお金を出して買わないと>と言って、カレンダー1冊とカードを1枚買って下さいました。
 若いのにとても落ち着いた素敵なお二人に出会えただけで、今日一日お店に居た甲斐があったなあと思いながら、帰路に着きました。
 ちなみにその1枚のカードは、<旅する子猫3―ニモと傘>でした。

<旅する子猫3―ニモと傘>↓

(2016年カレンダー6月に収載)

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個展のご報告・11月の私の絵画館<モクちゃん>②

 9月16日(土)

 今日も台風のため、犬ちゃんたちとの出会いは少ない一日でした。けれどオーナーとお知り合いの楽しいご夫婦と会うことができました。
 そのご主人は、以前犬の「自動エサやり機」を作られた方でした。そして今は「猫の自動トイレ掃除機」を考案中だとか。
 ご主人はれっきとした<犬派>なのですが、これからは猫の時代になると考え、たくさんの猫の本を読んで研究を重ね、猫が年を重ねると尿の問題を抱えることを知りました。そこで、掃除だけでなくその回数等を飼い主の携帯に報告していち早く病気を知らせるという、画期的な物を作ろうとされていました。
 確かに家にいる三毛猫の<ぴのこ>はとても神経質で、トイレの砂がきれいでないとオシッコをしに来ても、プイッとやめて行ってしまいます。
 猫にとって、トイレが清潔であることはとても大切なことだと実感していましたので、そのことをお話すると、ますます実現化への意欲が増したご様子。
 ところで何時完成するのですか?とお聞きしたら、研究には莫大な費用がかかるので今から資金集めです、とのことでした。
 私には雲をつかむようなお話ですが。ご主人はしごく真面目に考えておられるので、そう遠くないいつか、長い時間お留守番をしている猫たちが、いつも笑顔で気持ちよくオシッコできる日がくるだろうなあと思えるのでした。

<ぴのこ>↓

(2010年カレンダー表紙に収載)→「梅とぴのこ」

 9月17日(日曜日)

 今日は朝からいろいろ用事をすませ、さあホテルを出ようとした時、オーナーの映子さんからお電話。
 毎年大阪から来て下さる若いお友だちがもう「ルーマー」に到着。そして飛行機の時間が迫っているので長くはいられないとのこと。結局、今年は慌ただしくお電話でお話するだけになってしまいました。ほんとうに、ごめんなさい。
 特に土・日は、これからもっと早く「ルーマー」に行き、お客様をお出迎えしなければ・・・・と反省しました。
 ようやくお店に着くと、以前「月に眠る」という絵をごお購入下さったご夫妻と犬のマリスくん・クリスくんがお食事中でした。毎年お会いしていますが、1年ぶりの再会です。お兄ちゃんのマリスくんは人に慣れていますが、弟分のクリスくんはまだあまり慣れていないそうで、飼い主さんとしてはもう少し人に慣れてほしいということでした。
 そこで本人に気付かれないように(?!)上手に抱かせてもらいました。それでもさすがにクリスくんは途中で、あれっ?いつも抱いてくれている人ではない!と気付き体を硬くしていましたが、黙って我慢していてくれました。
 しばらくして下に降ろすと、ひどくせかせかと水を飲んでいましたので、人知れずずいぶん緊張していたのでしょうね。ごめんね、クリスくん!
 この日は台風一過で、さらにサプライズの静岡県からのお客様もいらして下さったり。久しぶりに大にぎわいの一日となりました。

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個展のご報告・11月の私の絵画館<モクちゃん>③

 18日・19日(月火)は定休日でしたが。18日の月曜日は祝日でしたので、お店が開いていると思ってタクシーでかけつけて下さった方や、電車で途中まで来て電話を入れて下さった方がいらっしゃいました。もっと定休日が目立つようにご案内しなければ、とこれも今年の反省材料です。皆様、ほんとうに申し訳ございませんでした。

「月に眠る」↓

(2011年カレンダー11月に収載)→「三太とイチョウ(元の題)」

 9月20日(水曜日)

 知りあいのお客様のご来店は土日が多いので、黙々と作業をしていた午後、ドアの外に懐かしいお顔が。<世田谷から群馬県に引っ越しをして遠くなったので、今年は行けません>とお聞きしていたサクくん・レンくんとご夫妻です。高速を使い2時間かけて来て下さいました。
 実は、ご夫妻はまだ完成した絵を見ておられません。カレンダー会社に画像を送るギリギリ直前まで、絵の描き直しをしていたため、そのままギャラリーに飾らせていただいたのです。
 これは私だけかもわかりませんが、モデルが1匹の絵を2枚描くのと、モデルが2匹の絵を1枚描くのとでは、後者の方がはるかに難しく時間もかかってしまいます。
 今回も、サクくんの方は1回の書き直しですぐご満足いただけましたが、レンくんの表情には悩みました。
 私が参考にしたのは、去年「ルーマー」で撮った何百枚もの写真から選んだレンくんでした。ところが、その表情は家にいる時のレンくんとは違っていました。何しろ弟分のレンくんは家ではまったりくつろいで、甘えん坊の顔をしており、その表情を飼い主さんは望んでおられました。
 ところが、慣れない場所で知らない人が撮っているカメラを見るレンくんの目は、ビックリして見開いている写真ばかり。
 結局、再度送られてきた新しい写真を使って全く違う2枚目の絵を描いたりもしましたが。やはり1枚目の絵が二匹の雰囲気がでているということで。レンくんのまぶたを微妙に描きかえることで、何とかご了承いただきました。
 2匹以上を1枚に描く難しさを、昨年の4匹(ツキちゃんたち)に引き続いて再認識した1枚となりました。

<ツキちゃんたち> ↓

 飼い主さんとは2枚目の絵のご縁で、4回目の再会です。1枚目はサクくんとベッドとカボチャでした。それまで装画を描いていた流れで、花と組み合わせることが多かったのですが、この絵を境に、皆様のお好きな背景をお聞きして描くようになりました。
 懐かしく楽しくお話させていただき、アッという間に時間がすぎました。
 遠い所を、ほんとうにありがとうございました。

<サクくん・レンくん>↓

(2018年カレンダー9月に収載)

<サクくんとベッドとカボチャ>

(2016年カレンダー10月に収載)→「新作:朔太郎くんとかぼちゃとベッド(元の題)」

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個展のご報告・11月の私の絵画館<モクちゃん>④

 9月23日(土曜日)

 今日はお店も大にぎわいの1日。
 そんななか、モクちゃんと飼い主さんが来て下さいました。ご夫妻は18日の祝日に、タクシーでお店までいらして下さったとか。改めて、すみませんでした。
 飼い主さんとは3回目の再会ですが、モクちゃんとは初顔合わせ。犬種は確かにトイプードルのはずですが、通常よく見かけるサイズの3倍はある大きさです。奥様の膝の上に座るとドッカリと被ってしまう感じで、大笑いしました。
 お預りした写真では比べる物がなかったので、私は普通のサイズと思い描きあげました。背景のご希望が、小さい頃から大好きだというスノーマンの毛布でしたので、全く不都合がなかったのは、幸いでしたね。
 大きくても可愛いくて愛らしいのは、写真そのまま。普通サイズ(?)のりんちゃんすずちゃんと飼い主さんも加わり、話がはずみました。

<モクちゃん>↓

モクちゃん

(2018年カレンダー10月に収載)→「モクくん(2017/3/4)」

 大にぎわいが少しおさまった頃、横浜からカレンちゃんを抱いたご夫妻が来て下さいました。カレンちゃんが来てくれた!というのは、大きな喜びでした。何故ならカレンちゃんは腎臓の治療中で、お会いできるかどうかは体調次第とお聞きしていましたから。
 今日も午前中に注射をして来てくれたカレンちゃん。それでも会えたのは、嬉しい限りです。

<カレンちゃんとイルミネーション>↓

(2018年カレンダー12月に収載)→「カレンちゃん(2017/2/5)(元の題)」

 昨年は2回も個展に来て下さいましたが、それほどゆっくりお話できたわけではありませんでした。けれど今年は、とてもゆったりと絵やポストカードを見て下さり、いろいろお話もして下さいました。
 ご主人が<花の絵と今描いている絵の雰囲気が全く違うけれど・・・・>と聞かれたことから、装画を描いていた話、横浜の街の話などになり。<そういえば「馬車道の女」という戯曲の装画を昔描きましたよ>というと、さっそく携帯で検索。あたり前ですが、瞬く間にその本が画面に出てきて。パソコンをよく知らない私としてはビックリ。描いた本人でさえ忘れかけていた本が<今もアマゾンで売られていますよ>と教えて下さいました。

「馬車道の女」↓

「本紹介8 『馬車道の女』」

 そうそう、マリスくんとクリスくんは今日もご来店。今日もクリスくんをけっこう長い時間抱かせていただきました。<一緒に宮崎に帰ろうよ>と本気で誘いたくなる可愛さです。飼い主さんも、最初に比べるとずいぶん抱かれるのに慣れてきた、と言って下さいました。今からもう、来年もお会いしてクリスくんを抱きたい!と思ってしまうほどの、あったかい優しい抱き心地でした。

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個展のご報告・11月の私の絵画館<モクちゃん>⑤

 9月24日(日曜日)

 今日が個展の最終日。
 お店には<犬種がトイプードルのダックスくん>のお友だちが来ておられました。イタリアン・グレーハウンドという珍しい犬ちゃんです。少し前、ソファの上を軽やかに飛びはねるコマーシャルでその犬を見たことはありましたが、実際に会うのは初めてです。
 走るために作られたような犬ですが、2匹はとても穏やかで優しい性格です。その2匹をなでさせてもらっている間に、ダックスくんと飼い主さんがかけつけて下さいました。実は、ご案内のハガキが遅くなったため、先週の木曜日にすでに1度いらして下さったのですが。まだ私が来ていないということで、2度目のご来店です。何度も足をはこんでいただき、ありがとうございました。

<ダックスくんとイチョウ>↓

→(2015年カレンダー11月に収載)

 また今日は「ルーマー」では珍しい猫派のお客様もいらっしゃいました。香川県から遊びに来られたということで、お気に入りの猫のカードは、後ほどお送りさせていただくことにしました。

 そろそろ外も暗くなった頃、ふらりと一人の男性が入って来られました。以前外に展示してある案内ハガキをご覧になり、本人が居る時に又来るよ、と話しておられた方です。
 その方は、何十年も前から毎朝近くの大きな公園で犬ちゃんたちの写真をとっているそうです。そのたくさんのお写真の中には、八千草薫さんと愛犬の写真もありました。もちろん、八千草さんとご本人の2ショットもありましたよ!
 たくさんの犬仲間がおられるということで、最初2~3枚の名詞と宣伝用のハガキをお預けしましたが。もう今日で個展も終わりだからと、最後はテーブルに置いてあった何十枚もの名刺とハガキを、そっくり全部お渡ししてしまいました。
 彼はいいよいいよと嫌な顔もせず、受け取ってくれました。
 <猫も私も元気で来年も個展ができたら、きっとお会いしましょうね>と言うと、<逝くとしたら僕が先かも。何しろ昭和13年生まれだから>の言葉に<私は23年生まれ>と答えました。すると<そうか、十歳年下かあ・・・>と、笑いながら帰っていかれました。
 <平均寿命を越えたから・・・・>と口では言いつつも。とてもそんなお年には見えず、お洒落で溌剌としておられる素敵な紳士でした。

 今回5年目にして初めて搬出に立ち合いました。こんなに大変な事を毎年黙々としてくれていたのだと、改めて娘とお友だちに感謝です。
 また今年は、例年以上にオーナーの映子さんにいろいろお手数やらお世話をおかけ致しました。ほんとうに、ありがとうございました。

 小さな個展ですが。毎年続けることで、少しずついろいろな方と知り合い親しくなっていける。その皆様との楽しい時間が、一年の大半を一人絵とむきあう私の大きな心のささえとなっています。皆様に心より、御礼申しあげます。



個展報告・11月の絵画館④

個展のご報告・11月の私の絵画館<モクちゃん>④

 9月23日(土曜日)

 今日はお店も大にぎわいの1日。
 そんななか、モクちゃんと飼い主さんが来て下さいました。ご夫妻は18日の祝日に、タクシーでお店までいらして下さったとか。改めて、すみませんでした。
 飼い主さんとは3回目の再会ですが、モクちゃんとは初顔合わせ。犬種は確かにトイプードルのはずですが、通常よく見かけるサイズの3倍はある大きさです。奥様の膝の上に座るとドッカリと被ってしまう感じで、大笑いしました。
 お預りした写真では比べる物がなかったので、私は普通のサイズと思い描きあげました。背景のご希望が、小さい頃から大好きだというスノーマンの毛布でしたので、全く不都合がなかったのは、幸いでしたね。
 大きくても可愛いくて愛らしいのは、写真そのまま。普通サイズ(?)のりんちゃんすずちゃんと飼い主さんも加わり、話がはずみました。

<モクちゃんとスノーマン>↓

モクちゃん

(2018年カレンダー10月に収載)→「モクくん(2017/3/4)」

 大にぎわいが少しおさまった頃、横浜からカレンちゃんを抱いたご夫妻が来て下さいました。カレンちゃんが来てくれた!というのは、大きな喜びでした。何故ならカレンちゃんは腎臓の治療中で、お会いできるかどうかは体調次第とお聞きしていましたから。
 今日も午前中に注射をして来てくれたカレンちゃん。それでも会えたのは、嬉しい限りです。

<カレンちゃんとイルミネーション>↓

(2018年カレンダー12月に収載)→「カレンちゃん(2017/2/5)(元の題)」

 昨年は2回も個展に来て下さいましたが、それほどゆっくりお話できたわけではありませんでした。けれど今年は、とてもゆったりと絵やポストカードを見て下さり、いろいろお話もして下さいました。
 ご主人が<花の絵と今描いている絵の雰囲気が全く違うけれど・・・・>と聞かれたことから、装画を描いていた話、横浜の街の話などになり。<そういえば「馬車道の女」という戯曲の装画を、昔描きましたよ>というと、さっそく携帯で検索。あたり前ですが、瞬く間にその本が画面に出てきて。パソコンをよく知らない私としてはビックリ。描いた本人でさえ忘れかけていた本が<今もアマゾンで売られていますよ>と教えて下さいました。

「馬車道の女」↓

「本紹介8 『馬車道の女』」

 そうそう、マリスくんとクリスくんは今日もご来店。今日もクリスくんをけっこう長い時間抱かせていただきました。<一緒に宮崎に帰ろうよ>と本気で誘いたくなる可愛さです。飼い主さんも、最初に比べるとずいぶん抱かれるのに慣れてきた、と言って下さいました。今からもう、来年もお会いしてクリスくんを抱きたい!と思ってしまうほどの、あったかい優しい抱き心地でした。



2014年カレンダー

「私の散歩道2014~犬・猫・ときどき馬」:詳しくは→2014年カレンダーをどうぞ。

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