11月1日
5回目、意見を聞くのだけでいっぱいいっぱいやったね。で、結局、今までやってる通りに、なんかなあ。
次回は、最初にリスニングを少々やってから、続きで「ルーツ」の続き、A Short History of Black AmericansのSLAVE TRADE, SLAVERY(桝田さん)。
時間があれば、「ルーツ」の続きか、歌を少々。
また前日になってしもうたね。あした、また。その次は大学祭で小休止。僕は3泊4日で神戸に行く予定。少し煮詰まった日常を忘れて気分が変わるやろか。
11月1日
5回目、意見を聞くのだけでいっぱいいっぱいやったね。で、結局、今までやってる通りに、なんかなあ。
次回は、最初にリスニングを少々やってから、続きで「ルーツ」の続き、A Short History of Black AmericansのSLAVE TRADE, SLAVERY(桝田さん)。
時間があれば、「ルーツ」の続きか、歌を少々。
また前日になってしもうたね。あした、また。その次は大学祭で小休止。僕は3泊4日で神戸に行く予定。少し煮詰まった日常を忘れて気分が変わるやろか。
11月1日
5回目の授業でした。書き込みが前日になりました。申しわけないです。
機械は何が起こるかわからんので苦手やなあ。突然音声の調子が悪くなって、「遠い夜明け」の最後まで観て何曲か聴いてもらってから、まだ時間があれば英文をと思ってたけど、映画を最後までで精一杯やったね。
次回は何曲か聴いてもらってから、英文の続きを牧浦さんにやってもらってからグレートトレック(山口くん)→マレーシア(イルファンくん)→金とダイヤモンドの発見(原くん)の発表の予定。最後まで行くとええなあ。
そのガンジー(1894)、アングロボーア戦争(1899-1902)、南アフリカ連邦の成立(1910)と、話を進めたいと思います。
そのあと、アパルトヘイト政権の誕生の話の前に、1992年に家族で暮らしたジンバブエの首都ハラレでの話をしたいと思っています。
アパルトヘイト政権の誕生とアフリカ人の抵抗運動に関する英文とジンバブエの資料を用意しときます。
前回紹介したセスゥル・エイブラハムズ(→「アレックス・ラ・グーマの伝記家セスゥル・エイブラハムズ」)さんにあてて僕の「遠い夜明け」の感想文を書いたことがあります。→「セスゥル・エイブラハムズ氏への手紙」
配ったプリント:「遠い夜明け」の感想文B5(次回提出してや、120部用意したけど26余ってたので、半分は来なくなったということやろな。)
また、来週に。
11月5日
6回目の授業でした。発表の準備。次回は発表の練習。個人面接は、やっと6人。
急に電話が入り、最初の20分ほどは家に帰っていました。申しわけなかったです。
日程と内容の確認
台湾の国立嘉義大学のツーリズム英語(選択)の3年生、4年生24名とのスカイプでの遣り取り(発表はお互い2組ずつ、計4組×3回)
10月29日(前々回):テーマを決める
11月5日(今日):準備。面接。
11月12日(次回):発表練習。
11月26日、12月3日、12月10日:発表(2組ずつ、順番は未定)
来週、また、ね。(次々回は大学祭で休みかな)
6回目の授業でした。
リスニングTest 1のpart3の50-54をやり、最終的には自分でやるしかないということをいろいろ話をしました。特に、英語を使えるようにするために留学生に頼んで話をしてもらったり、ペアを組んでしゃべる練習をしたり、あるいは独り言を言って練習したり。2年ほどやれば、ある程度目途が立ち、その時振り返ってみれば結果的にトーイックのスコアも800くらいは取れる、そうかもっと短期で、過去問を繰り返しながら過去問で使われた例文の基本的なものを日本語、英語ですらすら言えるくらいまで繰り返す、その結果として800くらいは取れる、のどっちかやろ、というような話です。1題しかやれなかったけど、わりと詳しく発音や意味でチェックすべきことなどについて解説しました。
次回はリスニングをもう少しと、リーディングを1題(The Overlook Web Page)、橋口くんがやってくれる予定。
それと今日出来なかったけど、ブログに書き込んでくれてる例文のチェック。(まだの班は来週までに載せといてや。)
最後にchoir, Testament, hymn, salm, spiritual, gospelなどについて話をしたあと、the Battle Hymn of the Republicの続き、今回はアメリカ映画「五つの銅貨」(five pennies)の中で演奏されていたものを紹介しました。トランペットとコルネット演奏、なかなかよかったやろ。特に(映画の中でやけど)即興でのトランペットとコルネットの共演は見応えがあったねえ。
five penniesの紹介です。
*「五つの銅貨」日本語字幕、117分
five pennies「五つの銅貨」(1959年)(解説) “五つの銅貨”、“ラグタイムの子守唄”、“リパブリック賛歌”、“聖者の行進”・・・変幻自在なメロディーとリズムを思い出すたび、口ずさむたびに胸の熱くなる映画です。デキシーランド・ジャズのコルネット奏者、レッド・ニコルズ(1905-65年)の伝記をもとにした音楽映画の傑作。
ニコルズは、妻をボーカルに据え、ファイヴ・ペニーズを結成して成功をおさめますが、娘が小児麻痺で倒れると、コルネットを捨て、音楽を捨てます。彼はカムバックできるのでしょうか?
ダニー・ケイがニコルズを演じ、コルネット演奏(録音)は、ニコルズ本人によるもの。ニコルズはこの映画の6年後に世を去りました。『ベニー・グッドマン物語』と同じく、本人の生前に作られた伝記映画でもあります。
“五つの銅貨”と“ラグタイムの子守唄”は、ダニー・ケイ夫人のシルヴィア・ファイン作曲だそうです。ニコルズとその愛娘とサッチモが酒場で同時に別の歌を唄うところはすごかったですね。コード進行が同じなので、違和感なく唄えるのだそうです。
ラジオ録音の失態シーンなど、ダニー・ケイはそのコメディアンぶりをいかんなく発揮しました。サッチモとの掛け合いは実に見事で、聴いていて壮快でしたね。サッチモの前でサッチモの真似をする可笑しさ!
ケイ自身の芸風ゆえでしょうか、自己破滅型、暴走型の性格描写は、ニコルズ本人の性格なのかどうか、僕は知りません。しかし、他の追随を許さず、自己流を貫き通す描写があるだけに、彼がコルネットを捨てる場面は見ていて辛いものがありました。
それ以上に、造船所で働く場面、娘の誕生パーティーの場面は、夢を捨てた男の悲しさが伝わってきて、身につまされます。そんな風に人物描写と音楽を丁寧に積み重ねて、そうして最後のシーンに行きつくワケですから、ラストシーンは涙なくして見られないんですねえ。
ニコルズの妻を演じたバーバラ・ベル・ゲデスは、名前の音感とは違って(笑)、はつらつとした健康的な親しみやすさが魅力でした。『めまい』でステュアートを見守る元婚約者を演じた女優さんでもあります。歌はアイリーン・ウィルソンによる吹き替えなのだそうですが、バーバラ自身の歌声と聞き違うほどピッタリの歌声でした。
この映画の魅力のひとつに色彩、照明があります。ちょっとやり過ぎの感はなきにしもあらず、ですが、最初のタイトルバックから目を楽しませてくれる撮影でした。ジャズのムード、バーバラのブロンドの美しさ、それら全てが手に取るように伝わるカラーのうれしさ、たのしさを溢れさせた色使い、光のあて方だったと思います。
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DVDは出てないけど、ビデオからDVDにはしてあるので、コピーが必要な人はいつでもどうぞ。
次回はDeep Riverなどを聞いてもらえれば。
配ったプリント:リスニングPart 7 From the Ground Up 196-200の解説B4表裏
また、来週に。(再来週は大学祭でお休み)