つれづれに

つれづれに:半ばを過ぎても

先週の木曜日にあった梅まつりの幟と掲示

 休載予定を書いたあと、→「構想は」(1月10日)、→「インタビュー」(1月13日)、→「半ば」(1月26日)、→「半ばを過ぎ」(2月5日)を書いて、また今回である。10の山を越えて下りに入り、あと2、3日で最後から3つ目の山を登れそうである。それでも、一つ一つ出来ることは済ませて進まないといけないので、やっぱり時間はかかる。大体先は見えてきたが、それでも終わってみないとどうなるかはわからない、といったところか?

前回書いてから、2回白浜にマッサージを受けに行った。どちらの日も冷たくてきれいに晴れていたので、海の色が濃かった。冬の海である。最近は野球のキャンプが来ているので、車が多い。先日はAコープの駐車場に駐車禁止の立て看板が出ていた。レッカー車の記述が入っているので、だいぶ迷惑しているんだろう。近くの球場で試合があると、近くの駐車場に無断駐車する人が多い。メディア関係者や観光客を当てにしているホテル関係者や飲食店や土産物屋なども多いらしく、年中行事になっている。試合の日は、歩いて駅に向かう人も多い。

曇り空と、青島参道(上)、白浜定位置(中)、白浜サンクマール(下)

 先週の土曜日に好燐梅の梅見の行事が開かれたようだが、花は咲いていたんだろうか?先週も昨日の日曜日にも同じところで梅の写真を撮ったが、花はまだ一つも咲いていなかった。前は舗道で、海風の通り道になって、気温が上がらないからだろうか?

好燐梅の梅の樹は、南向きの山肌に植えられているので、陽当たりもよく気温が幾分高いのかも知れない。

何年か前に好燐梅の梅を観に行った時の写真

 加江田川の橋を渡って、青島への旧道に入る手前にも梅の樹が1本ある。その樹も、せいぜい2分咲き(↓)くらいだった。1枚写真を撮った。

今の時期が1番寒いようである。昼に陽が照っても、なかなか気温が上がらない。他は雪が降っているところが多い。広島からもらったメールにも「雪が降り始めたと思ったら30分でうっすら一面白くなってきました」と書かれてあった。

食べられるものが足りないのだろう。青島近辺にも猿が出ているらしい。人間が山を荒らすせいである。駆除に賞金をかけたりしたという話も聞くが、人間が一番怖い。申し訳ない気もちになる。

家の畑にも例年以上に鳥たちがやってくる。今年の狙いはブロッコリーの葉である。かなり食われてしまった。大きくなった分は何とか実をつけてはいるが、植え替えたばかりの葉っぱは、哀れ茎だけになっている。少し大きくなりかけた大根の葉も、見事にやられている。鳥さんたちは大歓迎だが、ブロッコリーの実も、大根も気になる。早く温かくなってくれるのを祈るばかりである。

つれづれに

つれづれに:半ばを過ぎ

小島けい画

 3月末か4月末かに投稿するつもりで休載予定を書いてから、→「構想は」(1月10日)、→「インタビュー」(1月13日)、→「半ば」(1月26日)に続いて、また書いている。経過報告である。全体の構造がはっきりと見えてきて、半ばを過ぎたという感じがしている。13の山を設定して8つを終え、9つ目の半ばあたりである。ただ、先は見えても、一つ一つ踏んで進んで行かないと最後までは行き着けないので、それなりに着実に時間はかかる。全体像が見えなかったときよりは、早く済みそうな気配もするが、終わってみないとわからない。

一昨日は久しぶりに雨だったからか、腰の左側と右の頸の上辺りに鈍い感じで痛みがあった。気圧の関係からだろう。腰を痛めたあと、まだすっかりはよくなっていないので、これも時間がかかりそうである。じっくりと指を入れてもらえるので、助かる。

それに片道1時間ほど、自転車をこげるのも有難い。帰り道で、水仙を摘んで帰った。今年は枯れ草の中に咲いていた。

小島けい画

 曇り空だったからか、いつも見る青い海の感じはなかったが、曇り空の下の海もそれなりによかったので、何枚か写真を撮った。

青島参道(上)、白浜定位置(中)、白浜サンクマール(下)

 梅が咲いているか確かめてみたが、まだ蕾の段階のようだ。

咲いている時期に一昨年に撮った写真

 自治会の回覧板に、今週の土曜日に好燐梅の梅見の行事が開かれるとパンフレットで見かけた。行ける範囲に入っているということだろう。自転車で二人で出かけたことがあるが、踏切近くの掲示を見て近くにいた人に場所を尋ねたら「遠いですがね」と宮崎のイントネーションで言われた。行ってみたら、その言葉に嘘はなかった、こいでもこいでも着かないし、ほんとに遠かったねえ、と妻が言っていた。いまでもこの時期には「遠いですがね」と宮崎イントネーションで言ってみては、二人で時々笑っている。

何年か前に好燐梅の梅を観に行った時の写真