英語 Rb2(3)

12月26日11回目の授業で、残り年明け3回でです。1月16日(木)は金曜日の時間割

前回の話に関連する映像→1954年の最高裁の判決と前後の世界情勢→1957年のリトル・ロック高校事件(「アーカンソー物語」)→1962年ミシシッピ大学・1963年アラバマ大学事件→1963年のワシントン大行進、残りの時間で「招かれざる客」。

<次回は>

* 168-175と176-180の3題(誰もやってくれないみたいやから、誰かを指名するんで、自分のためにやって来ぃや。)

* 「招かれざる客」の続き。

次回は年明けに。

冬休み、いい骨休めになるよう祈ってます。

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12月19日10回目の授業でした。

来週と年明け3回で終わりです。1月16日(木)は金曜日の時間割

トーイック関連はPart 7のリーディングの続きを2問(中平さん、岩井くん)。

*163-167解説、168-175と176-180の問題を配りました。

南北戦争、再建期、反動の辺りをA Short History of Black Americans②を読んで確認。映像は南北戦争直後(映画「ジェーンピットマンの生涯」)、KKK(「ルーツ」と1987年のドキュメンタリー)、ビリーホリデイの「奇妙な果実」。

*A Short History of Black Americans②(B4表)とStrange Fruit(B4裏)を配布。

<次回は>

反動の続きと公民権運動(1957年のリトル・ロック高校事件、1963年のミシシッピ大学・アラバマ大学事件、ワシントン大行進、残りの時間で映画「招かれざる客」。

マーチン・ルーサー・キング

「招かれざる客」(1967) GUESS WHO’S COMING TO DINNER

シドニー・ポワチエ

【解説】「アメリカ上陸作戦」のウィリアム・ローズのオリジナル・シナリオを、「愚か者の船」のスタンリー・クレイマーが製作・監督した。撮影は「手錠のままの脱獄」のサム・リーヴィット、音楽は「真昼の衝動」のデヴォル。出演は、これが遺作となった「おかしな、おかしな、おかしな世界」のスペンサー・トレイシー、「いつも心に太陽を」のシドニー・ポワチエ、「去年の夏突然に」のキャサリン・ヘップバーン、そのほか、キャサリン・ホートン、セシル・ケラウェイなど。

サンフランシスコ空港で飛行機から降り、タクシーに乗った若いカップルが、人目をひいた。だが、人々のぶしつけな視線など気にしないかのように、黒人青年と白人女性は親しげに語り合っていた。青年はジョン(シドニー・ポワチエ)といい、世界的に著名な医師。女性の名はジョーイ・ドレイトン(キャサリン・ホートン)。2人はハワイで知り合い、互いに愛し合う間柄となったのである。ジョーイの母クリスティ(キャサリン・ヘップバーン)は、娘の婚約者が黒人であることを知り、驚いたが、娘の嬉々とした様子に、動揺は次第に喜びに変わっていった。だが、父のマット(スペンサー・トレイシー)は、そうはいかなかった。新聞社を経営し、人種差別と闘ってきたマットも、自分の娘のこととなれば、話はちがってくるのだ。ジョンは、学界でも有数な人物であり、近くジュネーブの大学院に迎えられることになっているということは、マットも知ってはいるのだが、黒人と白人との結婚には、想像を絶する困難がある。結婚を許しながらもマットは割り切れなかった。ジョンのジュネーブ行きの時間が迫っており、2人はその前に、互いに両親の了解を得たがっていた。息子の見送りと嫁に会うため、ジョンの両親プレンティス夫妻が空港に着き、ジョーイは出迎えたが、夫妻は嫁が白人であることを知り愕然とした。やがて、夕食の時が訪れた。ジョンとジョーイ、ドレイトン夫妻、プレンティス夫妻。そしてドレイトン夫妻の友人であるライアン神父。母親同士は結婚には賛成だったが、父親同士は反対し、とくに、マットは頑固だった。だが、そのマットも、若い2人のどんな困難にも立ち向かおうとする真剣さとその情熱に、かつての自分の青春を見、その尊さに気づき、2人の結婚を認めた。一同はそろって、夕食の席に着くのだった。(http://movie.goo.ne.jp/movies/PMVWKPD8577/index.html

来週、また。

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12月12日9回目の授業でした。

年末までに2回、年明けに3回です。1月16日(木)は金曜日の時間割。

Part 7のリーディングPの続きを3問(羽田野さん、香川さん、佐古さん)だけで終わってしもたなあ。今回もいろいろ付随した話、特に読むためのこつみたいなものについて。文法的な説明も少ししました。将来の職業に結びつけての話なども。

折角リーディングは少し時間を取ってるんで、過去問をやって力をつけてくれると嬉しいけどね。

<次回>は

Part 7のリーディングの続きを2問(中平さん、岩井くん)と

今日やれなかった南北戦争、再建時代、反動の話と映像。

今年はあと2日しかないんで、出来れば南北戦争、再建時代、反動の話はやっときたいです。そのあと映画を観てもらう時間取れればええんやけど。読んどくと解りやすいと思うよ。↓

「アフリカ系アメリカ小史②奴隷解放」「モンド通信 No. 68」(2014年4月10日)

「アフリカ系アメリカ小史③再建期、反動」「モンド通信 No. 69」(2014年5月10日)

来週に、また。

英語 Rb2(3)

12月5日8回目の授業でした。あと年末までに3回、年明けに3回です。1月16日(木)は金曜日の時間割です。

Part 7のリーディング(与那嶺さん)一問だけ。いろいろ付随した話、特に読むためのこつみたいなものについて。

それと、音声がうまく繋がらなかったけど、クンタ・キンテの逃亡の映像(少年時代と大人になってからの2回)。

南北戦争の北部と南部の対立の構図みたいなものも。少しまとめときます。↓

奴隷制と奴隷をめぐって北部産業資本家と南部の荘園主が対立

→1860年の大統領選で北部はリンカーンを共和党の大統領候補に立てて成功

→、南部は合衆国を離脱

→リンカーンは南北合一のために南北戦争を開始

エイブラハム・リンカーン

→奴隷解放を約束をして北部の自由黒人の参戦を得て辛うじて勝利

→奴隷解放宣言が実質的ではなかったので、実際の会報は100年後に持ち越し

→奴隷は小作人に

→荘園主は貧乏白人との間にカラーラインを引いて人種差別を利用。

<次回>は

Part 7のリーディングの続きを5問155~164(羽田野さん、香川さん、佐古さん、中平さん、岩井くん)

南北戦争、再建時代、反動の話と映像。

来週に、また。

南北戦争、再建時代、反動についてメールマガジンの連載で書いたことがあるんでリンクしときます。↓

「アフリカ系アメリカ小史①奴隷貿易と奴隷制」「モンド通信 No. 67」(2014年3月10日)

「アフリカ系アメリカ小史②奴隷解放」「モンド通信 No. 68」(2014年4月10日)

「アフリカ系アメリカ小史③再建期、反動」「モンド通信 No. 69」(2014年5月10日)

寒うなって来たから、気ぃつけや。