英語 Rb2(3)

11月27日7回目の授業でした。

先々週は休講にして申し訳なかったです。先週は振替授業で、久しぶりでした。

今日は余裕がなくて、書き込みが少し遅れますが、悪しからず。

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追加分

リスニングPart 3の10問が終わり、次回からはリーディング。与那嶺さんがやってくれるけど、一度は目を通して来てや。

「ルーツ」は奴隷狩りと奴隷市の場面。

次回は

* リーディング(与那嶺さん)

* 南北戦争の話、かなあ。

木曜日に、また。

羽田野さんからこの前の休講の問い合わせがあったけど、調整がなかなか難しくて、たぶん補講はしないつもりです。悪しからず、

 

土曜日は久しぶりに庭を潰(つぶ)して拵(こしら)えた畑(vegetable
garden)で、蒔(まい)いた種から大きくなっているレタス(lettuce)を植え替え、ブロッコリー(broccoli)の苗を植え替える畝(うね、stitches)を拵(こしら)えようと思っていたけど、レタスを四分の一ほど植え替えただけ。

2月くらいにはこのくらいの大きさになるリーフレタス

レタスやブロッコリーは冬野菜、今頃なら虫にやられずレタスは年明けから3月の終わり頃まで、ブロッコリーは3月の始めくらいから4月の半ばくらいまで食べられます。それ以外は葉っぱは虫に食べられて、芯(しん、stem)だけになってしまうねえ。

今は畑(上に写真)の半分は南瓜(かぼちゃ、pumpkin)。まだ20個近くなってるかなあ。瓢箪(ひょうたん、gourd)みたいな格好(かっこう)してるね(下の写真)。皮の部分が柔らかくて結構おいしいよ。

英語 Rb2(3)

12月20日

僕の今年の授業は今日で終わりで、ほっとしてるけど、今日中に書いとかないとね。

先週の13日(木)は休講いさせてもらったんで、あと1月に4回。

今日はトーイックのリーディングの過去問を坂元さんにやってもらってそれで終わってしもうたね。解答のこつや、派生語や語法などの解説を丁寧にやると、結構時間がかかるねえ。

それに、生き方のことなど、いろいろ。今日話をしたトーイックの『金のフレーズ』のテキストを薦めてくれた英語科の事務の長友さんの、共働きしながら子供を産んで育てる話も、近い将来、参考に人もいそうやね。年明けに話に来てくれると思うんで、その時はよろしくね。

あと4回で、南部戦争→占領政策→反動→公民権運動と話を進めて、出来れば映画を一本観てもらえたらと思っています。もちろん、ゴスペル、ブルース、ジャズ、アメリカンポップスは何曲か聴いてもらうつもりです。

また、年明けに。

英語 Rb2(3)

来週13日(木)は休講です。

12月6日(書き込みは7日)

今日は奴隷市、奴隷が荘園で働く場面と奴隷の逃亡の場面の映像をみてもらい、Deep River, Go Down, Moses, Joshua Fit the Battle of Jerico, John Brown’s Bodyを聴いてもらいました。そのあと、奴隷の逃亡、蜂起からやがて南北戦争に至った経緯をざっと。

クンタキンテが鞭を打たれて無理やり英語の名前を言わされてたけど、今世紀でも背中に鞭打ちのあとが残って人がいたらしいもんねえ。

みんなには過去の話かも知れないけど、このあと話することになる1963年のワシントン大行進は、僕が中学生の時の話やもんね。

 

南部の大荘園主(民主党を作って代弁者をワシントンに送って、代々大統領にしてコントロール)と、奴隷貿易で潤った資本で産業化の結果生まれた北部の産業資本家(共和党を結成)が奴隷制を巡って起こした市民戦争=南北戦争の話と、3%の支配階級=大荘園主が奴隷所有者と大半の労働者階級=奴隷と貧乏白人の間にカラーライン(人種隔離政策、南アフリカの場合はアパルトヘイト)を引いて人種差別(賃金格差)を利用した実態について確認しました。

北部(共和党)が担いだリンカーン(写真↓)が大統領になって南北合一のために戦争はしたものの経済力が拮抗していたために最終的な決着はつかずに、北部の自由な黒人の参戦の見返りに出した奴隷解放令だけが残り、元奴隷にとっては体制が変わる(賃金が上がる)ことはなく、奴隷が小作という名前に変わっただけでした。

北軍の黒人兵士はJohn Brown’s Bodyを行進曲として歌ったそうです。

(そのあとは)北軍の占領政策は行われたものの北軍が去ったあとの南部の寡頭勢力の反動は凄まじく、1896年の隔離すれども平等という最高裁の判決を引き出してしまいました。

カラーラインを維持するために、奴隷制で貧乏白人を奴隷狩りや奴隷の調教師に雇ったように、貧乏白人を利用してリンチやKKKで元奴隷を締め付け続けました。

次回はリーディングの問題(From the Ground Up)を坂元さんにやってもらってから、今日の話の続きです。歌の映像を観てもらう時間はなかったので、出来ればゴスペルの歌の映像を楽しんでもらえればと思っています。場所もあるんで、遠慮無しないで、音楽に合わせて踊ってや。踊りの好きな人が多いみたいやし。音楽に合わせて体が動いている人もいるもんなあ。

今年は再来週に1回、年明けに4回、一年生ももうすぐ終わりやなあ。2年生はインターンシップの面接も終わったみたいやし、3年生も就職活動に向けていろいろやってるみたいやな。この前は制服着てる人が地域の事務室か学部長の部屋の方に歩いて行ってたけど。

英語 Rb2(3)

11月29日

8回目、後半に入ったね。トーイック過去問のリーリィング1題、それにSalveryのところを読んだら時間切れ。

前回さっと解説したリーリィングはWelcome to The Overlook Web Pageを中島さんがやってくれました。要領は同じ、繰り返すしかないね。

A Short History of Black AmericansのSLAVE TRADEは 桝田さんがやってくれました。

奴隷貿易から南北戦争あたりまでの話で、奴隷貿易で潤った金持ち大農園主(奴隷主)が南部を支配、議会制を利用し、民主党を作り、自分たちの代弁者を南部の一番北端にあるワシントンに送って法案を通して自分たちの思うようにやっていたところに、奴隷貿易で蓄積した資本で工業化に7成功したイギリスから流れてきた産業資本家たちが北部に陣取り、次第に力をつけて共和党を結成。ちょうどその力が拮抗し始めたころ1860年に総選挙。南部の奴隷制の下に保持されている労働力を巡って対立→南北戦争。次回はその辺りから、その前に、奴隷船の最後の映像、奴隷市、クンタの逃亡などのルールの映像。それから今日紹介したDeep Riverなどのスピリチャルを聞いてもらってから、時間があればゴスペルを何曲か。折角大きな部屋で気持ちよく聞けるので、是非。

少し追加のプリントも用意しときます。

奴隷の反乱や、地下鉄道なども出て来てました。一番大きジョンブラウンの反乱は、白人だったこと、人数が少なかったわりに計画的で武器を奪って反乱を起こしたことなど、当時の白人社会の基盤を揺るがすほどの衝撃があったようです。日本ではごんべさんの赤ちゃんが風邪引いた~で親しまれているJohn Brown’s Bodyも聞いてもらいたいと思います。

来週、また。

寒うなって来たねえ。体調崩さんようにね。

あしたのシンポジウムのポスター、もう一回貼っとくね。発表がひとり15分なので、余計なこと言ってたらすぐに終わってしまいそうやから、何をしゃべるか、これから帰って考えんとあかんなあ。10人くらいは来てくれるかなあ。

宮崎でのシンポジウムは3回目。一回目は(作業中です。ここまで部屋で書いてたけど、今から家に帰ります。続きはあとで。)