英語 Ma2(3)

連絡事項→次々回1月22日(水)は授業なしです。(すでに合同で15章をやっています。)

1月8日12回目の授業でした。

2回目の課題を集めて、5章をやりました。例文の途中で時間切れになったけど、次回の最初にPronunciation of Termsの発音練習をやって5章は終わりです。折角グループ分けをしてくれてたのに、グループでのoral checkの全体での分も時間が取れないみたいです。申し訳ない。

時間を取ったのは、アーバインに行った石山くんと大園さんの話も交えて、将来を考えての基礎体力として試験が終わったらThe Language of Medicineを一通りやっときやと伝えたかったからやと思います。伝わると嬉しいけどね。

二人のアーバインからのメッセージを載せた英語科のホームページ→「Songkla diary・Irvine diary(英語科)」2015年度に大園千穂さん、石山雄大くん(4月6日~5月1日、救急)

June 20, 2015(石﨑友梨)で紹介してくれたサンフランシスコの漁夫の波止場

22章分のdefinitionsと音声のファイルはいつでも準備するんで、遠慮なく。試験が終わったあとの春休みでも大丈夫やで。ひょっとしたら何かがあるかもわからんけど、たぶん、医学科は持たず、そのまま木花の地域資源創成学部の英語(ビジネス英語主体)と学士力発展科目を引き続き担当しながら木花の部屋にいることになりそうやから。

<次回は>

5章のPronunciation of Termsの発音練習→⑤独立とルムンバ(千葉くん、途中から)、⑥コンゴ危機とモブツ、⑦ベルリン会議と植民地分割、⑧コンゴ自由国とレオポルド2世の発表→1995年のアメリカ映画「アウトブレイク」を何ヶ所か紹介→1回目の騒動、独立・コンゴ危機・コンゴ自由国・植民地分割の映像。

Listening Comprehension Practiceをもう少し、は時間ないやろな。

最終日は、出来たらそれぞれのコメントを聞いて、時間があれば、なぜ英語をしゃべるようになったか、アフリカのことをやるようになったか、も含めて、学生時代のことや1992年に行ったハラレのことを話せたらと思ってるけど、時間ないかもねえ。

来週、また。

英語 Ma2(3)

連絡事項→Chapter 5: Digestive Systemは年明けの1月8日(水)に

12月18日12回目の授業でした。年内最後、次回は年明けに。

発表予定の①コンゴ、②エボラ出血熱、③1回目のエボラ騒動、④2回目のエボラ騒動、⑤独立とルムンバ、⑥コンゴ危機とモブツ、⑦ベルリン会議と植民地分割、⑧コンゴ自由国とレオポルド2世、のうち、①~④、⑤の途中まで。

①田代くん、②野村くん、③中村くん、④清水さん、それぞれ簡潔にまとめてたと思います。⑤の千葉くんは途中になって申し訳なかったです。次回もよろしく。

<次回>

1月8日は、2回目の課題提出、5章(僕の解説・発音練習→予め決めたグループでそれぞれグループ毎のやり方で口頭チェック→実習直前の3月にEMPでやった僕のやり方のoral check。折角の機会、楽しんでやれるとええね。ま、すべての授業、あなたら次第で、僕のやれることなんかほとんどないけどね。

<次々回>

1月15日は

⑤~⑧の発表のあと、今日清水さんが紹介しようとしてくれた1995年のアメリカ映画「アウトブレイク」を何ヶ所か紹介、1回目の騒動、独立・コンゴ危機・コンゴ自由国・植民地分割の映像を観てもらえると思います。ある程度今日の発表くらいの予備知識があれば、映像もなるほどと納得出来るんやないやろか。

もし時間があれば、Listening Comprehension Practiceをもう少し。

1月22日は休講(すでに済み。ゲストさんの試験)

最終日は、出来たらそれぞれのコメントを聞いて、時間があれば、なぜ英語をしゃべるようになったか、アフリカのことをやるようになったか、も含めて、学生時代のことや1992年に行ったハラレのことを話せたらと思ってるけど、時間あるやろか。

前回リンクしてなかったんで↓

「医学生と新興感染症―1995年のエボラ出血熱騒動とコンゴをめぐって―」「ESPの研究と実践」第5号61-69頁。

英語 Ma2(3)

連絡事項→Chapter 5: Digestive System年明けの1月8日(水)

12月11日11回目の授業でした。年内は来週で終わり、年明けに3回です。

ERIX6「悪夢」を観てもらい、CNNニュースを使ってListening Comprehension Practiceをして時間切れでした。

<次回>は

8人に以下の発表をしてもらってから、全体をまとめ。関連の映像も観てもらえたらと思っています。短かい期間にあれもこれもと思ってやってるけど。僕の方はずいぶんと無理してるなあ。もっと肩の力を抜いてやれるとええのにねえ。

発表について書いときます。パワーポイントを使う時はパソコンを持って来るか、僕のパソコンを使う場合は、メールで予め僕の所に送るか、このブログの参考ファイルにアップロードして、授業の前に僕のパソコンにダウンロードに使うかしてや。発表してくれる人は、これを見たら、出来ればどうするかを僕にメールをしてもらえると助かるけど。また調べてくる内容について質問があれば、いつでもメールしてや。パソコンの接続口は用意しておきます。

① コンゴについて

② エボラ出血熱について

③ 1995年の2回目のエボラ出血熱騒動について

④ 1976年の2回目のエボラ出血熱騒動について

⑤ 1960年の独立と初代首相ルムンバについて

⑥ コンゴ危機とモブツについて

⑦ ベルリン会議(1885~86)と植民地分割について

⑧ コンゴ自由国とレオポルド2世について

ERはどうやったかな。何人かでも感想を聞いてみたかったけどねえ。感想文を書いて出してや。

この一連の流れをまとめました。↓

「医学生と新興感染症―1995年のエボラ出血熱騒動とコンゴをめぐって―」「ESPの研究と実践」第5号(2006年)61-69頁

今日もざっと話をしたけど、戦後の搾取体制の再構築を考えるとき、第二次世界大戦で一人勝ちしてたアメリカの横暴を検証する必要がある、とつくづく思い知りました。特にこのコンゴの問題ではその思いが強くなりました。先に南アフリカのことを長いことやって来てたんで、基本的な構図はある程度予測してたけど。

だから、カーターが行ったコンゴの話をERの中に見つけたときは、やっぱりなと思いました。

続編があって、出来れば観てもらいたいと思ってるけど、時間があるやろかな。

<配ったプリント>

* 南アフリカの束(主に英文)

* 南アフリカの束(主に日本文)

ほんとはアフロアメリカの話、南アフリカの話をしたあと、このコンゴの話が出来ると、基本構図を三つ検証してもらえるんやけどなあ、と思ってました。

後半のクラスは前回アフロアメリカの話が終わり、今日と次回で南アフリカの話、年明けにコンゴの話、と何とかやれそう。

用語をやり始めてからは時間的に考えて毎年どこかを省くしかなくて。学士力発展科目で南アフリカ概論をやってるので、南アフリカを省くことが最近は多かったね。でも、今年は前期学士力科目を敢えて持たんかったんで、何とか全部を取り上げたかった、が本音です。

来週に、また。

発表、すんなりやってくれてありがと。楽しみにしています。

英語 Ma2(3)

12月4日10回目の授業でした。

前回言ってもらってなかった人の意見を聞きました。谷口くんには申し訳ないことしました。前の通り一般教養的なことをという意見やったんで、残りの時間はエボラ出血熱とコンゴの話をしたいと思います。

<次回>は

ERで少し紹介した医師のカーターがコンゴにボランティアに行った時のERの1話を観てもらうつもりです。

資料を配って少し解説したように、1995年の2回目の流行があったときの新聞記事とニュース、関連記事、それにその当時の政治状況などの参照になるテキスト、新聞記事などを入れてあります。

2回目の流行時の南アフリカの週間紙Mail & Guardianの特集記事

次回はテレビ映画を観た後、2日目のアウトブレイク時の状況を報じたCNNを使って英語でQ&Aをやって内容が理解出来ているかどうかを聞いてみたいと思います。
それに世界を驚かせる原因の一つとなったアメリカ映画「アウトブレイク」の紹介もするうもり。今日話をした感染症センターのBiohazard levelを紹介する場面や、冒頭の患者から血液サンプルを採ったあと証拠隠滅のために村を爆破してしまう場面など。

少なくとも1995年の最初の三つの新聞記事を読んでおくとわかりやすいかな。授業で言ったようにCNNの音声ファイルをブログの参考ファイルに置いておくんで、やってみるといいね。その場で聞いてやる方がいい人は、それもありやと思います。

再来週はChapter 5の消化器系。解説と発音練習のあと、グループにわかれて30分ほどoral check、そのあと全体でoral check、はどうやろ。

年明けは、新聞記事、テキスト、映像を使って、1995年のアウトブレイクの翌年にザイールが崩壊して政権が変った状況をまず押さえてから、遡って1960の独立、1963年のコンゴ動乱、さらに遡って植民地戦争後のベルリン会議の決定後のコンゴ自由国について見て行きたいと思っています。時間があれば、今日話そうと思ってた1992年に行ったジンバブエの話が少しでも出来るとええけどなあ。

初代首相のルムンバ

アメリカに担がれて後に大統領になったモブツ、30年余り独裁政権を

豊かな資源を持つ広大な国がどのようにして西洋列強の餌食になり、今も先進国に食い荒らされているか、そこから浮かび上がる世界の構図やそれに関わる先進国としての日本の有り様などについても考えてもらえれば有り難いです。

本当は南アフリカの話もしてデンデル・ワシントンの「遠い夜明け」や大澤たかおの「アフリカの蹄」も観てもらうつもりやったけど、ちょっと無理みたいやな。観たい人はいつでもDVDをコピーするんで、是非観てや。

「遠い夜明け」の試写会で配られたチラシ

「アフリカの蹄」の大澤たかお

来週、また。

コンゴ・エボラ関連のプリントは、英文の分と日本語の分を一束ずつ配りました。プリントに関しては、すべてのプリントの解説を少しでもしようと思っています

この一連の流れを書いて活字にしたことがあります。↓

「医学生と新興感染症―1995年のエボラ出血熱騒動とコンゴをめぐって―」「ESPの研究と実践」第5号(2006年)61-69頁