ビジネス英語 I-2(2)

11月12日

7回目の授業で、発表の発表練習でした。3班は未だ。

今日の本部さんと僕のコメントを参考に、

①画像などを加えたり、説明を補ったりして修正(出来たファイルは今週中に本部さんにメールで送る(アドレスは→amyhombu@cc.miyazaki-u.ac.jp)

→②繰り返し練習して、原稿を見ないで言えるようにする(発音や表現などで質問があるときはいつでも手伝うよ。)

→③僕と時間を打ち合わせてL111の部屋で練習と仕上げ

日程と内容の再確認

来週19日(月)は大学祭の後片付けで授業なしです。

台湾の国立嘉義大学のツーリズム英語(選択)の3年生、4年生24名とのスカイプでの遣り取り(発表はお互い2組ずつ、計4組×3回)

10月29日(前々回):テーマを決める

11月5日(前回):準備。面接。

11月12日(今日):発表練習。

11月26日(次回):発表(1班と2班)

12月3日:発表(3班と4班)

12月10日:発表(5班と6班)

次回、また、ね。13~16は神戸に行っていないけど、19~22に間に各班のリーダーは僕にメールをして時間を決め、L111で発表の練習が出来るようにしてや。

南アフリカ概論(後期用)

日程の確認

来週11月15日(木)は金曜日振替で授業なしです。

11月8日

6回目の授業、グレートトレックとマレーシアの発表でした。

最初にテキストの年表を見ながら、

1652年オランダ人の到来

→1795年イギリスがケープに大軍(フランスに取られないように先手)・1806年ケープ植民地政府樹立

→奴隷解放・グレートトレック

→ブラッドリバーの戦い

→1854年イギリス系がケープ州、ナタール州を占有、イギリスがオランダ系のオレンジ自由州、トランスバール州の占有を許可

→1867年に金・1886年にダイヤモンドを発見

→1899-1902年第二次アングローボーア戦争

→1910年南アフリカ連邦成立

の流れを見て行きました。この500年で一番厚かましかったイギリス人の侵略の仕方、そのごの経緯をみれば、今の世の中の構図がわかる、というような話もしました。

一握りの集団(ほぼ3%)が大多数から搾り取っていい思いをする、その構図は制度や主義が違っても、大体同じようで、支配者側は自分の都合のいいように法律を作り、給与体系も決める、そのために一番都合のいいような教育体制も取るし、と言うような話もしました。

結構時間を取って、結局山口くんのグレーとトレックとイルファンくんのマレーシアの発表で時間切れになりました。今回も山口くんの発表は極めてわかりやすかったし、地図や画像をぴったりやってねえ。

イルファンくんのファイルモわかりやすくて、見やすかったし、日本語もほぼ完璧、二人ともほんとに感心しました。

次回は金とダイヤモンドの発見の発表を原くんにやってもらったあと、何曲か聴いてもらいら、英文の続きを牧浦さんにやってもらってから、時間があれば「ガンジ-」やね。

ガンジーとアングロボーア戦争と南アフリカ連邦の成立の発表、だれかやらへんやろか。

その辺りが済んでから、ハラレでの話をしたいと思います。

ハラレで住んだ500坪の借家

ハラレで知り合ったジンバブエ大学の学生アレックス・ムチャデイ・ニョタ

アレックスの住んでた男子寮

配ったプリント:The Struggle for South Africa B4表裏1、ジンバブエ日本語B4表裏1、英語B4表裏1

今日話をしたジンバブエでのことを書いた本については、出版社のメールマガジンに発表したのを奥さんの絵のブログにまとめてリンクしてあります。つまり出版してないけど、一冊をブログで読めるようにしたというわけです。→ジンバブエ滞在記

近いうちにこのブログの書いたものの中に移行するつもりです。

再来週に、また。

感想文、たまたまその日来てなかったから出せなかったと何人か言いに来てましたが、心残りなら、何かに書いて提出してや。それに関して↓

最後に出してもらう授業の感想を毎年読んでるけど、「普段来てないのに課題だけ出してる人には腹が立つ」、とか「普段来てない人と同じ評価だと納得がいかない」とか、結構そんな意見もあって、それなりに妥当性はあると思うんで、ま、いろいろ気を遣うんやろね。

実際203人の登録で、先週は94人。

「出席に縛られないと授業に出られないのも情けないやろ、折角大学に来て豊かな空間を享受出来るのに、出席を取らないと授業に来ない、そんな意識を変えんとあかんのちゃうか」というようなことを言ったと思うけど、実際は毎回減って来て、今や半分以下、そんなもんみたいやね。

そんなに授業に魅力ないか。

今日は100印刷して持って行ったら、全部なくなっていたんで100人ちょっと来てたんやろな。
203人いるのに、100しか印刷して持って行かなくなる現実も、ちょっと哀しいけど、全員分持って行って半分以上持って帰らなあかんのも、それはそれで哀しいもんがあるよ。542人を引き受けてやった時は、もっと規模が大きかったけどね。

来てる人にはきちんとした成績がつけられるように、ま、それに気を遣ってるんやろな。

でも複数の出されたもの(課題や感想文など)を見たら、そら、その人の取り組み姿勢はわかるで。全部読むんやし。

 

 

英語 Rb2(3)

日程の確認

来週11月15日(木)は金曜日振替で授業なしです。

 

11月8日

6回目、トーイック過去問のリスニングと「ルーツ」を少々で時間切れでした。

リスニングは47~49を壱岐さん、50~52を河野くんにやってもらいました。どっちも基本は出来てると思うんで、スコア伸ばせると思うよ。

短期でスコアを上げるつもりなら、過去問をまねて繰り返す、要領としては質問を予測(大概誰が何をどうしたの類いを聞かれるので、それを短時間に予測)、それと出題者から見て、という視点も大事。出題する方は、間違いがあってはあかんので確実な答えを一つ、それに少し関連したようなものをあと3混ぜての4問、あとは繰り返して短期間に判断するこつを覚える、やろな。

もちろん、短期でなければ、実際に使うことを想定して、たくさんしゃべる、たくさん聞く、をかなり集中してやれば言葉に慣れ、間違いながら実際に運用力が上がる、結果的に振り返ってみればスコアものびている、少し時間はかかるけど、それが遠そうで一番の近道やとい思う。スコアをのばすだけやと実際の役には立たないけど、使うために言葉を本気でやれば、汎用力の幅もあるし、自信もつく、と思う。しゃべれるようになった経験から言うと、しゃべれるようになると、英語がしゃべれる人がえらいと思うことはないし、無意識のうちに英語をひけらかしている人を見ると滑稽、ま、帰国子女には多いけどね。

「ルーツ」は奴隷狩りと奴隷船の船倉の場面。実際に奴隷を捕まえていたのがアフリカ人、つまりアフリカ人が同胞をヨーロッパ人に売り飛ばしてたわけです。この前も薦めたけど、課題図書に入れている三人の英文の歴史は読んでみるとええと思うよ。

次回は、最初にリスニングの続き、リーディング(Welcome to The Overlook Web Page)、A Short History of Black AmericansのSLAVE TRADE, SLAVERY(桝田さん)を読んでから、時間が残ってたら「ルーツ」の続き、歌も聴いてもらえれば。そこまでの時間はなさそうやけど。

再来週に、また。

英語 Rb2(3)

11月1日

5回目、意見を聞くのだけでいっぱいいっぱいやったね。で、結局、今までやってる通りに、なんかなあ。

次回は、最初にリスニングを少々やってから、続きで「ルーツ」の続き、A Short History of Black AmericansのSLAVE TRADE, SLAVERY(桝田さん)。

時間があれば、「ルーツ」の続きか、歌を少々。

また前日になってしもうたね。あした、また。その次は大学祭で小休止。僕は3泊4日で神戸に行く予定。少し煮詰まった日常を忘れて気分が変わるやろか。