英語 Ma2(3)

11月22日

もう11月も終わり、来月が終わると今年も終わりやねえ。去年は折角レタスやブロッコリーの種を蒔いて大きくなっていたのに、植え替える余裕がなくて結局そのままになってしまったので、今年こそはとやってるけど、植え替えも中途。体のいうことがきいたら、さっさっとやれるんやろけど、鍬を使うと一週間は腰がいうこときかんし、座ってスコップを使っても今度は手首がきかんようになるし、年を取るということはこういうことなんやろな。十代の早い頃に生きるのを諦めたことにあって歯の手入れをしなかったせいで、歯は既に終活期、今週は僅かに残っている歯も左右どちらにも痛みを感じるし、恒常的に腫れたまま。寝不足が続くとその部分が痛み出す、体がSOSを出してるという意味では、それ以上はいけないように体が自分を守ろうとしてるんやろな、とは思うけど、思ってることが思うように出来ないのは事実。来年70やもんな。誰も年を取りたいと思ってるわけやないけど、そうなんやからしゃーないなあ。

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課題の確認

来週11月28日(水)に1回目の課題を集めます。結構授業に来てない人もいるし、あれだけ言葉を尽くしても用語をやってない人もいるし。過去に人のものを借りで出す不届き者もいたけど、きちんと読んで、出来るだけちゃんと評価が出来きればええなあ。早う読んで講評をここに書けるとええんやけど

日程・予定の訂正と確認

28日(水)午前中合同2コマ(最終日1月30日の振替):5章のチェック

12月5日(水)各クラスで筆記試験

12月12日(水)出張で休講

12月19(水)実質上最終回

1月11日(水)2回目の課題提出、最終回。

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9・10回目の授業で、前半は5章のチェック(の話だけ)、後半は、2回目のエイボラ騒動後の今後の動きと、ヨーロッパ人が来る前のアフリカ大陸の話と、奴隷貿易に関して奴隷狩りと奴隷船の映像。

5章は消化器系で大事なところなので、是非みんなにきちんと読んでもらう必要があると思って、(きっとやってない人も多いと予測して)図とVocaburaryの箇所を集めてプリントにして行きました。案の定、一番大事な説明の箇所を予めやって来てる人が少ないどころか、テキストを持って来てない人、それより何より来てない人も結構いて、あほかこのまま医者になったらあかんやろ、と出て行くところ、ぐっとおさえて(ほんまはそんな気力もわかんかったんかも。気力はみんなへの思い入れの裏返しでもあるんで、それを持つにはちょっと気持ちが萎えてるような)、発音の練習だけやりました。

消化器系は基礎の基礎なので、ほんま自分でやりや。次回は今日配ったプリントとPronunciation of Termsの発音練習くらいは。

そのあと、すでにプリントを使いながら、前回書いたローラン・カビラが全権を掌握してザイールが崩壊した話を少しだけ。アメリカは早期の選挙を迫ったけど、異論を唱えたバズル・デヴィドスンとニエレレの記事の一部を確認。結構長いしイギリス英語なんで読む難いかも知れへんけど、読んでみてや。バズル・デヴィドスンもニエレレも、ほんまもんやと思うよ。

それから黄金の交易網→キルワでのポルトガル人による略奪・虐殺(西洋侵略の開始)→奴隷狩り・奴隷貿易(奴隷船の一部)の映像を紹介。半分以上お休みやったんで、少々気が引けたけど、よう最後まで切れんと授業終わったもんや。

The colonization of Africa、A Short History of Black Americansの一部を誰かにやってもらうつもりやったけど、来週しか時間がないので、あと奴隷市、南北戦争、公民権運動とゴスペル、ブルース、ソウル、ジャズなんかの映像を聴いて、観てもらって終わりかな。

来週に、また。

来週30日(金)のシンポジウムのポスターをあちこちで見かけると思うけど、ここにも貼っとくね。新聞社に案内を送るか思案中。50人くらいは来てくれるんかな。

 

南アフリカ概論(後期用)

11月22日

もう11月も終わり、来月が終わると今年も終わりやねえ。去年は折角レタスやブロッコリーの種を蒔いて大きくなっていたのに、植え替える余裕がなくて結局そのままになってしまったので、今年こそはとやってるけど、植え替えも中途。体のいうことがきいたら、さっさっとやれるんやろけど、鍬を使うと一週間は腰がいうこときかんし、座ってスコップを使っても今度は手首がきかんようになるし、年を取るということはこういうことなんやろな。十代の早い頃に生きるのを諦めたことにあって歯の手入れをしなかったせいで、歯は既に終活期、今週は僅かに残っている歯も左右どちらにも痛みを感じるし、恒常的に腫れたまま。寝不足が続くとその部分が痛み出す、体がSOSを出してるという意味では、それ以上はいけないように体が自分を守ろうとしてるんやろな、とは思うけど、思ってることが思うように出来ないのは事実。来年70やもんな。誰も年を取りたいと思ってるわけやないけど、そうなんやからしゃーないなあ。

課題の確認

来週11月29日(木)に1回目の課題を集めます。試験と同等なので期日に提出のない時は、未受験扱い。7回目も100人ほどしか来てなかったけど、来週は160人くらい来るんやろなあ。出されたもの全部まとめて読むんで、大体わかると思うけど、みんなに納得のいくような評価が出来るととええね。

11月22日

7回目、最初に何曲か聴いてもらったあと、1652年のオランダ人の到来から1910年の南アフリカ連邦成立までをテキストの年表を見ながら繰り返してから、原くんの金とダイヤモンドの発見についての発表。他の鉱物資源についてやアングローボーア戦争まで話をしてくれたし、地図や表もわかりやすかったねえ。発表してくれる人は、みんなすごいねえ、感服です。

曲はグレースランドの名前の由来、ポールサイモンが好きだったエルビスプレスリーのメンフィスの生家などに関する映像を観てもらってから、「グレースランドの冒頭のTownship Jive、それからLadysmith  Blackman Bazoの曲、最後にみんなで斉唱してたコシシケレリアフリカ、それと最初にAmazing Graceを聴いてもらったSoweto Gospel ChoirのAmazing Grace。それぞれなかなかおもしろい曲、楽しんでもらえたやろか。元はあるんで、いつでもコピーは可能やで。

歴史の流れについては、もう一回、年表に沿って大まかに起こったこと(たぶん)を貼っときます。

1652年オランダ人の到来

→1795年イギリスがケープに大軍(フランスに取られないように先手)・1806年ケープ植民地政府樹立

→奴隷解放・グレートトレック

→ブラッドリバーの戦い

→1854年イギリス系がケープ州、ナタール州を占有、イギリスがオランダ系のオレンジ自由州、トランスバール州の占有を許可

→1867年に金・1886年にダイヤモンドを発見

→1899-1902年第二次アングローボーア戦争

→1910年南アフリカ連邦成立

原くんが発表してくれた金とダイヤモンドの発見はそんな流れの中の極めて大きな出来事で、それまでインドへの航路の中継地という戦略的な役割しかなかった南アフリカが、工業、産業社会の重要な原材料の産地として重要視されることになって行きます。その後、ウランや希少金属も出て、ますますその重要性が高まって行きます。先進工業国のアメリカやそれを追いかけていた日本が手を出さないわけはなく、1980年代にはアメリカと日本が南アフリカとの貿易高の1番、2番を競うようになったのも当然の結果と言えます。

次回は、ガンジーとアングロボーア戦争の発表(工学部の高山くんと農学部の外山くんが発表してくれるそうです)のあと、まだ終わってない英文の続きを牧浦さんにやってもらってから、英語で解説をして、時間があれば「ガンジ-」やね。

ハラレでの話はその次になりそうやねえ。

来週に、また。

来週30日(金)のシンポジウムについてちょっと話をしてポスターを入り口に貼ったけど、ここにも貼っておくね。

英語 Rb2(3)

11月22日

もう11月も終わり、来月が終わると今年も終わりやねえ。去年は折角レタスやブロッコリーの種を蒔いて大きくなっていたのに、植え替える余裕がなくて結局そのままになってしまったので、今年こそはとやってるけど、植え替えも中途。体のいうことがきいたら、さっさっとやれるんやろけど、鍬を使うと一週間は腰がいうこときかんし、座ってスコップを使っても今度は手首がきかんようになるし、年を取るということはこういうことなんやろな。十代の早い頃に生きるのを諦めたこともあって歯の手入れをしなかったせいで、歯は既に終活期、今週は僅かに残っている歯も左右どちらにも痛みを感じるし、恒常的に腫れたまま。寝不足が続くとその部分が痛み出す、体がSOSを出してるという意味では、それ以上はいけないように体が自分を守ろうとしてるんやろな、とは思うけど、思ってることが思うように出来ないのは事実。来年70やもんな。誰も年を取りたいと思ってるわけやないけど、そうなんやからしゃーないなあ。

7回目、今回もトーイック過去問のリスニング2題とリーリィング1題、それにSalve Tradeのところを読んだら時間切れやったね。次回から、後半。

リスニングは53~56と57~60、リーリィングはWelcome to The Overlook Web Pageをさっと解説。この前と同じで、「質問を予測(大概誰が何をどうしたの類いを聞かれるので、それを短時間に予測)、それと出題者から見て、という視点も大事。出題する方は、間違いがあってはあかんので確実な答えを一つ、それに少し関連したようなものをあと3混ぜての4問、あとは繰り返して短期間に判断するこつを覚える、やろな。」というのを繰り返して解説。

実際に使うことを想定するなら、たくさんしゃべる、たくさん聞く、を集中的にやる→運用力が上がる→結果的に振り返ってみればスコアものびている、それが一番。

 

「ルーツ」は奴隷狩りと奴隷船の船倉の場面。実際に奴隷を捕まえていたのがアフリカ人、つまりアフリカ人が同胞をヨーロッパ人に売り飛ばしてたわけです。この前も薦めたけど、課題図書に入れている三人の英文の歴史は読んでみるとええと思うよ。

A Short History of Black AmericansのSLAVE TRADEで時間切れ。 桝田さん、しっかり出来てたと思うよ。

次回は、先にリーディング(Welcome to The Overlook Web Page)をやってから。中島さんがやってくれるそうやけど、折角の機会やから、みんなも準備して来ぃや。

それからSLAVERYを読んでから、奴隷市、農園での奴隷の様子などを見てもらってから、歌の紹介の続き、出来ればゴスペルを何曲か聴いてもらえればええな。折角大きな部屋でやってるし、大きな画面で観て、聴いてもらえるしね。

来週、また。

寒うなって来たねえ。体調崩さんようにね。

来週30日(金)のシンポジウムのポスターを入り口に貼ったけど、ここにも貼っておくね。学内のあちこちにも貼ってくれてるみたいやね。新聞社に案内を送るかどうか、思案中。

 

英語 Ra2(2)

日程の確認

来週19日(月)は大学祭の後片づけで授業はなしです。

11月12日

7回目の授業で、リスニング1題とリスニング2題で時間切れでした。

リーディングのThe Overlook Web Pageを橋口くんがやってくれました。ざっと選択肢を見て大まかな内容を予測する、本文を2~3回、キーワードを拾いながら要約読みして、質問されそうなところを予測する、誰が何をどうしたというような順番で押さえていく、この場合、女の人がインターネットの何かを勧誘しているのをおさえて、そのサービスの値段か、契約内容か、のあたりをつける・・・そんなところを頭に置きながらしっかりと読んで解答する・・・・大体そんなようなことを丁寧に実際の文章を見ながら、派生語などにも触れながら解説しました。

ポイントをおさえて読む、あとはたくさん過去問をやる、読むようになれるにはたくさん読むしかないので、そんなことも言いました。

リスニングはTest 1のpart3の53-55、56-58。前回と同じような解説。こっちも、最終的には短時間にポイントを押さえ、想像しながら聞いて答える、それを繰り返して、勘を体で覚える、かな。

次回は作ってブログに載せてくれてる例文のチェック(一つの班がまたかな、次回までに載せといてや)、とアフロアメリカの続き、A Short History of Black Americansは読んどきや。出来れば前回少し話をした、課題図書に紹介してある三つの英文の歴史、読むのを薦めるね。歴史を英語で読む機会はそうないからねえ。

次回に、また。