連絡事項→前回「次々回『金のフレーズ』⑥例文1~50まで目を通す、解説するんで。」と書いたんやけど、発表が少し残って残りの時間をみて、やるかどうか決めるね。いずれにしても、⑥例文1~50までは目を通しといてや。
11月6日(水)、月曜日の振替で4回目の授業でした。
5つグループが発表、そのうちの2つは次回工夫してもう一回、きょうやれなかった一つは次回に。
何点か工夫するだけでだいぶようなると思うよ。
* 何人かに言ったと思うけど、はっきりと大きな声で(マイクをうまく使って)。折角内容があっても、相手に伝わるのが一番の条件やから。
* 文字だけ並べるのは逆効果。言ったあとに文字を出すとかの工夫、的確な画像を入れるとかも必要。
* 役割分担をして協力。パワーポイントの画面を変える、次の人との繋ぎをスムーズに、全体の解説もわかりやすく誰かが分担。
* 基本的に、自分が聞く側になって考えて、聞いて、見てわかりやすいなあ、面白いなあと思えるかどうか。
折角の機会やから、ゼミや卒業論文の発表や、仕事についてからのプレゼンなどに役に立つように、間違ってもいいんで積極的にあれこれ試して楽しんでみるとええな。
グループで発表するんやから、誰かが来ないと発表出来ないこともあるんで、極力みんなで力を合わせてやってみてや。
全体的には、1年の時より、やっぱり少しはしっかりして来たように思うけどね。多い人は授業で顔を合わすのが4回目やもんなあ。
<次回>
* 発表:まだのグループ一つと工夫してもう一回の二つ。
* 呉さんと中村くんと濟陽くんの発表。
* (時間があれば)『金のフレーズ』⑥の50までの解説。
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干し柿の季節で、今年干したのは40個。倍くらいなってたと思うけど、無事生き残って干せるのはそれくらい。
前にホームページで何回か書きました。↓
2008年12月31日
渋柿を干し出してから二十年以上になります。長女が生まれてから少し経った頃、どさくさに紛れて奥さんのお父さんの家に転がり込んで明石海峡の近くで暮らし始めました。庭に渋の木があって、ある年からその柿を剥いて縁側に干し始めました。そう大きくない丸い柿だったけど、そのうち大きい長細い柿を八百屋の店先に見つけて庭先に吊し始めました。家は誰も住まなくなった時に震災にやられて、廃屋の姿を晒していたんで侘びしかったと弟が電話でしゃべってたような。更地にして人手に渡ったそうやから、あの柿の木も今はもうこの世に存在していないわけです。
明石にいた頃、家族でサンフランシスコへ行く前に寄ったハワイで長女と
二十一年前に宮崎に来てからも干し柿作りは続いていましたが、今年は箱で渋柿が出回る頃に柿を買う心の余裕もなくて、とうとう干し柿も作れませんでした。
渋柿を吊せなかった、今年が暮れる 我鬼子
2009年11月 26日
今年初めて一つ柿が実をつけました。桃栗三年柿八年と言うようですが、少し早くなったようです。
多分苗木を買ったとき、西条柿の札がついていたと思います。裏庭になっていた丸い柿を干したのが干し柿作りの最初です。二十数年前に明石に住んでいた時のこどです。そのうち八百屋の店先で西条柿を見つけて干すようになりました。苗木は、いつだったか、宮崎神宮の植木市で目にしたものだったようなあやしい記憶がありますが。
今年は二箱の柿を買って干しています。
2010年11月23日
今日は柿を干しました。たしか西条柿という名の大きな渋柿です。
去年初めて家で植えた木に一つ実がなりました。今年は三つなりました。五つ実をつけていたと思うのですが、最終的には三つだけしか残りませんでした。
お腹をこわしたとき、真っ白な麹と糯米で造った甘酒と干し柿と、胃の粘膜によさそうなつくね薯とおかゆを食べました。手間と時間がかかりますが、弱った胃にはやさしかったように思います。
今使っている清武のカネコ味噌が作っている麹
剥いて陽に干すだけですが、何とも言えない色艶と甘みが出ます。
時間と気持ちがないとなかなか造れないのですが、今年は近所の八百屋さんで買い求めたものと合わせて一回目の準備が出来ました。
秋が終ってしまいそうです。
過ぎ行く秋の陽に、柿を干す 我鬼子
2011年11月23日
今年は柿が13個もなりましたが、干せたのは8つです。一つは色づいたなと思ってよく見たら熟し過ぎてしまっていてそのあと落ちてしまいました。慌てて何個かちぎりましたが、ずっと雨が続いて干せない間に3つが熟してしまいました。長雨の間に、順調に育っていたブロッコリーもリーフレタスも完璧に虫にやられて、無残な姿をさらしています。薬はよう使わないので、一匹ずつ殺すしか今のところ方策はありません。殺生をして虫のえさを横取りする存在です。
すべて、何やらあやうい毎日です。
句も出ず、霧島降ろしに柿を干す 我鬼子
奥さんのブログにも柿を使った本の表紙絵を紹介しています。
額入りの絵も紹介しています。
→「柿」