英語 Ra1(2)

6月11日

9回目の授業でした。

最初に、英語をせんでも日本では生きていけるけど、変な英語への劣等感みたいなものを感じなくなるためには、英語をするしかないな、英語が使えるようになると、英語を使えてる人がえらいとは思わへんから、というような話をしました。一年の時から繰り返し話しているとおもうけど、やっぱり最後は自分でするしかないから、僕に出来ることは、そのための材料を用意して、最後は自分でせなあかんから、と繰り返すことくらい。でも、せめてみんなのマイナス材料にはならずに、少しは役に立つとええけどな、とは思っています。たぶん、その気持ちを、プリントやブログなどをすることで伝えようとしてるんとちゃうんかなあ。

先に徳田くんと野中くんが発表してくれました。しゃれた表現が多かったし、ファイルもみやすかったね。

リスニングの過去問を3つほどやって時間切れ。結構時間がかかるね。

次回はリスニングの続きとリーディングの過去問。リスニングに時間がかかりすぎるようやったら、難題か飛ばして、リーディングの問題を出来るところまで。あとは自分で、やね。

試験をチェックするのに利用してもらえなかったみたいやけど、何人か手を上げてたから、必要な人は、覚えて演習用のプリントに書いて持って来てくれたら、チェックするよ。どこがわかってないかとかをチェック出来ると思う。

リスニング、リーディングの過去問、自分でやって来(き)ぃや。

また、来週に。

英語 Ra1(2)

8回目の授業でした。

6月4日

コメントは2回目、最初から壱岐さん、井口さん、内岡くん、鵜戸さん、衛藤くん、江藤くん、金澤さん、っもう少し授業の感想、提案、質問などしゃべってくれるとありがたいけど。

新聞記事の続き、内岡くんが最後までやってくれました。日本語の訳はほとんど意味もしっかりと取れていてよかったと思います。
それと関連のある映像、アフリカの植民地分割、アフリカ争奪戦、レオポルド2世によるコンゴ自由国の植民地支配、特にゴムの採集でアフリカ人に強いた残虐な行為についての映像もみてもらいました。
すでに配ってある1995年のエボラ出血熱騒動とコンゴをめぐって(B4表裏2、表1)のなかのレオポルド2世(写真↓)に関する引用を読みながら解説しました。


それから1960年の独立と、アメリカの介入によりルムンバが暗殺され、モブツ(若き日のモブツの写真↓)が担がれて独裁政権につくコンゴ危機の映像もみてもらいました。


第二次世界大戦の後も、先進国、特に二回の大戦でも無傷でヨーロッパ諸国に金を貸したアメリカが、独善的に戦後の搾取構造、開発と援助の名の下、多国籍企業・貿易による経済支配体制を構築したか、独立時に独立の過程を出来るだけ邪魔をして混乱させ、そこに軍事介入して独裁政権を如何に打ち立てたかがよくわかります。コンゴはその典型だったわかです。ほぼすべてのアジア、アフリカ諸国はその搾取機構の中に組み込まれて行きました。

来週は23日の初めての試験に向けて、①金のフレーズの続き、②リスニングの過去問、③リーディングの過去問、を集中的にやろ。
エボラの話はそれが終わってから、また。(CNNのtranscription、1976年のエボラ騒動、アメリカ映画「アウトブレイク」、アメリカの医者がコンゴ東部にボランティアに行ったアメリカのテレビ映画)

配ったプリント:①金のフレーズ②③④(解説と演習)、リスニングの問題と解説、リーディングの問題と解説。(結構な枚数で、しかも4クラス分、土日に出て来てやったけど、時間かかったなあ。)

リスニングの音声ファイルの続き(59~100)は参考ファイルに置きました。

自分でやらないと意味がないので、次回の授業までにダウンロードしてリスニングの過去問をし、リーデングの過去問もやりや。解説もコピーしたので、たぶんわかるとと思うけど、実際にチェックしてみようと思っています。(お節介かも)

また、来週に。

英語 Ra1(2)

5月28日

とうとう梅雨入り、行き帰りに難儀しそうやねえ。

今日は早う帰って寝不足を解消しようと思ってたけど、結局いつもの時間になってしまいました。今日の分は書いておかないと、あしたになればもっときつくなるし、忘れることも多くなるし。

6回目の授業でした。

またいろいろしゃべってしまったんで、予定してたことが最後まで行かなかったね。
最初にコメントは牧野さん、増元さん、村林くん、森実くん、森園さん、横山さん、渡邉さん、一応最後まで行きました。次回はまだの人と、2回目。いろいろ聞かせてや。2回目は授業の感想、提案、質問など。

新聞記事をやって、わりと丁寧に日本語訳なんかもやりました。短い新聞記事やけど、あの記事を読むにはコンゴの事情、時代背景、歴史なんかがわからないとほんとの意味はわからない、ということを知ってもらえればと思っています。

次回は記事の続き、CNNのtranscriptionをやって、1976年の一回目のエボラ騒動→アメリカ映画「アウトブレイク」の数場面くらいは見てもらいたいね。なかなか行かないけど。

23日の初めての試験に向けて11日、18日は少し時間を取ろ。

配ったプリント:トーイック41~49までの解説(A4表裏)、5文型と用言・体言など(B4表)

今日持って行かなかった過去問の問題と解説(残り分)は次回は持って行くね。

また、来週に。

英語 Ra1(2)

5月21日

最初に日程について。今週の25日(金)の3~4限に予定してた授業は中止です。

連絡網で連絡を頼んだけど、届いてるかいな。
すでに予定を組んでいた人がいて、授業のあとで言いに来てくれました。最初に都合の悪い人がいるかどうか聞くべきやったね。ほんと、申し訳ないです。
その授業で観る予定のDVDを準備するからとは言ったけど、やっぱり先にみんなの予定を聞くのが順序だったので、予定を撤回します。その分の予定は次回の授業でみんなの都合を聞いて決めるね。
基礎教育支援室の宮川さんには掲示をお願いして予約も押さえてもらっているけど、明日の朝、訂正をお願いしときます。→25日(金)3~4限の授業予定業は中止、が最終情報です。

5回目の授業でした。

雨、鬱陶しいねえ。あしたも雨らしいので、行き帰り、また難儀するなあ。もうすぐ紫陽花(あじさい)の季節。下は額紫陽花(がくあじさい)

最初にコメントは8人。顔を見ながら話を聞いていると、やっぱり覚えやすいね。まだ時間がかかると思うけど。3年生は一年の時は全員、2年でも半分くらいは顔を合せたし、2年生も、ほとんどの学生と前期後期とも顔を合せられたので、大体顔と名前が覚えられたかな。

また、国の方向性や、仕組まれた受験戦争の話、学生と教員の意識の話などをしたら、時間が少のうなってしまったね。
トーイックの51~60(田口くん)、61~70(田上くん)やったら時間切れ。どっちもしっかりとやって来てたね。解説も少々。
5文型についてのプリントは持って行ってたけど、時間の余裕がなかったので、またの機会に。

次回は、エボラの新聞記事(内岡くん)→CNNのtranscriptionのチェック(喜多くん)を先に。次回はしないとねえ。
そのあと、1976年の一回目のエボラ騒動→アメリカ映画「アウトブレイク」の数場面を繋いだ映像が紹介出来るとええんやけど、時間あるやろか。

トーイックリスニングの過去問Part3の41~58の解説は、いつかするんで。来週は解説だけでも配ります。6月の23日に試験があるようやから、それまでにはせんとね。

テレビ映画ERは、出来たら大きな画面で観て欲しいので、日程は次回に決めよ(Let’s~の意味の「よ」で。命令形ではありません?!)。

配ったプリント:1995年のエボラ出血熱騒動とコンゴをめぐって(B4表裏2、表1)と、コンゴ東部で戦闘再開(B4表)とコンゴ 反政府組織と戦闘続く(B4裏)

過去問Part3(41~58)の問題と解説は印刷してるので、次回先に渡しときます。自分やりや。

また、来週に。

時間の余裕がないなあ、なんでやろ。
退職してもすることがあって呆(ぼ)けなくていいですね、と言われるレベルやないほどに毎日毎日することがあるわ、ほんま。
余裕が出るのは、やっぱり授業が済んで採点が終わる八月の初めになるんやろな。