英語 Rb1(3)

7月5日

雨ばっかりで鬱陶しい日が続くねえ。前期もあと3回、今回もその日に書けずに、日曜日になってしまいました。大きなクラスでは来週に2回目の課題を集めて、授業が終わる頃には成績をつけとこうと思ってるけど、そううまいこと行くかな。毎年引き摺って引き摺って、へたすると成績が出るのがお盆過ぎになったり。

12回目の授業でした。

②の101~170までさっとやったつもりが、それでも結構時間がかかって、Listening Comprehension Practiceをやるだけしか時間が残ってなかったね。

サンフランシスコ(SF)の音声ファイルmp3は参考ファイルに置いとくんで、自分でやってみるとええね。
次回は先にその続きをやってから、②の続きと③の240までかな。その次に300まで行けば、何とか①②③までは終わるかな。
トーイックの点数でクラス分けするみたいやから、前期で授業が終わりの人もいるけど、授業で会える人は、その続きで、出来れば④と⑥~⑧(⑤と⑨は補足)まで、それで730点レベルまで行くかな。

そのあと⑩~⑫まで用意すれば、大体1500題、その分と過去問を繰り返せば800までは行ける。そのあとは、リスニングはたくさん聞く、リーディングはたくさん読む(基本的には専門のことをやりながらもどれだけ英語に時間が割けるか、やろな。)、が必要やろな。
やろうと思って手助けが必要なら、いつでもどうぞ。もちろん、自分でやれるに越したことはないと思うけど。

キルワの虐殺、奴隷狩り、奴隷船の映像と、The colonization of Africaの日本語訳も、時間あるかな。
SFの他にNBAを少し用意したけど、時間あるかいな。

配ったプリント:サンフランシスコ英文(B4表裏1)、SF聞き取り用シート(B4表)と思い出のサンフランシスコ楽譜(B4裏)

また、12日(木)に。

英語 Rb1(3)

6月28日(29日、書き込むのが翌日になってしまったね。8コマの授業が終わると、もちろん時間がないわけでないけど、一気に書けない時が多いね。やっと11週目が終わって、あと4週。後半はトーイックでのクラス分けをするようやから、トーイック500点以上辺りの人とは前期でお別れになりそうなあ。それにしても4月に入ってから、日の過ぎるのがやたらに遅い気がするなあ。でもあと4週、何とかやれることはやっておかないとねえ。)

11回目の授業でした。

最初に後期も含めて大方の方針を話しました。

特に教養の時間の大切さについて、また繰り返しました。みんなは2年生になって学士力発展科目で南アフリカ概論やアフロアメリカの歴史と音楽を取ってもらえるけど、来年契約を更新しているかどうかわからないので、後期にアフロアメリカの歴史をアフリカ系アメリカ人の音楽(いわゆるブラックミュージック)を軸に観ていこうと思っています。2年生、3年生は2年で取ってくれるのがわかっていたからやらなかったけど。

Youssou N’Dourのオブラデオブラダ(音声のみ)→1990年のニューヨークのスタジオからのCopy Me(映像)→1994年のウッドストックのロックフェスティバルのSet(最初だけの映像)を先ずは紹介。

エボラのところで、

モブツの独裁政権(第二次世界大戦後再構築された先進国の多国籍企業による資本投資、貿易による搾取の典型)
→その体制をやり始めた独立とコンゴ危機(アメリカの介入)屋→植民地支配(ベルギーのレオポルド2世のコンゴ自由国とベルキーの植民地)
→アフリカ争奪戦と植民地分割

と辿って来たけど、今日はヨーロッパ人が来る前のアフリカの歴史をさっと辿り始めました。

アフリカ大陸に張り巡らされていた黄金の交易網のうち

数々の王国が栄えていた西アフリカと外部の世界を繋いでいたトワレグ人(サハラ砂漠を渡ってエジプトまで岩塩、金などの交易品を運んだ人たち)と
当時の世界の貿易の中心地だったエジプトの紹介までで時間切れでした。

次回は、

東アフリカのスワヒリ商人(アフリカ南部と外部を繋いでいた人たち)と
1505年のポルトガル人によるキルワ(当時の貿易の拠点であったタンザニア沖合の島)の虐殺の映像を観てもらったあと、

少し奴隷狩り、奴隷船の映像をみてもらってから、

The colonization of AfricaのThe first colonialists(最初に植民地を作った人たち)を読みたいと思います(古谷さんが日本語訳)。

先に金のフレーズ②の101~170までさっとやってから(③までは終わらせたいね)、今日の続きです。

配ったプリント:The colonization of Africa(B4表裏2)、Youssou N’Dour(B4表裏1)、ルーツについて(B4表)とアフリカシリーズについて(B4裏)

また、来週に。

英語 Rb1(3)

6月21日

10回目の授業でした。あと5回になってしもうたね。

リーディングの過去問を一問だけしかできなかったね。もっと前に印刷してたのに、渡すの忘れてたなあ。あしたは授業がないそうやから、それを利用して、最低今日配った過去問を繰り返しやってみるとええね。
3年の終わりまで視野に入れて、年2回の試験を利用して、2週間前くらいに集中して、過去問と基本文を繰り返しやると随分スコアも違うと思うな。

折角最初から800はいけるでと繰り返して言ってるんやし、やってみぃや。

650~730以上5000円、730~880(?)2万円、880以上(?もうちょっと上やったかも)5万円

試験受けさせられるんやから、試験代くらいの元は取らんとねえ。

リスニングの音声ファイルの続き(59~100)も参考ファイルに置いといたんでダウンロードして使ってや。。

配ったプリント:①金のフレーズ②③④(解説と演習)、リスニングの問題と解説、リーディングの問題と解説。(結構な枚数で、しかも4クラス分、土日に出て来てやったけど、時間かかったなあ。)

次回はエボラの話にもどります。遡って、ヨーロッパ人が来る前のアフリカの話も出来るとええんやけど。


後期はアフリカから無理やりアメリカに連れて行かれた人たちについて音楽を軸に紹介しようと思ってるんやけど。


2年で取れる学士力発展科目でアフロアメリカの歴史と音楽や南アフリカ概論をやってるけど、来年は持てないかも知れんしな。

金のフレーズはその次から再開して、出来れば②~④は終わりたいね。

また、来週に。

英語 Rb1(3)

6月14日(17日の日曜日になってしまいました。)

9回目の授業でした。
先週は予備日で授業がなかったし、授業の終わったあとにまた書けなかったんで、何とか書いとかないとね。

トーイックの話を、また繰り返してしてしまったねえ。スコアを上げる気やったら、過去問をやって基本分をインプットする、それで800までは行くやろ、ま、実際自分でせなあかんし、最後は自分でするしかないけどね、だいぶ繰り返して話をしてるねえ。

リスニング、リーディングの過去問もする前に時間切れ、結局①を終わっただけ、やったね。

田村さん(46~60)が来てなかったんで僕がさっとやり、坂元さん(61~70)、吉松くん(71~80)、齋藤くん(81~90)、中尾さん(91~100)で最後まで行きました。それぞれしっかりやれてたね。

それで筆記試験をやるか、と聞いたら、希望者はちらほら。あなたらのクラスはやると思ってたから、そーなんやと思いました。

十年以上も前になると思うけど、医学科の6年次にカリフォルニア大学のアーバイン校のER(救急)に1ヶ月実習に行った別所が帰って来てすぐに僕の部屋にお土産を持って来て、たまさん、医者になってからも医学用語は必要なので後輩には試験をしてやって下さいと言いました。試験でもないと実際はなかなか一人では出来ないので、たまさん、お願いしますよ、と言ってました。
別所は神戸大学の経済か経営を出て関西電力で働いたあと医学科に来た学生で、最初から大人の佇まいで本来は他の人にお節介をするタイプではなく、英語も、患者の言うことがわかれば必要以上に英語をしゃべる必要はないと考えている、割とスマートであっさりした性格、その別所がわざわざ僕の部屋に来て言うんやからと、その次の年から別所の話をしてから学生が納得したら筆記試験をやってるけど、一年の時期は、たぶん先が長いことや、受験から解放されてほっとしている感じが強くて、全くしようとしない学生もいて。問題を作り、採点するのがあほらしくなって途中でやめることもあったけど、今年は2つのクラスとも筆記試験をやっているなあ、とあなたらのクラスに目をつぶって手を上げてもらいながら、思いました。
筆記試験を、インプットする機会に、というのはええと思うんやけどね。
ま、そんな面倒臭いこと、作る側にみんなへの愛着がなかったらたぶん出来ないと思うんやけどなあ。

次回はヒアリングとリーディングの過去問を何題かずつ出来るとええね。

そのあとは、またエボラの話に戻るつもりです。ヨーロッパ人が来る前のアフリカの歴史や、ユッスー・ンドールやサリフ・ケイタなどの歌も紹介出来るとええけどねえ。

また、来週に。