南アフリカ概論(木7-8)

(1)1回目授業案内

選択してくれてありがと。いっしょに楽しくやってこ。1回目の授業10月1日(木)3:15~4:4590分。3時まで授業があるけど、10分前くらいから参加出来るように準備しときます。

小島けい画カレンダーの原画です。

先ずは↓

Zoom案内、②自己紹介のファイル提出、③Zoomの連絡網作成依頼、④再度ブログの案内

Zoom案内

予め、zoom アプリをインストールして下さい。パソコン、タブレット端末、スマートフォンのいずれかがあれば参加が可能です。参考までに、インストールの仕方を紹介したサイトです。
→https://zoom.nissho-ele.co.jp/blog/manual/zoom-install.html

zoomアプリのインストールの際は、アカウントの名前の設定を学籍簿の名前で設定して下さい。例: 鈴木太郎(スズキタロウ)

一斉送信でも送りましたが、このクラスの招待状を貼っておきます。↓

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Yoshiyuki Tamadaさんがあなたを予約されたZoomミーティングに招待しています。

トピック: 南アフリカ概論(木7-8)
時間: こちらは定期的ミーティングです いつでも

Zoomミーティングに参加する
https://miyazaki-u-ac-jp.zoom.us/j/98929430074?pwd=WHZ1bGNOTlZBYjlRV2puQk8vb0tEdz09

ミーティングID: 989 2943 0074
パスコード: 1n%5.q8k

ミーティングID: 989 2943 0074
市内番号を検索: https://miyazaki-u-ac-jp.zoom.us/u/abEoWowc4d
Zoom不安な人は、連絡をもらえれば、Zoomを試すのはいつでも可能です。

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Zoomをスマホでする人へ

Zoomをスマホでする人が発表するのに使うスマートフォン版のPowerPoint等を調べてくれた人が、スマートフォンの方からWord文書を作成して送ってくれました。(メール添付で送ります。)
「利用するにはMicrosoftのアカウントが必要となるようです。
アカウント登録やアプリのインストールは無料で行うことができます。
無料版のままですと少々機能制限があるようなのですが、基本的には問題なく使用できると思います。zoom上で予め動作確認をする必要がありますが、発表も可能だと思われます。」ということでした。

②自己紹介のファイル提出

一斉送信で書いたけど、まだの人は、授業の初日までに「自己紹介」のファイルを参考ファイルからダウンロードして記入しメールに添付して送ってや。

③Lineの連絡網作成依頼

大学のメールは確認が遅いし、見落とす人もいるんで、このクラス専用のLineの連絡網があると助かります。誰か作ってくれへんかな。作ってくれる人はメールしてや。何人かで協力してもらうのがええかも。

④再度ブログの案内

blog「ノアと三太」https://kojimakei.jp/tama/

メニュー→授業について→2020年後期→南アフリカ概論(木7-8)
ここでアクセス制限

ユーザ名:c2020sab

パスワード:H8yC

では入れます。

参考資料と自己紹介のファイルは「参考ファイル」でダウンロード出来ます。→ブログ:「ノアと三太」:https://kojimakei.jp/tama→授業のページ(上か横の欄)→参考ファイル(2020年後期期)→南ア概論(木7-8)→授業のページと同様に、ユーザー名とパスワードで入れます。

次は①テキスト、②資料、③詳しく授業について、④再度課題について

①テキスト

* テキストは生協に置いてもらってるんで、買ってや。760円です。配るプリントが多いので、事務の人にも迷惑をかけてたんで、20万ほど持ち出して再版しました。退職前に農学部と教育文化学部1年生を対象にやってた共通教育科目「アフリカ文化論」(300人ほどの希望者があり、150人に人数を制限させてもらってやってました。)を元に本にしました。残り部数が少ないので、品切れの場合は僕に連絡してや。

②資料

資料は「2020後南アフリカ資料①」のワードファイルを 参考ファイルに置いてるのでダウンロードして、毎回授業に持って来てや。対面授業の時は、毎回印刷して配ります。ま、対面が始まってもオンラインに戻る可能性も高いけどねえ。

1:SOWETO GOSPEL CHOIR/2:南アフリカの最近の音楽とDVD, CDについてのコメント/3:南アフリカについての用語解説/4:The Struggle for South Africa/5:A Chronology of South Africa/6:アレックス・ラ・グーマの遺した『まして束ねし縄なれば』、ニュー・エイジ/7:南アフリカ文学、南ア女性作家/8:遠い夜明け、ドナルト・ウッズ、デンゼル・ワシントン/9:コシシケレリアフリカ/10:「アフリカの蹄」、エイズと『アフリカの瞳』、帚木蓬生/11:名誉白人/12:My stay in Harare, 1992/13:アフリカは遠かった・ジンバブエの旅

印刷したプリントが欲しいときは連絡してもらえれば、印刷して研究室の前に置こうとは思うけど、今は松葉杖状態なので、よくなったら、でええやろか。研究室は教育棟328。教育棟正面から向かって左側(東側)3階です。

③詳しく授業について

大きな山は3つ、

①ヨーロッパ移住者がアフリカ人から土地を奪って課税して安価なアフリカ人労働者の一大搾取機構を打ち立てた

②アパルトヘイト政権とアフリカ人の抵抗運動

③白人政権と日本の関係

です。その順番で行こうと思っています。

授業自体がどうなるか先行きはわからないけど、すべてオンラインの可能性が高いと想定して、大まかな予定を考えました。

<あくまで予定>

<1回目> 授業概要・自己紹介・南アフリカについて知ってること(アウトブレイクセッション)

<2~14回目> ①ヨーロッパアフリカ人から土地を奪い、課税し、安価な労働力と搾取する一大機構を作り、やがてはひとつの連立国南アフリカ連邦を創成、②オランダ人主導のアパルトヘイト政権で更に搾取体制を強化、アフリカ人も抵抗、③アフリカ人の抵抗運動と日本人の関わり

<15回目> まとめ

④再度課題について

<課題について>

課題は、12月17日(11回目)に、印刷物の形で提出して下さい。早くてもOKです。定期試験に代わるものなので、未提出の場合は未受験扱いです。期日は厳守。オンラインの時はWebClassに提出。授業でも確認します。

<エセイについて>

 エセイは自分で仮説を立てて論述的に書く科学的な論証文です。感想文ではなく、立てた仮説を客観的に論証するもので、仮説の設定の仕方、着眼点や洞察力、問題の取り上げ方や分析の仕方、論証の仕方や表現の仕方などによってレベルが決まります。

 まず、「~は~である」という仮説を立てて、それを資料など(個々の事実)を使って科学的に、論理的に証明していく具体的な例をひとつ。平和について、アフリカとエイズ、南アフリカとアパルトヘイトといった大きなテーマでは、一生かかっても論証出来ませんから、たとえば、「作田信がネオ・タウに突然殴られたのも仕方がない」というような小さな仮説を立てて論証して行く方が説得力があります。誰が読んでも納得できる、読んでなるほどなあ、と感心するものが一番やと思います。

一番多い勘違いは、調べたものをコピーぺーストして並べる、やと思います。資料は必要に応じて集めます。どの資料を拠り所にするか、どの資料を選ぶかも大事です。課題図書も資料の一つです。 折角の機会ですから、個々の事実を使って論理的にある仮説を論証する、というのをやってもらいたいと思います。

どうしてもエセイが書けない時は、課題図書を1冊以上を読んでの感想文でも可、とするね。

Covid 19について

誰も予想しなかった事態になっているけど、終息には時間がかかりそうやし、まだこれからスペインやアメリカのような事態になる可能性も大いにあると思います。ただ、ものは考えようで、かつてのペストやスペイン風邪のようにな脅威的な状況は、とても大切な経験になるかも知れないんで、歴史から、いろいろ学べるとええね。

ウェブの情報は玉石混合やけど、すっとこちらに伝わってくるのも時々。三つほどすとんと心に落ちました。読んで、自分で判断してや。なぜオンライン授業をする事態になってるのかなども含めて。今一度チェックを。

「これで『軽症』と言うのか。新型コロナ感染で入院中、渡辺一誠さんの手記」(入院患者の手記はなかなか)

「『とっとと感染しちまえ』 京大准教授、ツイートの思い」

「日本の緊急事態宣言が遅すぎる理由、コロナ最前線の米医師が戦慄の提言」(アメリカで医者になった日本の人の手記も本気度が伝わって来るね)

クラス名簿(Zoomではある方がよさそうやから、学生支援課でもらったファイルからコピーしたよ。)

2020年後期 クラス名簿(39名)(2020年9月24日現在)

46190550 長瀬 樹潤 ナガセ ミキヒロ 教育学校小中一貫中主免(社会) 2年生
50200061 乾 公平 イヌイ コウヘイ 農学部植物生産環境科学科 1年生
50200203 後藤 啓貴 ゴトウ ヒロキ 農学部植物生産環境科学科 1年生
50200434 三浦 慶斗 ミウラ ケイト 農学部植物生産環境科学科 1年生
51200145 岡田 優奈 オカダ ユウナ 農学部森林緑地環境科学科 1年生
51200396 橋本 凪咲 ハシモト ナギサ 農学部森林緑地環境科学科 1年生
53190057 岡本 姿月 オカモト シヅキ 農学部海洋生物環境学科 2年生
54180550 村上 友斗 ムラカミ ユウト 農学部畜産草地科学科 3年生
54180624 大野 篤太 オオノ アツタ 農学部畜産草地科学科 3年生
54190157 小野 純平 オノ ジュンペイ 農学部畜産草地科学科 2年生
54190207 川口 奏 カワグチ カナデ 農学部畜産草地科学科 2年生
54190522 藤田 真由子 フジタ マユコ 農学部畜産草地科学科 2年生
54200069 池田 麗 イケダ ウララ 農学部畜産草地科学科 1年生
55190147 金野 琉聖 コンノ リュウセイ (農)獣医 2年生
55190266 松岡 瑞穂 マツオカ ミヅホ (農)獣医 2年生
61180530 山田 祐斗 ヤマダ ユウト 工学部環境応用化学科 3年生
61190063 岩切 一真 イワキリ カズマ 工学部環境応用化学科 2年生
61190191 古谷 航大 コタニ コウダイ 工学部環境応用化学科 2年生
61200014 荒木 愛斗 アラキ マナト 工学部環境応用化学科 1年生
62200185 川崎 大 カワサキ ダイ 工学部社会環境システム工学科 1年生
63200094 浦川 大和 ウラカワ ヤマト 工学部環境ロボティクス学科 1年生
63200216 黒木 雅人 クロキ マサト 工学部環境ロボティクス学科 1年生
64180450 古川 陽仁 フルカワ ハルト 工学部機械設計システム工学科 3年生
64190062 上山 翔大 ウエヤマ シヨウタ 工学部機械設計システム工学科 2年生
64190190 木村 一平 キムラ イツペイ 工学部機械設計システム工学科 2年生
64190242 小松 倫太郎 コマツ リンタロウ 工学部機械設計システム工学科 2年生
64190277 嶋村 悠 シマムラ ユウ 工学部機械設計システム工学科 2年生
64190352 那須 智彬 ナス トモアキ 工学部機械設計システム工学科 2年生
64200189 数森 皓太 カズモリ コウタ 工学部機械設計システム工学科 1年生
64200536 山川 里玖 ヤマカワ リク 工学部機械設計システム工学科 1年生
65180230 酒井 将道 サカイ マサユキ 工学部電子物理工学科 3年生
65200119 尾崎 天哉 オザキ タカヤ 工学部電子物理工学科 1年生
65200229 小溝 睦 コミゾ トモ 工学部電子物理工学科 1年生
65200447 牧ノ瀬 開人 マキノセ カイト 工学部電子物理工学科 1年生
66180270 武吉 慧史朗 タケヨシ ケイシロウ 工学部電気システム工学科 3年生
67190254 田尻 航晟 タジリ コウセイ 工学部情報システム工学科 2年生
67190364 西尾 吉平 ニシオ キツペイ 工学部情報システム工学科 2年生
67200047 諫山 あやね イサヤマ アヤネ 工学部情報システム工学科 1年生
67200171 川越 彪雅 カワゴエ ヒヨウガ 工学部情報システム工学科 1年生