英語 Ta1(7)

5月22日

6回目の授業でした。

雨の日が続いています。行き帰り難儀するなあ。今日は特に夕方医学科の方に行ったときは、これでもかと降ってたんで大変でした。でもあしたの午後には上がって、しばらく天気のいい日が続くみたいやけど。
そろそろ紫陽花(あじさい)の季節。下は額紫陽花(がくあじさい)

階段教室の大きな画面で、シカゴの救命救急室の医者カーターが行ったコンゴの映像を観てもらいました。
その映像の前に医学科1年の佐々木くんのファイルを使わせてもらってテレビ映画の解説を少々、それからシーズン1のカーターの初日の一部を紹介しました。
かなり強烈な映像やったと思うけど、どうやったやろか。
鉱物資源にも、水にも土地にも恵まれて自給自足の豊かな生活をしていた人たちが、鉱物資源に群がる人たちによって、まさにぐちゃぐちゃにさせられている姿は、ほんま強烈です。先進国が利益を貪り売りつけた武器を使ってアフリカ人同士が殺し合う、悲惨な場面です。

次回はもう一回同じ階段教室で映像を中心に。新聞記事(萩原くん)の続きを読んでから、1976年の一回目のエボラ騒動→アメリカ映画「アウトブレイク」の数場面を繋いだ映像を紹介するつもりです。時間があれば、独立・コンゴ危機、植民地時代、植民地分割の映像も観てもらえるといいのになあと思っています。

トーイックリスニングの過去問Part3の41~58の解説は、その次の週にトーイックの試験用に時間を取ってするつもりです解説は配ったので、参考ファイルに置いてある音声でチェックしながらやりや。

配ったプリント:過去問Part3(41~58)解説(A4表裏)、1995年のエボラ出血熱騒動とコンゴをめぐって(B4表裏2、表1)と、コンゴ東部で戦闘再開(B4表)とコンゴ 反政府組織と戦闘続く(B4裏)、エボラの英文記事(B4表裏)、1976 Outbreak聞き取り・日本語訳(B4表裏)、Outbreak聞き取り(B4表裏)

1976 OutbreakとOutbreakの音声ファイルを参考ファイルに置いときますので、ダウンロードしてやってみてや。

また、来週に。

時間の余裕がないなあ、なんでやろ。
退職してもすることがあって呆(ぼ)けなくていいですね、と言われるレベルやないほどに毎日毎日することがあるわ、ほんま。
余裕が出るのは、やっぱり授業が済んで採点が終わる八月の初めになるんやろな。

南アフリカ概論(前期用)

5月22日

6回目の授業でした。

もう梅雨に入ったんかねえ、というくらい鬱陶しい日が続いています。

最初に農業が社会基盤のオランダ人が来て、あとからフランスにインド航路の通過点を取られまいと大軍を送ったイギリス人が来て。

オランダ人はイギリス人との権力闘争に負けて富裕層は牛車に家財道具一式を乗せて内陸部に、そこでアフリカ人と衝突。それでも1854年ころまでには海岸部の肥えたケープ州とナタール州をイギリスが領有、内陸部のオレンジ自由州とトランスバール州のオランダ人による自治をイギリスが承認する形で落ち着いたものの、オランダ人の2州で金とダイヤモンドが発見されて、その採掘権を巡って両者が戦争、結局途中で戦争をやめてアフリカ人を搾取する点で連合政権を樹立、それが南アフリカ連邦、1910年のことでした、そんな話を、先にまとめました。

金とダイヤモンドの発見と南アフリカ連邦の成立の間くらいに、ガンジーが弁護士としてナタール州のダーバンから首都のプレトリアに列車に乗ったときの話から始まる映画の一部をみてもらいました。

その前に地域資源創成学部2年冨山さんと原田さんが詳しく発表してくれました。二人の発表が堂々としてわかりやすかったこともあって、映画の内容がよりわかりやすかったね。二人の発表に感心しました。

監督のリチャード・アッテンボローが映画の冒頭に持って来た暗殺の場面は観てもらえなかったけど、ね。

そのあと英文を少しチェックしました。

次回は英文の解説の続きと、1652年から1910年くらいまでの映像の紹介をと考えています。

ヒューマセケラのトランペットと歌も聞いてもらえるかな。

みんなには考えてもらいたいので、今日言った

①連立政権で始まったのに、第二次世界大戦後の1948年の総選挙でどうしてアフリカーナーが過半数を取ってアパルトヘイト政権が誕生したのか、

②そのアパルトヘイト政権とはどんなものだったのか、

について誰かに発表してもらって、みんで意見を出して合ってもらいたいと思っています。誰か是非発表してや。

この前は時間を取って「書いたもの」を作り、わりと気合いを入れて書いたけど、今日はこのくらいに。

毎回忘れないように書くのも、なかなかきついです。

「遠い夜明け」の感想文を集めました。次回は1回目の課題の提出です。原題はCRY FREEDOM、もともとピーター・エイブラハムズというカラードの作家がTELL FREEDOMという小説を1950年代に書いていて(Mine Boyと並んでこのころの傑作)、そのときに比べて状況がより厳しくなって、TellがCryに変わった、とう感じやないやろか。作者のDonald Woodsはそれを意識してたと思うよ。セナくん、それで納得がいくやろか。(感想文に原題のことを書いてたんで。)

配ったプリントは英文1の日本語訳(B4表裏2)

英文2のアパルトヘイト政権とアフリカ人の解放闘争の分を印刷しときます。

また、来週に。

ビジネス英語 I-1(2)

5月21日

5回目の授業でした。

雨、鬱陶しいねえ。あしたも雨らしいので、行き帰り、また難儀するなあ。もうすぐ紫陽花(あじさい)の季節。下は額紫陽花(がくあじさい)

 

発表は大野くん・高山くん(取引先との挨拶、交渉、手配など~→外山さん・別府くん(服屋で外国人客との店員の対応)→田中くん(卓球日本女子チームの紹介)→内村くん・窪田くん(想定ビジネス英語会話)でした。みんなちゃんと準備してきっちりとやってたね。それぞれの発音のチェックだけやっときました。

①トーイックは451~455(内村くん)→456~460(別府くん)で時間切れ。

次回発表は

松元さん・黒木さん→高野さん・中島さん→甲斐さん・川田さん→天神くん・赤木くん

①トーイックは、

→461~465(松元さん)→466~470(黒木さん)→471~475(大野くん)→476~480(窪田くん)。時間があればthe Battle Hymn of the Republic、When the Saints Go Marching inなど。

配ったプリントはなし、です。

トーイックリスニングの過去問Part3の解説は、いつかするんで。来週は印刷してるので、次回先にプリントは渡しときます。
参考ファイルに置いてある音声ファイルを使って、自分やってみぃや。

また、来週

時間の余裕がないなあ、なんでやろ。
退職してもすることがあって呆(ぼ)けなくていいですね、と言われるレベルやないほどに毎日毎日することがあるわ、ほんま。
余裕が出るのは、やっぱり授業が済んで採点が終わる八月の初めになるんやろな。

英語 Ra1(2)

5月21日

最初に日程について。今週の25日(金)の3~4限に予定してた授業は中止です。

連絡網で連絡を頼んだけど、届いてるかいな。
すでに予定を組んでいた人がいて、授業のあとで言いに来てくれました。最初に都合の悪い人がいるかどうか聞くべきやったね。ほんと、申し訳ないです。
その授業で観る予定のDVDを準備するからとは言ったけど、やっぱり先にみんなの予定を聞くのが順序だったので、予定を撤回します。その分の予定は次回の授業でみんなの都合を聞いて決めるね。
基礎教育支援室の宮川さんには掲示をお願いして予約も押さえてもらっているけど、明日の朝、訂正をお願いしときます。→25日(金)3~4限の授業予定業は中止、が最終情報です。

5回目の授業でした。

雨、鬱陶しいねえ。あしたも雨らしいので、行き帰り、また難儀するなあ。もうすぐ紫陽花(あじさい)の季節。下は額紫陽花(がくあじさい)

最初にコメントは8人。顔を見ながら話を聞いていると、やっぱり覚えやすいね。まだ時間がかかると思うけど。3年生は一年の時は全員、2年でも半分くらいは顔を合せたし、2年生も、ほとんどの学生と前期後期とも顔を合せられたので、大体顔と名前が覚えられたかな。

また、国の方向性や、仕組まれた受験戦争の話、学生と教員の意識の話などをしたら、時間が少のうなってしまったね。
トーイックの51~60(田口くん)、61~70(田上くん)やったら時間切れ。どっちもしっかりとやって来てたね。解説も少々。
5文型についてのプリントは持って行ってたけど、時間の余裕がなかったので、またの機会に。

次回は、エボラの新聞記事(内岡くん)→CNNのtranscriptionのチェック(喜多くん)を先に。次回はしないとねえ。
そのあと、1976年の一回目のエボラ騒動→アメリカ映画「アウトブレイク」の数場面を繋いだ映像が紹介出来るとええんやけど、時間あるやろか。

トーイックリスニングの過去問Part3の41~58の解説は、いつかするんで。来週は解説だけでも配ります。6月の23日に試験があるようやから、それまでにはせんとね。

テレビ映画ERは、出来たら大きな画面で観て欲しいので、日程は次回に決めよ(Let’s~の意味の「よ」で。命令形ではありません?!)。

配ったプリント:1995年のエボラ出血熱騒動とコンゴをめぐって(B4表裏2、表1)と、コンゴ東部で戦闘再開(B4表)とコンゴ 反政府組織と戦闘続く(B4裏)

過去問Part3(41~58)の問題と解説は印刷してるので、次回先に渡しときます。自分やりや。

また、来週に。

時間の余裕がないなあ、なんでやろ。
退職してもすることがあって呆(ぼ)けなくていいですね、と言われるレベルやないほどに毎日毎日することがあるわ、ほんま。
余裕が出るのは、やっぱり授業が済んで採点が終わる八月の初めになるんやろな。