南アフリカ概論(前期用)

5月8日

4回目の授業でした。

前回の授業でも「午前中あまり降ってなかったけど、午後からは雨になりました。行き帰りがなかなか難儀です。」と書いたけど、今日もまた雨。行きは何とか合間に辿り着けたけど、帰りはほんとの土砂降り。

プリントも配った「遠い夜明け」を少しでも観てもらうつもりやったけど、観てもらうどころか、英文もやっとやったねえ。次回はその解説も。全文の日本語訳も印刷してるので、細かいところは自分で確認してや。

今日もいろいろしゃべったねえ。特に、今の日本の体制について。ほんとは先進国である日本が第三世界から搾り取って潤っているのに、当事者、加害者側にいる日本人の大半は、加害者意識はなく、実際にはそんなことを考えたことがない場合も多い、みたいな話でした。
それと、自分について考えるのが如何に大事かみたいな話。実際に自分が何に向いていて、何がやりたいかがわかってやり始めると、することが無限に広がって来るみたいな話。是非、大学の豊かな空間で、自分の選択について、自分の適性ややりたいことについて、将来について考えてほしいと思っています。
それには今まで馴染みのなかった南アフリカなどの話は、いい材料になると思います。

次回は最初から「遠い夜明け」、それから今日の解説の続きと英語での解説。

配ったプリントは「遠い夜明け」の1988年の新聞広告(表裏)と、主演のデンデル・ワシントンと原作者のドナルド・ウッズと、「ネルソン・マンデラ」を歌ったユッスー・ンドゥール(表)と試写会の割引券。主演のデンデル・ワシントン↓

1990年に来日して昭和女子大のコンサートで歌った「ネルソン・マンデラ」を紹介するつもりです。

また、来週に。

英語 Ta1(7)

5月8日

4回目の授業でした。

前回の授業でも「午前中あまり降ってなかったけど、午後からは雨になりました。行き帰りがなかなか難儀です。」と書いたけど、今日もまた雨。行きは何とか合間に辿り着けたけど、帰りはほんとの土砂降り。

トーイック、前回してなかった11~15(宇佐くん)をやって解説。前回のをすっかり忘れてて、申し訳なかったです。

そのあと、CNNのtranscriptionを岩切くんがやってくれました。日本語もしっかりしてたね。わりと詳しく解説しました。ま、初めての日本語訳でもあったし。
新聞記事をやってもらう時間がなかったね。次回は必ず。池田くん、よろしくね。

次回は今日言ってもらえなかったコメントを何人か→トーイック30題(21~25源くん→26~30渡辺さん→31~35加藤くん→36~40本田くん→41~45鈴木くん→46~50中道くん)→新聞記事(萩原くん)。

時間があれば1976年の一日目のエボラ騒動のドキュメンタリー見てもらえるとええな。

その次の時間は、L111の大きな階段教室で、1995年の騒動をよりセンセーショナルにしたアメリカ映画「アウトブレイク」の何場面かを繋いだ映像と、前回紹介した「ER救急救命室」をみてもらおうと思っています。
今日配った地図で見てもらった北東部のキサンガニの診療所にERの主人公の医者カーターが行く話です。
次回までにL111の階段教室を予約して次回の授業で連絡するね。

配ったプリントは地図(キンシャサからモンバサ)←表、ジンバブエのインフレの記事(次回読む記事の中にコンゴのインフレの話が出て来ます)

また、来週に。

地図をみながら、アフリカ大陸を横断するAIDS HIGHWAYの東端のケニアの港街モンバサの話をしたときに出て来たサバといっしょに体育館でバスケットをやってた頃の写真がありました。サバはまだ奈良の就職先にいるんやろかなあ。

ビジネス英語 I-1(2)

5月7日

3回目でした。

今日、明日は雨。行きは雨の合間に大学に行けたけど、帰りは土砂降り。長靴を履いて、合羽を来て帰りました。近くなのは助かるけどね。

4月16日が休講で、まだやっと3回目。でも、これ以降は毎週授業があるんで、一気に夏休み前まで、行けるかなあ。

①トーイック401~405(内村くん)→406~410(大野くん)→411~415(田中くん)→416~420(佐藤くん)をやりました。みんなしっかりとやってたね。丁寧に解説しました。お昼のあとなんで、寝てる人もいたけど、ま、連休明けにしては起きてる人の方が多かったみたいね。

音楽の続きは、the Battle Hymn of the Republic→When the Saints Go Marching inは紹介できなかったけど、マへリア・ジャクソン(ゴスペルの女王)のメドレーSummertime / Sometimes I Feel Like a Motherless Childを聴いてもらいました。

マへリア・ジャクソン

次回はトーイック421~423(高山くん)→424~430(大野くん)→431~440(田中くん)→441~445(矢野くん)→446~450(外山さん)と、何人かの発表を決め、そのあとの日程を決めたいと思います。それぞれ考えて来てや。
時間があれば、音楽の続きはthe Battle Hymn of the Republic、When the Saints Go Marching inなど。スピリチュアルやゴスペルについての話も少々配った歌についてのプリントも読んでみてや。誰かにやってもらうつもりです。

配ったプリント:Summertime / Sometimes I Feel Like a Motherless Childと読み物用のAfro-America songs: spirituals and gospel music by Afircan descendants

また、来週に。

英語 Ra1(2)

5月7日

3回目でした。

今日、明日は雨。行きは雨の合間に大学に行けたけど、帰りは土砂降り。長靴を履いて、合羽を来て帰りました。近くなのは助かるけどね。

4月16日が休講で、まだやっと3回目。でも、これ以降は毎週授業があるんで、一気に夏休み前まで、行けるかなあ。

今日は初めて少しコメントを言ってもらいました。壱岐さん、井口さん、内岡くん、鵜戸さん、衛藤くん、江藤くん、金澤さん。顔も覚えられたらと思いながら話を聞いてるので、もう少し話してもらえるとええんやけど。

トーイック1~10(森園さん)→11~20(徳永さん)をやってもらったあと解説をしました。二人ともきっちり覚えて来てたね。最初なんで解説を丁寧にやったけど、慣れて来ると少しスピードを上げられるかも。
CNNをもう一回みてから、Listening Comprehension Practiceをやりました。

アメリカに担がれた若き日のモブツ

なぜ大統領のモブツが首都のキンシャサが危機状態にあるのに、呑気そうにニュースのスタッフを引きつれて、広い国の北の端にある小さな村に行ったのかを聞きました。日本とかなり状況が違うし、アフリカのことはあんまり聞いたことがないやろから、思いもつかなかったかもしれないけど、その辺りが理解出来なければ、あのニュースを見てわかったことにはならないやろね。英語自体はニュースなのでそんなに難しい部類には入らないけど、内容的にみると、やっぱり政治的、歴史的な背景がないと、分かり難いね。もう少し詳しく話は出来ると思います。

次回は、コメントの続き、トーイック(21~30橋口くん、31~40黒木葵さん、41~50森実くん)のあと、CNNのtranscriptionのチェック(喜多くん)、エボラの新聞記事(内岡くん)をやろ。
時間があれば、1976年の一回目のエボラ騒動(モブツが行った村の近く隣国のスーダンとの国境辺りで発生)のドキュメンタリーを見てもらえたら。近くにエボラ川が流れていて、ウィルスの名前はその川から取られたそうです。

配ったプリント:コンゴの地図(表)とジンバブエのインフレの記事(裏)

来週はトーイックの②と、1976年の一回目のエボラ騒動のドキュメンタリーのtranscription、関連の英文記事などを配ります。今日用意してたけど、そこまで行けなかったんで。

また、来週に。