10月23日、5回目の授業でした。もう3分の1が終わったんやなあ。
15章のoral checkをやるつもりやったけど、骨の名前以外の病名などを覚える余裕がないという前のクラスの人たちのコメントを聞いて、そうなんやと、やや納得気味。お節介やったみたい。次回はやらんから、自分のペースで。
ERの紹介、西アフリカの曲を2曲、African American songs。
原口(美)さんがERの紹介を少々。南部さんから聞いたtranscriptionのあるサイトらしいです→「ER Episode Scripts」
2014年の1シリーズでカーターが最初に出る場面を少々。大金持ちとはいえ、誂えた白衣を着て来るか。指導医はベントン。元奴隷主の子孫の学生と、元奴隷の子孫の指導医。ま、アメリカならではの設定やねえ。投資する人に取っては、どれくらい売れてどれくらい見返りがあって儲かるか、が問題やから。見てる方は、おもろいわな。
歌手はセネガルのユッスー・ンドゥールとサリフ・ケイタ。どっちもなかなかインパクトあったやろ。それに打楽器が強烈やね。アフリカ系アメリカ人の音楽のルーツでもあるんで、最初に観てもらもらおうと思いました。
西アフリカのビートやリズムがアフリカ系アメリカ人の音楽の原点なんで、先に見てもらいました。
次回は「ルーツ」を少しでも。
紹介の映像を見てもらった「ルーツ」は1977年にアメリカで放映され、30年後にDVDの6枚組がリリースされました。奴隷貿易から始めて、結構「ルーツ」の映像を見てもらうつもりです。通して観たい人はDVDがあるんで、いつでもどうぞ。長いけどね。課題図書には日本語訳版を入れてるから、本で読むのもええね。
アメリカに関連して今日的な問題として、エイズの話も併行して見ていこ。
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<次回は>
* コメント(何人か)
(たぶん、先に)
* エイズ(HIV増幅のメカニズム、原くん、エイズの症状など、森さん)
(残りの時間で)
* Battle Hymn of the Republicの紹介。
* 「ルーツ」を少々。
全部やれるかな。
また、来週に。
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23日(水)に、臨床実習でお世話になっていたカリフォルニア大学アーバイン校から医学科が招待した小児科医のペニー・ムラタさんのお世話をさせてもらいました。空港から観光ホテルの夕食まで、ほぼ半日。
前回はフラワーガーデンと平和台公園に案内したので、今回は海に、と思ったけど、生憎の激しい雨。レストランからの海しか観てもらえなかったのは、残念。今回はEMPの授業以外にも、二日目の放課後に、医者や学生を対象に話もしてくれはったよう。
金曜日は石﨑さんが懇親会でペニーさんと再会再会したようで、「5年ほどぶりに、Penny先生と再会することができ、
僕の方は、普段は一定のリズムで辛うじて毎日をやり過ごしてるからなんやろな、半日も普段以外のことが入ると、すっかりペースがぐちゃぐちゃ。
あしたからまた7コマの一週間が始まるから、戻さんとね。
今週は、あした獣医用語の授業もあって、8コマもあるしね。
というわけで、ブログの更新が今日になりました。
上段左がペニー・ムラタさん、右は池ノ上さん
ペニーさんが来てくれはったEMPの報告書→11EMP後期報告書