つれづれに: 歩くコース2の①(2021年7月30日)

2021年8月10日つれづれに

 歩くコース2の①・・・

コース1の二つ目の三叉路

1のコースは左折、2のコースは直進

歩くコース2の①で、木花神社に寄る一番長いコースである。

コース1では二つ目の三叉路を左折したが、コース2ではそのまま歩いて高台の道をほぼまっすぐに進む。左右に10軒足らずの人家がある。家と家との距離がかなりあり、神社までは少し距離がある。途中に畑もある。西米良大根をくれた人が、かなり広い畑で作業をしているところを時々見かける。梅の木も何本かあり、季節には道に梅がころがっている。「持って帰りますか?」と聞かれた梅はおそらくこの辺りの樹になった実のようである。そのまま歩くと、木花神社に高台から入る道に行き着く。

高台から入る道

神社には右手の道をそのまま進む。両側は竹林になっている。左の道の坂を下ると県道に出る。写真を撮っている時、たまたま車が坂道を登っていた。神社には下の南側からも入れる。県道からの坂道で、県道脇に幡が見える。坂道の途中にも幡と掲示板がある。

坂を上ると、鳥居と階段がある。坂道も階段もかなり急だ。自転車を押して登った時は難儀した。途中に車で来る人のために駐車場がある。

境内への正面入り口の鳥居

木花神社に寄るようになったのは偶然で、信仰心があるわけではない。高台の道を歩いている時にたまたま見つけて立ち寄ってみたのが始まりである。あとで木花駅舎の中の大きな観光案内写真にあるのをみつけた。境内で人に会うことはめったにないが、わりと有名な神社らしい。無人だが、氏子が世話をしているようである。西米良大根をくれた人が軽トラックに草刈り機を積んで高台から神社に入るところを見かけたことがある。地元の名士で、有力な氏子かも知れない。節目には人が集まっているようだ。(②に続く)