つれづれに: 烏瓜2(2021年10月8日)
つれづれに: 烏瓜2
手前が大根、奥手が鞘オクラ
もうすぐ十月の半ばになるが、暑い毎日が続いている。さすがに30度まではいかないが、日中の陽ざしは強いままだ。金木犀が香りが、まだ漂って来ない。しかし、朝晩の気温が下がっているせいか、ブロッコリーも大根も順調で、冬野菜の季節到来である。下の方に熱帯低気圧が三つ発生しているようだが、来ないことを祈るしかない。
ブロッコリー、年内には採れそうである
この時期、何もしなければブロッコリーも大根も虫にやられて跡形もないが、せっせと希釈した酢を撒いてるからだろう。大きな虫も何匹か潰した。そのままにしておけば、数日で筋だけになる。ブロッコリーも大根も寒冷野菜、気温が下がるにつれて勢いが増している。季節が移っているということだろう。明日から四、五日雨の日が続くようだから、前に種を蒔いた分の胡瓜と鞘オクラの植え替えようと思っているが、植えたのちに大きくなるかどうか。もう少し早く種まきをした方がいいのかも知れない。少し前に蒔いたリーフレタスと小葱が芽を出しているので、ある程度大きくなったら植え替える予定、どちらも植え替えで枯れることは少ないが、この気温だと少し心もとない。
手前の色が薄いのが胡瓜、奥が南瓜(陽が当たるように一両日中に柵から外す予定)
烏瓜の続編である。思っていた以上にカレンダーや本に使われていて絵が残っていたので、一度では紹介し切れなかった。
前に紹介した本の表紙絵(→「烏瓜」、9月23日)以外にも、3冊の本に使われている。
最後の本は全国版らしい。押川さんはわりと有名な人だと聞いた。このようにワンポイントで入れると、効果的なようだ。上の烏瓜の画像の青い実もそうらしい。赤や青の実を見つけてくるのも私の役目、あちこち探し回った。この手の実は、大体毎年同じところに実をつけるので、一度見つければいつでも手に入る。一番勢いのいい時に摘めるかどうかだけである。蔦の鮮やかな紅葉も探した。その葉をつかった絵である。紅葉の色合いがいい。小さかった家のぴのこと描いた。もう15歳になっている。高原の個展で売れた絵の一枚で、評判はよかった。とくに、係員の方が気に入って下さって、知らない間に、売約済みの小さな赤い印をつけていたほどである。↓
クリカレ「私の散歩道~犬・猫・ときどき馬~」2010年11月
最初は花カレンダーで出発、最初の何年かは地元の企業が採用してくれ、烏瓜を気に入ってくれたようである。2冊か3冊サンプルが送られてきたので、画像にした。次は葛か秋桜か。