英語 Ta1(9)

9回目の授業でした。

<今回>は

名前を読んでコメント(山村くん、三上くん、中崎くん、谷合くん、繁永くん、澤頭くん)を言ってもらったあと、リザーブ(バンツースタン、ホームランド)→(安価な労働力の例として)ダーバン郊外の砂糖黍畑で働く12歳のアフリカ人少年(農場で)→ヨハネスブルグの金鉱山(1972年頃と1987年ころ)→労働組合委員長のインタビュー→たこ部屋(Compounds, Hostels)から鉱山近くの粗末な売店に行く茂みで待ち受ける売春婦の映像を観てもらい、「グレースランド」のスティメラを観て、聴いてもらいました。少し残った時間で、1992年にハラレに行った時の話を始め、1949年に生まれた時の近くの状況や行った高校の話までしました。

その前に少し、今回配ったコンゴとエボラ出血熱をめぐる資料の説明をして、2回目のエボラ出血熱騒動の1995年のCNNのニュースをみてもらいました。

CNNの音声ファイルを参考ファイルに置いておきますので、シートを使ってやってみたや。木村さんが聞き取りをやってくれます。

新聞記事も誰かやってや。

<次回>は

 

次回は1992年に行ったジンバブエのハラレの話の続きをしたあと、南アフリカと日本人との関係を少々話しあと、CNNのListening Comprehension Practice(聞き取り理解の練習)をしてから、聞き取り(木村さん)をやりましょう。

また、来週に。

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たこ部屋、朝鮮人の強制連行の話もしたテレビ映画「エトロフ遥かなり」の紹介を→(いつでもコピーするよ。)

「エトロフ遙かなり」

開戦前夜。真珠湾攻撃の機密情報をめぐって、米海軍諜報部の一員として日本に送り込まれた日系アメリカ人が展開するサスペンス歴史アクション。終戦の日にちなんだ特集番組として放送されたドラマ。戦争にほんろうされる主人公の男女と、二人の周囲の人々が織りなす愛情と悲劇を描いた。昭和16年日米開戦前夜。果たして真珠湾攻撃は実行されるのか。日本海軍の動向を探るため、日系二世で米国のスパイ・賢一郎は、単身エトロフ島に潜入する。島で暮らす娘・ゆきは、賢一郎の正体を知らないまま、恋に落ちる。しかし、賢一郎には、日本の憲兵の追手が迫っていた・・・。

ビジネス英語 I-1(2)

9回目の授業でした。

<今回>は

サンプルのリスニングPart 2~Part 4とリーディングPart 6しか行けんかったなあ。

サンプルはPart 1~7、Test 1はPart 1, 2, 5, 6(Test 1の半分)は配たんで、最低それだけは試験までにはやりや。

2年生一回目の試験が終わってスコアが戻って来て、スコアが欲しいと感じた人は、いつでも協力するで。もちろん、最後は自分がするかどうかやと思うけど。

<次回>は

発表は善福くんと田村さん。トーイックに関しては、過去問、『金のフレーズ』を使ってどうやるかなど意見も聞くんで、希望を言ってや。何ならグループでやる形でもええし。

今日の雰囲気やと、自分ですすんでというのは何か難しいみたいやし。折角の機会、授業を自分のために使うにはどうするのが一番楽しいかも含めて、一人一人で考えや。

また、来週に。

金土と三週続きで東京。先週の金曜日は、雨の中空港まで行って朝一番の便で東京に、帰りは最終便でまた雨の中。

今週は、朝一番の便ではないし、吉祥寺に一泊するんで、先週よりはちょっとは楽かな。飛行機使わなくても移動出来るところがええなあ。

行きの便では四年生3人が前の席にいたけど、たぶん就職活動。新学部の英語をと言われてから三年余り、来年の三月に卒業生が出るまでで終わりかな。

英語 Ra1(2)

9回目の授業でした。

<今回>は

2巡目のコメントの続き(香川さん、河口くん、河野多恵さん、河野舞香さん、小金丸くん、小松くん)のあとトーイックの過去問、サンプルのリーディングPart5と6、だけでした。やっぱり時間かかるね。

あと配ったサンプルの7と、test 1のPart 2とPart 6は、解説も配ったので、やってみぃや。1回試験を受けてみると大体感じがわかると思うけど、折角の機会なんである程度やれるところまでやってみるのもええと思うな。結果をみて、もっとやりたいと感じた人は、その時はいつでも協力するで。

トーイックの過去問と『金のフレーズ』は継続的にやるつもり、もちろん後期も含めて。

でも最後は自分がやるかどうか、何でもそうかも知れへんな。

<次回>は

①南アフリカの残り(日本と南アフリカの関係)をやったあと、エボラ出血熱騒動とコンゴ→コンゴの独立・コンゴ危機→植民地時代→アフリカ争奪戦・アフリカ分割と歴史を辿る中で、所謂日本も含めた先進国と第三世界について、いろいろ考える機会にしてもらえればと思っています。

南アフリカの週刊新聞の第2回のエボラ騒動の特集記事

実際には1995年の第2回のエボラ騒動をめぐって実際に報道されたニュースや映画、ドキュメンタリーに、新聞記事などを使って、いろんな面から見ていくつもりです。

ニュースでListening Comprehension Practices(聞き取り理解の演習)をやったあと時間に余裕があれば、旅番組やNBAでも少しListening Comprehension Practicesをやれたらと思ってるけど、どこまでやれるやろかな。

サンフランシスコの漁夫の波止場

来週は課題の提出、この機会を利用して、たくさん読んでたくさん考えて、仮説を設定して論理的に述べるという練習もやりや。大学でする大事なことの一つやからね。

行った夜間では一年しかゼミがなかったし、卒業論文も必修ではなかったんで、いわゆる卒論を書かなかったけど、その分、5年ほど教師をしたあと行った修士課程では、本気で修士論文を書いたね。もちろん大学の職を探す最低限の条件やったというのもあるけど、ほとんど誰の助けも借りずに自分で好きなテーマをみつけて仮説を立てて論証するというのは、僕の性にあってたみたい。英語で書いたのを最近ブログに掲載し直しました。(ホームページではPDFで見られるようにはしてたけど)

ゼミの担当者貫名さん

「がまぐちの貯金が二円くらいになりました」

“Richard Wright and His World”
「アングロ・サクソン侵略の系譜6:リチャード・ライトの世界」続モンド通信6、2019年5月20日)

英語 Rb1(3)

もう10回目、今回と次回はトーイック対策。

名前を読んでコメントを聞いてから(松浦さん、宮崎さん、森本さん、吉岡さん、キムくん)、サンプルPart 2の最後の方まで。

コメントで松浦さんから白髪について聞かれたんで、白髪のなかったニュースの映像を。

まだアパルトヘイトが廃止されていない1989年、現役の南アフリカの作家を宮崎に招待したときに、医大でやった講演のMRTニュース。講演についてと講演についてと両方記事を書きました。(まだ作業中ですが。)

「ミリアムさんを宮崎に迎えて」「ゴンドワナ」15号 2-8ペイジ(横浜:門土社、1990年)

「ミリアム・トラーディさんの宮崎講演」「ゴンドワナ」15号 9-29ペイジ(横浜:門土社、1990年)

配ったプリントは

(すでに配ってあるサンプルPart 1と解説、Test 1 Part 1問題と解説、サンプルPart 5と解説、Test 1 Part 5問題と解説)に加えて

サンプルPart 2~4の問題と解説、サンプルPart 6~8の問題と解説、Test 1 Part 2の問題と解説、Test 1 Part 6の問題と解説(Test 1の半分、前半部分)

次回、Test 1 Part 3~4の問題と解説、Test 1 Part 7~8の問題と解説(Test 1の半分、後半部分)

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今日話をしたお薦めの映画(DVD)の解説を貼っておきます。何年か前にファイルにして配ったことがあります。この前少し話をした三本で、そのあとに授業で使ったりしているリストはPDFで見られるようにアドレスを貼っとくね。(すぐにPDFが開くといいけど、パソコンによってはダウンロードせんとあかんかも)→17DVD紹介

「エトロフ遙かなり」、DVDになってたんやねえ。

「赤ひげ」

山本周五郎原作の『赤ひげ診療譚』を基に、巨匠・黒澤明監督が三船敏郎、加山雄三主演で映画化したヒューマニズム溢れる人情ドラマ。江戸時代の小石川養生所を舞台に、そこを訪れる庶民の人生模様と通称赤ひげと呼ばれる所長と青年医師の心の交流を描く。長崎で和蘭陀医学を学んだ青年・保本登は、医師見習いとして小石川養生所に住み込むことになる。養生所の貧乏くささとひげを生やし無骨な所長・赤ひげに好感を持てない保本は養生所の禁を犯して破門されることさえ望んでいた。しかし、赤ひげの診断と医療技術の確かさを知り、また彼を頼る貧乏な人々の姿に次第に心を動かされていくのだった……。

「天国と地獄」

エド・マクベインの原作を巨匠・黒澤明監督が映画化した傑作サスペンス。優秀な知能犯に刑事たちが挑む。ナショナル・シューズの権藤専務は、自分の息子と間違えられて運転手の息子が誘拐され、身代金3千万円を要求される。苦悩の末、権藤は運転手のために全財産を投げ出して3千万円を用意する。無事子どもは取り戻したが、犯人は巧みに金を奪い逃走してしまい、権藤自身は会社を追われてしまう……。巧妙なプロットもさることながら、登場人物たちの心理描写が秀逸で人間ドラマとしての完成度も非常に高い。

「エトロフ遙かなり」

開戦前夜。真珠湾攻撃の機密情報をめぐって、米海軍諜報部の一員として日本に送り込まれた日系アメリカ人が展開するサスペンス歴史アクション。終戦の日にちなんだ特集番組として放送されたドラマ。戦争にほんろうされる主人公の男女と、二人の周囲の人々が織りなす愛情と悲劇を描いた。昭和16年日米開戦前夜。果たして真珠湾攻撃は実行されるのか。日本海軍の動向を探るため、日系二世で米国のスパイ・賢一郎は、単身エトロフ島に潜入する。島で暮らす娘・ゆきは、賢一郎の正体を知らないまま、恋に落ちる。しかし、賢一郎には、日本の憲兵の追手が迫っていた・・・。