英語 Ra1(2)

新聞記事の続きを読んで、聞き取りの最初の部分をやって時間切れ、75分て短いねえ。でも今のコロナの状態でもやれることをやるのと同じ、75分でやれることをやるしかないな。楽しんでやってもらえてるかな。僕はみんなの顔を見ながらやらせてもらってるんで、対面の時よりわりと早うに顔と名前が一致しそう。ただ、みんなにもいろいろしゃべってもらいたいなあという思いは、毎回拭えないな。

庭の紫陽花が咲き出してるな。少し前に九州南部の梅雨入り宣言があったもんな。

<連絡事項>

*5回目授業→6月8日(月)10:15~11:30

<4回目の授業でやったこと>

① 今回も音声の調子がいまひとつやったんで、池ノ上くんに喋ってもらったような、喋ってもらってないような。

② 発表してくれる人:1: コンゴ(淵脇さん)→2:1995年のエボラ出血熱騒動(松元さん)→3:1976のエボラ出血熱騒動(小島さん)→4:コンゴの独立・コンゴ動乱(尾崎)→5:コンゴ自由国(宮脇くん)

1995年に2回目のエボラ出血熱騒動があった時の新聞記事とニュースを見て、聞いたあと、その背景を知るために、国の事情、2回目と1回目の騒動の詳細、独立をめぐる政治・歴史事情、それと最初に植民地となった歴史的、政治的な背景を理解してもらいたいというのが願いです。もし可能なら、ヨーロッパ人が来る前のアフリカの事情についても紹介出来たらと思っていいます。

③ 発表:Ebola virus returns~の続き(佐々木さん)

ほとんどの時間を使ってしまったけど、きっちりと読むのは大切で、佐々木さんが結局日本語訳してくれた分に僕が出来るだけ解説する形になりました。大体理解してるけど、文字や構造もはっきりとはわからないので、曖昧に表現することになる場合もあったんで、思いきって文章の流れの中だ考えるとすんなり行くこともあるので、実際に読む際に、前後から想像して読むという習慣をつけるとええように思うけど。少しでも参考になればと時間を取りました。日本語訳を最後に貼っておくので、細かいところは比べてみてや。→日本語訳

④ CNNの聞き取り(川越くん)→transcription

時間が少ししかなかったけど、その部分のtranscriptionは訳のあとに貼っとくね。川越くんは、この調子で次回も頼みます。

<次回>は

① CNNの聞き取り(川越くん)の続き。

② CNN: Listening Comprehension Practice

③ Outbreak 2の聞き取り(本田くん)

④ 発表:コンゴ、2:1995年のエボラ出血熱騒動、3:1976のエボラ出血熱騒動、4:コンゴの独立・コンゴ動乱、5:コンゴ自由国CNN: Listening Comprehension Practice→

少しでもやれるとええけど、時間的に難しいかも。行けるところまで。その次には全部やれると思う。そのあと、映像を見て、音楽も聴いてもらえたらと思っています。

少しトーイック関連もしないとねえ。

日本語訳

“Ebola virus returns Zaire into world’s spotlight”

Reuter (sic) in The Daily Yomiuri (May 16, 1995)

The Ebola virus outbreak in Zaire has refocused attention on the vast nation of 40 million people in the heart of Africa that has lurched from one crisis to another since independence from Belgium in 1963 (sic).

The virus, for which there is no known cure or vaccine, has killed at least 64 people.

Many Zaireans are openly angry at the government of President Mobutu Sese Seko, who has ruled unchallenged for most of the past 30 years and, according to critics, salted a way (sic) a personal fortune estimated in billions of dollars.

ザイールでエボラウィルスが発生して、1963年(原文のまま)のベルギーからの独立以来、数々の危機に揺れ動いて来た中部にあるアフリカ4000万人の広大な国に再び注目が集まりました。

治療薬もワクチンも知られていないウィルスは少なくとも64人の死者を出しました。

批評家によれば、多くのザイール人が過去30年間無投票で当選し、不正にためこんだ個人の資産が数十億ドルにのぼるといわれるモブツ・セセ・セコ大統領の政府に公然と腹を立てています。

モブツ

Opposition commentators and independent journalists blame the frequency of epidemics and lack of resources to deal with them on corruption and mismanagement of the wealth of a country blessed with just about every strategic mineral known to man.

“Mismanagement of public resources that leads to poor management of the environment create opportunistic factors for the birth and spread of epidemics," lamented an editorial in the opposition newspaper Le Palmares.

“Health facilities are in a deplorable state. We have been heading for disaster for a long time," Lambaert Mende, spokesman for Zaire’s chief opposition leader Etienue Tshisekedi said.

反対派の批評家やフリーのジャーナリストは、流行病が頻繁に起こるのも、取り扱う資源が不足するのも、既知のあらゆる戦略的に重要な鉱物資源に恵まれている国の富の管理ミスと賄賂のせいだと指摘しています。

「環境の管理不備に繋がる、公共資源の管理ミスが日和見的な要因を作り出して、流行病を発生させたり、広げたりしている。」と反対派の新聞ル・パルメール(Le Palmares)の社説は嘆いています。

「医療関係施設は悲惨な状況です。私たちは長い間、大災害が起きてもおかしくない方向に向かって進んできました。」とザイールの野党指導者エティニュエ・ツィセケディ(Etinue Tshisekedi)のスポークスマン、ランバエルト・メンデ(Lambaert Mende)は言いました。

Corruption has eaten deep into the fabric of Zairean society and government and even quarantine measures announced to keep the Ebola virus from the capital of five million people are being undermined by bribery, Kinshasa city officials say.

Public workers are owed several months salary and bribery has become a way of life.

The virus is stretching Zaire’s decrepit medical services, already hard pressed, to cope with the scourge of AIDS, which has hit Zaire harder than most countries.

賄賂はザイールの社会と政府に深く染み込んでおり、500万人が住む首都をエボラウィルスから守るために発令された隔離手段でさえも賄賂がきく有様です、とキンシャサ市職員が言います。

公務員は何ヶ月分もの給料を払ってもらえず、賄賂は生活の一手段となってしまっています。

ウィルスはザイールの老朽化した医療機関に広がっており、医療機関はたいていの国よりも激しくザイールを襲っているエイズ禍の対応追われています。

 

Zaire’s political problems began early: Katanga, which today is the mineral-rich province of Shaba, made a disastrous attempt at secession, 11 days after independence from Belgium. It was forced back after three years of bloody conflict.

The second largest country in sub-Saharan Africa. Zaire has rich farm and watered by the Zaire river, formerly River Congo.

The country is blessed with some of the best copper deposits in the world but the engine of its economy, the state mining collosus Gecamines, has virtually ground to a halt."

Copper production dropped from a peak of 500,000 tons to under 50,000 tons in 1994. Cobalt production slumped too.

The government has dissolved three core companies in the Gecamines group and not said what will become of the state company, which generates over 70 percent of its hard currency.

ザイールの政治の問題は早くに始まりました。鉱物の豊かな現シャバ州であるカタンガ州はベルギーから独立した11日後に、不幸な結果に終わった分離工作が謀られました。その分離工作は血まみれの闘争の3年後に強行されました。

サハラ以南のアフリカで2番目に大きい国ザイールには豊かな農場があり、旧コンゴ川のザイールの川から水の恵みを得ています。

その国は世界でも有数の銅の埋蔵量を誇っていますが、経済のエンジンである国営巨大鉱山会社ゲカマイン(Gecamines)は、事実上操業を停止しています。

1994年には、銅の製造量は最盛期の50万トンから5万トン以下にまで落ち込みました。コバルトの製造量も同じようにひどく落ちみました。

政府はゲカマイン(Gecamines)グループの中の3つの中心会社を解散させ、硬貨の70パーセント以上を製造する国営会社の先行きについては言及していません。

The World Bank, International Monetary Fund and creditors led by former colonial power Belgium abandoned Zaire long ago.

With inflation running close to five digits, the government has periodically reverted to printing mountains of worthless money.

The capital Kinshasa is still recovering from waves of looting by unpaid soldiers in 1991 that forced France and Belgium to send troops to evacuate Europeans.

The United States, which propped up Mobutu during the Cold War as a bulwark against communism in Africa, has been at the forefront of pressure for democracy in Zaire.

世界銀行も国際通貨基金も旧宗主国ベルギーが仲立ちをする債権者たちも、ザイールをずっと以前に見捨てています。

インフレ率が5桁近くなりつつあるインフレで、政府は定期的に価値のない紙幣を山のように印刷するようになっています。

首都キンシャサは、ヨーロッパ人を退去させるための軍隊派遣をフランスとベルギーに強いた、給料を払ってもらえない兵士たちによる1991年の数々の略奪行為から何とか立ち直ろうとしているところです。

アメリカは、冷戦の間アフリカで共産主義に抗する防波堤としてモブツを支援してきましたが、今は最前線に立って、ザイールでの民主主義を求めて圧力をかけています。

transcription

In Zaire the deadly Ebola virus has (claimed) more than one hundred (lives). At least thirty six more are (infected) with the disease. And Gary Striker reports the (source) of Ebola still (eludes) scientists:

eludeは英英辞書で定義を見たら、to escape the perception, understanding, or grasp ofが一番近いかな。少しシカゴ出身の人の説明を紹介したけど、ウナギを捕まえようとしてむぬるぬるしてなかなか捕まえられない状態に似ているというのは、感覚としてようわかるねえ。

infectは感染するという動詞、infectionが名詞、今のコロナ感染症はcorona virus infectious

disease、その頭文字と最初に感染を確認した年2019の19を取って、covid-19やな。これもemerging infection(新興感染症)の一つになるな。実際と言葉が一致するとすんなりと頭に入って、それが使えるようになるね。それが言葉やろな。語彙を派生させて覚えるようにすると、気がついたら、ああだいぶ語彙が増えたなあ、ということになるんやろな。それもあって、いろいろ関連の話が増えて、なかなか予定通りには行かへんな。

クラス名簿(再掲載)2020年前期 英語 Ra1(2)クラス名簿(31名)

30170030 井戸 颯人 イド ハヤト
30200049 池ノ上 将基 イケノウエ シヨウキ
30200092 梅山 愛梨 ウメヤマ アイリ
30200100 押領司 尚美 オウリヨウジ ナオミ
30200137 尾崎 ちひろ オザキ チヒロ
30200186 加藤 大地 カトウ ダイチ
30200205 川越 晴登 カワゴエ ハルト
30200232 北村 詩歩 キタムラ シホ
30200250 串間 怜央 クシマ レオ
30200278 小島 楓華 コジマ フウカ
30200322 迫田 凜々香 サコダ リリカ
30200335 佐々木 ルナ ササキ ルナ
30200423 田代 直哉 タシロ ナオヤ
30200447 恒吉 実於 ツネヨシ ミオ
30200454 角田 楓 ツノダ カエデ
30200461 堂下 つばさ ドウシタ ツバサ
30200506 時松 桃花 トキマツ モモカ
30200533 戸高 みなみ トダカ ミナミ
30200551 永友 阿耶里 ナガトモ アカリ
30200603 東久保 光汰 ヒガシクボ コウタ
30200627 平井 優季 ヒライ ユキ
30200676 福瀬 一真 フクセ カズマ
30200713 藤田 涼 フジタ リヨウ
30200728 淵脇 紅南 フチワキ アカナ
30200731 古田 紋子 フルタ アヤコ
30200742 本田 拓哉 ホンダ タクヤ
30200766 松田 美月 マツダ ミヅキ
30200777 松元 彩夏 マツモト サヤカ
30200816 御沓 帆志 ミクツ ホシ
30200834 宮脇 駿介 ミヤワキ シユンスケ
30200870 山田 凌平 ヤマダ リヨウヘイ

<連絡事項>

4回目授業:6月1日(月)10:15~11:30。

英語 Ra1(2)

<連絡事項>

*4回目授業→6月1日(月)10:15~11:30

<3回目の授業でやったこと>

トーイックについてのプリントを書いてくれた寺井くんの話をしてたら、大学院のことや留学のことや、そこから僕の教員採用試験、大学院の試験の話やら高校の教員の話やら、結局は、最後は自分でやるしかない、教員の役目は、自分でやれるようになる手助けくらいしかない、ということでした。

池ノ上くんにコメントも言ってもらえず、名前と顔を確認もしないで、申し訳なかったです。佐々木さんの発表の途中までで、時間切れ。次回は、今日予定してたところはやろ。その次に発表してもらう人を聞くんで、よろしくね。いろいろあれこれ考えて、今まで持っていた価値観や歴史観を見つめ直し、自分が大学で何をしたらいいのか、何がしたいのか、その延長として、どんな仕事をしたいんか、そのために何をすればいいのか、など考える機会にしてもらえたら嬉しいです。僕らの出来ることは、そんな機会を設けることと、何かのきっかけになることくらいしかないから。

① コメント(池ノ上くん)出来ずに申し訳ないです。

②トーイックの説明:⑦~⑩を見ながら

③ 発表者決定:コンゴ、2:1995年のエボラ出血熱騒動、3:1976のエボラ出血熱騒動、4:コンゴの独立・コンゴ動乱、5:コンゴ自由国→次回に

④ 発表:Ebola virus returns~の要約(佐々木さん)→途中までしか行かずごめんなさい。次回続きを。<④の補足>

⑤ CNN: Listening Comprehension Practice→次回に

⑥ CNNの聞き取り(川越くん)→次回に

⑦  Outbreak 2の聞き取り(本田くん)→次回に

<②の補足>

最後にやってくれた4つ目のパラグラフは長いけど、主語+blame A on Bという構造で、( )はAがBのせいだと責め立てています、Aはfrequency and lack(しばしば起こることと不足すること)Bはcorruption and mismanagement(腐敗と管理ミス)、あとは長い修飾語句、と把握出来れば読み違えることはないね。そのキーワードを拾って読むのが要約読み、なが~い文章を読むときは不可欠やな。逆に言えば、長い文章を読むのに慣れれば、自然に要約読みを身につける、そらそうやろ、そうでないとたくさんの分量を短時間に読むなんて出来ひんもんな。

トーイックの過去問をやって、基本文をインプットすれば800までは短期間に行けると言ったと思うけど、800以上は、たくさん聞く、たくさん読む、を実践して、自然に聞けるようになる、自然に読めるようになる、しかないと思うよ。

<次回>は

① コメント(池ノ上くん)

② 発表者決定:コンゴ、2:1995年のエボラ出血熱騒動、3:1976のエボラ出血熱騒動、4:コンゴの独立・コンゴ動乱、5:コンゴ自由国

③ 発表:Ebola virus returns~の要約(続き、佐々木さん)

④ CNN: Listening Comprehension Practice→

⑤ CNNの聞き取り(川越くん)

⑥ Outbreak 2の聞き取り(本田くん)

今日も時間がなくて触れられなかったけど、次回はウェブ上のフリー辞書も紹介するつもりです。すでに使ってる人もいると思うけど、まだの人は、お気に入りに入れとくとええと思います。役に立つよ。Websterは音も聞けるしね。ま、アメリカ英語やけど。

発音:ウェブ上のフリー辞書のアドレス

「Merriam-Webster」(英英、米)

「英辞郎 on the WEB」(和英・英和)

「Dictionary of Contemporary English」(英英、英)

クラス名簿(再掲載)2020年前期 英語 Ra1(2)クラス名簿(31名)

30170030 井戸 颯人 イド ハヤト
30200049 池ノ上 将基 イケノウエ シヨウキ
30200092 梅山 愛梨 ウメヤマ アイリ
30200100 押領司 尚美 オウリヨウジ ナオミ
30200137 尾崎 ちひろ オザキ チヒロ
30200186 加藤 大地 カトウ ダイチ
30200205 川越 晴登 カワゴエ ハルト
30200232 北村 詩歩 キタムラ シホ
30200250 串間 怜央 クシマ レオ
30200278 小島 楓華 コジマ フウカ
30200322 迫田 凜々香 サコダ リリカ
30200335 佐々木 ルナ ササキ ルナ
30200423 田代 直哉 タシロ ナオヤ
30200447 恒吉 実於 ツネヨシ ミオ
30200454 角田 楓 ツノダ カエデ
30200461 堂下 つばさ ドウシタ ツバサ
30200506 時松 桃花 トキマツ モモカ
30200533 戸高 みなみ トダカ ミナミ
30200551 永友 阿耶里 ナガトモ アカリ
30200603 東久保 光汰 ヒガシクボ コウタ
30200627 平井 優季 ヒライ ユキ
30200676 福瀬 一真 フクセ カズマ
30200713 藤田 涼 フジタ リヨウ
30200728 淵脇 紅南 フチワキ アカナ
30200731 古田 紋子 フルタ アヤコ
30200742 本田 拓哉 ホンダ タクヤ
30200766 松田 美月 マツダ ミヅキ
30200777 松元 彩夏 マツモト サヤカ
30200816 御沓 帆志 ミクツ ホシ
30200834 宮脇 駿介 ミヤワキ シユンスケ
30200870 山田 凌平 ヤマダ リヨウヘイ

<連絡事項>

4回目授業:6月1日(月)10:15~11:30。

英語 Ra1(2)

<連絡事項>

*3回目授業→5月25日(月)10:15~11:30

<2回目の授業でやったこと>

① コメントの続きは出来ず(音声の調子が悪かったようで)、池ノ上くんは次回に。

出席について、学士力発展科目についても話をしました。自分の意志で出席しぃや、授業に出るかでないかは授業料を払っている学生の自由で、自分の意志を大事にしてや、という話もしました。

② ブログ、ホームページの解説。

③ 配付資料の確認と解説→<③の説明>

④ 発表者の決定。→<④の説明>

⑤ 課題・課題図書解説→<⑤の説明>

……………………………………………………………………………………………………..

配付した資料一覧:①(B4表裏2)2020年度前期 地域資源創成学部1年 英語Ra1 (2) 、②(A4表1)自己紹介、③(A4表1)自己紹介用紙、④(B4表裏6)地図(The Hot Zone)/ Ebola virus returns~ / Ebola Outbreak (CNN) / Zaire in 1976 / Outbreak (1) / Outbreak (2) / Deadly Ebola virus ~ / Nature of the killer virus /  Zaire’s Turmoil~ / Pushing Kabila ~ / Music in Kenya ~ (表裏)、⑤ The colonization of Africa、⑥(B4表裏2)奴隷制度を詳細に~ / アフリカシリーズ / ODA (1) / ユッスー・ウンドゥール、⑦(B4表裏1)トーイックについて / TOEICテストについて / ⑧(B4表裏2)①8品詞と5文型 / ③副詞 / ④分詞(表裏)、⑨(A4表裏14)『金のフレーズ①~⑤』、⑩(A4表裏9)過去問Sample Questions

…………………………………………………………………………………………………….

<③の説明> 配付資料を見ながら資料の①~④を解説。主にエボラ出血熱とコンゴのプリントを見ながら、授業でやるやらないも含めて説明しました。(時間的に全部は出来ないので、さっと解説だけで終わるものもあります。)

<④の説明> 授業は、教養関連(④~⑥)とトーイック関連(⑦~⑩)を半々。最初は④⑤を使ってエボラ出血熱とコンゴを軸に、色々考えてもらえれば。発表もしてもらいながらいっしょにやりましょう。参考ファイルにファイルを置いてますので、自分でやってみてや。

発表は資料④の中のEbola virus returns~の要約(佐々木さん)/ CNNの聞き取り(川越くん) / Outbreak 2の聞き取り(本田くん)

取り敢えず、新聞記事とニュースと映画の一場面を扱うけど、次はその背景。

誰か1:コンゴ、2:1995年のエボラ出血熱騒動、3:1976のエボラ出血熱騒動、4:コンゴの独立・コンゴ動乱、5:コンゴ自由国について調べて来て発表せえへんか。次回発表してくれる人を決めるね。

⑤ 課題・課題図書解説→<⑤の説明>

仮説を立て、インプットした情報を使って論理的に、客観的に論証する→エセイについて話をしました。授業の中でも何回か言いますが、質問などがあればいつでもどうぞ。課題はその論証文で、課題図書についても解説しました。データにしてるものやプリントにしてあるものが必要な人はメールで連絡してくれれば用意して研究室のドアの取っ手にかけるか、郵便受けに入れときます。遠慮なくどうぞ。もちろん、質問などはメールで。

<次回>は

①池ノ上くんのコメント

②発表:佐々木さん→川越くん本田くん(川越くんの聞き取りの前に、CNNを使ってListening Comprehension practiceをやります。聞いた内容がわかってるかどうかを英語で確認。)

そのあと(時間があれば)、On Ebola & Cong in English・・・発表の前に全般の事情を英語で。

European invasion→Slave trade→Industrial Revolution→Colonization→Struggle for Africa→African Division at Berlin Conference→Congo Free State→Two world wars→Independence/ Congo crisis→Mobutu dictatorship→1976 Ebola outbreak→1995 Ebola outbreak→After Mobutu dictatorship

資料⑤The Colonization of Africa(アフリカの植民地化)をさっと読んでおくとわかりやすいと思います。英文のアフリカの入門書を書きましたが、その英文書の1冊目の1章です。

日本語訳役に立ちましたよ、と言った梶原さん(京大で初期研修2年目)の言葉が印象に残ってるので、読んだあと、日本語訳を載せるつもりです。誰か日本語訳せえへんか、添削するでと言ったら、結構な人がやってくれました。それを清書したものです。

今日も時間がなくて触れられなかったけど、次回はウェブ上のフリー辞書も紹介するつもりです。すでに使ってる人もいると思うけど、まだの人は、お気に入りに入れとくとええと思います。役に立つよ。Websterは音も聞けるしね。ま、アメリカ英語やけど。

発音:ウェブ上のフリー辞書のアドレス

「Merriam-Webster」(英英、米)

「英辞郎 on the WEB」(和英・英和)

「Dictionary of Contemporary English」(英英、英)

時間があれば、

トーイック→次回⑦~⑩を見ながら説明します。

クラス名簿(再掲載)2020年前期 英語 Ra1(2)クラス名簿(31名)

30170030 井戸 颯人 イド ハヤト
30200049 池ノ上 将基 イケノウエ シヨウキ
30200092 梅山 愛梨 ウメヤマ アイリ
30200100 押領司 尚美 オウリヨウジ ナオミ
30200137 尾崎 ちひろ オザキ チヒロ
30200186 加藤 大地 カトウ ダイチ
30200205 川越 晴登 カワゴエ ハルト
30200232 北村 詩歩 キタムラ シホ
30200250 串間 怜央 クシマ レオ
30200278 小島 楓華 コジマ フウカ
30200322 迫田 凜々香 サコダ リリカ
30200335 佐々木 ルナ ササキ ルナ
30200423 田代 直哉 タシロ ナオヤ
30200447 恒吉 実於 ツネヨシ ミオ
30200454 角田 楓 ツノダ カエデ
30200461 堂下 つばさ ドウシタ ツバサ
30200506 時松 桃花 トキマツ モモカ
30200533 戸高 みなみ トダカ ミナミ
30200551 永友 阿耶里 ナガトモ アカリ
30200603 東久保 光汰 ヒガシクボ コウタ
30200627 平井 優季 ヒライ ユキ
30200676 福瀬 一真 フクセ カズマ
30200713 藤田 涼 フジタ リヨウ
30200728 淵脇 紅南 フチワキ アカナ
30200731 古田 紋子 フルタ アヤコ
30200742 本田 拓哉 ホンダ タクヤ
30200766 松田 美月 マツダ ミヅキ
30200777 松元 彩夏 マツモト サヤカ
30200816 御沓 帆志 ミクツ ホシ
30200834 宮脇 駿介 ミヤワキ シユンスケ
30200870 山田 凌平 ヤマダ リヨウヘイ

<連絡事項>

4回目授業:6月1日(月)10:15~11:30。

英語 Ra1(2)

初めてのZoomでの授業が無事に出来てよかったと思います。Lineを作ってくれた松元さんや、最初にクラスのLineから連絡を流してくれた2年生の中原さんや、Line作りに協力してくれたみんなのおかげで何とかやれました。いっしょにやれることも含め、とても感謝しています。ありがと。クラス全体のLineやったみたいで、3人ほど違うクラスの人がメールをくれたけど。

ほぼ全員が揃うのも嬉しいね。参加出来なかった池ノ上くんからはメールがあり、Zoomを試してみたんで、次回から大丈夫やと思います。井戸くんと田代くんとはまだ連絡を取ってないんで、誰かLineで聞いてみてくれると嬉しいです。

14日(木)に木花の5クラスが何とか終わってほっとして、少し気持ちが緩んだようです。工学部の2クラスは20名ほど再履修の人もいて、参加してない人が6、7人ずつ、毎年最初から来ない人がその程度いるんで、新入生はほぼ参加してくれて、顔も確認出来たということのようです。いづれにしても、何とか始まったなあ。嬉しい限りです。

でも、始まったばかり、第二波が来る確率も高いし、何とか凌ぎながらやり切れることを祈ります。協力して、折角の授業、楽しんでやれるとええね。

<連絡事項>

*2回目授業→5月18日10:15~11:30。前回と同様、10分前くらいから参加出来るように準備しときます。75分です。前回は勘違いして少し早く終わってしまったみたいで。医学科は90分でやってるんで、開始と終わりの時間がまだ意識に定着してなくて、申し訳なかったです。

<1回目やったこと>

① 名前とオンライン環境の確認。

② 簡単な自己紹介などのコメント。(途中)

<次回>は

① 簡単な自己紹介などのコメントの続き。

② 配付資料の確認と解説→<②の説明>

③ 次回の授業予定、それ以降の授業予定、発表者の決定。→<③の説明>

④ 課題・課題図書解説→<④の説明>

⑤ トーイック→<⑤の説明>

……………………………………………………………………………………………………..

配付した資料一覧:①(B4表裏2)2020年度前期 地域資源創成学部1年 英語Ra1 (2) 、②(A4表1)自己紹介、③(A4表1)自己紹介用紙、④(B4表裏6)地図(The Hot Zone)/ Ebola virus returns~ / Ebola Outbreak (CNN) / Zaire in 1976 / Outbreak (1) / Outbreak (2) / Deadly Ebola virus ~ / Nature of the killer virus /  Zaire’s Turmoil~ / Pushing Kabila ~ / Music in Kenya ~ (表裏)、⑤ The colonization of Africa、⑥(B4表裏2)奴隷制度を詳細に~ / アフリカシリーズ / ODA (1) / ユッスー・ウンドゥール、⑦(B4表裏1)トーイックについて / TOEICテストについて / ⑧(B4表裏2)①8品詞と5文型 / ③副詞 / ④分詞(表裏)、⑨(A4表裏14)『金のフレーズ①~⑤』、⑩(A4表裏9)過去問Sample Questions

…………………………………………………………………………………………………….

<②の説明> 配付資料を見ながら確認と解説。一人だけまだ資料を持って帰ってない人がいるけど、誰やろか。該当者はメールしてや。

<③の説明> 授業は、教養関連(④~⑥)とトーイック関連(⑦~⑩)を半々くらいで進めようと思っています。最初は④⑤を使ってエボラ出血熱とコンゴを軸に、色々考えてもらえれば。発表もしてもらいながらいっしょにやってこ。参考ファイル(ファイル置き場)にファイル(映像ファイル、音声ファイル各4)を置いてますのでダウンロードしてや。

僕が一方的にしゃべるのではなく、みんなが調べて発表したり、意見をたたかわせたり出来れば一番やと思っています。Zoomではグループワークも出来るし。④の1:Ebola virus returns~ / 2:Ebola Outbreak (CNN) / 3:Outbreak (2) の三つの発表です。1は要約か日本語訳、2、3は聞き取りです。聞き取りシートは資料の中に入れてあります。

<④の説明> ①を見ながら説明します。

<⑤の説明> ⑦~⑩を見ながら説明します。

⑥クラス名簿(再掲載)2020年前期 英語 Ra1(2)クラス名簿(31名)

30170030 井戸 颯人 イド ハヤト
30200049 池ノ上 将基 イケノウエ シヨウキ
30200092 梅山 愛梨 ウメヤマ アイリ
30200100 押領司 尚美 オウリヨウジ ナオミ
30200137 尾崎 ちひろ オザキ チヒロ
30200186 加藤 大地 カトウ ダイチ
30200205 川越 晴登 カワゴエ ハルト
30200232 北村 詩歩 キタムラ シホ
30200250 串間 怜央 クシマ レオ
30200278 小島 楓華 コジマ フウカ
30200322 迫田 凜々香 サコダ リリカ
30200335 佐々木 ルナ ササキ ルナ
30200423 田代 直哉 タシロ ナオヤ
30200447 恒吉 実於 ツネヨシ ミオ
30200454 角田 楓 ツノダ カエデ
30200461 堂下 つばさ ドウシタ ツバサ
30200506 時松 桃花 トキマツ モモカ
30200533 戸高 みなみ トダカ ミナミ
30200551 永友 阿耶里 ナガトモ アカリ
30200603 東久保 光汰 ヒガシクボ コウタ
30200627 平井 優季 ヒライ ユキ
30200676 福瀬 一真 フクセ カズマ
30200713 藤田 涼 フジタ リヨウ
30200728 淵脇 紅南 フチワキ アカナ
30200731 古田 紋子 フルタ アヤコ
30200742 本田 拓哉 ホンダ タクヤ
30200766 松田 美月 マツダ ミヅキ
30200777 松元 彩夏 マツモト サヤカ
30200816 御沓 帆志 ミクツ ホシ
30200834 宮脇 駿介 ミヤワキ シユンスケ
30200870 山田 凌平 ヤマダ リヨウヘイ

<連絡事項>

① 3回目授業:5月25日(月)10:15~11:30。