英語 Ma1(1)

6月13日(17日の日曜日になってしまいました。)

9回目の授業でした。
先週は授業がなかったし、今回の授業の終わったあとにまた書けなかったんで、何とか書いとかないとね。

最初に日程の確認、

6月20日(水)は、2コマ目は通常通り、4コマ目に合同授業(7月18日の代わり←ゲストさんの試験)、合同授業の最初に3章の筆記試験。

コメント(何人か言ってもらったかいな)、3章のチェック、CNNのチェック(石原くん)、エボラの新聞記事(池邉さん)の途中まで。

次回は新聞記事の続きと、1976年のエボラ騒動と「アウトブレイク」→独立とコンゴ危機→植民地時代(レオポルド2世のコンゴ自由国)→ベルリン会議・植民地分割と映像を観てもらい、1996年のザイール崩壊とカビラについて少し解説をして、時間切れかな。

4コマ目は、3章の筆記試験のあと、ヨーロッパ人が来る前のアフリカの話です

最後にERの感想文を出してもらいました。

配ったプリントは:

①The neo-colonial stage: Mechanism and realities Chapter 3 Comtemporary issues 2 Zaire’s Turmoil(B4表裏1と表1)→次回曲を紹介するザイールの崩壊とカビラ(写真↓)についてです。

②The Colonization of Africa(B4表裏2)→合同授業でするヨーロッパ人が来る前のアフリカの話です。目を通しておくとわかりやすいです。(日本語訳がいる人はメールででも掲示板ででも連絡してくれれば、メールで送るか参考ファイルに置くよ。)

③は①の日本語訳です。少し解説したけど、結構引用文もあって難しい内容なので、日本語訳がある方がええと思って印刷を頼みました。日本語訳(B4表裏1、表1)

④Looking Back in Anger: Life in Mobutu’s Zaire(B4表1)→モブツ圧政時にボランティアに鯉の養殖に行っていたアメリカ人青年の見た実態を書いた記事。

⑤少し解説をした歴史かデヴィドソンと元タンザニア大統領ニエレレの記事(B4表裏1)

⑥ Africa and its Descendants 2 Chapter 2 The neo-colonial stage: Mechanism and realities(B4表裏3)→2冊目の英文の1章で全体の半分を占めています。今の新しい形態の先進国の搾取構造について書きました。日本ではめったにお目にかかれないと思います。難しいので、日本語訳がいる人はメールででも掲示板ででも連絡してくれれば、メールで送るか参考ファイルに置くよ。

たくさん配ってるけど、この時期、英文をたくさん読んでみるのもええね。この時期にしかこの類いの英文は読めないかもね。

また、来週に。

英語 Ma1(2)

6月13日(17日の日曜日になってしまいました。)

9回目の授業でした。
先週は授業がなかったし、今回の授業の終わったあとにまた書けなかったんで、何とか書いとかないとね。

最初に日程の確認、

6月20日(水)は、2コマ目は通常通り、4コマ目に合同授業(7月18日の代わり←ゲストさんの試験)、合同授業の最初に3章の筆記試験。

コメント(何人か言ってもらったかいな)、3章のチェック、エボラの新聞記事(菊川さん)の途中まで。

次回は新聞記事の続きと、1976年のエボラ騒動と「アウトブレイク」→独立とコンゴ危機→植民地時代(レオポルド2世のコンゴ自由国)→ベルリン会議・植民地分割と映像を観てもらい、1996年のザイール崩壊とカビラについて少し解説をして、時間切れかな。

4コマ目は、3章の筆記試験のあと、ヨーロッパ人が来る前のアフリカの話です

最後にERの感想文を出してもらいました。

配ったプリントは:

①The neo-colonial stage: Mechanism and realities Chapter 3 Comtemporary issues 2 Zaire’s Turmoil(B4表裏1と表1)→次回曲を紹介するザイールの崩壊とカビラ(写真↓)についてです。

②The Colonization of Africa(B4表裏2)→合同授業でするヨーロッパ人が来る前のアフリカの話です。目を通しておくとわかりやすいです。(日本語訳がいる人はメールででも掲示板ででも連絡してくれれば、メールで送るか参考ファイルに置くよ。)

③は①の日本語訳です。少し解説したけど、結構引用文もあって難しい内容なので、日本語訳がある方がええと思って印刷を頼みました。日本語訳(B4表裏1、表1)

④Looking Back in Anger: Life in Mobutu’s Zaire(B4表1)→モブツ圧政時にボランティアに鯉の養殖に行っていたアメリカ人青年の見た実態を書いた記事。

⑤少し解説をした歴史かデヴィドソンと元タンザニア大統領ニエレレの記事(B4表裏1)

⑥ Africa and its Descendants 2 Chapter 2 The neo-colonial stage: Mechanism and realities(B4表裏3)→2冊目の英文の1章で全体の半分を占めています。今の新しい形態の先進国の搾取構造について書きました。日本ではめったにお目にかかれないと思います。難しいので、日本語訳がいる人はメールででも掲示板ででも連絡してくれれば、メールで送るか参考ファイルに置くよ。

また、来週に。

英語 Rb1(3)

6月14日(17日の日曜日になってしまいました。)

9回目の授業でした。
先週は予備日で授業がなかったし、授業の終わったあとにまた書けなかったんで、何とか書いとかないとね。

トーイックの話を、また繰り返してしてしまったねえ。スコアを上げる気やったら、過去問をやって基本分をインプットする、それで800までは行くやろ、ま、実際自分でせなあかんし、最後は自分でするしかないけどね、だいぶ繰り返して話をしてるねえ。

リスニング、リーディングの過去問もする前に時間切れ、結局①を終わっただけ、やったね。

田村さん(46~60)が来てなかったんで僕がさっとやり、坂元さん(61~70)、吉松くん(71~80)、齋藤くん(81~90)、中尾さん(91~100)で最後まで行きました。それぞれしっかりやれてたね。

それで筆記試験をやるか、と聞いたら、希望者はちらほら。あなたらのクラスはやると思ってたから、そーなんやと思いました。

十年以上も前になると思うけど、医学科の6年次にカリフォルニア大学のアーバイン校のER(救急)に1ヶ月実習に行った別所が帰って来てすぐに僕の部屋にお土産を持って来て、たまさん、医者になってからも医学用語は必要なので後輩には試験をしてやって下さいと言いました。試験でもないと実際はなかなか一人では出来ないので、たまさん、お願いしますよ、と言ってました。
別所は神戸大学の経済か経営を出て関西電力で働いたあと医学科に来た学生で、最初から大人の佇まいで本来は他の人にお節介をするタイプではなく、英語も、患者の言うことがわかれば必要以上に英語をしゃべる必要はないと考えている、割とスマートであっさりした性格、その別所がわざわざ僕の部屋に来て言うんやからと、その次の年から別所の話をしてから学生が納得したら筆記試験をやってるけど、一年の時期は、たぶん先が長いことや、受験から解放されてほっとしている感じが強くて、全くしようとしない学生もいて。問題を作り、採点するのがあほらしくなって途中でやめることもあったけど、今年は2つのクラスとも筆記試験をやっているなあ、とあなたらのクラスに目をつぶって手を上げてもらいながら、思いました。
筆記試験を、インプットする機会に、というのはええと思うんやけどね。
ま、そんな面倒臭いこと、作る側にみんなへの愛着がなかったらたぶん出来ないと思うんやけどなあ。

次回はヒアリングとリーディングの過去問を何題かずつ出来るとええね。

そのあとは、またエボラの話に戻るつもりです。ヨーロッパ人が来る前のアフリカの歴史や、ユッスー・ンドールやサリフ・ケイタなどの歌も紹介出来るとええけどねえ。

また、来週に。

アフロアメリカの歴史と音楽(前期用)

6月14日(17日の日曜日になってしまいました。)

9回目の授業でした。
先週は予備日で授業がなかったし、授業の終わったあとにまた書けなかったんで、何とか書いとかないとね。

最初に三つの山の話

①が奴隷貿易と奴隷制、
②南北戦争と反動、
③公民権運動とその後

を大枠で辿ったあと、

南部の大荘園主と、奴隷貿易で潤った資本で産業化の結果生まれた北部の産業資本家が奴隷制を巡って起こした市民戦争=南北戦争の話と、3%の支配階級=大荘園主が奴隷所有者と大半の労働者階級=奴隷と貧乏白人の間にカラーライン(人種隔離政策)を引いて人種差別(賃金格差)を利用した実態について再確認しました。

北部(共和党)が担いだリンカーン(写真↓)が大統領になって南北合一のために戦争はしたものの経済力が拮抗していたために最終的な決着はつかずに、北部の自由な黒人の参戦の見返りに出した奴隷解放令だけが残り、元奴隷にとっては体制が変わる(賃金が上がる)ことはなく、奴隷が小作という名前に変わっただけでした。

北軍の占領政策は行われたものの北軍が去ったあとの南部の寡頭勢力の反動は凄まじく、1896年の隔離すれども平等という最高裁の判決を引き出してしまいました。

カラーラインを維持するために、奴隷制で貧乏白人を奴隷狩りや奴隷の調教師に雇ったように、貧乏白人を利用してリンチやKKKで元奴隷を締め付け続けました。

 

その文脈で、畜産草地の松浦さんと中田さんがKKKの成り立ちやその後について詳しく発表してくれました。非常にわかりやすく、しっかりとまとめられてたね、今回も。

少ししか時間がなかったけど、スピリチュアルの続きでGolden QuartetのGo Down, Moses,とJoshua Fit the Battle of Jericoを聞いてもらい、1990年にBSで放送されたゴスペルの旅の冒頭、元巨人選手クロマティの地元マイアミの教会の紹介の場面を見てもらったところで時間切れでした。
次回はその続きで、ゴスペルをたっぷり観て、聴いてもらうつもりです。

反動の時期の映像も少々紹介して、公民権運動に繋げたいと思っています。1950年、60年代の公民権運動は資料も多いし、リトルロックの高校事件、キング牧師(写真↓)、バスボイコット運動、マルコムX、ワシントン大行進など、調べて発表して欲しいと思っています。

この土日も、課題読めなかったなあ。8コマの授業でアップアップ、です。

また、来週に。