つれづれに:年の終わりに(2024年1月10日)

つれづれに

つれづれに:年の終わりに

曽山寺浜からの青島

 年の終わりに「今年も終わる」とタイトルをつけたまま書けなかった「つれづれに」が「下書き」で残ったまま、年が明けてしまった。折角「今年も終わる」のために撮った写真ものあるので、遅ればせながら本文を書いて「公開」することにした。

特に書くことがあったわけではないが、白浜に最後に行ったのが29日で、すでに年の瀬の気配を感じたので写真に撮った。年末の休みに入ったせいでもあるが道路に車も多少は多かった気がする。普段はそう多くない青島神社への参詣道に、帰りの夕方頃には人が溢れていた(↓)。人混みは苦手なので年末年始に神社にどれだけ人が行くのかを見たことはないが、その人混みを見て少しは予想出来る気がした。

 去年は前立腺癌騒動で慌ただしかったが、一応シロとわかり、数値も下がっている。3ケ月ごとの問診で今年は終わり、2月に血液検査をして経過を見るようだ。マッサージをしてもらっているときに、癌細胞は甘いものを好み、熱に弱いと聞かされ、甘いものをほとんど食べなくなった。甘いものが好きでよく食べていたが、食べなくなると食べたいと思わなくなった。相変わらず、海はきれいだった。白浜の海は穏やかだった。

 →「水仙」(すいせん)を摘んで、玄関とトイレに飾った。何とも言えない甘酸っぱい香りが漂う。そんな年の瀬だった。