つれづれに:晴れが続き(2024年12月9日)

つれづれに

つれづれに:晴れが続き

いつもの白浜、晴れて風があると澄んで海も鮮やか

 晴れが続いて助かる。また1週間が経った。宣教師に時間がかかっている。まだ書くことがたくさんあるので、少しずつでも進めたいとは思っているが。

同じ場所から右に向くとサンクマール

 朝の9時過ぎに、青島マラソンがあるので、来院の際は気をつけて下さいとメールがあった。携帯でのメールは契約していないが、ショートメールは使えるようなので、時々メールが届く。地震や台風の時は、思わぬところから短いメールが届く。最近は地震も多いし、今年は長雨で警報も何回か出たので、その度にメールが届いた。携帯は小さいので操作が面倒だし、普段は使わないから変換などに手間取ることが多い。まだ出来ない操作もある。出来れば使いたくないが、災害などの時や、本当に短くて済む時は、便利は便利である。

青島マラソンについてはその前の日の夜中に歩きに出かけたときに、中学校の近くに臨時駐車場の立て看板で見かけた。近くの大学の駐車場と会場の総合運動公園を大会専用の大型バスが往復するようだ。春のキャンプの時期にも、同じ立て看板と専用バスを見かける。

 先週は初めて田起こしをしているらしい耕運機を見かけたが、今日も1台の耕運機が今回はあきらかに田起こしをしていた。超早場米の準備である。白鷺(しらさぎ)が起こした土の中にいる虫を食べるために集まっている。まだ鳥たちはそう多くないし、起こしたあとをついて虫を啄(つい)ばんではいなかったが。田起こしの時期は、まわりに鳥たちが群がる。一つの風物詩だろう。見ると、なぜか心が和(なご)む。加江田の山に黄色の田圃(たんぼ)の風景(↓)が変化して行く。3月の末には、田植えが見られるだろう。

 ショートメールが来た時、青島を避ける道を通るかと一瞬考えたが、マラソンやキャンプの人出でも自転車道はそう影響がないと思い直して、いつもの道を通った。日曜日の昼なので、ラーメン屋さんの駐車場にもそれなりに車が停まっていた。マラソン帰りの人が遅いお昼を食べるなら、これから客が増えるかも知れない。右手がラーメン屋(↓)、左手前方がマラソンの主会場の県立の総合運動公園である。

 大会の要綱がウェブに掲載される。運動公園から県道を通って街まで往復するコースだけだと思っていたが、もう一つコースがあるらしい。運動公園から青島神社の手前で折り返す海岸道路を使うコースである。最近の売りらしい。ラーメン屋さんを通り過ぎて運動公園の入口から奥の方を見ると、まだたくさんの人が走っていた。おそらく街までのコースの人が、運動公園内のゴールに向けて最後の力を振り絞っていたんだろう。

総合運動公園前、まだたくさんの人が走っていた

 海岸道路は走る人で一杯のようだから避けることにした。運動公園からしばらく行くと、加江田川を渡る。橋の上からの景色もいい。右手は加江田川から加江田の山、左側は運動公園から青島に続く海岸道路の橋越しに海が見える。写真では非常に小さいので見えにくいが、たくさんの人が走っているのがわかった。普段は見かけない歩行者も、何人か目についた。すでに走り終えて、近くの宿舎まで歩いているようだった。

 青島神社近くの折り返し地点を覗(のぞ)きに行った。一度も見たことはない。たくさんの人が青島神社の手間で折り返していた。何やら紙にチェックの印をつけてもらって、また走っていた。両サイドで応援している人の数も多かった。元々長距離を走るのは好きだったが、集団で走るのは考えたことはない。

 写真に写っている折り返し地点の反対側(南側)は青島参道で、青島神社に行く橋がある。いつものところで写真を撮った。日曜日の昼過ぎなので、わりと人は多かった。まだ走っている時間帯だったので、終わった参加者が青島神社に立ち寄る可能性はある。

 行きはマラソンの途中だったので、海岸道路は通れなかったが、帰りは青島港近くから海岸線に入った。昼間は人で溢(あふ)れかえっていた海岸道路を通った。まだ立て看板などが一部片づけられていなかったが、道路はきれいに掃除されていた。風がそう強くなかったので、青島の浜と曽山寺浜を通り、みらいはしで定位置から写真を撮った。澄んでいて、はっきりとした海だった。晴れた空の下を自転車でマッサージに通える日常は、ありがたい。