つれづれに:ブログ再開(2025年4月25日)
つれづれに:ブログ再開
庭のイリス(植え替え前)
ブログ再開、である。
休載し始めてから、だいぶ月日が経った。梅が散り、水仙が終わり、桜も散って、今は庭にイリスが咲いている。
3月末の原稿は3週間ほど前に仕上げていたが、ウェブで送ったのは締め切り日の当日である。30×40文字で96枚、400字原稿用紙に換算して300枚までだったので、287枚にまとめた。コロナ騒動で使うようになったズームを使って4人が定期的に集まって討論する形式を取った。出版社が売れると判断するかどうかだから、工夫するしかない。
イリス(小島けい)
脱稿したあと、「脱稿」のタイトルでブログを更新しようと書き始めたが、書けないまま残っている投稿の元である。
「脱稿した。一週間以上前のことである。予想より、少し早めに終わったと思う。これで、胸の辺りにあった塊りが何とか形になった。しばらく休んだら、ブログも再開できるだろう。
そのまま校正と修正を始めたが、ぱたりと止まってしまって、また始めたのは一昨日13日である。ここ2日ほどは、風邪気が入って体調も不安定である。私より一つ上の医者が、妻に、歳を取ると出来なくなることが増えるねえ、としみじみ話したと言っていたが、同年代として実によくわかる。妻に言わせれば、今までいろいろやって来てたんでしょうね、私は体が強くないからずっと同じペースだから、出来なくなることが増えるということはないわねえ、だそうである。
それでも、最終の見直しをして、20日前後には投稿することになりそうである」
→「小島けい個展 2009に行きました。」(2009年9月25日)
そのあと、すぐにブログを再開するつもりでいたが、そのまま9月末締め切りの原稿を書き始めてしまった。そのあとも、そのまま10月末締め切りの原稿を書き始めて、しばらく前に仕上がってしまった。今は読み直して、修正しているところである。
それで、ブログの再開となった。今度は次の新しい作品のために、私の生まれた年から1年毎に、同時期に起こったことを比較して書いてみようと思っている。次作は「比較編年史」がタイトルになりそうである。
私、日本、アメリカ、アフリカ、南アフリカ、コンゴ、ケニアと並べようかと思っている。アジア、南米、ソ連、中東なども比較対象に入ればいいのだが、全くの力量不足である。コンゴとケニアもインプットされたものが乏しいので、たぶんウェブに頼ってインプットしたあと少し体に定着すれば使いものになりそうだが、先行きは出版社が売れると判断するかどうかと同じで、先行きは全く見えない。
修作のつもりでブログに書いてみたい。
「私の散歩道2014~犬・猫・ときどき馬」6月(企業採用分)→「私の散歩道~犬・猫・ときどき馬~一覧(2004年~2022年)」