2019年、4月です。
充電期間も終わり、授業が始まっています。7月の終わりまで、またばたばたです。
きんぽうげがあちこちに、薊もそろそろ、見上げれば山藤、またそんな季節になりました。
以前明石市の中朝霧丘に住んでいたとき、梅の木に蜜柑を二つに切って枝に挿しておくと、鳥が来てついばんでいました。めじろの類いだったと思いますが、ついその姿が見たくなって、せっせと枝にみかんを挿していました。
ここでは日向夏、そろそろ終わりですが、毎日せっせと二つに切った日向夏を枝に挿しています。黒っぽい、鶯やメジロよりも大きめの鳥がさかんにやってきて、日向夏をついばんでいます。家のなかで、猫が飛んだり跳ねたり。
秋にも北側に植えた渋柿が終わりの頃に、何個か枝に残して置くと、必ずみつけて鳥たちがやってきます。
そんな季節になりました。退職5年目、退職前と同じような毎日を送れるのは、有り難いことなんやろなあ、と感じながらの毎日です。今年で70、からだの老化は如何ともしがたく、体調を崩さないだけで毎日いっぱい一杯です。
こんなに生き永らえるつもりやなかったものの、まわりに迷惑をかけないように生きるのもえろう難しいもんやなあと実感しながらの毎日です。