つれづれに ひよとめじろが来ています

2020年2月11日つれづれに

2020年2月10日 「ひよとめじろが来ています」

2019年度もほぼ終わり、また2020年度の準備です。4月から名古屋に移る予定でしたが、まだ、宮崎にいます。

久しぶりの更新です。「書いたもの」をブログに移行したり、新たに書き込んだり、やっと何とか→「書いたもの一覧」を拵えました。EMP報告書や科研費の報告書などはまだですが、ま、何とか。
出版社の社長さんの薦めもあってその時その時に、わりと無理もしながら書いて来たんですが、一覧を作るのに時間がかかるほど、書いたようです。
職業作家になるつもりで大学にきたものの、宮崎に来る前に横浜で、目標にしようとしていた芥川賞や直木賞を売るための便法で意味がないと言われて、小説を書くのを密かに封印。しかし、どうやら職業作家になるための封印は解かれたようですので、そろそろ創作開始。でも70、ま、いいか。

宮崎も長くなりましたが、ここは柑橘類の宝庫。それまでは愛媛や和歌山や静岡などが柑橘類の宝庫だと思っていましたが、宮崎もなかなか。散歩をしていると、連休前には、あの甘酸っぱいにおいがどこからともなく漂って来ます。蜜柑、夏蜜柑、八朔、椪柑(ぽんかん)、金柑、それと何と言っても日向夏。最近は、檸檬や晩白柚(ばんぺいゆ、鹿児島から来た学生にもらったことがありますが、ずいぶんとでかい)もちらほら。

人が住まなくなった家の近くや道路脇に何本か実がなったままの樹があって、散歩をしながら落ちた実を拾って来ては、金木犀の樹に、二つに切った実を置いています。ひよやめじろ(たぶん)が毎日やって来て、ついばんでいます。ひよは、たぶん春先に家の軒先に巣を作って巣立っていったひよたちのような気がします。夏の瓢箪南瓜用の長い竹を何本か立ててやると、その枝に止まったり。今しばらく実を拾う日々が続きそうです。

めじろ、遠くからだとわかりませんでしたが、写真で「目白」と判明。

地面を歩くひよ(?)、ブロッコリーの葉っぱ(右手)がほぼなくなった理由が判明。

庭のレタスはここ何年か根枯れを起こすようになっています。10月にやっと苗を植えて大きくなりかけたとき、一斉に根が枯れてぐにょぐにゅになるのを見て、気が萎えました。レタス類は11月以前だとほとんど虫にやられますし、3月も終わりになると、ほぼ芯だけになりますから、何とか種から大きくなったのを植え替えてるんですが、何とか対策を考えないと。毎年陽当たりのいい庭の北側に植えてるんですが、来年は南側(隣の家で影になって陽当たりがよくないんですが)に植えるしかないか、そんな気もしています。

ここのブロッコリーの葉もひよたちについばまれているみたいです。

大根も大きくなっていますが、大きくなったときは一斉で、そんなに食べきれないし。

何とか成績も終わりそうで、新学期が始まるまでに小説を仕上げられるといいなあとは思っていますが、どうなりますか。