つれづれに:波高し(2024年1月13日)
つれづれに:波高し
昨日の海は波高し、だった。曽山寺浜のみらいはしから見た海である。
→「年の終わりに」行ったときは、青島もすでに年末年始のムードで人出が多かった。
しかし、昨日は普段通りに戻っていた。運動総合公園の前のラーメン屋さんの駐車場には一台も車はなかった。金曜日の1時過ぎにあの状態で、どうして店を開け続けられるのか、不思議である。コロナ騒動の時に比べれば、ほぼ人出は戻った感じで、昨日も青島参道にはそれなりの人出があった。
白浜行きは今年に入って2回目だが、週に一度、定期的に揉んでもらい、枇杷の葉の電気お灸をしてもらうのに、自転車で通えるのは有難い限りである。先週は、青島の海岸道路で→「カナダの人」会って、しばらくぶりに英語で喋(しゃべ)る機会があった。北の方の尾鈴山系を背景にシーガイヤの写真を撮ろうとしている時に話しかけられたが、その場所も波が高かったので写真を撮った。
先週の写真
そのカナダの青年のように自転車を飛行機や新幹線に持ち込んで移動するのはもはや出来ないが、今年後期高齢者になる予定の身で、毎週片道1時間ほどの距離を自分の足でペダルを踏んで自転車で通えるのは、素直に有難い。ここまで生き在(なが)らえるとは思いもしなかったが、死なない限りは当たり前の生活が出来る方がいい。世話になりっ放しの先輩は、「年下の妻が車椅子生活になって、老老介護の身はきついで」とこぼしていた。お返しもお別れも出来ずに逝ってしまった。会いたい。白浜も少し波が高かった。
先週の白浜
この何週間かは摘んで来た→「水仙」の甘い香りが、家じゅうに漂っている。玄関脇や畑の西側の花壇に咲いている水仙は、まだ生きている。今週も道端の水仙を摘んで持って帰ってきたが、この辺りの水仙の季節もそろそろ終わりのようである。
小島けい画「水仙とぴのこ」