ビジネス英語 I-1(2)

<連絡事項>

*8回目授業→6月29日13:30~14:45

授業でやったこと

① 従業日程の確認

授業日程表を見ながら日程の確認をしました。5月11日(月)から開始の日程で、月曜日は8月3日(月)までの14回(月~水は14回、木金は13回)、医学科、看護学科は15回、が全学の方針。

② HIV?AIDSのまとめ。

病気を包括的に捉える(holisitic approach)の話をして、英文を少し紹介しました。その中で、南アフリカの元大統領タボ・ムベキ、ザンビアの元大統領ケネス・カウンダ、それにザンビアに日赤から派遣された看護師の話や、ウガンダの水の話をしました。引用文も含めて如何にまとめたことがあります。

「タボ・ムベキの伝えたもの:エイズ問題の包括的な捉え方」(「ESPの研究と実践」第9号30-39ペイジ、2010年)

タボ・ムベキ

カウンダ

日赤の看護師の引用は紹介できなかったので、その部分を貼っておきます。

2. 2 日赤看護師の報告

仮にブッシュが約束した多額の援助金で抗HIV製剤が手に入ったとしても、制度的に食うや食わずの生活を強いられている多数のアフリカ人の現状を考えれば、それが即エイズに苦しむ人たちの根本的な解決策にならないのは、容易に想像がつきます。

去年、看護学科の学生が「HIV/AIDS―今私にできること」という英語の課題のなかで引用していた日赤看護師の報告はまさにそんな現状を伝えています。

日赤看護師・助産師が出会った人々~ジンバブエにおけるHIV・エイズ対策事業~

桜井亜矢子看護師による報告(前橋赤十字病院、2007年5月21日から11月20日にマショナランド・ウェスト州にて活動)

ジンバブエの地図(南アフリカ観光局のパンフレットから)

■ エイズ治療薬はある。でも……

HIV感染者やエイズ発症者などで在宅看護のケアを受けている患者さんの中に、ザンビア出身の40代の女性がいます。彼女は1年以上前から毎月ザンビアに行き、エイズウイルスの増殖を抑える抗レトロウイルス薬(以下、ARV)を処方してもらい内服しています。以前、彼女を家庭訪問したとき、ARVを飲み忘れることはないかと尋ねたところ、「絶対に忘れない。これは、命綱だから」と真剣な表情で答えていました。

それから1か月、再び彼女の自宅を訪問したところ、彼女の顔の皮膚がやや黒ずみ、硬くなっていました。彼女にARVをきちんと飲んでいるか尋ねたところ、毎日欠かさず飲んでいると答えてくれました。ところが、「今日は飲みましたか?」の質問に彼女はうつむいてしまいました。すでに11時を過ぎています。本来であればとっくに飲んでいなければならない時間です。

「この薬は決められた時間に飲むように言われませんでしたか?」と確認すると、「薬をきちんと飲まなければ死んでしまうのはわかっている。しかし、この薬は空腹時に飲むと副作用がひどく耐えられないので、必ず食後に飲むようにしている。今日は食べるものがなくて、朝から食べ物を探しているがまだ手に入らないので飲めずにいる……。私だって早く薬を飲みたい……。」涙ぐむ彼女を前に、私は返す言葉が見当たりませんでした。3

抗HIV製剤の一つ3TC

③ ここまでの授業の感想や意見、要望、コロナ騒動についての感想やコメントなど(里中くん、塚元くん、与那嶺さん)
④ ブレイクアウトセッション(一対一、十数分)
里中くんと組んだときに言ったけど、ゼミの選択などを含め、これからやろうとする専門にひっかけて英語の力をつけるのも一つの方法なので、発表を利用して内容を深め、表現力もアップしてくれたら嬉しいです。

<次回>は

① ここまでの授業の感想や意見、要望など(続き)

② ブレイクアウトセッション(続き)一対一、出来れば一対三

授業で、また。
結構な人が来てないけど、大丈夫か?四月の初めからやれることはやって準備して来て、普段より余計に時間も使って今もやれることはやってるつもりやけど、僕がきちんと準備をしてもしなくても、いっしょなんかなあ。そうやと、ちょっとさみしいけどね。
授業後のZoomトーイックは2時間ほどやったかな。報告です。

クラス名簿(再掲載)2020年前期 ビジネス英語I-1 (2) クラス名簿(34名)

30190034 足達 陽向 アダチ ヒナタ
30190070 安藤 由貴 アンドウ ヨシキ
30190083 家城 真志 イエキ マサシ
30190098 市谷 奈菜 イチタニ ナナ
30190133 岩井 駿空 イワイ シュンスケ
30190197 奥村 直也 オクムラ ナオヤ
30190225 甲斐 彩香 カイ サヤカ
30190249 香川 百萌子 カガワ モモコ
30190263 河口 暁 カワグチ アキラ
30190274 河野 紘進 カワノ コウシン
30190287 河野 多恵 カワノ タエ
30190292 河野 舞香 カワノ マイカ
30190313 喜多 あやめ キタ アヤメ
30190359 小出 響 コイデ キヨウ
30190366 小金丸 拓哉 コガネマル タクヤ
30190405 小林 里雄人 コバヤシ リユウト
30190414 小松 晃大 コマツ アキヒロ
30190429 佐伯 直樹 サエキ ナオキ
30190432 迫 優花 サコ ユウカ
30190443 迫田 信慈 サコダ シンジ
30190478 里中 優太 サトナカ ユウタ
30190496 清水 優成 シミズ ユウセイ
30190539 田中 碧 タナカ アオイ
30190557 塚元 健太 ツカモト ケンタ
30190588 徳留 未来 トクドメ ミライ
30190609 中川 大夢 ナカガワ ヒロム
30190661 中平 悠稀 ナカヒラ ユキ
30190719 羽田野 夢華 ハタノ ユメカ
30190755 林 聡一 ハヤシ ソウイチ
30190762 原口 智衣 ハラグチ チエ
30190786 春山 大輔 ハルヤマ ダイスケ
30190803 藤野 百香 フジノ モモカ
30190841 松原 光弥 マツバラ コウヤ
30190946 與那嶺 明里 ヨナミネ アカリ

 

ビジネス英語 I-1(2)

今日(15日)は時間がなくて、あした更新です。

帰ってから、Zoomトーイック(金曜日の分)を拵えてたんやけど、CDの再生ソフトだけやなくて、画面上で録音するソフトもあやしくて、結局全部は完成せず、でした。あしたまたやって金曜日の分の要領も書くつもりです。まだ晩ご飯も食べてないし、あしたは1コマ目からなんで、ここでやめることにします。

(2020/6/21:12:10)

Zoomトーイック(金曜日の分)を1年生で実施、2クラス合同で希望者20人ほどで2時間半ほど。問題・解答をやってもらって僕が解説。

みんなにも「Zoomトーイック2です。」を参考ファイルにアップロード。あしたの授業のあと希望者でZoomトーイックをやったあと、「Zoomトーイック2解説」と「Zoomトーイック2音声」(Vol 6 Test 2の五分の一ほどです。)を参考ファイルにアップロードするんで、ダウンロードしてやってみるのも可能やで。

トーイックに対する学部の対応(中止を覆して、オンラインを実施、学生にも実際に英語を担当している教員にも連絡なし)には学生一人一人のこと考えてへんなという思いしかないけど、学部でも説明会を実施、医学科では対面をすでに4週間実施、部活動も開始、の状況からすれば、可能かも、とちょっぴり思ったり。オンラインに関してももっとやることをやってかから、やっぱりもう少し延期が妥当、と思う、が正直なところ。

でも、みんなの立場に立てば、文句だけ言ってても時間を大事にしてるとは言えないんで、割り切って、折角の機会を利用せんと馬鹿みたい→急遽過去問を作り・Zoomトーイック(あしたの授業後)。配ってあるサンプル問題と「金のフレーズ」のプリントと、Zoomトーイック2はやってみたら。まだ4回は試験は必修みたいやから、利用せんのもなあ。

紫陽花(小島けい画)もそろそろ終わりかなあ。

<連絡事項>

*7回目授業→6月22日13:30~14:45

授業でやったこと

① Disrupting the Assembly Line(岩井くん)の続き→日本語訳(再度)

② エイズの映像も少々。
③Personal presentations。ブレイクアウトセッションを少し試しにやってみました。

<次回>は

① ここまでの授業の感想や意見、要望など、一人一人に聞いてみたいえす。音声や映像などの受信状況などもあわせて。

② Personal presentations(ブレイクアウトセッション)

学部の試験実施決定に振り回された一週間でした。通知が僕にだけ洩れてたあそうやけど、試験の期日もあって2週間ずれの日程で13回で授業を終了ということのようです。えらい一方的やなあ。異常事態なんやから、ずいぶん遅れて不完全な形で始めておきながら往生際が悪いというか、学生の方を向いてないというか、試験は計画通り実施するて、やっぱり、何とかやろうとしてる方からすると、みんなにやさしい措置やない気がするなあ。みんなはおとなしいし、授業期間が短くてよかったという人もいるんかも知れんけど。

ま、学士力科目の大きなクラスを持って半期で933人を持ったときも、同じ感想。(制度がおかしいのに何にもせんと自分は出来るだけかかわりたくないと決め込む)教師も教師やけど、(きちんと授業を受けずに単位だけ取ろうとするのが見え見てのようさんの)学生も学生や、と思うたけど、異常事態では余計にそんなところがあぶり出されるみたい。

日本語訳(再度)

“Targeting a Deadly Scrap of Genetic Code”「生命の危機にかかわる遺伝情報の断片を標的にすること」(以下の原文から引用)

“New therapies can stall HIV’s assault on the body, but the virus is notorious for overcoming obstacles”

「新しい治療法はヒト免疫不全ウィルスの人体への攻撃を何とかかわせる可能性はありますが、そのウィルスは障壁を乗り越えるために悪評が高いのです」

Newsweek (December 9, 1996) BY GEOFFREY COWLEY

ジョフリー・カウリー箸、「ニューズウィーク」誌一九百九十六年十二月九日号

Disrupting the Assembly Line  流れ作業の工程を遮断すること

HIV survives by invading white blood cells and turning them into virus factories. The process involves several steps, and each offers a potential target for therapy. This shows how HIV does its work, and how antiviral drugs do theirs.

ヒト免疫不全ウィルスは、白血球の中に侵入し、白血球をウィルス製造の工場に変えてしまうことによって生き延びます。その過程は数段階あり、それぞれが治療の標的になり得ます。以下はどのようにヒト免疫不全ウィルスが作用し、如何に抗HIV製剤が効果を表わすかを示しています。

1 HIV attaches to receptors on a host cell, releasing its genetic material as RNA.

ヒト免疫不全ウィルスは、宿主細胞のレセプター(受容体)に付着し、リボ核酸(RNA)として遺伝子物質を放出します。

2 An enzyme called reverse transcriptase (RT) converts the viral RNA into DNA, Drugs called RT inhibitors can interrupt this process.

逆転写(RT)酵素と呼ばれる酵素がウィルスのリボ核酸(RNA)をデオキシリボ核酸(DNA)に変えます。逆転写(RT)酵素阻害剤と呼ばれる製剤がこの過程を阻害することが出来ます。

3 An enzyme called integrase splices the viral DNA into the host cell’s chromosomes. Scientists hope to develop a new class of drugs called integrase inhibitors, which will add another obstacle.

インテグラーゼと呼ばれる酵素が宿主細胞の染色体にウィルスのデオキシリボ核酸(DNA)を組み込みます。インテグラーゼ阻害剤という新しい種類の製剤を開発し、それがウィルスを防ぐ新たな障壁になればと期待を寄せています。

4 The infected cell produces new viral RNA, which generates proteins and other virus constituents.

感染した細胞は新しいウィルスのリボ核酸(RNA)作り、それが蛋白質とほかの構成要素を産生します。

5 The protease enzyme cuts the viral proteins into shorter pieces. Protease inhibitors foil replication by neutralizing the enzyme. They’re even more effective when combined with RT inhibitors.

プロテアーゼ酵素がウィルスの蛋白質をより短かい断片に切断します。プロテアーゼ阻害剤が酵素を中和させることによって、ウィルスが複製出来ないようにしてしまいます。プロテアーゼ阻害剤は逆転写(RT)酵素阻害剤を併用すればより効果的です。

6 The newly milled proteins fold together to form new HIV capsules.

新しく作られた蛋白質は組み合わさって新しいヒト免疫不全ウィルスを形成します。

7 Completed HIV capsules bud away to infect other cells.

完全な形のヒト免疫不全ウィルスが出芽して、また新たに他の細胞に感染します。

クラス名簿(再掲載)2020年前期 ビジネス英語I-1 (2) クラス名簿(34名)

30190034 足達 陽向 アダチ ヒナタ
30190070 安藤 由貴 アンドウ ヨシキ
30190083 家城 真志 イエキ マサシ
30190098 市谷 奈菜 イチタニ ナナ
30190133 岩井 駿空 イワイ シュンスケ
30190197 奥村 直也 オクムラ ナオヤ
30190225 甲斐 彩香 カイ サヤカ
30190249 香川 百萌子 カガワ モモコ
30190263 河口 暁 カワグチ アキラ
30190274 河野 紘進 カワノ コウシン
30190287 河野 多恵 カワノ タエ
30190292 河野 舞香 カワノ マイカ
30190313 喜多 あやめ キタ アヤメ
30190359 小出 響 コイデ キヨウ
30190366 小金丸 拓哉 コガネマル タクヤ
30190405 小林 里雄人 コバヤシ リユウト
30190414 小松 晃大 コマツ アキヒロ
30190429 佐伯 直樹 サエキ ナオキ
30190432 迫 優花 サコ ユウカ
30190443 迫田 信慈 サコダ シンジ
30190478 里中 優太 サトナカ ユウタ
30190496 清水 優成 シミズ ユウセイ
30190539 田中 碧 タナカ アオイ
30190557 塚元 健太 ツカモト ケンタ
30190588 徳留 未来 トクドメ ミライ
30190609 中川 大夢 ナカガワ ヒロム
30190661 中平 悠稀 ナカヒラ ユキ
30190719 羽田野 夢華 ハタノ ユメカ
30190755 林 聡一 ハヤシ ソウイチ
30190762 原口 智衣 ハラグチ チエ
30190786 春山 大輔 ハルヤマ ダイスケ
30190803 藤野 百香 フジノ モモカ
30190841 松原 光弥 マツバラ コウヤ
30190946 與那嶺 明里 ヨナミネ アカリ

 

クラス名簿(再掲載)2020年前期 ビジネス英語I-1 (2) クラス名簿(34名)

30190034 足達 陽向 アダチ ヒナタ
30190070 安藤 由貴 アンドウ ヨシキ
30190083 家城 真志 イエキ マサシ
30190098 市谷 奈菜 イチタニ ナナ
30190133 岩井 駿空 イワイ シュンスケ
30190197 奥村 直也 オクムラ ナオヤ
30190225 甲斐 彩香 カイ サヤカ
30190249 香川 百萌子 カガワ モモコ
30190263 河口 暁 カワグチ アキラ
30190274 河野 紘進 カワノ コウシン
30190287 河野 多恵 カワノ タエ
30190292 河野 舞香 カワノ マイカ
30190313 喜多 あやめ キタ アヤメ
30190359 小出 響 コイデ キヨウ
30190366 小金丸 拓哉 コガネマル タクヤ
30190405 小林 里雄人 コバヤシ リユウト
30190414 小松 晃大 コマツ アキヒロ
30190429 佐伯 直樹 サエキ ナオキ
30190432 迫 優花 サコ ユウカ
30190443 迫田 信慈 サコダ シンジ
30190478 里中 優太 サトナカ ユウタ
30190496 清水 優成 シミズ ユウセイ
30190539 田中 碧 タナカ アオイ
30190557 塚元 健太 ツカモト ケンタ
30190588 徳留 未来 トクドメ ミライ
30190609 中川 大夢 ナカガワ ヒロム
30190661 中平 悠稀 ナカヒラ ユキ
30190719 羽田野 夢華 ハタノ ユメカ
30190755 林 聡一 ハヤシ ソウイチ
30190762 原口 智衣 ハラグチ チエ
30190786 春山 大輔 ハルヤマ ダイスケ
30190803 藤野 百香 フジノ モモカ
30190841 松原 光弥 マツバラ コウヤ
30190946 與那嶺 明里 ヨナミネ アカリ

ビジネス英語 I-1(2)

<連絡事項>

*6回目授業→6月15日13:30~14:45

<5回目の授業でやったこと>

① History of AIDS Discovery :(小金丸くん)→日本語訳

② Disrupting the Assembly Line(岩井くん)途中→日本語訳

両方ともしっかりとやって来てくれてたねえ。しっかり準備して来てもらえると、余裕を持って補足も出来るね。ありがと。

<次回>は

① Disrupting the Assembly Line(岩井くん)の続き

② Personal presentations。1回目はどのゼミを選ぶか、ゼミで何がやりたいか、について。全員パワー本とでも準備して画面共有で練習。(2回目は卒業後の希望の職種も含めてゼミで具体的にやりたいこと、など。)いろいろ考えて英語で発表してや。
ブレイクアウトセッション、今日11人も協力してくれてありがと。一応別れてやれるのはわかったけど、ホストのグループへの入り方とか、実際にやっている人に聞いて、スムーズにやれるようにしときます。アウトプットのいい機会になるといいね。2年になると何人か来ないみたいやけど、やることがおもしろなったら、来るようになるかな。
来週、またね。
日本語訳

HISTORY OF AIDS DISCOVERY  エイズの発見の歴史

DAILY YOMIURI「デイリー・ヨミウリ」(1994.8.8)

It has been a little over 10 years since the word “AIDS" entered our vocabulary, reminding us that humans have not yet conquered the world of pestilence. Prior to the naming of AIDS, countless died with no knowledge of what had invaded their bodies.

「エイズ」という言葉が使われるようになって10年余りが過ぎましたが、人類は未だ、この疫病を征服できないままでいます。エイズという命名がなされる以前に、自分の体に何が侵入したかもわからないまま多くの人が死にました。

In the spring of 1981, a group of doctors in Los Angeles were struggling with the treatment of five patients suffering from the rare illness Pneumocystis carinii pneumonia (PCP), an infection of the lungs, as well as complex of symptoms of opportunistic infections, which do not normally occur in people with intact immune systems.

1981年の春、ロサンゼルスの医師のグループが5人の患者の治療に悪戦苦闘していました。その患者は、肺の感染症の一種で、免疫システムが問題ない人には通常起こり得ない日和見感染症の症状を示すニューモシスティスカリニ肺炎(PCP)に苦しんでいました。

All five patients had two things in common: they were all male homosexuals and showed the same symptoms as patients who are administered immuno-suppressive drugs to prevent rejection after undergoing organ transplants.

この5人の患者には2つの共通点がありました。 1つは患者が男性の同性愛者であることで、もう1つは、全員が臓器移植を受けた後拒絶反応を防ぐために免疫抑制剤を投与された患者と同様の症状を示したことです。

The doctors reported on the cases in the June 5 issue of the Morbidity and Mortality Weekly Report published by the U.S. Center of Disease Control (CDC).

この医師達は米国疾病予防センター(CDC)が発行する Morbidity and Mortality Weekly Report  (MMWR、「罹患率と死亡率」の週間報告)の6月5日号にそれらの症例を報告しました。

Similar reports followed immediately. A group of doctors in New York announced in an issue of the MMWR the following month that 20 patients in New York and six in California developed Kaposi sarcoma (KS), tumors on the lining of small blood vessels. The patients developed the tumors over a period of two and a half years from January 1979. The 26 men were all homosexuals. Another report said that another group of 10 more patients were suffering from PCP in California. They too were homosexual males.

その後すぐに同様の報告が相次ぎました。ニューヨークの医師のグループが翌月のMMWRで、ニューヨークの20人の患者とカリフォルニアの6人の患者について報告しました。それらの患者は毛細血管の上皮(内壁)に生じる腫瘍であるカポジ肉腫を発症していました。これは1979年1月から2年半の間に発症していました。更にこの26人の男性はすべて同性愛者でした。また、別の報告によれば、上の報告とは別のカリフォルニアの10人の患者がPCPを患っているということでした。これらの患者もすべて同性愛者の男性でした。

Alarmed by the situation, the CDC set up a special investigation team led by James Curren in 1981. This was the beginning of the first methodical study of the unknown disease. The team found out that it was a KS patient in New York in 1978 who first developed the symptoms. The team centered its epidemiological study on male homosexuals.

この状況に驚いて、CDCは1981年にジェイムズ・カレンが率いる特別調査チームを発足させました。これが、この未知の疾患に対する系統的研究の始まりでした。この調査チームは、1978年に最初にその症状を示したのはニューヨークのカポジ肉腫の患者だったということを突き止めました。そして、この疫学的研究の焦点を男性の同性愛者に絞りました。

The team discovered that the symptoms were caused by a drop in T-lymphocyte cells, which play the key role in the cellular immune system that protects a human body from invasion of pathogenic organisms.

この特別調査チームは、その症状がTリンパ球の減少によって引き起こされたことを発見しました。Tリンパ球は病原体の侵入から人の体を守る細胞免疫において重要な役割を演じています。

They concluded that the disease was transmitted through blood or semen. It was then that the disease was given the name “Acquired Immune Deficiency Syndrome.”

調査チームは最終的に、この疾患が血液あるいは精液によって感染するという結論を下しました。この疾患が「Aquired Immunodeficiency Syndrome」(後天性免疫不全症候群)と命名されたのはその時です。

Meanwhile, the type of patients was expanding significantly. In late 1981, a New York doctor reported that intravenous drug-users were also suffering from the same symptoms. Haitian immigrants were also added to the list.

一方、患者のタイプはかなり多様になってきていました。1981年末に、ニューヨークの医師が静脈注射による麻薬常用者が同様の症状を患っていることを報告しました。ハイチからの移民もまたそのリストに加えられました。

A total of 216 cases had been reported to the CDC as of July 1982: 84 percent were male homosexuals, 9 percent intravenous drug-users, 2 percent Haitian immigrants and 5 percent women. Of those, 88 had already died.

総計216人の症例が1982年の6月の時点でCDCに報告されていました。84%は男性の同性愛者で、9%が静脈注射による麻薬使用者、2%がハイチからの移民、5%が女性でした。その内、88人は既に亡くなっていました。

At about this time, infants and women who were spouses of AIDS patients began to contract the disease.

この頃、幼児とエイズ患者の配偶者の女性がこの疾患にかかり始めていました。

The full proof that AIDS was caused by a virus came in the spring 1983, when a group of researchers at the Pasteur Institut in France announced in the May 20 issue of the U.S. journal Science that they had discovered the AIDS virus.

エイズがあるウィルスによって引き起こされることが完全に証明されたのは、1983年の春のことです。この年、フランスのパスツール研究所の研究者グループがアメリカの雑誌の「サイエンス」5月20日号にエイズウィルスを発見していたことを発表しました。

Just one year later, two medical groups in the United States also announced that they had isolated the virus that caused AIDS from the blood of AIDS patients. The three viruses discovered separately were later confirmed to be the same, and are now generally called human immunodeficiency virus.

そのちょうど1年後、アメリカの2つの医学研究グループが、エイズ患者の血液からエイズを引き起こすウィルスを単離したと発表しました。この別々に発見されたウィルスは、後に同じものであることが確認され、現在、一般にヒト免疫不全ウィルス(HIV)と呼ばれています。

<補足>   出典:『最新医学大辞典 第2版』(医歯薬出版株式会社、1996年)

日和見感染   Opportunistic infection

免疫抵抗力が弱まるような基礎疾患(悪性腫瘍、糖尿病、ネフローゼなどの腎不全、免疫不全など)をもった患者、未熟児、高齢者や免疫抑制剤投与患者、外科手術後の患者などは、感染症にたいする感受性が極めて高く、普通の健常人には感染症を引き起こさないような病原性の極めて弱い弱毒菌や非病原菌といわれていた平素無害菌によっても感染症を起こすことが知られてきた。このようなKochの条件を満たさない感染症をいう。近年、この種の感染症が急増している。

コッホの条件  Koch law(コッホの要請:Koch postulate)

Robert K (1843-1910、細菌、衛生、独)。ある微生物をある特定の感染症の病原体と認定するための条件で、 Koch が結核の病原体として結核菌を発見したときの証明方法を法則化した3ヶ条に、免疫、血清学的知見を加えた4ヶ条をいう。即ち、

(1) その微生物がいつもその疾患の病変部から証明されること。

(2) しかも、その微生物はその疾患に限って証明されなければならにこと。

(3) 病変部から取り出したその微生物の純培養を継代培養し、感受性のある動物に摂取したとき、元と同じ疾患が再現されること。

(4) 感染したヒトや動物の体内には病原体に対する特異抗体が検出されうること。

である。ただし、近年急増してきた日和見感染症の病原体は、Koch の条件を満たさない。

ニューモシスチスカリニ  Pneumocystis carinii((カリニ肺胞嚢虫))

分類上、位置不明な原虫である。肺胞のⅠ型上皮細胞上で増殖する増殖型と、最高8個の嚢子内小体を含むシスト(嚢子)との2型がある。宿主が免疫不全の状態になると、重篤なニューモシスチスカリニ肺炎を起こし(日和見感染)、スルファメトキサゾール、トリメトプリム合剤(コトリモキサゾール)などの適切な治療が行われなければ死の転帰をとる。

[ニューモシスチス]カリニ肺炎  Pneumocystis carinii Pneumonia

Pneumocystis cariniiによる肺炎。Pneumocystis cariniiは原虫に属すると考えられているが、培養法も血清診断も確立されていない。最初は、未熟児の間質性肺炎(間質性形質細胞肺炎 interstitial plasma cell pneumonia。 ニューモシスチス症:pneumocystosis)として認識されたが、注目されだしたのはステロイドなどの免疫抑制剤を使用した血液疾患や悪性腫瘍の患者にしばしば日和見感染として重篤な肺炎をおこすからである。間質性肺炎の像をとり、胞隔に浮腫、上皮細胞の増殖、壊死、リンパ球や形質細胞の浸潤がみられる。肺胞腔は拡大し、滲出液に混ざって、卵円形、円形、半月状などの様々な形態をしめす。1.5~3 μmの嚢子がみられる。嚢子はエオジン好性であるが、PAS 染色やメテナミン銀染色をすれば、明瞭となる。症状は、乾咳、呼吸困難、チアノーゼなどでゆっくり発症し、発熱、胸痛は少ない。胸部X線所見は末梢の粒状・網状影で始まり、全肺野に網状影を主とした多彩な陰影となる。治療は、スルファトメトキサゾール、トリメトプリム合剤(コトリモキサゾール)が有効である。白血病の化学療法中には、本症が頻発することで、予防投与が必要である。エイズにおいても、頻発することが知られている。

カポジ肉腫 Kaposi sarcoma (( [特発性] 多発 [性] 出血性肉腫: [idiopathic] multiple hemorrhagic sarcoma))

Moritz Kohn K。(1837-1902 皮膚、オーストリア)。血管内皮細胞由来の稀な腫瘍。皮膚に暗赤色の腫瘍が多発する。中高年の男性に好発し、下肢に浮腫を伴って生ずるのが典型的である経過は急性のものから、20年近くにおよぶものまで、様々である。皮膚以外にリンパ節、消化管、骨などにも生ずることがある。アフリカ(特に赤道付近)、東ヨーロッパに多い。本邦での報告例は90例ちかくあるが、大部分は診断に疑問があり、確かな例は10~20例に過ぎない。原因として、アフリカの症例ではサイトメガロウィルスに対する抗体価が高く、腫瘍細胞内にサイトメガロウィルス抗原が見出されることから、同ウィルスが発症になんらかの役割をはたすのではないかと注目されている。また最近では、エイズ患者に高率でKaposi 肉腫の発生が報告されている。サイトメガロウィルスは後天的感染で一般に不顕性感染である。ヘルペスウィルス群に属する。

日本語訳

“Targeting a Deadly Scrap of Genetic Code”「生命の危機にかかわる遺伝情報の断片を標的にすること」(以下の原文から引用)

“New therapies can stall HIV’s assault on the body, but the virus is notorious for overcoming obstacles”

「新しい治療法はヒト免疫不全ウィルスの人体への攻撃を何とかかわせる可能性はありますが、そのウィルスは障壁を乗り越えるために悪評が高いのです」

Newsweek (December 9, 1996) BY GEOFFREY COWLEY

ジョフリー・カウリー箸、「ニューズウィーク」誌一九百九十六年十二月九日号

Disrupting the Assembly Line  流れ作業の工程を遮断すること

HIV survives by invading white blood cells and turning them into virus factories. The process involves several steps, and each offers a potential target for therapy. This shows how HIV does its work, and how antiviral drugs do theirs.

ヒト免疫不全ウィルスは、白血球の中に侵入し、白血球をウィルス製造の工場に変えてしまうことによって生き延びます。その過程は数段階あり、それぞれが治療の標的になり得ます。以下はどのようにヒト免疫不全ウィルスが作用し、如何に抗HIV製剤が効果を表わすかを示しています。

1 HIV attaches to receptors on a host cell, releasing its genetic material as RNA.

ヒト免疫不全ウィルスは、宿主細胞のレセプター(受容体)に付着し、リボ核酸(RNA)として遺伝子物質を放出します。

2 An enzyme called reverse transcriptase (RT) converts the viral RNA into DNA, Drugs called RT inhibitors can interrupt this process.

逆転写(RT)酵素と呼ばれる酵素がウィルスのリボ核酸(RNA)をデオキシリボ核酸(DNA)に変えます。逆転写(RT)酵素阻害剤と呼ばれる製剤がこの過程を阻害することが出来ます。

3 An enzyme called integrase splices the viral DNA into the host cell’s chromosomes. Scientists hope to develop a new class of drugs called integrase inhibitors, which will add another obstacle.

インテグラーゼと呼ばれる酵素が宿主細胞の染色体にウィルスのデオキシリボ核酸(DNA)を組み込みます。インテグラーゼ阻害剤という新しい種類の製剤を開発し、それがウィルスを防ぐ新たな障壁になればと期待を寄せています。

4 The infected cell produces new viral RNA, which generates proteins and other virus constituents.

感染した細胞は新しいウィルスのリボ核酸(RNA)作り、それが蛋白質とほかの構成要素を産生します。

5 The protease enzyme cuts the viral proteins into shorter pieces. Protease inhibitors foil replication by neutralizing the enzyme. They’re even more effective when combined with RT inhibitors.

プロテアーゼ酵素がウィルスの蛋白質をより短かい断片に切断します。プロテアーゼ阻害剤が酵素を中和させることによって、ウィルスが複製出来ないようにしてしまいます。プロテアーゼ阻害剤は逆転写(RT)酵素阻害剤を併用すればより効果的です。

6 The newly milled proteins fold together to form new HIV capsules.

新しく作られた蛋白質は組み合わさって新しいヒト免疫不全ウィルスを形成します。

7 Completed HIV capsules bud away to infect other cells.

完全な形のヒト免疫不全ウィルスが出芽して、また新たに他の細胞に感染します。

クラス名簿(再掲載)2020年前期 ビジネス英語I-1 (2) クラス名簿(34名)

30190034 足達 陽向 アダチ ヒナタ
30190070 安藤 由貴 アンドウ ヨシキ
30190083 家城 真志 イエキ マサシ
30190098 市谷 奈菜 イチタニ ナナ
30190133 岩井 駿空 イワイ シュンスケ
30190197 奥村 直也 オクムラ ナオヤ
30190225 甲斐 彩香 カイ サヤカ
30190249 香川 百萌子 カガワ モモコ
30190263 河口 暁 カワグチ アキラ
30190274 河野 紘進 カワノ コウシン
30190287 河野 多恵 カワノ タエ
30190292 河野 舞香 カワノ マイカ
30190313 喜多 あやめ キタ アヤメ
30190359 小出 響 コイデ キヨウ
30190366 小金丸 拓哉 コガネマル タクヤ
30190405 小林 里雄人 コバヤシ リユウト
30190414 小松 晃大 コマツ アキヒロ
30190429 佐伯 直樹 サエキ ナオキ
30190432 迫 優花 サコ ユウカ
30190443 迫田 信慈 サコダ シンジ
30190478 里中 優太 サトナカ ユウタ
30190496 清水 優成 シミズ ユウセイ
30190539 田中 碧 タナカ アオイ
30190557 塚元 健太 ツカモト ケンタ
30190588 徳留 未来 トクドメ ミライ
30190609 中川 大夢 ナカガワ ヒロム
30190661 中平 悠稀 ナカヒラ ユキ
30190719 羽田野 夢華 ハタノ ユメカ
30190755 林 聡一 ハヤシ ソウイチ
30190762 原口 智衣 ハラグチ チエ
30190786 春山 大輔 ハルヤマ ダイスケ
30190803 藤野 百香 フジノ モモカ
30190841 松原 光弥 マツバラ コウヤ
30190946 與那嶺 明里 ヨナミネ アカリ

 

ビジネス英語 I-1(2)

来週読んでもらうHIVの話をして、サンフランシスコの聞き取りの続きを河野多恵さんにやってもらったら、時間切れ、今日も準備してくれてた小金丸くんと松原くんにやってもらえなかったねえ。申し訳ないです。次回は是非。

もう4回目が終わったんやなあ。僕の予想では、医学科から2週間遅れで木花も対面授業を始めると思ってたけど、前期はオンラインで行くかも、そんな気もして来たね。まだまだ先行きが見えないし、第二波も来そうな気配やし。

庭の紫陽花が咲き出してるな。少し前に九州南部の梅雨入り宣言があったもんな。

小島けい画

<連絡事項>

*5回目授業→6月8日13:30~14:45

<4回目の授業でやったこと>

① 元々人間にある免疫機構と生まれてから獲得する免疫機構、血液やリンパ球の働き、HIVの構造式などについてプリントを見ながら話をしました。次回HIVの増殖の仕組みを読む参考になれば。それと、だれも発表してくれなさそうやけど、少し科学的な文章で、病原体(pathogen)になり得る3つ、viruses, bacteria, prionsについてと、HIVとAIDSについて少々、コロナと違ってHIVは極めてもろいウィルスで空気に触れるとすぐに死んでしまうことや、HIVに感染したらインフルエンザとよく似た初期症状を呈したあと潜伏期間に入り、1000㎣の中に抗体を作る指令を出すヘルパーT細胞の数が200個を切ったら、普段はやられない日和見感染症にかかる、それをエイズを発症するという、ような話をしました。つまり普通の病気とは違って、感染しても潜伏期間が長く、発症した場合をエイズという症候群、HIV陽性=HIVに感染すると一生HIVを体内から除去出来ず、HIVといっしょに生きるしかない、そんな特徴があります。それに、何より厄介なのは、精液、膣液感染する性感染症(Sexually Transmitted Disease)であること、そんなことを話しました。

② 発表してくれる人:Targeting a Deadly Scrap~の記事のDisrupting the Assembly Line(岩井くん) / The Immune Systemは誰もやってくれなさそう。今日の僕の解説で終わりかな。

③  サンフランシスコの聞き取り(河野多恵さん)の続き→transcription

河野多恵さんはほとんど案内の人のしゃべった発音通りに聞き取ってたね。あとはそこから前後や雰囲気から、どんな意味かを推測して、大体の感じを掴めたらOKです。後の方にtranscriptionを貼っとくんで、自分のやったのとくらべてや。

<次回>は

① History of AIDS Discovery :(小金丸くんと松原くん)

② Disrupting the Assembly Line(岩井くん)

エイズの話は次回で終わって、半分はPersonal presentations、半分はトーイック関連かな。一人2回通り発表してもらえるとええね。ブレイクアウトセッションで3人か4人のグループになってpresentationsをやってみよう。アウトプットのいい機会になりうるように。1回目はどのゼミを選ぶか、ゼミで何がやりたいか、について。2回目は卒業後の希望の職種も含めてゼミで具体的にやりたいこと、など。いろいろ考えて英語で発表してや。
来週、またね。

クラス名簿(再掲載)2020年前期 ビジネス英語I-1 (2) クラス名簿(34名)

30190034 足達 陽向 アダチ ヒナタ
30190070 安藤 由貴 アンドウ ヨシキ
30190083 家城 真志 イエキ マサシ
30190098 市谷 奈菜 イチタニ ナナ
30190133 岩井 駿空 イワイ シュンスケ
30190197 奥村 直也 オクムラ ナオヤ
30190225 甲斐 彩香 カイ サヤカ
30190249 香川 百萌子 カガワ モモコ
30190263 河口 暁 カワグチ アキラ
30190274 河野 紘進 カワノ コウシン
30190287 河野 多恵 カワノ タエ
30190292 河野 舞香 カワノ マイカ
30190313 喜多 あやめ キタ アヤメ
30190359 小出 響 コイデ キヨウ
30190366 小金丸 拓哉 コガネマル タクヤ
30190405 小林 里雄人 コバヤシ リユウト
30190414 小松 晃大 コマツ アキヒロ
30190429 佐伯 直樹 サエキ ナオキ
30190432 迫 優花 サコ ユウカ
30190443 迫田 信慈 サコダ シンジ
30190478 里中 優太 サトナカ ユウタ
30190496 清水 優成 シミズ ユウセイ
30190539 田中 碧 タナカ アオイ
30190557 塚元 健太 ツカモト ケンタ
30190588 徳留 未来 トクドメ ミライ
30190609 中川 大夢 ナカガワ ヒロム
30190661 中平 悠稀 ナカヒラ ユキ
30190719 羽田野 夢華 ハタノ ユメカ
30190755 林 聡一 ハヤシ ソウイチ
30190762 原口 智衣 ハラグチ チエ
30190786 春山 大輔 ハルヤマ ダイスケ
30190803 藤野 百香 フジノ モモカ
30190841 松原 光弥 マツバラ コウヤ
30190946 與那嶺 明里 ヨナミネ アカリ