南アフリカ概論(前期用)

全般にはそれぞれ課題をやってたと思います。ただ、仮説がないか、はっきりしないもの、調べたものをまとめたもの(いわゆるレポート)、本を読んでの感想、になっているものも結構ありました。
教育の人のはひどいのが多かったです。A41、2枚、「課題やから出す」が丸出しで、読むところがほとんどなかったのが多かったです。来てない人も多いみたいやし、2回目もこんなにひどかったら、成績もちょっと考えんとあかんやろなあと思ってしまうねえ。来なくても形だけ課題を出せばええというのは、あんまりやと思います。実際に202登録で普段は120人ほど、あしたは、ひょっとしてほとんど来たりして。そうやと、勘弁してよ、そうならんように祈ります。

工学部の環境ロボの人、医学科の人のはいいのが多かったように思います。(秀、優以外のも含めて)

インプットした個々のインフォーメーションを使って、論理的に、客観的にものを述べるというのは大学では大事なことなので、一つのきっかけにしてもらえたならうれしいです。

本来、書くものは、何をどう書くか、相手に伝えるか、が最終的には善し悪しの決め手になるので、読んだあと、ずーんとこっちに伝わって来るのが、やっぱり一番かな。日本語で書いても英語で書いてもそれは同じやと思います。

ただ、評価には懐疑的な僕としては、この評価が正しいという自信はやっぱりありません。ただ、毎年たくさん読むので、横に並べられる分、レベルの区別は可能なような気がしてるけど、それもどうやろ、ま、そんなところで、毎年うろうろしています。

自分と向き合って、しっかり取り組んでくれてるのを読むと、やれることをやって来たので、嬉しい気持ちになります。

ある一定の基準以上やなあと思えるのは満点、少し工夫すれば満点、は秀(大学の規定では九割以上)。満点と秀は以下の通りです。

満点

工環境ロボ 嶋田宙(そら)「なぜ黒人は貧民街にとどまってしますのか」
工環境ロボ 浦越諄(じゅん)「奴隷貿易は欧州の国によって始められた。」
工環境ロボ Silumin Senanayake「なぜMANDELAは、『革命家』から『平和主義者』になったのか?」
工環境ロボ 原田佳明「アフリカ人のストライキは当然である」
工機械設計 緒方丈千代「アフリカの黒人差別と奴隷貿易の歴史」
工機械設計 神谷陸「アフリカから貧困はなくならない」
医学科 上別府司「何故、ギチンガ医師はヒポクラテスの誓いを『忌々しい文書』と揶揄したのか」
医学科 齊籐友彦「イアンはメアリに誘われたふりをしつつもその考えを把握した上でうまく使ったのではないか」
医学科 田中佑樹「なぜ日本人は南アフリカに対しての加害者意識、罪悪感が欠落している考察してみる。」
医学科 江藤佑子「奴隷貿易・奴隷制度は、構造が失敗だった」

農応用生物 那須大修「黒人差別の考察」
農獣医 橋本莉香「”怒り”から”融和へ」
工環境応用 笹貫一馬「ODAは悪魔?」
工環境応用 山本真瑛「解放闘争においてアフリカ人側の分裂がなければ、もっと早くアフリカの問題は解決していた」
工環境ロボ 道内雅己「アフリカの経済」
工電気システム 永里光司郎「奴隷はなぜ黒人が選ばれたのか。」
工情報システム 小酒井雄也「事件が多いのは当たり前?」

ビジネス英語 I-1(2)

7月2日

雨ばっかりで鬱陶しい日が続くねえ。前期もあと3回、今回もその日に書けずに、日曜日ぎりぎりになってしまいました。なかなか、きついです。

大きなクラスと医学科のクラスでは来週に2回目の課題を集めて、授業が終わる頃には成績をつけとこうと思ってるけど、そううまいこと行くかな。毎年引き摺って引き摺って、へたすると成績が出るのがお盆過ぎになったり。
あなたらは発表したものに感想をつけて印刷物で出してや。他に評価するもんないからねえ。今のところ提出済みは田中くんだけやで。
それと、トーイックのスコアが配られたみたいやから、そのコピーを出してくれへんやろか。点数はまわってくるけど、スコアの詳細を見てアドバイス出来るかも。

12回目の授業でした。

⑦の511~560までさっとやったつもりが、それでも結構時間がかかってしもうたね。
発表は長友くんと川崎くん。次回もう一回補足してやってくれるんかな。

次回は先に発表(長友くん・川崎くん=再→飛松さん・高木さん・鎌田さん→佐藤くん・税田くん・蓑毛くん
それから⑦561~590まで。
次々回に⑧が終わるとええけど、どうやろな。

最終日は一人一人から授業の感想を聞きたいと思っています。

あした、また。と言っても、もうすぐ月曜日になるけどね。

英語 Ra1(2)

7月2日

雨ばっかりで鬱陶しい日が続くねえ。前期もあと3回、水曜日のまでの授業は大体その日に書けたと思うけど、今回はその日に書けずに、日曜日ぎりぎりになってしまいました。それに授業で何をやったかも少しあやふや。あしたの授業の前に確かめるね。
大きなクラスでは来週に2回目の課題を集めて、授業が終わる頃には成績をつけとこうと思ってるけど、そううまいこと行くかな。毎年引き摺って引き摺って、へたすると成績が出るのがお盆過ぎになったり。

12回目の授業でした。

②の101~160までさっとやったつもりが、それでも結構時間がかかってしもうたね。
アフリカの音楽をしょうかいして終わりやったかな。Youssou N’Dourのオブラデオブラダ(音声のみ)と1990年のニューヨークのスタジオからのCopy Me(映像)、1994年のウッドストックのロックフェスティバルのSet(最初だけの映像)は紹介したかなあ。

次回は先ずは②の161~③の230までさっとやろ。その次に300まで行けば、何とか①②③までは終わるかな。
後期はトーイックの点数でクラス分けするみたいやから、前期で授業が終わりの人もいるけど、授業で会える人は、その続きで、出来れば④と⑥~⑧(⑤と⑨は補足)まで、それで730点レベルまで行けるかな。
そのあと⑩~⑫まで用意すれば、大体1500題、その分と過去問を繰り返せば800までは行ける。それからは、リスニングはたくさん聞く、リーディングはたくさん読む(基本的には専門のことをやりながらもどれだけ英語に時間が割けるか、やろな。)、が必要やろな。
やろうと思って手助けが必要なら、いつでもどうぞ。もちろん、自分でやれるに越したことはないと思うけど。

そのあと、アフリカの歴史を少し紹介したあと、時間があればTravel Guide(San Francisco↓写真は1987年に家族で行ったときにタクシーの運転手さんとゴールデンゲートブリッジを背景に撮ったものです。)とLive(NBA↓マイケル・ジョーダン)でListening Comprehension Practiceをしよかなと思っています。それで最後かな。最終日は一人一人から授業の感想を聞きたいと思っています。
あした、また。と言っても、もうすぐ月曜日になるけどね。

南アフリカ概論(前期用)

7月3日

雨ばっかりで鬱陶しい日が続いて、被害もようさん出てるなあ。前期もあと3回、このブログ、水曜日までの分は大体その日に書いてきたけど、今回は日曜日になってしまいました。でももうぐ当分は書かなくても済みそう。
大きなクラスも医学科も来週に2回目の課題を集めて、授業が終わる頃には成績をつけとこうと思ってるけど、そううまいこと行くかな。毎年引き摺って引き摺って、へたすると成績が出るのがお盆過ぎになったり。

12回目の授業でした。

台風で大変やったねえ。3回の部屋でも雨風の音がすごくて、傘の骨が風で折れて難儀している姿が見えました。
2コマ目の工学部の授業には三分の一ほどしか来てなかったんで、来られなかった人にも悪いし、授業どうするかをみんなに決めてもらいました。結局残った人が9人くらいやったんで、僕の研究室で、たまたま寝かせて味が馴染んできてた山桃のジュースを飲んでもらいました。

昼からは、普段と同じくらいの人数やったんで、そのまま普段どおりにやりました。
「アフリカの蹄」の残りを観てもらって、少し感想を聞きました。

感想を書いてもらうつもりでプリントも持って行ってたけど、渡せずじまいでした。

次回は、2回目の課題を一人一人の顔を見ながら集めてから、前から言ってたように、なぜアパルトヘイト体制をやめたのか、についていろいろ意見を出してほしいと思っています。いっしょに話をしましょう。
今回は前にも言ったように、基本的には次回の提出日で直接受け取るのが原則、受け取るのは遅くても最後の授業の時まで。
2回目にしっしょに出したりとかも含めてあんまりええかげんなのは(出すのは勝手やけど)、成績は出さないつもりです。後期も持つつもりなんで、後期出直してや。(後期が最後かも)

配ったプリント:帚木蓬生の新聞記事(B4表1)

10日に、また。