連絡事項→Chapter 5: Digestive Systemは年明けの1月8日(水)に
12月11日11回目の授業でした。年内は来週で終わり、年明けに3回です。
ERIX6「悪夢」を観てもらい、CNNニュースを使ってListening Comprehension Practiceをして時間切れでした。
<次回>は
8人に以下の発表をしてもらってから、全体をまとめ。関連の映像も観てもらえたらと思っています。短かい期間にあれもこれもと思ってやってるけど。僕の方はずいぶんと無理してるなあ。もっと肩の力を抜いてやれるとええのにねえ。
発表について書いときます。パワーポイントを使う時はパソコンを持って来るか、僕のパソコンを使う場合は、メールで予め僕の所に送るか、このブログの参考ファイルにアップロードして、授業の前に僕のパソコンにダウンロードに使うかしてや。発表してくれる人は、これを見たら、出来ればどうするかを僕にメールをしてもらえると助かるけど。また調べてくる内容について質問があれば、いつでもメールしてや。パソコンの接続口は用意しておきます。
① コンゴについて
② エボラ出血熱について
③ 1995年の2回目のエボラ出血熱騒動について
④ 1976年の2回目のエボラ出血熱騒動について
⑤ 1960年の独立と初代首相ルムンバについて
⑥ コンゴ危機とモブツについて
⑦ ベルリン会議(1885~86)と植民地分割について
⑧ コンゴ自由国とレオポルド2世について
ERはどうやったかな。何人かでも感想を聞いてみたかったけどねえ。感想文を書いて出してや。
この一連の流れをまとめました。↓
「医学生と新興感染症―1995年のエボラ出血熱騒動とコンゴをめぐって―」「ESPの研究と実践」第5号(2006年)61-69頁
今日もざっと話をしたけど、戦後の搾取体制の再構築を考えるとき、第二次世界大戦で一人勝ちしてたアメリカの横暴を検証する必要がある、とつくづく思い知りました。特にこのコンゴの問題ではその思いが強くなりました。先に南アフリカのことを長いことやって来てたんで、基本的な構図はある程度予測してたけど。
だから、カーターが行ったコンゴの話をERの中に見つけたときは、やっぱりなと思いました。
続編があって、出来れば観てもらいたいと思ってるけど、時間があるやろかな。
<配ったプリント>
* 南アフリカの束(主に英文)
* 南アフリカの束(主に日本文)
ほんとはアフロアメリカの話、南アフリカの話をしたあと、このコンゴの話が出来ると、基本構図を三つ検証してもらえるんやけどなあ、と思ってました。
後半のクラスは前回アフロアメリカの話が終わり、今日と次回で南アフリカの話、年明けにコンゴの話、と何とかやれそう。
用語をやり始めてからは時間的に考えて毎年どこかを省くしかなくて。学士力発展科目で南アフリカ概論をやってるので、南アフリカを省くことが最近は多かったね。でも、今年は前期学士力科目を敢えて持たんかったんで、何とか全部を取り上げたかった、が本音です。
来週に、また。
発表、すんなりやってくれてありがと。楽しみにしています。