10月22日(木)7-8(1:30-3:00)
4回目でした。
今年は生り年のようで、台風の直撃を免れたこともあって100個以上も大きな西条柿がなっています。宮崎神宮の植木市で買った苗木を植えたら7年目にこの柿が一個だけなったので描いてもらいました。渋柿を剝いて干し柿にするつもりやけど、ようさんやから先に熟れて落ちてしまうかも。無事出来てたら、お裾分けは可能、食べてみたい人はどうぞ。
<今日は>
①San FranciscoのListening Comprehension Practice、②SFのtranscription(押領司さん)、③発表:グレートトレック(大山さん)、④対面授業の話
①充分に時間が取れなかったけどEveryday sees invasion. (We see many tourists come everyday from outside San Francisco.)とThe tolerance is the virtue. (Being broard-minded is the moral standard in this city.)の二つについて言葉が聞き取れてその意味がわかったか、という質問をしました。Everyday sees invasion.は無生物が主語で日本語とは形は違うけど、意味が理解出来たか、The tolerance is the virtue.は、toleranceが心が寛いことでvirtueが道徳的な基準だとわかったか、ということでした。
白人歌手トニー・部ネットの「思い出のサンフランシスコ」は最後に出て来ているten popular songsの一つです。mp3を参考ファイルに置いときます。
②は押領司さんがやってくれました。所々補いながら。transcription、日本語訳、解説は最後に貼っておきます。自分のやった分と見比べて下さい。映像ファイルと音声ファイルは参考ファイルに先週から置いてあります。
ゴールデンゲイトブリッジを下から
③は前回に続いて大山さんがやってくれました。発表うまいねえ。
④はアウトブレイクセッションで一人一人の意見を言ってもらって、各グループの代表に報告してもらいました。意見は半々で、結論は持ち越しです。次回の最初に、どっちにするか決めましょう。教室は押さえていますが、決まってから再確認するね。
<次回は>
①発表:金とダイヤモンドの発見(藤田くん)、英文の続き:資料①S4のTHE GROWTH OF MINING CAPITAL, THE CONFLICT BETWEEN THE BRITISH AND THE BOERS, THE UNION OF SOUTH AFRICA AND RESERVES(福田くん)
②Zoomトーイック3 問題編のPart 1 (Listening)の続き
③(時間があれば)「遠い夜明け」(少しでも)
また、来週に。
試験直前Zoomトーイックは10月31日(土):リスイング、11月3日(火、祭日):リーディングの午前10:00から出来るように準備したおきます。案内は来週の授業の時に。
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San Francisco
Any (city) that will (take) your (heart) as (downpayment) on a (good) (time) has to be (amazing). Welcome to San Francisco!
These are the (first) (sounds) of a (perfect) (morning). The (dawn) (chorus) from (Pier) 39, (sealions) (defending) (territory). You have to be (early) to (catch) this (dreamy) (mood), because in a (couple) of (hours), (Fisherman’s) (Wharf) (changes) (dramatically).
Each day (sees) an (invasion). Ten and a (half) (million) come each year to (Pier) 39 (alone) to walk, eat or just (gawk) at the (buskers).
Some are (good), others (well).., but it doesn’t (matter). This is a (city) where there is no (cardinal) (sin) and (tolerance) is the (virtue).
Of (course) many people, (including) me, are (here) to (buy) a (little) (bit) of San Francisco they can (take) (home) (with) (them). (Something) they’ve (already) (seen), or (something) they (hope) to see. The (Golden) (Gate), (for) (instance), as a (pencil) (sharpener), a (little) (bit) of (domestic) San Francisco (architecture).
But, did you (know) there are (at) (least) ten (popular) (songs) (celebrating) this (fantastic) (city)? So why not go for the (double)? A (musical) (cable) (car).
Any city that will take your heart as downpayment on a good time has to be amazing. Welcome to San Francisco!
楽しいときに自分の心を手付け金として置くような町なら、どんな町でもすばらしいに違いありません。(もう一度来るという約束として自分の心を前金に置いておきたくなるほど、サンフランシスコはすばらしい町)サンフランシスコへようこそ。
These are the first sounds of a perfect morning. The dawn chorus from Pier 39, sealions defending territory.
これらは完璧な朝の最初の音です。ピア39(第39埠頭)から聞こえる夜明けのコーラス(鳴き声)は、海驢(あしか)たちが陣地の取り合いをしているのです。
【解説】fとlは日本語にない音(おん)なので、聞きにくいかな。lは上あごに下をつけて、fは下唇を噛んで発音すると近い音が出るようです。あしかの鳴き声がコーラスに聞こえ、海驢が縄張り争いをしている様子を言っています。映像を見ると、一目瞭然です。
Dawn:夜明けは知っていましたか。音は聞き取りにくいかな。
Pier 39は有名な観光地で、飲食店が一杯。87年の暮れに家族で行った時も、どこも満員で、人の少ない所に入ったら、メキシコ料理店でした。
You have to be early to catch this dreamy mood, because in a couple of hours, Fisherman’s Wharf changes dramatically.
この夢のような雰囲気を味わうためには早起きしなければなりません。2時間の間に、漁夫の波止場(フィシャーマンズウォーフ)は劇的に変化しますから。
【解説】catch mood は雰囲気をとらえる、味わう。a couple of は2。Fisherman’s Wharfも有名な観光地、僕は行ったことありませんが、観光客は、映像にあったゴールデンゲイトブリッジと中華街などに行くようです。
Fisherman’s wharf
Each day sees an invasion. Ten and a half million come each year to Pier 39 alone to walk, eat or just gawk at the buskers.
毎日たくさんの人が訪れます。第39埠頭だけでも、毎年1500万人の人がやって来て、散歩したり、食事をしたり、道で芸をしている人をぼんやり見と眺めたりします。
【解説】sees an invasion:侵入を見る→たくさんの人がどっと押し寄せる。Ten and a half million:十とその半分の五、つまり1050万
Some are good, others well.., but it doesn’t matter. This is a city where there is no cardinal sin and tolerance is the virtue.
立派な人もいれば、十分な人もいます。でも、そんなことは問題ではありません。ここは、世俗的な罪がなく、寛容が美徳である町なのです。
【解説】ま、何でも許される、街角で音楽をやろうが芸をやろうが、誰もとがめ立てしたりしない、自由な雰囲気の街ですよ、くらいの意味でしょう。cardinal sin:(神に対して)人間の、肉欲なども含めた世俗的な 罪のこと。tolerance:寛容、許すこと。virtue:徳、道徳的な基準。この箇所はちょっと難しいかな、抽象的な言葉(cardinal sin, tolerance, virtue)が並んだせいでしょう
Of course many people, including me, are here to buy a little bit of San Francisco they can take home with them. Something they’ve already seen, or something they hope to see. The Golden Gate, for instance, as a pencil sharpener, a little bit of domestic San Francisco architecture.
もちろん、私も含め、多くの人が、家に持って帰られるサンフランシスコの小さなおみやげを買いにここにやって来ます。何かすでに見たもの、あるいは何か見たいもの。たとえば、鉛筆削りとしての、ミニチュアのアメリカ風サンフランシスコ建築物としてのゴールデン・ゲイトです。
【解説】a little bit: 小さなもの。The Golden Gate: 多分、ゴールデンゲイト公園にある門。
a little bit of: この場合は、多分小さなもの、ミニチュア。domesticはforeignに対する言葉で、ここでは外国風でなく、アメリカの建築様式を指すようです。
But, did you know there are at least ten popular songs celebrating this fantastic city? So why not go for the double? A musical cable car.
しかし、この素敵な町を祝う人気のある歌が少なくとも十曲もあるのをご存知ですか。そこで、一石二鳥は如何ですか。オルゴール付きのケーブルカーなどはどうですか。
【解説】why not: ~はどうですか。go for the double:一石二鳥のもの、この場合、坂の多い街の名物ケーブルカーに、音の出るオルゴールの付いたもの。元は野球用語、ダブルプレイ。
どうやったかな?聞き取れた?
聞き取れても、実際にはその場で、聞き取れた言葉をつなぎ合わせて想像して理解するのが大切、何回も聞けるわけではないので。
言葉は、結局総合的なものやから、やっぱり時間がかかるけど、まず、するための、したいと思う必然性が大事、かな。
クラス名簿(Zoomではある方がよさそうやから、学生支援課でもらったファイルからコピーしたよ。)
2020年後期 英語 Rb 2 (3)クラス名簿(30名)(2020年10月8日現在)
30190450 | 佐々木 智哉 | ササキ トモヤ |
30200010 | 足達 正修 | アダチ セイシユウ |
30200025 | 荒木 晴生 | アラキ ハルオ |
30200049 | 池ノ上 将基 | イケノウエ シヨウキ |
30200063 | 岩切 佑理可 | イワキリ ユリカ |
30200074 | 岩根 穂乃花 | イワネ ホノカ |
30200092 | 梅山 愛梨 | ウメヤマ アイリ |
30200100 | 押領司 尚美 | オウリヨウジ ナオミ |
30200124 | 大山 瑞輝 | オオヤマ ミズキ |
30200155 | 小畑 翔 | オバタ カケル |
30200162 | 甲斐 廉人 | カイ レント |
30200186 | 加藤 大地 | カトウ ダイチ |
30200232 | 北村 詩歩 | キタムラ シホ |
30200243 | 木原 啓太 | キハラ ケイタ |
30200281 | 古藤 凜 | コトウ リン |
30200346 | 佐土原 雛子 | サドハラ ヒナコ |
30200353 | 志貴 裕紀 | シキ ユウキ |
30200409 | 杉村 拓志 | スギムラ タクジ |
30200461 | 堂下 つばさ | ドウシタ ツバサ |
30200506 | 時松 桃花 | トキマツ モモカ |
30200533 | 戸高 みなみ | トダカ ミナミ |
30200544 | 長倉 由依 | ナガクラ ユイ |
30200568 | 長野 翔 | ナガノ シヨウ |
30200630 | 平田 あや | ヒラタ アヤ |
30200689 | 福田 真司 | フクダ シンジ |
30200713 | 藤田 涼 | フジタ リヨウ |
30200834 | 宮脇 駿介 | ミヤワキ シユンスケ |
30200845 | 森山 友渚 | モリヤマ ユウナ |
30200852 | 安田 龍司 | ヤスダ リユウジ |
30200883 | 由地 紀一郎 | ユウヂ キイチロウ |