つれづれに:日曜日(2024年11月25日)

つれづれに

つれづれに:日曜日

 昨日は日曜日、先週に続いて、白浜に自転車で出かた。久しぶりに、途中から海岸道路に入り、みらい橋(↑)の定位置で写真を撮った。晴れて空気が澄んで、晩秋のきれいな海だった。連休でもあったから、車も人もずいぶんと多い気がした。マッサージには大体金曜日に出かけていたから、車も人も普段はそう多くなかった。春先のキャンプ時期に練習試合などがあって、急に車が多い日があったりはしたが。マッサージは送り迎えをしてもらうのが日曜日の場合が多かったので、日曜日に車が多いのは知っていた。特に連休にかかると、青島近辺を避けて、加江田の山裾の小道を通ったり、旧道を通らずにトンネルで内海までの距離を縮めたバイパスを通って、青島を避けたりしていた。しかし、自転車で走ると、車とは違った景色が見える。

 総合運動公園の前のラーメン屋に16台も車が停まっていた。過去、最高ではないか?車では通りすぎるのも早いので、駐車場を見ない時が多かった。話をしながらだと、ラーメン屋自体にも気づかなかった。いつ辞めるとか要らぬ心配をしているので、ようさん入ってよかったなと思いながら通り過ぎた。途中から入った海岸道路も久しぶりだった。海岸に入る西側にあるレストランも人が多かった。隠れた人気スポットである。多い時は、外に溢れている。サーファーが隣で体を洗っていたり、大賑わいである。曽山寺浜にかかるみらい橋から見る海は、いつ見てもいい。橋は曲線をいい具合に曲がって行くので、途中から青島(↑)が大きくなって行き、日向灘が広がる。

 少し前方に、右手に子供の国とホテル、左側に青島の砂浜が見える。夫婦連れ(↑)や家族連れが多い。普段は、時折総合公園からのランナーを見かけるくらいだ。青島の人出も多く。橋を渡って青島神社に行く。参詣客ということだろう。

 参道に続く店並みを歩く人も多かった。欧米の観光客もいる。青島近辺には、住み着いた欧米人と日本の人とのカップルも多い。よくスーパーにも来ている。最近は、東京資本が進出して、別荘やおしゃれな店が増えている。すべての値段が上がってはいるが、どこも都会並みの値段である。

南側から見た青島、尾鈴山系がかすんで見える

 青島の観光客の大半は、海に囲まれた神社に橋を渡って行いく。青島神社があるだけである。参道目当ての店もたくさん並んでいる。たくさんの人(↓)が歩いていた。いつも思うのだが、紙切れのお札を拝みに行くのか?神頼みをしにいくのか?コロナの時は別にして、観光客は、途切れない。南側の公営駐車場はいつ通っても一杯である。旧パームビーチ横の北側の駐車場も一杯だ。サーファーが着替えたり、水で洗ったりしている。ビーチが近いからだろう。

 昨日はの白浜まで自転車で50分ほど、往復するとちょうどいい加減だ。一昨日は小1時間歩くことができたが、毎日1時間ほど歩ければいい感じだ。暑中の昼間は暑くて出られなかったが、気温が下がって来ると、陽を探して座りながら畑作業をする。腰で痛い目に遭ったので、休み休みに作業をするしかない。それでも、ほぼ晴れの天気が続くので、少しずつ少しずつ冬野菜の準備が進んでいる。日常が少しずつ戻っているようで、有難い。

先週の曇り空の白浜