10月13日(火)3-4(10:30:-12:00)
2回目でした。
<今日は>①疾病と感染症の話、②発表:コンゴ(押川くん)、1976年の1回目のアウトブレイク(林くん)、1995年のアウトブレイク(田中くん)、③1976のアウトブレイクの映像、④CNN(映像)を使ってListening Comprehension Practice、⑤次回の発表者を決定:CNNの聞き取り(樋口くん)、新聞記事の要約(渡辺拓哉くん)
①についてはvirus, bacterium(複数形bacteria)などの病原体(pathogen)、両者の違い(自己複製のためにtwo strands of DNA)を持っているかなど。エボラ出血熱がviral infectionなので、その用語の解説などもチャットを使って少し解説しました。
②に関してはそれぞれきちんと調べて来てくれてて関心しました。次回から映像なども交えて特に1995年の2回目のアウトブレイクについて詳しく見ていくんで、基礎的な情報は役に立つと思います。いっしょにやって行けるのはいいねえ。CNNで2回目のアウトブレイクの映像は見てもらえるので、③の1976年の映像も観てもらいました。RX for Survival(生存のための処方箋、かっこええタイトルやろ)というドキュメンタリーの中でこの映像を見つけました。transcription(聞き取った英語)は資料①の「E6:1976 Ebola Outbreak in Zaire」で確認出来るけど、末尾に日本語訳といっしょに英文も載せておきます、→
④では、首都キンシャサが危機的な状況があるのに、大統領が北部の小さな村を訪れたのか、という質問を英語でしました。まさか、国際社会に金を出せとアピールするためとは思わんかったやろ。次回、聞き取る中で、その根拠を言うね。
<次回は>
①発表:CNNの聞き取り=E5:Ebola virus Outbreak in 1995 (CNN)(樋口くん)、②新聞記事=E1:Ebola virus returns Zaire into world’s spotlightの要約(渡辺拓哉くん)、次々回の発表者決定:コンゴの独立( )、コンゴ危機( )、時間があれば、アメリカ映画「アウトブレイク」を紹介。下の三つの記事は少し解説するんで、さっと読める人は目を通しておくとわかり易いかな。E2はアウトブレイク直後、あとの2つは1週間ほど後の特集記事。
E2:Deadly ebola virus sweeps through Zairean town、E3:Patient zero’ who started it all、E4:Nature of the killer virus
Zoomトーイック3はもうちょっとあとかな。
また、来週に。
今日も何とか今日中に書けたねえ。
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1976 Ebola Outbreak in Zaire
BS世界のドユメンタリー「人類の健康を守れるか―第3回エイズ・鳥インフルエンザ対策」米国GBH2005年製作 NHK衛星第1、2006年3月24日放送
Zaire in Central Africa. Reports of a terrible new disease have brought Dr. Joe Bremming and a colleague from the US Centers for Disease Control to investigate. They are the first doctors to enter the stricken area.
中央アフリカのザイール。恐ろしい新病の報告があって、ジョー・ブレミング博士と同僚は米国疾病予防センターから派遣されて調査にやってきました。医者として二人は感染区域に初めて入りました。
“It was exceedingly difficult to get into that area because the pilots like many of the medical staff were in a state of panic. They kicked us off the plane and immediately took off.”
医療関係者の大半もそうでしたが、パイロットもパニック状態でしたから、その区域に入るのは極めて難しかったです。運んではくれましたが飛行機から放り出して、飛行機はそのままそそくさと離陸して行ってしまいました。
“What’s burning over there?”
「向こうで何が燃えてるんだ?」
The mystery disease brought fire and destruction to the villages. Bremming knew immediately that these were the homes of the diseases’ victims.
謎の疾病は村の火事と破壊をもたらしました。ブレミングは目の前に見えるのが病気の犠牲者の住まいだとわかりました。
The people burned their huts because that was the only way that they could protect themselves they were using a traditional method of killing the spirits.”
人々は自分たちの小屋を燃やしました。それしか自分たちを守る術はなく、精霊を殺す伝統的な手法を用いたからでした。
The disease killed the sick and those who cared for them. Nuns at the local hospital believed the building contained germs that would kill anyone who entered.
病気は病人と病人の世話をする人たちを殺しました。村の病院の修道女たちは建物にばい菌がいがいて、中にはいるものをすべて殺すと信じていました。
“This’s probably one of the saddest sights I’ve ever seen, absolute quiet, I’ve never seen such a large hospital in Africa where there was no one around I was absolutely frightened out of my skin.”
私が今まで見てきた中でも最も哀しい光景で、まったくの静寂で、まわりに誰もいないそんな大きなアフリカの病院を今まで一度も見たことがありません。本当にぞっとするほど怖かったです。
The year was 1976. The place: Zaire in central Africa. The disease: Ebola fever. It’s caused by a lethal virus that had previously only infected animals until now. It’s one of thirty new diseases that have struck in recent decades. A trend many experts believe will accelerate in the coming years. The next great disease threat could be a swift and violent killer like Ebola. Or, like HIV, it could linger in the body for years, and only then turn deadly.
それは1976年でした。場所は中央アフリカのザイール。疾病はエボラ出血熱。今までのところ動物にしか感染してこなかった命にかかわるウィルスが原因です。ここ何十年間の間に感染した30の新疾病のうちの一つです。ここ何年かでその傾向は強くなると多くの専門家は信じています。次の大きな疾病の脅威はエボラのようなすばやくて、猛烈な殺し屋の可能性があります。もしくはヒト免疫不全ウィルスのように、何年も体内にとどまって、その後に致命的なものに変わる可能性もあります。
In a world that becomes more globalized with every passing day, the threat from all infectious diseases is real and growing. Can entrenched killers like HIV be brought under control? Can deadly threats like bird flu be stopped before the bodies mount? How safe are we? Coming next is on RX for survival.
日々刻々とより国際化しつつある世界では、すべての感染症の脅威は実際に増しつつあります。ヒト免疫不全ウィルスのような慢性的な殺し屋を制御することは可能でしょうか。鳥インフルエンザのような致死的な脅威を死者が増える前に止めることが出来るでしょうか。一体どれくらい私たちは安全なのでしょうか?これからお送りするのは生き延びるための処方箋についてです。
クラス名簿(Zoomではある方がよさそうやから、学生支援課でもらったファイルからコピーしたよ。)
2020年後期 クラス名簿(48名)(2020年10月6日現在)
61200043 | イケムラ ヒロト | 工学部環境応用化学科 | ||||
池村 広飛 | 1年 | |||||
61200254 | ソネ ケンセイ | 工学部環境応用化学科 | ||||
曽根 健聖 | 1年 | |||||
61200375 | ニシムラ ハルヒ | 工学部環境応用化学科 | ||||
西村 春陽 | 1年 | |||||
61200430 | ハマカワ コウヘイ | 工学部環境応用化学科 | ||||
濱川 光平 | 1年 | |||||
61200441 | ハヤシダ カズヤ | 工学部環境応用化学科 | ||||
林田 和也 | 1年 | |||||
61200476 | ヒダカ ユウセイ | 工学部環境応用化学科 | ||||
日高 祐誠 | 1年 | |||||
62180110 | カワノ シヨウヤ | 工学部社会環境システム工学科 | ||||
河野 匠哉 | 3年 | |||||
62200062 | イワモト ソウマ | 工学部社会環境システム工学科 | ||||
岩本 颯真 | 1年 | |||||
62200109 | オオツカ コウキ | 工学部社会環境システム工学科 | ||||
大塚 恒輝 | 1年 | |||||
62200213 | クラヅメ トシナリ | 工学部社会環境システム工学科 | ||||
倉爪 駿成 | 1年 | |||||
62200259 | サトウ リヨウセイ | 工学部社会環境システム工学科 | ||||
佐藤 瞭成 | 1年 | |||||
62200471 | ミヤジ ユウト | 工学部社会環境システム工学科 | ||||
宮地 優人 | 1年 | |||||
63200027 | イイヤマ タカト | 工学部環境ロボティクス学科 | ||||
飯山 貴冬 | 1年 | |||||
63200030 | イガラシ レン | 工学部環境ロボティクス学科 | ||||
五十嵐 廉 | 1年 | |||||
63200319 | ナカシマ リク | 工学部環境ロボティクス学科 | ||||
中島 陸 | 1年 | |||||
63200373 | ホリタ ヒデオミ | 工学部環境ロボティクス学科 | ||||
堀田 英臣 | 1年 | |||||
63200401 | ミヤ ヨシエ | 工学部環境ロボティクス学科 | ||||
宮 佳恵 | 1年 | |||||
63200425 | モタニ ケンタ | 工学部環境ロボティクス学科 | ||||
茂谷 健汰 | 1年 | |||||
63200508 | ワタナベ タクヤ | 工学部環境ロボティクス学科 | ||||
渡辺 拓哉 | 1年 | |||||
64200222 | カミヤ ヒョウ | 工学部機械設計システム工学科 | ||||
神谷 彪 | 1年 | |||||
64200271 | ソノダ コウダイ | 工学部機械設計システム工学科 | ||||
園田 高大 | 1年 | |||||
64200299 | タカハシ コウジ | 工学部機械設計システム工学科 | ||||
高橋 輝至 | 1年 | |||||
64200356 | ニシダ ツバサ | 工学部機械設計システム工学科 | ||||
西田 大翼 | 1年 | |||||
64200387 | ハヤシ ジユンヤ | 工学部機械設計システム工学科 | ||||
林 隼矢 | 1年 | |||||
64200518 | ヤガサキ リユウヘイ | 工学部機械設計システム工学科 | ||||
矢ケ崎 龍平 | 1年 | |||||
64200523 | ヤマガ トモヤ | 工学部機械設計システム工学科 | ||||
山鹿 友也 | 1年 | |||||
65160180 | サイトウ タイチ | 工学部電子物理工学科 | ||||
齊藤 太一 | 4年 | |||||
65200186 | クロギ アヤミ | 工学部電子物理工学科 | ||||
黒木 彩心 | 1年 | |||||
65200371 | ナガタ ジユンペイ | 工学部電子物理工学科 | ||||
永田 惇平 | 1年 | |||||
65200384 | ナカタケ キヨウタ | 工学部電子物理工学科 | ||||
中武 杏太 | 1年 | |||||
65200409 | ハシグチ リト | 工学部電子物理工学科 | ||||
橋口 理斗 | 1年 | |||||
65200418 | ヒグチ レン | 工学部電子物理工学科 | ||||
樋口 蓮 | 1年 | |||||
66190222 | キリハラ ヒロキ | 工学部電気システム工学科 | ||||
桐原 拓希 | 2年 | |||||
66190253 | クリタ ワタル | 工学部電気システム工学科 | ||||
栗田 亘 | 2年 | |||||
66200060 | オゼキ タイセイ | 工学部電気システム工学科 | ||||
尾関 泰正 | 1年 | |||||
66200183 | タムラ リユウスケ | 工学部電気システム工学科 | ||||
田村 竜佑 | 1年 | |||||
66200288 | ニシカワ リヨウ | 工学部電気システム工学科 | ||||
西川 遼 | 1年 | |||||
66200332 | ヒガシ コウシロウ | 工学部電気システム工学科 | ||||
東 香士朗 | 1年 | |||||
66200451 | モリ カイヤ | 休学 | 工学部電気システム工学科 | |||
森 海也 | 1年 | |||||
67200018 | アマキ ダイスケ | 工学部情報システム工学科 | ||||
天木 大介 | 1年 | |||||
67200146 | オシカワ リヨウ | 工学部情報システム工学科 | ||||
押川 陵 | 1年 | |||||
67200184 | カワバタ アオイ | 工学部情報システム工学科 | ||||
川畑 葵 | 1年 | |||||
67200212 | クシマ リュウヤ | 工学部情報システム工学科 | ||||
櫛間 龍也 | 1年 | |||||
67200230 | コバヤシ リヨウスケ | 工学部情報システム工学科 | ||||
小林 良輔 | 1年 | |||||
67200294 | スギモト ダイチ | 工学部情報システム工学科 | ||||
杉元 大地 | 1年 | |||||
67200333 | タナカ シンノスケ | 工学部情報システム工学科 | ||||
田中 慎乃介 | 1年 | |||||
67200368 | トダカ ヨシヒコ | 工学部情報システム工学科 | ||||
戸高 快彦 | 1年 | |||||
67200528 | ヨシオカ シユン | 工学部情報システム工学科 | ||||
吉岡 駿 | 1年 |