10月4日
1回目の授業でした。楽しくやれそうやろか。
最初に挨拶もせずに時間前にヘイリー(Hayley Westenra、ニュージーランドの歌姫と言われていたそうです。)のオーソドックスなAmazing Graceを聴いてもらってから、Soweto Gospel ChoirのAmazing Graceを聴いて、観てもらいました。最初聴いたときは鳥肌が立ったけど、どうやったやろか。
オーソドックスと言ったのは、ヘイリーのように少し高めのソプラノの女性が歌ったのが一番多いようなので。それに馴染んでいる耳には、たぶん異質、やろか。Soweto Gospel Choirはあと何曲か観て、聴いてもらうつもりです。


そのあとそのまま「遠い夜明け」の最初の部分、ビコとウッズの出会いの場面(あの場面はいつ見ても美しいと思うな)、ソウェトに案内してもらう場面(実際にはロケをしたハラレ郊外の最大のスラム街ムバレ。知り合ったジンバブエの学生アレックス↓に案内してもらいました。夕暮れのバスなどで混み合うあの場所で、乗り合いタクシーを乗り換えました。昼間やったけど。)まで観てもらいました。2時間半以上の大作やけど、最後まで丸まる観てもらおうと思っています。

(プリントの中に、デンデルワシントンとウッズの新聞記事、「遠い夜明け」の試写会の半券も入れてあります。)
そのあと、学士力発展科目についていろいろ。話した通りです。
次回は、最初に今日の補足と何人かに南アフリカについて知ってること、授業を取った経緯、授業に望むことなどを話してくれると嬉しいです。
発表についても詳しく説明します。いっしょにやっていこ。
ブログも紹介しました。
次回は、映画の続き、コメント。誰かにやってもらって英文も読もうと思ってるんで、誰かやってや。それも決めよ。
歴史も少し。テキストの3章(南アフリカ概観)と5章(ヨーロッパ人とリザーブ)、巻末の南アフリカ小史をざっと見ておくとわかりやすいと思います。
課題については解説をしてないんで、それも次回に。
テキストは760円です。封筒に学科、学籍番号、名前を書いて持って来てや。まだ買ってない人は、直接か生協かで必ず買ってや。いろいろ指示をするので、毎回持って来といてや。
最初座席のことをうるさく行ったけど、なるべく前に来てや。うしろでは映像も迫力ないし、後に行く人は大概パソコンか携帯をやってるんで。折角の機会、大事にしよ。
前期あんまりあほらしいんで、切れてしまって予定してたアフロアメリカの歴史と音楽を急遽取りやめたけど、今回あんまり反応もなくええかげんやと、最後振り絞って来年の前期は何とか一年生対象に南アフリカ概論を持とうとは思ってるけど、やめてしまうかも。自信がないです。
やる限りは、お互い、気持ちよく、楽しくやろうや。
配ったプリント
①自己紹介(たま、B5)、②自己紹介用紙(次回学科ごとに集めるね、しっかり書いてや、出来たら写真を貼ってもらえれば、顔も覚えやすいね)、③授業(A4で7枚、「成績について最初に書いておきます。」は初めて書きました。ええかげんなのは、単位を出さないつもりです。でも、普通にやってくれれば、もちろん大丈夫。そのために、頼まれもしないのに学士力発展科目を3年間で3000人も持ったんやから。でも、それも限りがあるんでね。)、④⑦エボラ関連の新聞記事B51枚、⑧資料B4で8枚、次回以降解説もします。Soweto Gospel Choirについては、服部くんの紹介も含めて解説しました。)
また、来週に。
課題図書の資料の要る人は、直接かメールでいつでもどうぞ。面接も随時メールをもらえれば時間を合わせてやりましょう。医学科の部屋でも木花の部屋でも大丈夫です。