7月9日
雨がまだ続くねえ。
さっきまで南アフリカ概論(登録者202人)の課題を読んで成績をつけていたので、かなり煮詰まっているけど、今日は書いとかないとね。また日曜日まで引き摺って8クラス分を書くのは、結構きついからね。それに、あと3週を切ってるんで、何とか最後の力を振り絞って、ちょっとおおげさやなあ。
13回目の授業でした。
②の161~③の230までさっとやれました。やってくれた人は、しっかり準備してくれてたなあ。嬉しくなります。次回は300まで、何とか①②③は終わりそうやな。
3年生が720(前が550ほど)と630(前が520ほど)、2年生が420(前が270)でしたと報告してくれました。それぞれ自分なりにやって100以上上がったんで、嬉しかったんやろな。自分でやり出すと、もう大丈夫。今年中には800まで行くと思う。授業には行ってない人たちやけど、僕も出来るだけ役に立ちたいねえ。
残りの時間でアフリカの歴史を紹介。
ちょっとだけビルのThe Colonization of Africaの朗読を聴いてもらってから(本一冊分を朗読してもらったので、聴いて見たい人はCDコピーするよ)、はヨーロッパ人が来る前のアフリカの歴史をさっと英語で解説し、アフリカ大陸に張り巡らされていた黄金の交易網のうち、数々の王国が栄えていた西アフリカと外部の世界を繋いでいたトワレグ人(サハラ砂漠を渡ってエジプトまで岩塩、金などの交易品を運んだ人たち)の映像を見てもらいました。
次回は、当時の世界の貿易の中心地だったエジプト、東アフリカのスワヒリ商人(アフリカ南部と外部を繋いでいた人たち)と1505年のポルトガル人によるキルワ(当時の貿易の拠点であったタンザニア沖合の島)の虐殺の映像と、隷狩り、奴隷船、奴隷貿易の映像とブラックミュージックを軸にアフリカ系アフリカ人の歴史を辿りたいと思っています。The Colonization of AfricaのThe first colonialists(1~2ページ)も読んでおくとわかりやすいです。
バズル・デヴィドスン(写真↓)のアフリカシリーズと、次回紹介っするアレックス・ヘイリーのルーツのプリントは読んでおいてや。
最後にTravel Guide(San Francisco↓写真は1987年に家族で行ったときにタクシーの運転手さんとゴールデンゲートブリッジを背景に撮ったものです。)のListening Comprehension Practiceを少々。音声ファイルは参考ファイルに置いとくんで、聞き取りシートでやってみてや。
transcriptionも日本語訳も配ったので、参考になると思います。
Live(NBA↓マイケル・ジョーダン)もやる時間があるとええけどねえ。NBAの音声ファイルも置いとくね。
来週に、また。梅雨、終わってるかなあ。やっと、書けた。