英語 Ra1(2)

4月23日

2回目の授業でした。

授業も3週目、少し慣れてきたやろかなあ。先週は休講にして申し訳なかったです。今週が終わると連休で一息、それから3か月足らず続くね。

今日はルイ・アームストロング(Louis Armstrong)の解説を英語で、①What a Wonderful Worldを聴いてもらい、ニューポートの空からの映像(「上流社会」(High Society, 1960)を観てもらったあと、②Nobody Knows I’ve Seenと「真夏の夜のジャズ」の③When the Saints Go Marching inのトランペット演奏を観てもらいました。oral traditionの話からセネガルの④Youssou N’dourのオブラデオブラダを聴いてもらいました。1990年のニューヨークの映像は参考ファイルにアップロードすると言ったけど、来週観てもらってからアップロードしようと思います。①と④は参考ファイルに置いておきます。

最後に自己紹介の用紙を顔を見ながら集めました。今週は日程的にきついので、面接は連休明けからやるね。次回の授業で該当者には直接時間調整をしようと思っています。

次回は最初に①トーイック1~10(森園さん)→11~20(徳永さん)→CNNのListeng Comprehension Practice→CNNのチェック(喜多くん)、エボラの新聞記事(内岡くん)の順で先にやって、そのあと何人かのコメント(自己紹介、感想、質問など)をやってまだ時間があれば(たぶん、なさそう)、音楽の続きCopy Me→the Battle Hymn of the Republic→When the Saints Go Marching inの続き、です。

配ったプリント:When the Saints Go Marching inとNewportについて

また、来週に。

英語 Rb1(3)

2回目の授業でした。

授業も2週目が終わりました。大きなクラスも含めて8クラスあるうえ、いろんなことが重なって怒濤のような2週間でした。
少し慣れたかなあ。

「話が長いので、縮めて、もっと授業をして下さい」という兒玉くんのアドバイスに反して、また話が長くなったねえ。兒玉くんに結婚のことを聞かれて、もっと話が長くなったけどね。

何回も言うように、授業で力がつくことはないから、僕の役目は僅かな動機付けくらいやと思っているから、つい話が長くなるんやと思う。

コメントは、秋月くん、石走くん、河野さん、神田橋くん、神南さん、黒木さん、兒玉くんでした。話をしたり聞いたりしながら、早う名前を覚えんとねえ。

最後にトーイックのプリント①の1~20、吉松くん、しっかり準備してたね。

解説は続きをまた来週。次回はそこから→コメントの続き→CNNのListening Comprehension Practiceとtranscriptionの日本語訳(古谷さん)

CNNの映像は参考ファイルに置いてあるんで、ダウンロードしてから演習シートを使って聞き取りをやったあと、解答で確認するとええね。何回も聞いてみると、たぶん少しは慣れると思う。
日本語にないfやv, thなどの箇所が聞き取りにくいかもしれないね。詳しく解説出来ると思うよ。やってくれば、どこがわからないかがわかって、解説も聞いておもしろいと思う。

配ったプリントはなし、です。

また、来週に。

アフロアメリカの歴史と音楽(前期用)

4月19日

2回目の授業でした。

最初にこれから話をする大まかな内容について話をしました。一方的に僕が話すばかりにならないように、発表してもらう内容なども話しました。

①(ヨーロッパ人が来る前にアフリカ大陸に巡らされていた)黄金の交易網について→応用生物岩切くん、山田くん

②(ヨーロッパ人による侵略の始まりと言われる)キルワの虐殺→電子物理蓮田くん(発表は無理なので、課題で、らしいです。)

③(アングロ・サクソン系のイギリス人ながら一番アフリカの歴史を見通せていたと思える)バズル・デヴィドソンが(1983年にNHKで放映された)「アフリカシリーズ」について→希望者なし

 

④(叔母さんから聞いた話を元に7代遡って自分の祖先を捜し当ててそれを本にした)アレックス・ヘイリーか「ルーツ」(本・テレビドラマ)→応用生物高橋くん

 

 

⑤今日は言わなかったけど、英文(A Short History of Black Americans)→誰かやってや

大まかな話の内容は

①(イギリス人入植者の繁栄の基礎となった)奴隷貿易と(大農園主=寡頭勢力を潤した)奴隷制1:イギリス人入植者の繁栄の基礎となった奴隷貿易と2:奴隷制

②南北戦争(北部の産業資本家と南部の寡頭勢力の妥協が生み出した奴隷解放と北部の先導で強行した再建期と寡頭勢力の巻き返しの反動

③(実質的な権利を求めた)公民権運動とその後

です。

次回は発表を聞いて、次の発表者を決めて、時間があれば、今日始めた僕がアメリカに行った時の話の続きをしたいと思います。その中でニューオリンズとメンフィスの映像も紹介出来ると思います。

それでも時間があれば、「アフリカシリーズ」と「ルーツ」の一部を紹介出来れば。

配ったプリントはなし、です。

また、来週に。

まだ集めた自己紹介は読めてないけど、週末に読みたいと思っています。

英語 Ma1(2)

昨日のうちに書き込めなくて申し訳ない。
昨日は授業のあと2年生が部屋に来てて2時間ほど、そのあと獣医科の野中さん(科長)、兼子さん(助教)と南部さんとで2時間。帰って疲れ果てて、6時頃から寝て、二時に目覚めて、また寝て6時、まだすっきりせんけど、来週が終われば連休で一休み、みたいやね。

もう2週目、大体慣れた頃やろか。1週目2週目は怒濤の毎日、大きなクラスは今日の2つ目のメンバーの確認が済んで、やっとスタート、来週が終われば連休で一息かな。定年退職4年目、退職前とほぼ同じようにやれるのは、有り難いことなんやろな、がこの頃の口癖です。一年契約なんで、病気をしたら終わり、それが定年前と大きく違うところ、病気せんようにせんとなあ。

最初にThe Language of Medicineの使い方の解説。授業は例文の解説と発音練習なんかをやるけど、それまでに解説、例文、練習問題、Pronunciation of Termsをきちんと繰り返してやっとく方が自分のためになると思う。他の大学に行ってる人に聞いたらわかるけど、教養の英語で医学的な内容、それもこの段階で医学用語を本格的にやってくれるとこはたぶんあらへんから。そりゃ、医学をやってない文系の教員が頭のいい(といわれる)生意気な(僕といっしょ)学生相手にせんとあかんのやから、大抵はしようとは思わへんわな。英語科の教員はいわば統合の産物で、教養の教員やなくて専門の教員やから。僕が言うのもなんやけど、大事にした方がええと思うよ。

専門分野の用語を金子くんが。発音のチェックや発音練習など。ま、こんな初歩の初歩は今だけしか出来んけどね。やっていくうちに自然に慣れていくと思う。

それから佐々木くんのERの発表、おもしろかってねえ。うまい。
最初の方は用語を実際の場面で使っている例としてERを使うつもりです。

さっそく次回はカーターが実習に来た初日の場面とドクヘリで運ばれて手術を受けて脳死状態になる場面は観てもらうつもりです。

他に中国系のインテリの母親から母子感染された子供の治療を巡ってロスとグリーンがやり合う場面(エイズ)や、最後の方のシリーズでアフリカに行く場面なども紹介するつもりで準備しています。

次回はどこかで、今回紹介出来なかったLouis ArmstrongのWhat a Wonderful Worldを聴いてもらつもりです。アフリカ系アフリカ人の話は歴史を読んで少しやろうと思っています。

それと、自己紹介も含めたコメントも言ってもらうつもりです。早う名前も覚えられるとえんやけど。

時間があれば、発表のサンプルとしてアメリカに行ったときの話をしようと、今年度版の自己紹介のファイルもちょっと前に作っています。

5月の終わり頃が一回目の課題の提出なんで、資料早めに探しや。*がついてる分や英文は用意出来るんでメールででも直接にでも伝えてくれれば出来るだけ早く渡せるように準備するよ。遠慮なく。先輩にもらうより、自分の医師で意志で選択する方がええやろと思う。

配ったプリントはなし。

自己紹介の用紙は読む時間がなかったけど、週末に読んで、面接などで必要なら連絡するね

また、来週に。その次は金曜日の振替で一回飛ぶね。