英語 Ma1(2)

5月16日

5回目の授業でした。三分の一が終わってしまったわけやね。

授業があった日に書いておこうと思い、次の日にも同じことを思いながら土曜日になってしまいました。気持ちをと切らせずに続けるのはなかなか難しいです。

授業が終わったあと、自転車で街に出て用事を済ませ、夕方木花で地域の3年生と進路の話、休学して留学をするようなので、トーイックの対策や行き先の選び方など。休学して最低一年は滞在するようで、ずっと考えていたそうで。
帰ってから4月から名古屋大に行っている卒業生に連絡を取りました。休学してアメリカに一年留学してトーイック対策も経験済みなので。「名古屋での暮らしにもすっかり慣れ、来月発表する論文を昨日提出し少しほっとしているところです。優秀な先輩が多いので先輩方に必死でくらいついています。とても面倒見のいい先輩方で充実した日々を送っています。」とのこと、相談に乗ってもらえそうです。

まずは日程の確認を。

来週は→2章の演習

再来週5月30日は→2章の筆記試験(4コマの合同授業の最初に)4コマ目の合同授業はエボラの話をと思っています。

1章の筆記試験をやりました。採点して来週解答編のプリントといっしょに返します。

今回ERを中心に始めたんで、カーターの研修初日から始まって、カーターのコンゴ訪問で終わろうと思っています。その間に、前回観た臓器移植とエイズの話を挟んで。

それでエイズのプリントを用意して行き、おおまかな話をしました。もう一回整理しときます。自分で読んでみてや。Natureを読むのが初めての人もいるやろけど、結構難しいよ。
エボラのところでは、インパクトファクターの強いThe England Journal of Medicineのpaperも配るつもりなんで、折角医学部に入って来て医学のことを全然せえへんと文句を言ってる人も、是非読んでや。よう出来る人は、「医学部に入って来て医学のことを全然せえへんと文句を言ってる人」は専門が始まってもしませんよ、と言ってたけど。

臓器移植のBSのニュースを観てもらったけど、ERに比べたら聞き取りやすかったやろ。前回の分とBSのニュースを含めたtranscriptionのプリントを持って行ってたのに、帰って部屋でバッグを開けたら底に残っていました。次回配ります。音声ファイルも参考ファイルに置くんで、聞くのに慣れたい人はやってみる価値はあると思うよ。

配ったプリントのところでも再確認するけど、次回はHuman Biologyからの抜粋Immune System and Mechanisms of Defenseの9.10 Immune deficiency: The special case of AIDSは読みたいと思っています。

次回は2章の演習→コメント→消化器系(2種類)のチェック(兼子くんと柏谷くん)→The Specail Case of AIDS(河野くん)。

そのあと、エイズに関するERの映像を二つ、時間があれば、エボラの話を始めます。プリントは用意しています。

配ったプリント

①臓器移植2種類、当日の記事と少しあとの社説(B4表裏)、

②エイズに関するERの映像のtranscription二つ(B4表裏、B4表)、

③Targeting a Deadly Scrap of Genetic Code(多剤療法で劇的に変化があった患者の話B4表とHistory of AIDS DiscoveryB4裏、

④エイズ治療元年とHIV治療「一日一錠」)B4表裏、

⑤ 9 Immune System and Mechanisms of Defense表裏2表(B4)と免疫の仕組み、血液の種類、HIV構造図(B4)計3枚

⑥ As They See It表裏1

⑦Nature(表)と、エイズが問う「政治の良心」(裏)

⑤の9.10 Immune deficiency: The special case of AIDSは読むけど、それ以外もさっと目を通しときや。

③はNewsweekの記事で一般向けやけど、それまでエイズ=死だった世界が一変したような記事で、目を通す価値はあると思う。History of AIDS Discoveryは、授業でも触れてけど、1994年にアジアで始めて開かれた世界エイズ会議(横浜)の特集記事です。2000年に入ってから未知の病の治療に当った医師などへのインタビューも含め様々な映像が盛り込まれたThe Age of AIDS(45分×4本)のドキュメンタリーがBSで放映されました。その映像も併せて2ギガ近い容量やけど、インタビューなどを聞き取りパワーポイントもリンクさせてあります。今まで作ったファイルの中でもたぶんいい出来映え、希望者がいたらいつでもコピーするで。

⑥は、病気をもっと多いきな視野で総合的にみようというアメリカの医師の提言、これからみんなには一番大事なことやと思うので、是非読んで欲しいものの一つです。全文も画像にしているので、いつでもコピーは可。科研費をもらってる間に巡り会った本で、いい本やなあと感動して読みました。

⑦はNature、是非。

来週、また。

英語 Ma1(2)

試験について書いときます。

試すわけではないので、インプットする手段として使ってもらえれば嬉しいです。

形式は演習シートの様式

Meaning (Definition) / (Medical terminology) /(医学用語)

1 Inflammation of the gland / (     ①     ) /(     ②     )

 

のDefinitionの中から20題、それに①terminology、②医学用語を書く、という形式でやるつもりです。

お互いにわかったうえで、利用して下さい。

別所だけでなく、ソンクラやアーバインに行った人は、初めの頃は行ったあと必ず部屋に報告に来てくれてました。例外なく、後輩には試験をして下さいと言ってました。

看護学科の報告会に行ったら、私たちは出来なかったけど、みんなはしっかりやって行って下さいというのが多くて、えろう腹を立てて帰って来ました。2年も準備期間があるし、僕らも出来ることはしたのに、それはないやろ、だからそれを見るのが嫌で以降の報告会には行っていません。

医学科の場合、最初は用語に苦労したという報告もあったけど、The Language of Medicineをやり出してから、用語の話は出なくなりました。TAなど急性疾患が多いとか狂犬病の患者は日本では診られない貴重な症例だとか、内容的なことが増えました。

授業も出ずに単位を取った僕が、出席せなあかんやろと言っても信憑性がないけど、行って用語やっててよかったという人たち口を揃えて言うんやから、やっぱり今の時期にインプットする方がええ気がするね。僕とソンクラやアーバインに行った人たちからのみんなへのエールやと言えるかも。

出来れば、terminologyからdefinitionを口に出して言う練習が出来れば一番ええと思うけどね。

来週試験をしたあとその次の週まで一週間あるんで、2章の解説→用例→練習問題→Pronunciation of Terms、特に最後にPronunciation of Termsを覚えるまでに3回用語の確認を繰り返す、その作業が大事なんで、やっとくといいと思います。

7月の2週、3週やと前期試験まで少しあいてるので、その間に後期でする5章、15章をやっとこうと思う人は、授業と同じ要領でよかったらつき合うで。

 

5章、15章は量があるので、一回やっとくと後期にやるときに馴染みやすいし、骨の試験もそう負担を感じずにやれるんやないやろか。2年で解剖をやるときに一年でやっといてよかったという声をよく聞くね。過年度生で既修得単位を申請して授業に来なくて医学用語をやらなかった人が、やといたらよかったなあと言ってました。

 

英語 Ma1(2)

4回目の授業でした。

今日は雨が降らなくて助かりました。沖縄は梅雨入りやそうやから、そのうち雨の天気が続くようになるねえ。
連休で一回抜けて2週間空くと、随分と前に会ったような。このあとは、合同授業も含めて週に二回あったと変則的やけど、夏休み前まで一気に、やね。

日程を確認しときます。支援課の濱さんがポータルサイトにアップしてくれはったみたいですが、ここでも書いときます。

<用語の日程>

5月16日→1章筆記試験
5月23日→2章演習
5月30日→2章筆記試験(合同授業、6月6日休講の分)
6月13日→3章演習
6月20日→3章筆記試験
6月27日→4章演習
7月 4日→4章筆記試験(合同授業、7月18日休講の分)

<休講・合同授業の日程>

6月6日、7月18日→休講

5月30日4コマ目、7月4日4コマ目→合同授業

1章の解説と発音練習、それとERVの聞き取り(佐々木くん)しか出来ませんでした。早いし、雑音もすごいので、難しいね。

チェックするパワーポイントの音声が出なかったんで、来週は音が出るようにしときます。参考ファイルにERVの聞き取りの続き(今日プリントを配り忘れたんで、次回渡します)の音声ファイルmp3を置いときます。(映像はでかすぎるし、マックの人は再生がうまく出来ないみたいなんで)

今日はする時間の余裕がなかったけど、消化器系(2種類)のチェック(兼子くんと柏谷くん)もやろ。

そのあと、臓器移植法が通って以来初めて臓器移植が行われた時のBSのニュースも見てもらおうと思っています。(穴あきのプリントの分です)そっちの方は、ERに比べるとわかりやすいと思うよ。

ほんとは臓器移植について発表してもらうつもりやったけど、今日少し話をしたエイズ治療薬をめぐっての二人の医師の意見の対立の場面と、抗HIV製剤の保険の適用を受けられない患者の場面を見てもらおうと思っています。エイズやエボラにも時間を取りたいんで。

少なくとも複製のメカニズムと、症状についてのHuman Biologyからの抜粋は読んでもらいたいと思っています。

エボラについては、ERのシリーズの後半で、カーターがコンゴに行って大変な思いをする話は紹介したいです。それに付随するニュースや映像も音楽も紹介するつもりです。歴史や政治背景もやれるといいのになあ。
先週、エイズのプリントといっしょにエボラのプリントも印刷してもらっています。

あれもこれもと思うけど、授業でやれるのは時間が限られてるし、どこまでやれるやろねえ。

来週、また。

授業を見に来てくれた南部さん、野中さん、兼子さんを協力して、獣医学科で用語が出来るようにテキストなどを作ろうと思っています。

英語 Ma1(2)

4月25日

3回目の授業でした。

今日はいい天気やったねえ。山藤もきんぽうげも終わり、薊が目に入り始めました。薊を4本摘んで来て、南部さんの部屋に2本持って行きました。とげがたくさんあるので、取るのに結構気を遣います。もうすぐ4月も終わるねえ。

ブログをチェックしたあと、そのままウェブのフリー辞書英辞郎(和英・英和)、ウェブスター(米英語)、ロングマン(英英語)の紹介。

3つのリンクは、トップページのcommunityの掲示板に貼ってあります。

実際に覚えた用語をどのように使うかの例としてERの1シリーズの第1話カーターの初日の一部を観てもらいました。河野くんが読んでくれて、用語の解説もつけたしました。発音もちゃんとしてるし、きちんと読めるねえ。

ERVIAの脳死患者の場面を観てもらいました。聞き取りをするのは最初の場面だけやけど。

ERI1AとERVIAの映像ファイルを参考ファイルに置いときます。

来週は、1章の解説と発音練習、消化器系(2種類)のチェック(兼子くんと柏谷くん)、ERVIAの聞き取り(佐々木くん)、出来ればコメントの続き、です。
アメリカに行ったときの話も出来たらええけど、また時間が足りなさそう。

配ったプリント:ERI1A、臓器移植とERVIAの聞き取り。

面接、連休明けで堪忍してや。

また、再来週に。

南部さんが獣医科の野中さん(科長)、兼子さん(助教)を案内してくれます。