12月25日8回目の授業でした。月曜日がよう抜けたこともあって、やっと後半に、12月25日(水)の月曜日振替授業を含め、12月に4回、年明けに3回、残り7回です。
吉岡さんが30分はトーイックをと言ったこともあって、ここ最近はトー一くんの時間が多めやね。それでもやっとリスニングPart 3の10問が終わっただけ。今日は遠藤くんにやってもらいました。二人の会話を聞いて4択から答えを選ぶ形式のリスニング。directionが流れている間に、二人が誰かを想像していつ、どこで、何を、どうしたなどの中から問題で聞かれている質問から予測してキーワードを聞き取る、そんな予測をしながら過去問をたくさんやる、スコアを上げるこつやと思う、みたいなことを繰り返し言いました。リスニングの場合、内容を掴んだ上で、早めにして聞いて耳を慣らすのも生理的な耳の反応に沿ったいいやり方やと思うよ。
最後にリーディングを一問、森本さんがやってくれました。今回はnote(お知らせ)。内容はそう難しくないけど、やっぱり本文で言った表現と違うけど同じ意味の別の表現で言う、今回の場合は、Additional events….をmore informationに言い換える、みたいなのを把握して答えを予測する、それもこつの一つやろと思う。
歌はDeep Riverを聴いてもらいました。解説したようの聖書2章Exodus(出エジプト記)の中に出て来るJordanがエジプトにとらわれていた人たちに取ってのDeep river、クンタ・キンテに取ってはアメリカとアフリカを隔てるthe Atlantic Ocean、そんな解説をしてPaul Robesonで聴いてもらいました。MoseとJoshuaの話もしたけど、曲は聴いてもらってないので、中途になったthe Battle Hymn of the Republicの二人の演奏を聴いてもらったあと、Joshua Fit the battle of Jericoも聴いてもらおうと思っています。
Paul Robeson
①American songsについては小林くんがさっと読んでくれたけど、僕もメールマガジンに書いたことがあるんで、リンクしときます。他に森本さんが読んでくれた②Slave Tradeと、slavery、③そのあとのこれからやる南北戦争、奴隷解放宣言についてもリンクしておくね。読んどくとわかりやすいと思うよ。
①→「アフリカとその末裔たち2(4)アフリカ系アメリカ人の音楽」★番号を訂正「モンド通信 No. 90」(2016年2月9日)
②→「アフリカ系アメリカ小史①奴隷貿易と奴隷制」「モンド通信 No. 67」(2014年3月10日)
③→「アフリカ系アメリカ小史②奴隷解放」「モンド通信 No. 68」(2014年4月10日)
<次回>
* トーイック関連、Part 7(リーディング)の続き、あと3問、森本さんがやってくれるけど、一回は目を通して来ぃや。そんなに長くないし、難しくないから。
* コメント(何人か)
* the Battle Hymn of the Republicの映像の続き
* 「ルーツ」の映像の続き
* 南北戦争の話
<配ったプリント>
* Chapter 3解説(59~70)(A4表裏2)
* Deep Riverなど(B4表裏3)
来週、また。課題提出日やで。
土曜日は久しぶりに庭を潰(つぶ)して拵(こしら)えた畑(vegetable
garden)で、蒔(まい)いた種から大きくなっているレタス(lettuce)を植え替え、ブロッコリー(broccoli)の苗を植え替える畝(うね、stitches)を拵(こしら)えようと思っていたけど、レタスを四分の一ほど植え替えただけ。
2月くらいにはこのくらいの大きさになるリーフレタス
レタスやブロッコリーは冬野菜、今頃なら虫にやられずレタスは年明けから3月の終わり頃まで、ブロッコリーは3月の始めくらいから4月の半ばくらいまで食べられます。それ以外は葉っぱは虫に食べられて、芯(しん、stem)だけになってしまうねえ。
今は畑(上の写真)の半分は南瓜(かぼちゃ、pumpkin)。まだ20個近くなってるかなあ。瓢箪(ひょうたん、gourd)みたいな格好(かっこう)してるね(下の写真)。皮の部分が柔らかくて結構おいしいよ。