英語 Ta1(9)

10回目の授業でした。

<今回>は

課題を集めてる間にプリントを配りました。今回と次回とで、トーイックのListening Part 2のサンプル問題、Test 1、解説、Reading Part 5のサンプル問題、Test 1、解説を配ります。

①高校をやめて大学の職を探すのに行った大学院の話

「アングロ・サクソン侵略の系譜6:リチャード・ライトの世界」続モンド通信6、2019年5月20日)

「アングロ・サクソン侵略の系譜3:『クロスセクション』」続モンド通信3、2019年2月20日)

②修士論文に選んだアフリカ系アメリカ人作家リチャード・ライトの生まれたり住んだりしたミシシッピ、メンフィス、シカゴなどの話

「アングロ・サクソン侵略の系譜5:ミシシッピ」続モンド通信5、2019年4月20日)

③伝記を読んで感動して僕の書いた作品論を英訳して手紙といっしょに送ったファーブルさんと会った1985年のミシシッピの会議
「アングロ・サクソン侵略の系譜4:リチャード・ライト死後25周年シンポジウム」続モンド通信4、2019年3月13日)

④その会議の発表者の一人伯谷さんに誘われてサンフランシスコの会議で南アフリカの作家アレックス・ラ・グーマで発表した話

⑤その準備の段階でラ・グーマの資料を探しにカナダのセスゥルに会いに行って三日間泊めてもらった話

「アレックス・ラ・グーマの伝記家セスゥル・エイブラハムズ」

⑥最後に1992年に在外研究のために家族でジンバブエのハラレに滞在した話をしました。少し残ったので、次回はその続きから。
「ジンバブエ滞在記一覧」(「モンド通信」No. 35、2011年7月10日~No. 59、 2013年7月10日)

最近その辺りのことについてまとめたものをブログに載せています。また、すでに連載したものもホームページからこのブログにだいぶ移して読みやすくしました。リンクを貼ってますので、よかったらどうぞ。

コメントは言ってもらえなかったので、次回は是非。

<次回>は

コメント、ハラレの話の残り、トーイックリーディングPart 5のサンプル問題、CNNの映像のニュースのListening Comprehension Practice(聞き取り理解の練習)、聞き取り(木村さん)をやりましょう。木村さんは、わかるところまで。友だちとかも巻き込んでやってみてや。わからないところは、解説するんで。

また、来週に。

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三週続きの東京が終わって、小休止。7月の4週目に今度は三泊四日で行くことにして、昨日の授業のあとに生協で予約しました。台風が来てキャンセル、という最悪の事態にならんかったらええけどね。

今まで4回ほど、台風で飛行機が飛ばなくてキャンセルせんとあかんかったことがあったから、さすが、南国宮崎。でも当事者としては、やっぱり勘弁してほしいわ、という心境やなあ。

最初にアンケートを取りに来た教育の4年生黒木くんのゼミの担当者東條さんが鎌倉のお菓子を持って御礼に来はったんで、その御礼に吉祥寺の東急で買った洋菓子を持って行ったら、その吉祥寺で育った人で、近くの井の頭公園で育ちました、ということでした。世間は狭いもんやなあ。長女が大学で通った渋谷や、吉祥寺辺りが好きで、今も井の頭公園のすぐ横で暮らしています。大都会にありながら、広い緑の豊かなすてきな公園で、泊まったホテルから毎日公園に出かけて散歩しています。ゆくゆくその近くに引っ越すかも。ま、予定は未定やけど。

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ビジネス英語 I-1(2)

10回目の授業でした。

<今回>は

善福くんと田村さんの発表と、あとの残りをどうするのがいいのか、みんなは何が一番楽しめて、役に立ちそうなんか、という話。

善福くんも田村さんも、二回目。この前よりだいぶしっかりと準備してたね。

善福くんのときに、これからどう工夫すればええかとか、発表のレベルを上げるには、みたいな話もしました。それは次回みんなに意見を言ってもらうつもりの、これからの授業内容についてとも重なります。

折角授業料を払ってもらって、或いは一生懸命バイトして授業料や生活費の足しにしてがんばっている人には、折角の機会を自分のために自分について考え、将来どう生きたいのか、どう生きるのかなどについて考える場にしてほしいと本気で思ってるから、ね。

自分のためによりいい授業にいっしょにして行くのにどうしたらええか、いっしょに考えよう。いろいろ意見を聞かしてや。今日話をしたように、必要なら修正するし、準備もするし。後期もあるしねえ。

先週、先々週の授業の時に、このままやったらあかんと感じたんで。

<次回>は

先に今後どうするかをみんなで考えてから、やな。

一応配った過去問(サンプル問題Test 1の半分、Part 1, 2, 5, 6)と、『金のフレーズ』⑥~⑨のプリントは持って来といてや。方針が決まったら、それを使ってやるかも知れへんから。

また、来週に。

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トーイックの試験はどうやった?ほんまにスコアのばしたい気持ちがあって出来ることはしようと思ってる人は、いつでも力になるで。いつでも連絡して来ぃや。そのために、新学部の英語を手助けしてと言われて、退職後も専任のポジションを作ってっもらって今もいるんやから。ま、先はなごうないと思うけど。ま、まだいるうちに。

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三週続きの東京が終わって、小休止。7月の4週目に今度は三泊四日で行くことにして、授業のあと生協で予約しました。台風が来てキャンセル、という最悪の事態にならんかったらええけどね。

今まで4回ほど、台風で飛行機が飛ばなくてキャンセルせんとあかんかったことがあったから、さすが、南国宮崎。でも当事者としては、やっぱり勘弁してほしいわ、という心境やなあ。

最初にアンケートを取りに来た教育の4年生黒木くんのゼミの担当者東條さんが鎌倉のお菓子を持って御礼に来はったんで、その御礼に吉祥寺の東急で買った洋菓子を持って行ったら、その吉祥寺で育った人で、近くの井の頭公園で育ちました、ということでした。世間は狭いもんやなあ。長女が大学で通った渋谷や、吉祥寺辺りが好きで、今も井の頭公園のすぐ横で暮らしています。大都会にありながら、広い緑の豊かなすてきな公園で、泊まったホテルから毎日公園に出かけて散歩しています。ゆくゆくその近くに引っ越すかも。ま、予定は未定やけど。

英語 Ra1(2)

10回目の授業でした。

<今回>は

先に、1995年のエボラ出血熱騒動のCNNの映像を見てのListening Comprehension Practiceをやったけど、僕の解説の英語やニュースの内容は大体わかったかいな。

次回CNNの聞き取り(河野多恵さん)、新聞記事(伊藤さん)をやると、意味内容や歴史背景も少しはわかるやろかなあ。

コンゴとエボラ出血熱については書いて雑誌に発表したことがあります。読むとわかりやすいんやないやろか。このブログにも載せてあるんで。↓

「医学生と新興感染症―1995年のエボラ出血熱騒動とコンゴをめぐって―」

CNNのmp3を参考ファイルに置いておきます。聞き取りの用紙を使ってやってみてや。

配ったエボラ出血熱騒動・コンゴ(当時はザイール)のプリントの解説も少々。

少し解説したのをまとめると

1960年 ベルギーから独立(初代首相ルムンバ)

1963年 コンゴ危機(ルムンバが惨殺され、モブツが担ぎ出される

1976年 第一回のエボラ出血熱騒動

1995年 二回目のエボラ出血熱騒動

1996年 モブツがモロッコに逃げ、カビラがキンシャサに(ザイールが崩壊、カビラが新しいリーダーに担がれる)

そのあたりの情勢については、今日配ったなかにテキスト("Zaire’s turmoil")を入れてあります。2冊目の英文の3章今日的問題の一つとして取り上げました。一つはエイズ、もう一つは今日配ったプリントの中の英文"My stay in Harare, 1992″です。

モブツ政権を倒して大統領に推されたローラン・カビラ

<次回>は

今日やれなかった南アフリカの残りと、1992年にジンバブエに行ったときの話、それからCNNの聞き取り(河野多恵さん)、新聞記事(伊藤さん)、どっちも発表してもらえる時間が取れるとええけどね。

ジンバブエの首都ハラレで借りて暮らした家

ジンバブエ大学で仲良くなったアレックス・ムチャデイ・ニョタくん

配ったプリント

* 名誉白人についての記事

* ジンバブエに関して("My stay in Harare, 1992″ B4表裏、「ジンバブエの旅」「アフリカは遠かった」B4表裏 )

* CNNニュース(聞き取り)B4表

* 新聞記事B5表("Ebola virus returns Zaire into world’s spotlight")

*  歌の解説(服部くんの “Music in KENYA & TANAZANIA"

* エボラとコンゴ(地図が表紙のB4表裏6枚、貴重な英文も入れてあるんで、読んでや。)

初代首相のパトリス・ルムンバ

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課題も集めました。量が少ないのや時間切れでしっかり出来てないと思ってる人は、少し時間をかけて再提出してもええで。最終期限は最終授業の時。

今日も繰り返し言ったけど、仮説を立ててインプットした情報を使って論理的にものを述べるという作業は、大学ですべきことの一つ。

出した課題の評価を知りたい人はメールをしてくれたら、時間を打ち合わせて、実際の課題を前にしていろいろ話を出来ると思うよ。いつでも連絡してや。

来週に、また。

英語 Rb1(3)

もう11回目、トーイック対策の2回目やったけど、そんなにやれんかったねえ。ま、しかし、最後は自分がやるかやらへんかやから、な。サンプル問題の Par1~Part7と解説、Part1, 2, 5, 6、全体の半分は印刷した分を渡したんで、あした一日、やれるとこまで繰り返してやりや。

名前を読んでからコメント(赤嶺くん、有馬さん、安藤くん、市谷さん、岩井くん、太田くん、甲斐くん)、そのあとサンプル問題、最後まではいけなかったけど。

<次回>からコンゴとエボラ出血熱の話。

南アフリカの週間新聞のエボラ出血熱の特集記事

先ずは2006年くらいのアメリカのテレビドラマERの映像を45分ほど。アメリカの医師カーターがコンゴの北東部のキサンガニの診療所にボランティアに行ったという想定。そこは紛争地帯。アフリカについての知識はそうないと言う点では、日本の大学生とよう似てると思う。まずは、見てくれ、というところです。

その背景を知るために、新聞記事やニュース、ドキュメンタリーなどを使っていろいろやってみたいと思っています。独立・コンゴ危機→植民地時代→植民地争奪戦・アフリカ分割と辿り、可能ならヨーロッパ人が来る前のアフリカの話も出来たら。

1995年の第二回のエボラ出血熱騒動時のCNNニュースの音声ファイルを参考ファイルに置いておくんで、聞き取りのシートを使ってやってみてや。次回は聞き取りをやってくれる人と、その時の新聞記事を読んでくれる人を聞くんで、積極的にやってくれると嬉しいです。

コンゴの初代首相パトリス・ルムンバ

後期は、奴隷貿易→アメリカの奴隷制→南北戦争→反動期→公民権運動と大まかに見てみたいと思います。言葉を奪われた人たちが自分たちのリズムやビートを伝え続けたアフリカ系アフリカ人の歌、ゴスペルなどの教会音楽→ブルース→ソウル、ジャズ→アメリカンポップス→ラップなどもいろいろ聴いてもらえたらと思っています。

ゴスペルの女王マへリア・ジャクソン

ジャズシンガービリー・ホリデイ

トランペッタールイ・アームストロング

あしたあさっては三週続きで東京、今回は吉祥寺に一泊です。

また、来週に。