英語 Ma1(1)

1回目の課題の講評です。もっと早くにと思ってましたが。先週読み終えて、授業でも少し触れました。

全般の講評は、たぶん自粛期間も長かったので時間をかけた人も多かったようで、全体によう出来たてたと思います。それに、全員が英語というのも異常事態、初めてです。この数年英語で書く人が増えてたけど、それでもせいぜい半分ほど、やっぱり異常事態。

充分に読めるので、アウトプットの機会を増やして、書いたり、読んだり、聞いたり、話したり、どんどんやれば気づいたら使えるようになってる、ということかも。

僕は、戦争に負けて無理やりやらされてという意識が強かったせいか英語に対していまだに抵抗があるけど、高校の教員の採用試験が受験出来たのも、38で大学職に就けたのも、受験勉強をしないでたまたま行き着いた先が英米学科やったからやと思う。もちろん、結果論やけど。

原爆落とされて無条件降伏をつきつけられ、ヨーロッパ医学に代わってアメリカ医学を強要されてから久しい今となっては、英語が使える方が圧倒的に有利なのは事実、みたい。

仮説を立てて客観的に論証するという作業は、大学ですべき大事なことの一つ、教養、基礎医学では特に大事やと思います。そのあと、人と人との意思疎通がかかせない臨床、やな。

秀を3段階(満点、SS、S)、優を2段階(AA、A)に分けました。あんまりひどいのはB、Cをと思ってたけど、それはつけずに済みました。

満点 5人、SS 4人、S 2人、AA 13人、A 4人。計28人。

全員英語で書いてました。満点は、ある一定の水準を超えていそうで、短い期間によう書けたなあ、と感服した課題につけました。

仮説が曖昧なのが結構ありました。~が~であるという明確な仮説を立ててはっきりと論証するのが大切やと思います。感想文に近いのや、調べたものをまとめて自分の意見をつけたのもあったように思います。

最終的には言いたい気持ちが強いのがこちらに一番伝わって来ると思います。課題に限らず、書いたものはすべてそうやと思うけど。

(「対面を経験していない新入生を優先する」、という片岡さんのメッセージのように。)

わかりやすいのは、きちんと章立てが出来(もちろん、論理的な展開一目でわかるものがベスト)、参考文献もきちんとついているもの。図や統計のような客観的な資料や、言ってることをまとめているような画像や地図も効果的やと思います。

個人的な講評が必要な人は連絡してもらえればメールでも、Zoomでも。課題を見ながら、意見も聞きながら話出来ると思います。

なんとか、やっと書けました。外は雨、もうしばらく梅雨が続きそうやね。学園木花台で高台にあるんで、家からも木花の研究室からも、加江田の山が見えます。今は雨に煙ってるけど、梅雨明けすればかーっと暑くなって、違った加江田の山に。

英語 Ma1(2)

<確認>

* 7月29日(水)は月曜日時間割で授業なしです。

* 8月5日(14回目):2回目課題提出、4章、エイズ(続き)、(時間があれば)映像:「アフリカシリーズ」冒頭、奴隷狩り、1980年代飢餓問題

* 夏休み中のZoom医学用語について。希望者がいれば、5章以降の用語演習を週に1回くらいの割合でつき合ってもいいと思っています。後半3、4のクラスの人にも南部さんから声をかけてもらっています。22章全部実際に授業で扱ったことはないんで、EMPで取り上げた10章ほどになると思うけど、資料は授業で配った程度に印刷物で用意できると思います。医学科は、人数が決まれば事務の谷口さんに印刷を頼めると思うんで。前期の試験期間が終わるまでに印刷して渡したいんで、希望者は今月末くらいまでにメールして下さい。Zoomの招待状と印刷物の受け渡しなどの案内をするつもりです。

* 8月12日(15回目):まとめ。いろんな話を聞かせてや。

授業では>・・・

① 3章

② エイズ発表:The History of AIDS Discovery(黒木ぁくん)、Human Biology(佐藤くん)

黒木(ぁ)くんも佐藤くんもきっちりと理解して、要点もつかんでたと思います。

希望者がいなかったみたいやけど、世界エイズ会議、抗HIV製剤を巡っての欧米の製薬会社と第三世界の攻防について誰か調べて発表せえへんか?

<次回>

① 4

② エイズ(続き少々)、映像:ER(1994年、まだ逆転写酵素阻害剤しかないころに、5歳の患者に効き目のない薬を使い続けるか、家に連れて帰って緩和ケアをするか、を迫られる辛い場面、みんなが医者の立場ならどうする、親の立場ならどうする、など少し議論したいところ)、(時間があれば)映像:「アフリカシリーズ」冒頭→映像:「ルーツ」(奴隷狩り、奴隷船)→映像:「アフリカシリーズ」1980年代飢餓問題、ライブエイド(何曲か)

来週、また。

* 連休で課題を読み終えて、ブログに講評が書けると思います。自分の課題の講評が要る人はメールでも、Zoomでも対応するよ。

****

二週間毎にマッサージをしてもらってる西口さんから、玉田さん、左脚の筋肉が少し落ちてますねと言われたんで、一昨日は左脚に力を入れて三段変速の一番重いので本学前の坂道を立たないで2往復(一年のクラスが終わったあとお昼を食べに家に帰ってるんで)、昨日は1往復、汗だくになったね。今日は木花から医学科への往復の坂。
70過ぎても筋肉はつくそうやから、日差しをさけて日が落ちる頃に歩いてもいるけど、生きてるだけで、大変や。
今日少し紹介した分です。
一つ葉の砂浜ではしゃいでいた三太(ブログの名前の片われ)。最近木崎の浜で歩いてないけど、自転車で浜まで行って歩きたいねえ。冬の砂浜もええけど、夏はサーファーとは違う動きで砂浜を歩くのもそれなりに楽しいね。サーフィンの大会があると、警備員に締め出されるけど。
木崎浜から曽山寺浜にかけられた橋。総合公園からのマラソンコース。青島の旧パームビーチホテルのとこら辺まで。道は青島から、青島港まで続いてるけど。
****

2020年前期 英語 Ma1(2)クラス名簿

29 91200299 金城 由歩 カネシロ ユウ
30 91200301 椛島 佑太 カバシマ ユウタ
31 91200310 川久保 耀貴 カワクボ テルタカ
32 91200325 川野元 悠人 カワノモト ユウト
33 91200338 川畑 隆士 カワバタ リュウジ
34 91200349 川原 正路 カワハラ セイジ
35 91200356 木山 奈美 キヤマ ナミ
36 91200363 久池井 秀元 クチイ シユウゲン
37 91200374 栗原 知大 クリハラ トモヒロ
38 91200387 黒木 陽斗 クロギ アキト
39 91200392 黒木 謙 クロキ ケン
40 91200402 黒田 昇悟 クロダ シヨウゴ
41 91200411 古賀 旭陽 コガ アサヒ
42 91200426 児玉 紘平 コダマ コウヘイ
43 91200439 後藤 舜平 ゴトウ シユンペイ
44 91200440 後藤 大地 ゴトウ ダイチ
45 91200457 後藤 陽樹 ゴトウ ヒロキ
46 91200464 小宮 菜々子 コミヤ ナナコ
47 91200475 近藤 縁 コンドウ ユカリ
48 91200488 境 笙太郎 サカイ ショウタロウ
49 91200493 阪倉 由真 サカクラ ユマ
50 91200509 坂田 稜 サカタ リヨウ
51 91200518 坂本 総司 サカモト ソウシ
52 91200523 相良 賢汰 サガラ ケンタ
53 91200536 佐藤 伶音 サトウ レオン
54 91200547 塩谷 拓馬 シオタニ タクマ
55 91200554 地下 勇矢 ジゲ イサヤ
56 91200561 重盛 宇紀 シゲモリ タカキ

英語 Ma1(1)

<確認>

* 7月29日(水)は月曜日時間割で授業なしです。

* 8月5日(14回目):2回目課題提出、4章、エイズ(続き)、(時間があれば)映像:「アフリカシリーズ」冒頭、奴隷狩り、1980年代飢餓問題

* 夏休み中のZoom医学用語について。希望者がいれば、5章以降の用語演習を週に1回くらいの割合でつき合ってもいいと思っています。後半3、4のクラスの人にも南部さんから声をかけてもらっています。22章全部実際に授業で扱ったことはないんで、EMPで取り上げた10章ほどになると思うけど、資料は授業で配った程度に印刷物で用意できると思います。医学科は、人数が決まれば事務の谷口さんに印刷を頼めると思うんで。前期の試験期間が終わるまでに印刷して渡したいんで、希望者は今月末くらいまでにメールして下さい。Zoomの招待状と印刷物の受け渡しなどの案内をするつもりです。

* 8月12日(15回目):まとめ。いろんな話を聞かせてや。

授業では>・・・

① 3章

② エイズ発表:The History of AIDS Discovery(尾形さん)、Human Biology(加藤くん)

尾形さんのファイルはわかりやすく要点もつかんでたし、加藤くんのも要所がきまてたね。どちらも感服です。

世界エイズ会議、抗HIV製剤を巡っての欧米の製薬会社と第三世界の攻防について誰か調べて発表せえへんか?

<次回>

① 4

② エイズ(続き少々)、映像:ER(1994年、まだ逆転写酵素阻害剤しかないころに、5歳の患者に効き目のない薬を使い続けるか、家に連れて帰って緩和ケアをするか、を迫られる辛い場面、みんなが医者の立場ならどうする、親の立場ならどうする、など少し議論したいところ)、(時間があれば)映像:「アフリカシリーズ」冒頭→映像:「ルーツ」(奴隷狩り、奴隷船)→映像:「アフリカシリーズ」1980年代飢餓問題、ライブエイド(何曲か)

来週、また。

* このクラスは課題を読み終えてるんで、ブログに講評が書けると思います。自分の課題の講評が要る人はめーるでも、Zoomでも対応するよ。

****

二週間毎にマッサージをしてもらってる西口さんから、玉田さん、左脚の筋肉が少し落ちてますねと言われたんで、昨日は左脚に力を入れて三段変速の一番重いので坂道を立たないで2往復(一年のクラスが終わったあとお昼を食べに家に帰ってるんで)、今日は1往復、汗だくになったね。
日が落ちる頃に歩けるとえんやけど。70過ぎても筋肉はつくそうやけど、生きてるだけで、大変や。
一つ葉の砂浜ではしゃいでいた三太(ブログの名前の片われ)。最近木崎の浜で歩いてないけど、自転車で浜まで行って歩きたいねえ。冬の砂浜もええけど、夏はサーファーとは違う動きで砂浜を歩くのもそれなりに楽しいね。サーフィンの大会があると、警備員に締め出されるけど。
木崎浜から曽山寺浜にかけられた橋。総合公園からのマラソンコース。青島の旧パームビーチホテルのとこら辺まで。道は青島から、青島港まで続いてるけど。
****
1 91200013 青木 夏海 アオキ ナツミ
2 91200028 池田 瑞姫 イケダ ミズキ
3 91200031 石黒 真莉奈 イシグロ マリナ
4 91200042 伊東 宏人 イトウ ヒロト
5 91200059 糸川 華乃子 イトカワ カノコ
6 91200066 井上 まい イノウエ マイ
7 91200077 岩井 友里 イワイ ユウリ
8 91200080 岩切 唯 イワキリ ユイ
9 91200095 岩室 心汰 イワムロ シンタ
10 91200103 岩本 壮太郎 イワモト ソウタロウ
11 91200112 上床 裕汰 ウエトコ ユウタ
12 91200127 上村 萌々香 ウエムラ モモカ
13 91200130 太田 有咲 オオタ アリサ
14 91200141 大村 優葵 オオムラ ユウキ
15 91200158 大山 遼 オオヤマ リヨウ
16 91200165 大山 嶺 オオヤマ レイ
17 91200176 緒方 春佳 オガタ ハルカ
18 91200189 尾形 萌音 オガタ モネ
19 91200194 桶谷 有希 オケヤ ユキ
20 91200208 鬼塚 飛駆 オニツカ ヒカル
21 91200217 甲斐 愛理 カイ アイリ
22 91200222 蔭山 慶樹 カゲヤマ ヨシキ
23 91200235 梶原 冴香 カジワラ サヤカ
24 91200246 片岡 凜 カタオカ リン
25 91200253 片山 詩葉 カタヤマ ウタハ
26 91200260 勝田 航大 カツタ コウダイ
27 91200271 加藤 潤 カトウ ジユン
28 91200284 香取 龍雲 カトリ リウ

英語 Ta1(7)

<連絡事項>

* 課題:8月4日(火)の授業時までにWebclassで提出。

* 授業日程確認:

12回目→7月28日(火)映像:「アフリカシリーズ」、サンプル問題(続き)、『金のフレーズ』①

13回目→8月4日(火):映像「ルーツ」、奴隷制、南北戦争、歌、『金のフレーズ』

14回目(最終回)→8月11日(火):まとめ(一人一人の感想やコメントが聞きたいです。)

* 希望者がいれば、前期試験が終わった頃から先ずは後期が始まる前、希望があれば定期試験終了後から9月末まで週一回くらいのZoomトーイック(公式TOEIC Listening & Reading 問題集2と3を編集しての過去問演習、前回希望者でやった要領で)につき合ってもいいと思っています。希望者はメールしてくれたら、Zoomの招待状を送ります。(人数にもよるけど、たぶん他の希望者と合同で)試験最終日が8月の20日くらいやろから、それまでに連絡してくれたら。一人でもメールが届いた時点から新Zoomトーイック(公式TOEIC Listening & Reading 問題集2と3を編集)の問題を作ります。

授業は

* 課題提出と授業日程の確認

* The first colonialists(残りを。杉田さん)、奴隷貿易で儲けた産業資本家と南部戦争の話を少々→日本語訳 The first colonialists(続き)

* 映像:「アフリカシリーズ」の1980年代のエチオピアの飢餓、BBC、Joan Baez: Amazing Grace、Paul McCartney: Let It Be、Do They Know Its Christmas?→LIVE、Paul McCartney

次回

* 映像:「アフリカシリーズ」(読んだ英文に沿って)

* トーイックのサンプル問題(続き:Part 2 12から)

* (時間があれば)『金のフレーズ』①の100題。

授業で、また。

二週間毎にマッサージをしてもらってる西口さんから、玉田さん、左脚の筋肉が少し落ちてますねと言われたんで、昨日は左脚に力を入れて三段変速の一番重いので坂道を立たないで2往復(一年のクラスが終わったあとお昼を食べに家に帰ってるんで)、今日は1往復、汗だくになったね。
日が落ちる頃に歩けるとえんやけど。70過ぎても筋肉はつくそうやけど、生きてるだけで、大変や。
一つ葉の砂浜ではしゃいでいた三太(ブログの名前の片われ)。最近木崎の浜で歩いてないけど、自転車で浜まで行って歩きたいねえ。冬の砂浜もええけど、夏はサーファーとは違う動きで砂浜を歩くのもそれなりに楽しいね。サーフィンの大会があると、警備員に締め出されるけど。
木崎浜から曽山寺浜にかけられた橋。総合公園からのマラソンコース。青島の旧パームビーチホテルのとこら辺まで。道は青島から、青島港まで続いてるけど。

日本語訳 The first colonialists(続き)

Africa and Its Descendants (アフリカとその末裔)

Chapter One: The Colonization of Africa(アフリカの植民地化)

PRECOLONIAL AFRICA 植民地化以前のアフリカ

The main interest of these first colonialists was in spices, cloth, gold, and ivory. They dominated the sea but on land only some narrow strips of the coast. Other countries soon began to compete with the Portuguese for the trade with the East; first the Dutch, then the English and the French gained control over this rich trade.

こうした植民地支配を目論んだ人達の主な関心は、香辛料と布と金と象牙でした。その人達は海を支配しましたが、陸では海岸線の岸の狭い僅かな地域を支配しただけでした。やがて他の国々も東洋との貿易を求めてポルトガルと競争をし始めました。最初にオランダ、次にイギリスとフランスがこの豊かな貿易の支配権を手にすることになりました。

The European conquest of South America suddenly changed the character and importance of the slave trade. With brutal force the prospering cultures of Peru, Bolivia and Mexico were stamped out by the Spanish conquerors and their silver and gold were stolen. Many Spaniards who set out for this Eldorado found no metals but settled as farmers.

ヨーロッパ人が南アメリカを支配したことで、奴隷貿易の特徴と重要性が一変しました。ペルー、ボリビア、メキシコの繁栄した文化はスペインの侵略者に力ずくで踏みにじらされ、金や銀が盗まれました。理想郷を求めて出発したスペイン人たちは金銀を見つけられませんでしたが、そのまま住み着いて農民になりました。

In 1518 a Spanish ship brought the first cargo of Africans directly from Africa to America. This was the start of a trade in slaves which was to continue for three and a half centuries and to bring millions of Africans to America.

1518年、スペイン船が初めてアフリカ人の積み荷を直接アフリカからアメリカに連れて行きました。これがその後3世紀半にも渡って続き、何百万人ものアフリカ人をアメリカに連れ出すことになる奴隷貿易の始まりでした。

The merchants’ profits and the products from America were exchanged in Europe for guns and cloth which were brought to Africa and exchanged for slaves. These humans were sold in America where they produced the goods to be brought to Europe. This was the so-called 'triangle trade.’ The riches of the capitalists grew while Africa suffered.

奴隷商人の利益と、アメリカからもたらされた産物は、ヨーロッパでアフリカへ連れて行かれて奴隷と交換される鉄砲や布に交換されました。これらの人間はアメリカで売却され、そこでヨーロッパに運ばれる商品を作り出しました。これが所謂「三角貿易」でした。資本主義者たちの富が増えて、アフリカが被害を受けました。

European, above all English and American capitalists had gained enormous profits from the trade in slaves and the work performed by the slaves. Slavery was an essential part of the international capitalist market. By this trade the first large-scale collection of wealth was accumulated to speed up the development towards capitalism. The 'triangular trade’ was one of the foundations of the Industrial Revolution in Europe.

ヨーロッパ、とりわけ、イギリスとアメリカの資本家たちが奴隷貿易と奴隷が行なう労働から莫大な利益を手に入れました。奴隷制は国際資本市場で重要な役割を担っていました。この貿易によって、大規模な初期の富の集積が行なわれ、資本主義への発展の速度を加速させました。「三角貿易」はヨーロッパの産業革命の基礎の一つでした。

For Africa the consequences of the slave trade were ruinous, not only in the terms of the boundless suffering of the millions who were taken as slaves, and their descendants, but also for those left behind.

アフリカにとって、奴隷貿易によってもたらされたものは、奴隷として連れ出された何百万もの人々とその子孫の際限ない苦しみという意味だけではなく、後に残された人たちにとっても、壊滅的でした。

LIVE AID

ロックは世界を救えたか?

– バンド・エイド Band Aid , USA フォー・アフリカ USA For Africa –http://www3.ocn.ne.jp/~zip2000/live-aid.htm

<バンド・エイドとは?>バンド・エイドとは、ボブ・ゲルドフ(元ブームタウン・ラッツ)の呼び掛けで集まったスティング、フィル・コリンズ、ボノ(U2)、ジョージマイケル(ワム!)らが参加したシングル「ドゥ・ゼイ・ノウ・イッツ・クリスマス?」で結成した一時的なユニット・バンドの名前です。それは、ボブが1984年にテレビのBBCニュースで飢餓に苦しむエチオピアの人々を見たことがきっかけで生まれました。その年の12月に発売されたこのシングルは、イギリスではもちろんヒットチャートの1位になり大ヒットを記録します。

マイケルジャクソン、ボブディラン、ブルーススプリングスティーン、スティーブィーワンダー、ダイアナ・ロスらが参加したシングル「ウィー・アー・ザ・ワールド」はMTVの助けも借り、全世界で空前の大ヒットを記録します。こうして、この2枚のシングルの収益金がアフリカの飢餓に苦しむ人々への援助金として寄付されました。

そして、同年7月に両者を合体させた“ライブ・エイド”が開かれることになりました。

<開催日時> 1985年7月13日正午(日本時間午後21時、アメリカ時間午前9時)開始。イギリスはロンドンのウェンブリースタジアムから、アメリカはフィラデルフィアのJFKスタジアムから2大スタジアムを拠点に全世界約170ヶ国に衛星生中継。約15億人が視聴したと言われています。各アーティストの出番は約20分。イギリス側のファイナルは7月13日午後22時(日本時間14日午前7時、アメリカ時間13日午後19時)。ポール・マッカトニーの「レット・イット・ビー」の後に出演者全員で「ドゥ・ゼイ・ノウ~」を歌い終了。その後はアメリカ側のみ続けられ、アメリカ側のファイナルは7月14日午前4時(日本時間午後1時、アメリカ時間午前1時)。出演者全員で「ウィー・アー・ザ・ワールド」を歌って終了しました。こうして約16時間に渡る一大チャリティーイベントは幕を閉じ、世界にアフリカの飢餓を訴えるという目的を果たしました。これは、ロックという音楽が大人の音楽として世界の平和に貢献する存在意義を証明した瞬間だったのかもしれません。

Do They Know It’s Christmas?

(Paul Young)

It’s Christmas time, / there’s no need to be afraid / At Christmas time, / we let in light and we banish shade

(Boy George)

And in our world of plenty / we can spread a smile of joy / Throw your arms around the world / at Christmas time.

(George Michael)

But say a prayer, /pray for the other ones / At Christmas time…

(Simon LeBon)

…it’s hard, but when you’re having fun / There’s a world outside your window,

(Sting & Simon LeBon)

and it’s a world of dread and fear

(Sting, Simon LeBon & Tony Hadley)

Where the only water flowing / is the bitter sting of tears

(Bono & Sting)

And the Christmas bells that ring there /are the clanging chimes of doom

(Bono)

Well tonight thank God it’s them / instead of you!

(Everyone)

And there won’t be snow in Africa this Christmas time / The greatest gift they’ll get this year is life / Where nothing ever grows / No rain or rivers flow / Do they know it’s Christmas time at all?

(Paul Young)

Here’s to you raise a glass for everyone / Here’s to them underneath that burning sun /Do they know it’s Christmas time at all?

(Everyone)

Feed the world / Feed the world / Feed the world / Let them know it’s Christmas time again / Feed the world /Let them know it’s Christmas time again

Paul McCartney

ジェイムズ・ポール・マッカートニー

(Sir James Paul McCartney, MBE、1942年6月18日 – )は、イギリスのミュージシャン。

ロックバンド・ビートルズのメンバー。中心メンバーとして、ジョン・レノンとのコンビ(レノン=マッカートニー)で代表曲の多くを手がけた。ビートルズ解散後は、ソロの他、ウイングスのメンバーとして活躍した。

世界で最も有名なポピュラー音楽家、シンガーソングライターの一人である。親しみやすく美しいメロディの作風に特色があり、ビートルズ時代においては「イエスタデイ」「ヘイ・ジュード」「レット・イット・ビー」など、ビートルズの代表曲と言われる楽曲の多くを作詞作曲した。解散後の1970年代には、ウイングスのリーダーとして、1980年代以降はソロとして活動し、全米チャートの首位に9曲、トップ20に20曲以上を送り込んでいる。現在もコンスタントに作品をリリースしており、近年ではポピュラー音楽にとどまらず、クラシック音楽をも手がけている。

『レット・イット・ビー』("Let It Be")は、イギリスにおいて1970年5月8日に発売されたビートルズの13作目のオリジナル・アルバムである。映画『レット・イット・ビー』のサウンドトラック・アルバムであり、ビートルズのラスト・アルバムとなった。

When I find myself in times of trouble, mother Mary comes to me,

speaking words of wisdom, let it be.

And in my hour of darkness she is standing right in front of me,

speaking words of wisdom, let it be.

Let it be, let it be, let it be, let it be.

Whisper words of wisdom, let it be.

And when the broken hearted people living in the world agree,

there will be an answer, let it be.

For though they may be parted there is still a chance that they will see,

there will be an answer. let it be.

Let it be, let it be, …..

And when the night is cloudy, there is still a light, that shines on me,

shine until tomorrow, let it be.

I wake up to the sound of music, mother Mary comes to me,

speaking words of wisdom, let it be.

Let it be, let it be, …..

***********

ポール、聖地・武道館で31曲熱唱 「ジョンに捧げます」にファン涙【全曲掲載】 オリコン 2017/4/26(水) 4:00配信

日本武道館公演を行ったポール・マッカートニー Photo by 堀田芳香

元ザ・ビートルズのポール・マッカートニー(74)が25日、東京・日本武道館で2年ぶりとなるジャパンツアーの初日を迎えた。伝説の地・武道館でのライブは、1966年のビートルズ初来日公演、2015年の単独公演に続き、2年ぶり3回目。2時間で全31曲を水も飲まずに熱演し、74歳とは思えないエネルギッシュなステージでファンを魅了した。

【ライブ写真】2時間にわたって31曲を披露したポール

定刻を30分ほど過ぎた午後7時3分に会場が暗転し、ポールがベース・ギターを抱えてステージに登場。武道館を埋め尽くした1万1000人のファンの大歓声に手を振って応えた。

「A Hard Day’s Night」「Jet」で幕を開けると「コンバンハ、ニッポン。コンバンハ、トウキョウ。コンバンハ、ブドウカーン」と日本語であいさつ。ビートルズ、ウイングス、ソロの楽曲を、ベース、エレキギター、アコースティックギター、ピアノ、キーボードと演奏楽器を次々に変えて披露した。

日本人風の発音で「ザ・ビートルズ」と言うのがお気に入りのようで、何度か「ザ・ビートルズ」と繰り返すと、1962年に本国イギリスで発表した1stシングル「Love Me Do」を演奏。さらに「ジョンニササゲマス」と言って、51年前ともに武道館のステージに立ったジョン・レノンに捧げた曲「Here Today」を歌ってファンの涙を誘った。

「コノキョクハ、ニホンハツコウカイ」と紹介し、サプライズで演奏したのは「I Wanna Be Your Man」。邦題「彼氏になりたい」でも知られる同曲は、ポールとジョンがローリング・ストーンズに楽曲提供し、ストーンズの2枚目のシングルとして63年に発表された曲。66年のビートルズ初来日公演では、リンゴ・スターがボーカルを務めた。

アンコールでは、名曲「Yesterday」を披露。「Hi, Hi, Hi」は観客6人をステージに上げて一緒にステップを踏み、ラストはビートルズのアルバム『アビイ・ロード』(69年)に収録された3曲をメドレーで歌って締めくくった。

ジャパンツアーは27・29・30日に東京ドームでも行われ、4公演計16万人を動員予定。

■ポール・マッカートニー『ONE ON ONE at BUDOKAN』

01. A Hard Day’s Night / 02. Jet / 03. Drive My Car / 04. Junior’s Farm / 05. Let Me Roll It / 06. I’ve Got A Feeling / 07. My Valentine / 08. 1985 / 09. Maybe I’m Amazed / 10. We Can Work It Out / 11. Every Night / 12. In Spite Of All The Danger / 13. Love Me Do / 14. Blackbird / 15. Here Today / 16. Queenie Eye / 17. Lady Madonna / 18. I Wanna Be Your Man / 19. Magical Mystery Tour / 20. Being For The Benefit Of Mr. Kite! / 21. Ob-La-Di, Ob-La-Da / 22. Sgt. Pepper’s Lonely Hearts Club Band (Reprise)Back In The U.S.S.R. / 23. Let It Be / 24. Live And Let Die / 25. Hey Jude /【アンコール】26. Yesterday / 27. Hi, Hi, Hi / 28. Golden Slumbers / 29. Carry That Weight / 31. The End

 

クラス名簿(再掲載)英語 Ta1(7)クラス名簿(45名、5月18日現在)

61200050 石川 真央 イシカワ マオ
61200096 榎木 翔也 エノキ ショウヤ
61200236 杉田 優奈 スギタ ユウナ
61200285 土谷 修史 ツチヤ シユウト
61200290 寺原 萌恵 テラバル モエ
61200393 橋口 大輝 ハシグチ タイキ
61200494 藤川 大雅 フジカワ タイガ
62170390 藤原 幸佑 フジハラ コウスケ
62190501 光成 耕大 ミツナリ コウタ
62200118 大平 悠貴 オオヒラ ユウキ
63190072 魚住 龍太郎 ウオズミ リュウタロウ
63200094 浦川 大和 ウラカワ ヤマト
63200216 黒木 雅人 クロキ マサト
63200300 徳永 紅漢 トクナガ クレハ
63200324 西川 輝 ニシカワ テル
63200463 山川 健伸 ヤマカワ ケンシン
63200487 吉武 直哉 ヨシタケ ナオヤ
64200112 緒方 那美 オガタ トモミ
64200189 数森 皓太 カズモリ コウタ
64200310 田上 嘉伸 タノウエ ヨシノブ
64200363 西原 太輝 ニシハラ タイキ
64200402 東 広明 ヒガシ ヒロアキ
65160230 関谷 文太 セキヤ ブンタ
65180020 厚地 湧太 アツチ ヨウタ
65180210 小牧 優太 コマキ ユウタ
65190414 長谷川 隆郁 ハセガワ タカフミ
65200038 浦野 翔大 ウラノ ショウタ
65200308 高島 陸人 タカシマ リクト
65200447

66190253

牧ノ瀬 開人

栗田 亘

マキノセ カイト

クリタ ワタル

66200053 内山 大智 ウチヤマ ダイチ
66200084 梶谷 伶 カジタニ レイ
66200121 佐藤 賢吾 サトウ ケンゴ
66200134 椎原 陽 シイハラ ヨウ
66200226 永野 聖人 ナガノ マサト
66200257 中山 崇瑛 ナカヤマ タカアキ
66200420 溝口 幸輝 ミゾグチ コウキ
66200433 武藤 聖汰 ムトウ シヨウタ
66200479 山口 寛人 ヤマグチ ヒロト
66200482 山田 大雅 ヤマダ タイガ
67160330 永原 颯 ナガハラ ハヤテ
67200090 大野 和輝 オオノ カズキ
67200135 押川 優 オシカワ ユウ
67200160 上赤 侑矢 カミアカ ユウヤ
67200289 篠原 里奈 シノハラ リナ