2010年~の執筆物

続モンド通信20(2020/67/20)

アングロ・サクソン侵略の系譜17:「アフリカの歴史」(玉田吉行)

 リチャード・ライトの『ブラック・パワー』をきっかけに本格的にアフリカに首を突っ込むようになったものの、アフリカの歴史について何を拠り所にするかは大きな問題でした。

リチャード・ライト(小島けい画)

「リチャード・ライトと『ブラック・パワー』」、「黒人研究」第55号26-32頁、1985年。

“Richard Wright and Black Power”Memoirs of the Osaka Institute of Technology, Series B, Vol. 31, No. 1: 37-48. 1986年。

大学職に就くためには業績も必要で研究らしきものも始めましたが、小説を書く空間さえ確保出来れば充分で、元より研究の目標も展望もあるはずもありませんでした。しかし、その都度やれることをやっていたら次が見え始め、また次が見え、気がついてみたら、アフリカの歴史の拠り所を探り始めていました。探り始めて手がかりらしきものが見え始めたのも、黒人研究の会、リベレーションブックストア、「アフリカシリーズ」の影響が大きかったと思います。

黒人研究の会

黒人研究の会は第二次世界大戦後のアジアやアフリカの独立運動や、アメリカの公民権運動の頃から活動を始めていた小さな研究会です。アフリカ系アメリカとアフリカが研究の対象で、神戸市外国語大学の教員が活動の中心でした。

神戸市外国語大学の夜間課程を卒業後、高校教員6年目に入学した大学院で修士論文を書き始めた頃に入会し、月例会にも参加し始めました。会員は文学や語学が専門の人が中心でしたが、歴史や政治の専門家もいましたので、アフリカ系アメリカやアフリカの広範囲な話が聞けました。発表の場が欲しくて参加しましたが、自然にアフリカの文学や政治や歴史にも触れるようになりました。アフリカ人の会員もいて、アフリカ人の立場からの意見も聞けましたし、自然にアフリカも視野に入れて考えるようになったのは大きかったと思います。

「アングロ・サクソン侵略の系譜8:『黒人研究』」「続モンド通信10」、2019年9月20日)

月例会が行なわれた神戸市外国語大学旧校舎事務局、研究棟(大学ホームページより)

リベレーションブックストア

リベレーションブックストアはニューヨーク市ハーレムにあるアフリカ系アメリカとアフリカの専門店で、1981年にニューヨーク公立図書館のハーレム分館を訪れた帰りにたまたま立ち寄りました。そこでThe Struggle for Africa (Zed Press, 1983)を見つけました。図書館にはアフリカ系アメリカとアフリカの貴重な資料が揃ったションバーグコレクションがあり、その中に修士論文の軸に据えたライトの中編小説が掲載された雑誌のフォトコピーがあると知って出かけました。実際には、図書館に行く前に、ニューヨーク市の古本屋で雑誌の現物を見つけたので、コピーを手に入れる必要はなくなってしまいましたが。

「アングロ・サクソン侵略の系譜3:『クロスセクション』」「続モンド通信3」、2019年2月20日)

前書きによれば、The Struggle for Africaはアフリカを見直そうという目的で、南部アフリカとの連帯を掲げて活動していたスウェーデンのアフリカグループ(The African Groups of Sweden)が書いたアフリカ史で、1982年にスウェーデン語で出版された本の英語版です。

そのグループは、長年南部アフリカ諸国と連携して解放のために活動を続けていましたが、参考図書として使っていた選集The Liberation Struggle in Africa (Befrielsekampen i Afrika)に飽き足らずに、その選集に代わるものとしてThe Struggle for Africaを書きました。解放運動を支援する政府や州の先進的な方向性は認められるものの、それでもアフリカ全般、特に解放運動に関しては、学校図書もマスメディアも表面的で、スウェーデンの大衆に届く情報の数々に西洋の偏見(バイアス)がはっきりと見て取れたからです。

本が生まれた経緯を編者Mai Palmbergが前書きで次のように書いています。

「歴史背景と紛争の現実の問題をよく知った上で連携作業を進めるべきだと考えていましたので、アフリカの闘争で実際何が問題なのかを説明するために私たちは書籍を作りました。そして、アフリカ大陸で現実に何が起こっているのかを理解したいと思っている人たちの間でも、私たちのグループ以外でも、この種の背景や分析を強く望む声があるというのがわかりました。

解放闘争に携わっている人たち自身の間でも、こういった事実や分析の必要性が非常に高いとわかって、書籍を作るという発想が生まれました。もちろん、南部アフリカの解放闘争の背景をもっとよく知りたい人すべてに役に立てばと思いますが、同時に、書籍が読まれる所で連帯関係が強まればと願っています。」

 The Struggle for Africa は9章からなり、最初の3章がアフリカ史全般、4~9章が南部諸国の解放運動についてです。

1章はアフリカの植民地化、2章は独立運動と植民地時代の終焉、3章が第二次世界大戦後の新しい形の支配体制(「新植民地支配」)。

4章は、ギニア・ビサウとカーボベルデ、5章はモザンビーク、6章はアンゴラ、7章はジンバブエ、8章はナミビア、9章は南アフリカの解放運動についてです。

ションバーグコレクションからの帰りに立ち寄ったリベレーションブックストアで、「アフリカ大陸で現実に何が起こっているのかを理解したい」と考えていた日本人がたまたまこの書籍を発見し、その本を軸にアフリカ史の入門書として2冊の英文書 Africa and Its Descendants (Yokohama: Mondo Books, 1995)、Africa and Its Descendants 2: Neo-colonial Stage (Yokohama: Mondo Books, 1998)を書いて、その後大学のテキストとして使うことになったというわけです。

「アフリカシリーズ」

「アフリカシリーズ」は1983年にNHKで放送された8回シリーズ(各45分)の番組です。英国誌タイムズの元記者で後に多数の歴史書を書いた英国人バズル・デヴィドスンが案内役で、日本語の吹き替えで放送されています。

30年以上も前のものですが、前半でヨーロッパ人の侵略が始まる以前のアフリカ大陸を紹介し、後半では人類の歴史を大きく変えた奴隷貿易→アフリカ分割・植民地支配を経て、第二次世界大戦後の多くのアフリカ諸国の独立闘争後に再構築された新しい形の搾取体制を丹念に紹介して、今こそ先進国はアフリカから搾り取って来た富を返すべき時であると結論づけていています。アフリカに対する意識が当時とそう変わったとも思えない大半の日本人には、今でもその提言は充分に傾聴に値するものだと思います。

バズル・デヴィドスン

8回の内容は「第1回 最初の光 ナイルの谷」、「第2回 大陸に生きる」、「第3回 王と都市」、「第4回 黄金の交易路」、「第5回 侵略される大陸」、「第6回植民地化への争い」、「第7回 沸き上がる独立運動」、「最終回 植民地支配の残したもの」です。

前半は古くからアフリカ大陸には黄金の交易網が張り巡らされていてヨーロッパともペルシャやインドや中国とアフリカ内陸部とも繋がっていたという壮大な物語です。その豊かな大陸が1505年のポルトガル人によるキルワの虐殺から始まるヨーロッパ人の侵略に悩まされ、現在に至っているというのが後半です。

西欧が自らの理不尽な侵略を正当化するために捏造した白人優位・黒人蔑視の意識、現在の資本主義社会の方向性を決めた奴隷貿易、解決策としての「先進国の経済的譲歩」を軸にして、バズル・デヴィドスンはシリーズ全体を展開しています。

白人優位・黒人蔑視―デヴィドスンは番組の冒頭で、ジンバブエの遺跡グレートジンバブエなどを紹介しながら、500年に及ぶ侵略の過程で、ヨーロッパ人は自分たちの行為を正当化するため白人優位・黒人蔑視の意識を如何に浸透させて来たかについて、次のように語っています。

アフリカの真ん中の石造りの都市、発見当初、アフリカにも独自の文明が存在したと考えるヨーロッパ人はいませんでした。文明などあるはずがないという偏見がまかり通っていたのです。初期の研究者はこれをアフリカ人以外の人間が造ったものだと主張しました。果てはソロモン王とシバの女王の儀式の場だという説まで飛び出したものです。「第1回 最初の光 ナイルの谷」

しかし、歴史を見る限り古くからヨーロッパ人とアフリカ人の関係は対等で、ルネッサンス期以前のヨーロッパ絵画を解説しながら、デヴィドスンは「人種差別は比較的近代の病なのです」と断言しています。

18世紀、19世紀のヨーロッパ人は祖先の知識を受け継ごうとはしなかったようです。 それ以前のヨーロッパ人は、例えば、西アフリカに中世ヨーロッパにひけをとらない立派な王国がいくつもあることをよく知っていました。しかも、そうした王国を訪れた貿易商人や外交官の報告には、人種的な優越感を臭わせる態度は全く見られません。人種差別というのは、比較的近代の病なのです

この違いを何より語っているのはルネッサンスまでのヨーロッパ絵画です。ここには 黒人と白人が対等に描かれています。非常に未熟な人間という、後の世の言葉を思わせるものはありません。美術の世界だけではありません。中世では広く一般に、黒人は白人と対等に受け入れられていました。例えば、中央ヨーロッパで崇拝されていた聖人聖モーリスは、13世紀に十字軍に加わって殉教した騎士ですが、彼はエジプトの南ヌビアの黒人です。「第1回 最初の光 ナイルの谷」

奴隷貿易―そしてその人種的偏見を生んだ大きな原因の一つとして奴隷貿易をあげ、デヴィドスンは次のように述べています。

では、黒人に対する白人の人種的偏見はどこから生まれたのでしょう?歴史が示す大きな原因の一つは奴隷貿易です。

かつてヨーロッパ諸国はアフリカ西海岸に堅固な砦を築き、そこを根城に何千万という奴隷の積み出しを競い合いました。大砲は海に向けられていました。アフリカ大陸の内側には彼らの敵はいませんでした。敵は水平線にふいに現われる競争相手の国の船だったのです。

むろん、人種差別や人種的偏見の犠牲者はアフリカ人だけに限りません。しかし私は、アフリカ人はどの人種よりも酷い目に遭って来た、そしてその原因は奴隷貿易という歴史にあったと考えます。情け容赦のない奴隷貿易で、300年もの間、黒人たちは無理やり故郷から引き離され海の彼方の白人社会に送り込まれました。囚われの身となった黒人は一切の人間的権利を奪われました。家畜同然に売買される商品と見なされ、どんな虐待行為も認められていました。

奴隷貿易の出現で、アフリカ社会の秩序は崩壊していきました。損なわれたのはそれだけではありません。黒人と白人の間にあった互いを尊重するという関係も打ち砕かれたのです。

恐怖の奴隷貿易はずーっと昔になくなり、今はアフリカを知る新しい時期に来ています。黒人を劣ったものと見る古い考えは何の根拠もありません。ここで素直な目でアフリカを根本から見直してみる必要があります。そうするとどんな姿が見えて来るでしょうか。近年、考古学の発展で今まで知られていなかった事実が次々と出て来ました。それはここアフリカに彼ら独自の、長い多彩な歴史があったことを示しています。このシリーズではアフリカを一つの舞台と見て、そのダイナミックなドラマを捉えていきたいと思います。「第1回 最初の光 ナイルの谷」

経済的譲歩―そうした長い歴史的な背景を踏まえ、難しいことは百も承知のうえで、先進国は今までのアフリカについての見方や関係を改め、今まで搾り取って来た富をアフリカに返すべきだと次のように結んでいます。

援助を待つだけでなく、自力で立ち上がる、どんなにささやかでもこれは今アフリカで一番大事なことです。かつては自給自足し、豊かな生活内容を持っていた人々が飢餓地獄に置かれている。これは一つには自分たちの食料を犠牲にし、輸出用の作物を作っていた植民地時代の延長線上にあるためです。

そしてもう一つ、アフリカ諸国が都市の開発に力を注ぎ、巨大な農村をなおざりにしていることも上げなければなりません。

しかし、これと取り組むには先進国の大きな経済的譲歩が必要でしょう。飢えている国の品を安く買いたたき、自分の製品を高く売りつける、こんな関係が続いている限り、アフリカの苦しみは今後も増すばかりでしょう。アフリカ人が本当に必要としているものは何か、私たちは問い直すことを迫られています・・・。

奴隷貿易時代から植民地時代を通じて、アフリカの富を搾り取って来た先進国は、形こそ違え今もそれを続けています。アフリカに飢えている人がいる今、私は難しいことを承知で、これはもうこの辺で改めるべきだと考えます。今までアフリカから搾り取って来た富、今はそれを返すときに来ているのです。「最終回 植民地支配の残したもの」

今回の科学研究費の「文学と医学の狭間に見えるアングロ・サクソン侵略の系譜―アフロアメリカとアフリカ」もこうした背景から生まれました。(宮崎大学教員)

英語 Rb1(3)

<連絡事項>

* 課題の提出日(再確認):8月6日(木)までにWebclassで。(ファイルの置き方は、今日確認出来たんで、次回に説明するね。)

* 23日は祭日で授業なし。

* 11回目→30日:『金のフレーズ』、映像「アフリカシリーズ」冒頭

* 12回目→8月6日:課題提出、『金のフレーズ』、:第二次大戦後:映像「アフリカシリーズ」

* 13回目(最終回)→8月13日:まとめ

授業では

① 英語で解説、映像:西アフリカの王国→トワレグ人→カイロ→東アフリカ→キルワの虐殺

② 映像:西アフリカの王国→トワレグ人

③ 発表:カイロ(植村くん)

② 映像:エジプト→東アフリカ→アフリカ南部(ジンバブエ、ジンバブエ遺跡に行った時の写真)→キルワの虐殺

栄えていた商業都市タンザニア沖合の島キルワ、1505年廃墟に

③ 『金のフレーズ』)①の6~10の解説。

次回

① 『金のフレーズ』①の11~100の解説→ブレイクアウトセッションで確認し合い、出来れば覚え合う。『金のフレーズ』の演習用のプリント(研究室前の印刷物)か参考ファイルのファイルかを準備しときや。

② 映像「アフリカシリーズ」冒頭

授業で、また。

 

安田くんの画面になんで女性が映ってるんやろ、と思ってたら、松本さんの友だち、やったみたい。授業に顔を出してもらって、至って光栄やね。

Zoomはこういうことも可能なんやなあ。

 

二年前の11月頃に、350人収容の階段教室の南アフリカ概論の授業の最後の頃に、ふと見上げたら、看護学科の授業で出会った黒木さんという女性(当時渋谷の日赤の看護師)がぽつんと後の方に座ってました。そのシチュエーションにへぇーと感心した覚えがあります。授業後に話を聞いたら、事務室に聞いて部屋を確かめて来てくれたみたいでした。

そのあと、たぶんいっしょに夕食を食べたと思うけど、結局話を切り出せなかったようで。それで気になってたんで、3月に吉祥寺に行った時、お昼を食べたあと井の頭公園に行って話をしたら、日赤をやめて神学校に入ることにしました、と言われました。そうか、あのとき相談に来たんや、と思いました。修士課程も出て、アメリカの博士課程か、いずれは大学の教員か、医学科を再受験して医師にという選択肢にあったのに、一度は自立してと決めて東京に行った、と思ってたけど、神様の世界に行くとは、予想してなかったなあ、としみじみ思いました。

同級生の久寿米木さんは、大学に入った頃の夢を実現して去年の3月から海外青年協力隊でジプチの難民支援に行ってたはずやけど、全員帰還したらしいから、今はどうしてるんかな。

四十路余りの春秋を送れる間に世の不思議見ることややたびたびになりぬ、やないけど、長いこと生きてるといろいろあるねえ、ほんま。こんなに長いこと生きるとは、というのが、一番の不思議やけど。まだ生きてしまいそう。どうなるんやろ。

前期もあと3回やなあ。

 

クラス名簿(再掲載) 英語 Rb1(3)クラス名簿(32名)

30190700 西田 侑暉 ニシダ ユウキ
30200063 岩切 佑理可 イワキリ ユリカ
30200074 岩根 穂乃花 イワネ ホノカ
30200087 植村 尊 ウエムラ タケル
30200119 大重 滉輝 オオシゲ コウキ
30200191 川越 千尋 カワゴエ チヒロ
30200281 古藤 凜 コトウ リン
30200317 坂元 美琴 サカモト ミコト
30200371 篠原 小伯 シノハラ コハク
30200384 下條 帆乃佳 シモジョウ ホノカ
30200409 杉村 拓志 スギムラ タクジ
30200418 田代 歩 タシロ アユム
30200436 田中 ひびき タナカ ヒビキ
30200472 堂薗 翔永 ドウゾノ シヨウエイ
30200485 堂前 虹太 ドウマエ コウタ
30200515 得能 万里奈 トクノウ マリナ
30200520 戸島 脩太 トジマ シユウタ
30200544 長倉 由依 ナガクラ ユイ
30200582 中屋敷 香波 ナカヤシキ カナミ
30200597 原田 佳純 ハラダ カスミ
30200641 平原 鈴華 ヒラバラ スズカ
30200658 樋脇 千可子 ヒワキ チカコ
30200694 福田 美南 フクダ ミナミ
30200759 待山 功星 マチヤマ コウセイ
30200780 松本 望 マツモト ノゾミ
30200821 宮崎 琉奈 ミヤザキ ルナ
30200845 森山 友渚 モリヤマ ユウナ
30200852 安田 龍司 ヤスダ リユウジ
30200883 由地 紀一郎 ユウヂ キイチロウ
30200898 吉田 晴紀 ヨシダ ハルキ
30200911 渡邊 凌一朗 ワタナベ リヨウイチロウ
30200926 JIANG TIANCHENG コウ テンセイ

 

英語 Ma1(2)

<予定確認>

7月22日(13回目):3章、エイズ

その次の4章も、基礎の基礎なんで、この時期、授業に合わせてでもやっときや。

8月5日(14回目)4章:エイズ

8月12日(15回目):まとめ。いろんな話を聞かせてや。

授業では>・・・

① エイズについての解説を少々、発表者決め:The History of AIDS Discovery(黒木ぁくん)、Human Biology(佐藤くん)

② The Colonization of Africa:Precolonial AfricaとFirst colonialistsの英語での解説と映像。

<次回>

① 3章

② The History of AIDS Discovery(黒木ぁくん)、Human Biology(佐藤くん)、Disrupting the Assembly Line(希望者がいたらやってや、いなければ、僕がさっと)

世界エイズ会議(     )、抗HIV製剤を巡っての欧米の製薬会社の動向(     )について誰か調べてみない?

③ 時間があれば映像:「ルーツ」の奴隷狩り

来週、また。

* 今週末は課題を読み終えてブログに講評が書けるとええなあ。時間的には十分可能なんやけど、毎年なかなか。そもそもやってることに無理があるんやろな。そのあとまた、2回目の課題も読まんとあかんのになあ。

毎回の授業後のブログも、やっぱり何とかかんとか。今日も夕方寝て辛うじて起きて来てやっと書いたところ。今に始まったことやないけど、週に8クラスくらいの授業に、いつもアップアップやなあ。医学科は前期でほんまに最後になりそうやけど、後期から少し楽になるんやろかな。

2020年前期 英語 Ma1(2)クラス名簿

29 91200299 金城 由歩 カネシロ ユウ
30 91200301 椛島 佑太 カバシマ ユウタ
31 91200310 川久保 耀貴 カワクボ テルタカ
32 91200325 川野元 悠人 カワノモト ユウト
33 91200338 川畑 隆士 カワバタ リュウジ
34 91200349 川原 正路 カワハラ セイジ
35 91200356 木山 奈美 キヤマ ナミ
36 91200363 久池井 秀元 クチイ シユウゲン
37 91200374 栗原 知大 クリハラ トモヒロ
38 91200387 黒木 陽斗 クロギ アキト
39 91200392 黒木 謙 クロキ ケン
40 91200402 黒田 昇悟 クロダ シヨウゴ
41 91200411 古賀 旭陽 コガ アサヒ
42 91200426 児玉 紘平 コダマ コウヘイ
43 91200439 後藤 舜平 ゴトウ シユンペイ
44 91200440 後藤 大地 ゴトウ ダイチ
45 91200457 後藤 陽樹 ゴトウ ヒロキ
46 91200464 小宮 菜々子 コミヤ ナナコ
47 91200475 近藤 縁 コンドウ ユカリ
48 91200488 境 笙太郎 サカイ ショウタロウ
49 91200493 阪倉 由真 サカクラ ユマ
50 91200509 坂田 稜 サカタ リヨウ
51 91200518 坂本 総司 サカモト ソウシ
52 91200523 相良 賢汰 サガラ ケンタ
53 91200536 佐藤 伶音 サトウ レオン
54 91200547 塩谷 拓馬 シオタニ タクマ
55 91200554 地下 勇矢 ジゲ イサヤ
56 91200561 重盛 宇紀 シゲモリ タカキ

 

英語 Ma1(1)

<予定確認>

7月22日(13回目):3章、エイズ

その次の4章も、基礎の基礎なんで、この時期、授業に合わせてでもやっときや。

8月5日(14回目)4章:エイズ

8月12日(15回目):まとめ。いろんな話を聞かせてや。

授業では>・・・

① エイズについての解説を少々、発表者決め:The History of AIDS Discovery(尾形さん)、Human Biology(加藤くん)

② The Colonization of Africa:Precolonial AfricaとFirst colonialistsを加藤くんが要約してくれました。しっかりとやれてたと思います。映像は次回に、時間があれば。

<次回>

① 3章

② The History of AIDS Discovery(尾形さん)、Human Biology(加藤くん)、Disrupting the Assembly Line(希望者がいたらやってや、いなければ、僕がさっと)

世界エイズ会議(     )、抗HIV製剤を巡っての欧米の製薬会社の動向(     )について誰か調べてみない?

③ 時間があれば映像:黄金の交易網;砂漠の民トワレグ人、世界の貿易の中心地カイロ、スワヒリ商人、1505年のキルワの虐殺)、「ルーツ」の奴隷狩り

来週、また。

* 今週末は課題を読み終えてブログに講評が書けるとええなあ。時間的には十分可能なんやけど、毎年なかなか。そもそもやってることに無理があるんやろな。そのあとまた、2回目の課題も読まんとあかんのになあ。

毎回の授業後のブログも、やっぱり何とかかんとか。今日も夕方寝て辛うじて起きて来てやっと書いたところ。今に始まったことやないけど、週に8クラスくらいの授業に、いつもアップアップやなあ。医学科は前期でほんまに最後になりそうやけど、後期から少し楽になるんやろかな。

2020年前期 英語 Ma1 (1) クラス名簿

1 91200013 青木 夏海 アオキ ナツミ
2 91200028 池田 瑞姫 イケダ ミズキ
3 91200031 石黒 真莉奈 イシグロ マリナ
4 91200042 伊東 宏人 イトウ ヒロト
5 91200059 糸川 華乃子 イトカワ カノコ
6 91200066 井上 まい イノウエ マイ
7 91200077 岩井 友里 イワイ ユウリ
8 91200080 岩切 唯 イワキリ ユイ
9 91200095 岩室 心汰 イワムロ シンタ
10 91200103 岩本 壮太郎 イワモト ソウタロウ
11 91200112 上床 裕汰 ウエトコ ユウタ
12 91200127 上村 萌々香 ウエムラ モモカ
13 91200130 太田 有咲 オオタ アリサ
14 91200141 大村 優葵 オオムラ ユウキ
15 91200158 大山 遼 オオヤマ リヨウ
16 91200165 大山 嶺 オオヤマ レイ
17 91200176 緒方 春佳 オガタ ハルカ
18 91200189 尾形 萌音 オガタ モネ
19 91200194 桶谷 有希 オケヤ ユキ
20 91200208 鬼塚 飛駆 オニツカ ヒカル
21 91200217 甲斐 愛理 カイ アイリ
22 91200222 蔭山 慶樹 カゲヤマ ヨシキ
23 91200235 梶原 冴香 カジワラ サヤカ
24 91200246 片岡 凜 カタオカ リン
25 91200253 片山 詩葉 カタヤマ ウタハ
26 91200260 勝田 航大 カツタ コウダイ
27 91200271 加藤 潤 カトウ ジユン
28 91200284 香取 龍雲 カトリ リウ