つれづれに:四月も下旬に(2024年4月20日)

つれづれに

つれづれに:四月も下旬に

 四月も半ばに、と書こうとしたが、すでに下旬、時が過ぎてゆく。昨日も白浜に自転車で行けたのは有難いことである。畑に出る時間が増えたからだろう。腰が張っている。前屈(かが)みの姿勢が多いからである。机に向かう姿勢も、どうも前屈みである。寝不足もあって、揉(も)んでもらいながら、最後辺りはぐっすりと寝ていたようだ。記憶がない。気持ちよかったのだろう。まだ張りが取れないが、これから下り坂で畑には出られないのをよしとしよう。2、3日は体を休めろという身体からのSOSである。大根とブロッコリーの花を少し残して、だいたいは畝(うね)と畝の間の通路に埋めて、畑の視界が良くなった。瓢箪南瓜(ひょうたんかぼちゃ)の柵(さく)の東側に竹と杭を打ち込んだが、次の作業が滞ったままである。柵に登らせる瓢箪南瓜の種を蒔(ま)いてやっと芽が出かけている。柵が出来たら、大きいものから植え替えよう。

 先日田植えが始まったと思ったら、もう少し大きくなった感じがする。植えた当初は根付いてないので、水の表面に浮いたようになっているが、すでにしゃんと立って大きくなる構えだ。それで大きくなっている印象(↑)を受けるんだろう。台風が来る前に刈り入れするまで、時折、周りの草刈をしながら、大きくなるのを待つばかりである。

4月3日の→「きんぽうげ」載せた田植えの光景

 みかんの花(↓)が満開である。甘酸っぱい匂(にほ)いがあたり一面に漂っている。このみかんは木花神社のある高台の少し東側の南の斜面の一画に植えられた樹である。陽当たりはよく、小さな水路に遮(さえぎ)られて小さな果樹園に行くには、水路に架けられた幅の狭いコンクリート管の上をそろりと歩くしかない。写真を近くで撮りたかったので渡って少し傾斜を登った。散歩道の途中にあるので、毎年実が生っているそばを通る。小蜜柑の樹である。あまり熱心に手入れはされていないようだ。

 晴れてはいたが、快晴とはいかなかったので海の色はそう鮮やかではなかった。それでもこの前よりは少し明るめである。写真を撮ったころから明るくなり始め、青島辺りではすっかり晴れて、尾鈴山系を背景にシーガイヤの建物が北の方に見えた。

前回の白浜

 子ども国で月例のイベントが行われていたようで、行きの駐車場にはたくさん車が停まり、こどもの国の園内から、いつになく楽しそうな人声が聞えていた。帰りの海岸道路からスタッフらしき人たちが跡片付けをしている姿を左に見ながら、いつものみらいはし(↓)で自転車を停めて写真を撮った。