水曜日の朝に、このブログの授業のページが使えるようになりました。前回の授業では紹介できなかったんで、次回、紹介しますね。前回の分を書いておきます。
<今回は>
1回目でした。楽しくやれそうか?
最初に、最初からL111で待ってくれてた人にお詫びを、ほんとに申し訳ないです。414の部屋で話をした内容を下にまとめておきますので、必要なら、時間の前かあと、それか研究室に来てくれれば、改めて話をしますので、どうか遠慮なく。
プリントでも案内している南アフリカ映画「遠い夜明け」の編集版を観てもらうつもりやったけど、結局歌を聴いてもらうだけしか時間が残らんかったね。
414の部屋で先にごちゃごちゃしゃべったけど、3つほど伝えたかんたんやと思います。
①入学は最終目標やないんで、モードを変えんとあかん、そのための機会になれば嬉しいです。金持ちの都合のいいように作られた社会、その中で、自分について、将来について考える時間もそう多くなかった人も多いやろから、出来るだけ、意識下に働きかけて、今までの価値観や史観を見直すきっかけになればと思います。なんで英語の時間にアフリカやねん、という反応が多いけど、英語は教養の枠組みやし、意図的に避けられて来た分野の話は、値観や史観を見直すきっかけにはいい材料なんで。
②英語も言葉の一つで、言葉が使わんと、使えんと意味がないんで、英語をする、やなくて、英語で何かをする、に切り替えんとあかんと思う。出来るだけ、実際に使われているものを使い、インプットしたものを実際にアウトプットしながら、道具として使えるようにする、それが大事やと思います。
③原爆を使われて無条件降伏してアメリカを押しつけられた一環で英語も押しつけられ、否応なしに中高で英語はかなりの時間を費やす必須、工学部でもトーイックが要ると言う人も多くいます。就職にもトーイックのスコアが高い方が有利であれば、やっておくに越したことはないと思います。
授業でも言ったし、トーイックについてのプリントにも書いたけど、英語が使えるようになればスコアも取れる、でも時間の制約もあるからスコアだけ上げるなら、ある程度の時間で可能やと思う。授業でやったから出来るようになるということはないけど、やり方を参考にしたり、やってみようという気になったりする手助けにはなると思う。要は自分がするかどうか。
スコアに関しては、過去問を繰り返しやる、それで800までは行けるから。授業でも少しやってこ。
Soweto Gospel ChoirのAmazing Graceはどうやった?プリントでも紹介したように、服部くんが「とりあえず見てくれ、聞いてくれ」というだけはあるやろ。南アフリカのプリントの一枚目の「南アフリカの最近の音楽とDVD、CDについてのコメント」は服部くんに書いてもらった分です。
大きな階段教室は画面も大きいし、音声も気兼ねせんでええからええやろ。
配ったプリント:
*僕の自己紹介
*(みんなの)自己紹介の用紙→次回出してや。
*2019年度前期~(授業、課題と評価、課題、エセイ、課題図書、トーイックについて)
*申し込み用紙
*The Struggle for South Africa
*南アフリカの最近の音楽と~(DVDとCD、闘いが生んだ美しい歌、コシシケレリアフリカ楽譜、遠い夜明け、ユッスー・ウッヅ・ワシントン、遠い夜明け続き、映画優待券、A chronology of South Africa、南アフリカについての用語解説)
*TOEICテストについて
*『~金のフレーズ~』①~⑤
取り敢えず①の音声ファイルなどを入れたフォールダーを参考ファイル(ファイル置き場)に置いておきますので、ダウンロードして使ってや。次回実際にやってみるね。
<次回は>
何人かのコメント、課題の説明、次々回に発表する人を決める、南アフリカの歴史背景を英語で少々(今日配った南アフリカに関するプリントの最後の一枚にある A Chronology of South Africaと南アフリカについての用語解説をみておく方がわかりやすいと思います)、それから「遠い夜明け」を時間の許す限り観る、やろかな。
では、来週また。
今はきんぽうげがあちらこちらに。そろそろ薊もあざやかになる頃やねえ。見上げると山藤。都会から来た人には、色あざやかやに映るやろなあ。木花キャンパスから望める加江田渓谷の借景も、すてきやもんなあ。木花の研究室からも見えるで。下に学生が通ってて、木花渓谷が見渡せる、窓から見える景色も、ええなあ。